ハンドルネーム

そうとう前

大井町付近で電車を見て幼少時代を送る

港のSLをたまに見ながら育ったが,小中学生の頃の行動半径は狭かった
 
本業は、年間を通して約7〜8割が、鉄道関係の仕事をしてる
裏で、本州鉄道総裁兼入換機関士
シャープMZ700→X1ターボ→X1ターボZU→数年のブランク→Windows

最初に模型を手にしたのは小学校低学年の頃、父の知人の家を訪問した時、知人の子供の頃のOゲージの電関とエンドレスの線路とトランス等を頂いたのが初めてです。早速家に帰り畳の上で線路を組み立て試運転をしましたが、脱線と接触不良の連続でした。
その後車輌や直線線路が欲しくてデパートのおもちゃ売り場行きますがとても高価で買えませんでした。しかし、お小遣いを貯めたり両親にねだったりで貨車やポイントや直線が増えました。

小学校4年の時、盲腸で10日程入院しました。入院した病室は、目の前に東海道貨物線、東海道旅客と横須賀線、京浜東北、横浜線が何も遮ることなく見える素晴らしい所でした。元気になると、朝から晩まで線路をながめてました。特に貨物列車は、長大編成で必ず両数を数えました。かすかな記憶によると最大で63両編成だと思います。この時の習性で今でも貨物列車を見ると編成両数を数えてしまいます。

この頃自転車を買ってもらい行動範囲も広がり横浜港のあちらこちらに釣りをしに行きました。当時の横浜港には貨物線がそこらじゆうに有り、出入りも自由でたまにC58が目の前で入換をしてるのが見れました。特によく行ったのが中央卸売市場でこの中に引込み線が有りその1本が小さな桟橋まで引かれ,桟橋の入り口にニ軸車1両分のターンテーブルが有ったのを覚えてます。この対岸が高島貨物でしたが、向こうの方が高く構内は見ることができません。ただし右側は高島から出発したD51などがみえました。

中学生になると、まともに走らないOゲージをあきらめHOゲージに変えました。この頃に買ったカワイの60型や天賞堂のCタンク等まだ持ってます。これに引かせる貨車は、1番安かったエンドウのチを小遣いがたまると買い足しました。たしか200円ぐらいか?

この頃、”模型と工作”(だと思う)を、たまに買い模型の知識を高めました。その中に月刊”鉄道模型趣味”(TMS)の紹介が有り、本屋さんに毎月の購入を予約する。最初の号は175号でした。これで私の頭の中だけは本格的な模型人にならました。

高校生になるとTMSの記事に刺激されレイアウトが欲しくなり、家が増築され自分の部屋が確保されたのを機会に第一次レイアウトの建設が始まりました。設計、そして台枠の制作を開始線路を伸ばし早く車輌が走れる状態にしたく、ほとんどの時間を注ぎました。
漸く線路が繋がり電気関係も終わり走らせたが、レオスタッドの運転では味気なくトランジスタコントローラの製作に踏み込みました。
秋葉原に何度かかよい材料を揃え初めての電子工作に挑みました。苦労して組み立てたが、記事のとうり動かず何が原因か分らず1年ほどして心機一転してトランジスタ関係のはんだをやり直し、スィツチを入れマスコンを入れると見事に電圧が上がり、夢ではないかと何度も確かめました。

この頃からだんだんSLブームが始まり”とれいん”が創刊されたりで、私も北は北海道から東北、関東、関西、中国、北九州などを巡りました。

私の近くでもSLの煙が減りはじめ、高島線でも無煙化が決まり、今のうちに写真を撮らねばと、休みは高島線に通いました。この中で同世代のファンと知り合い高島機関区に行こうとなり初めて高島機関区に入りました。もちろん許可を取ってです。そして助役さん立会いでD51やターンテーブルなどを撮影しました。
この時、私がこのターンテーブルを
運転するとは夢にも思いませんでした。
国鉄最後の頃国鉄の電気関係のメン
テナンスをする会社の仕事をしていて、
駅や各構内出入りしてました。
その中の仕事でターンテーブルの点検
が有り点検終了後試運転でターンテー
ブルを1週動かしました(機関車は乗っ
てない)。この時は非常に嬉しくまた昔
の事を懐かしく思いました。
このターンテーブルは本牧に保存さえて
るそうです。

レイアウト工事は少しずつ進み形も出来た頃家を全面的に建てかえるため、この第一次レイアウトは使えそうな物を除き廃棄処分となりました。今では写真とビデオの中に残ってます。

世の中が平成に変わった頃家も完成し新しいレイアウトの設計を始め今の第2次レイアウトの制作にかかり今日にいたります。

何をやっても中途半端な趣味歴が只長いだけの安楽マニアです

名 前   マーシー

生 れ   昭和22年生

出生地   東京都品川区

現住所   横浜市在住

職業     電気工事士

パソコン歴

鉄道模型歴


































































































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