2010年10月の「つれづれ日記」

◆2010/10/31(日)帯の残りでブックカバーを
残った帯の一部で四六版用のビックカバーを作ってみました。手持ちのテープを張ったら、それらしくなりました。
何だか10月はあっという間でしたね。
◆2010/10/30(土)ミャオ族の女性
民族衣装の色が面白くて描いてみました。雲南省のミャオ族の女性です。写真を見て描いたのですが、雰囲気は出たかななんて思っています。今度のお教室のときに先生の意見を聞いて見ましょう。世田谷は台風の影響は思ったほどひどくはなく、午後11時過ぎには風も雨も止んで不気味なほど静かです。皆様のところはいかがでしたか?でも、10月の末に台風だなんて、何だかおかしいですよね。
◆2010/10/29(金)帯でバッグを
久しぶりに針を持ちました。使わなくなった木綿の帯と、帯締めを使ってバッグを作ってみました。軽くてしっかりしているので、普段使いに重宝しそうです。2時間ほどで出来上がりました。何と材料費はゼロ円です。
◆2010/10/28(木)今日は寒かったですね
今日は思いがけず知人から、クール便で生牡蠣が届きました。私が好きなことを忘れずにいてくれたらしい。ありがたいことです。今夜はカキを肴に一杯、美味しかったです。
かきはかきでもこちらの写真は筆柿、たぶんネ。近くの農家に生っていました。多分渋柿なんでしょうね。
◆2010/10/27(水)この寒さは一体なんでしょうか
夏から一足飛びに冬になってしまったような寒さです。北の国では吹雪、南の国では台風、一体この国はどうなってしまったのでしょうか?紅葉など見に行く暇はあるのでしょうかね。野菜高騰の折から世田谷の畑では順調に野菜が育っています。この頃は野菜スタンドでも便乗値上げで困ったものです。
◆2010/10/26(火)久しぶりの帝劇
ミュージカル「エリザベート」を観に行ってきました。劇場はやはりうきうきしますね。今日の主役は宝塚を退団した瀬奈じゅんが主役だったので、宝塚ファンが多かったです。時は19世紀のウィーン、オーストリア・ハプスブルク帝国の王妃となったエリザベートの波乱に満ちた一生を描いています。詳しくは公式サイトを見てください。今日のお出かけ着物はこちら
◆2010/10/23(土)椿句会
銀座の「ハゲ天」で椿句会がありました。相変わらず出来は低迷していますが、天ぷらは美味しかったです。帰りに伊東屋に寄ってボールペンを3本買ってきました。夜はマンションの合同委員会に出席一日フル回転でした。ちょっと風邪気味なので明日はゆっくり休みます。今日のお出かけ着物はこちら。「俳句あそび」更新。
◆2010/10/22(金)お墓参りに帰省していました
お彼岸に帰れなかったので、5ヶ月ぶりに帰省していました。「明治十八年の旅は道連れ」の中に出てくる「十八間蔵」がいよいよ解体される運びになったそうな。130年は経っていると思われるのですが、解体されれば年号がはっきりわかるかもしれませんね。どうやら支援者が現れて新しく生まれ変わるようなのです。多目的ホールとして、音楽界や展覧会、映画の上映会など有効利用されるのを心から願っています。何十年ぶりに蔵の中に入ってみましたが、劣化が激しくて今にも崩れ落ちそうです。でも黒々とした梁は健在でした。どんな風によみがえるのか楽しみですね。
◆2010/10/15(金)絵のつづき
昨日の続きを描きましたが、少しいじりすぎてしまったかなという反省があります。透明水彩ではなく、ガッシュを使ったので重ね塗りをしても大丈夫と思いきや、やはり塗りすぎはいけないようですね。水彩の良さが損なわれてしまいました。
◆2010/10/14(木)テレビに釘付け
「地下の33人無事生還」昨日から今日にかけてテレビは実況放送を流し続けた。このニュースは全世界を駆け巡り、まるでドラマか映画を観ているようでしたね。「浅間山荘事件」の実況を見ていたときのような衝撃でした。でも、こちらはハッピーエンドで本当によかったですね。専門家によるとこのあとのメンタルケアが大事だとか・・・。どうかこの後の33人の人生がハッピーであるように祈らずにはおられません。人物画はまだ未完です。
◆2010/10/13(水)町民会の反省会
9月12日に行われた猪苗代町民会総会の反省会がありました。マンネリを脱するためにはどうすればいいのか、色々な意見が活発に交わされました。幹事だけに任せるのではなく、地域ごとに任せて、オリジナルの企画を立ててはどうかということになった。第一回目は言いだしっぺの私の所属する旧猪苗代町でやってみようということになり、責任重大である。みんなの知恵を集めれば面白いものが出来るかもしれないですね。
◆2010/10/12(火)雅風会
前回スケッチした人物像にガッシュで色を塗ってみました。水彩の場合どの程度まで塗ったらいいのかまだ加減がよく判りません。ふっくらとしたモデルさんの雰囲気は出せたかな?と思っています。先生のアドバイスはさすがですね。「バックのグリーンに近い色を首の下とか目頭とかに使ってみたら?」ほんの少し色をさしたら全体がしっくりと落ち着いてきました。なるほどこういう色の使い方もあるのだと感心してしまいました。
◆2010/10/11(月)月下美人
今年も月下美人を見ることができた。今夜11:30に近所の家に見に行きました。この花は毎年8月と10月に2回咲くそうです。昨日4輪、今日は3輪咲いていました。いい香りを放って。今夜はいい夢が見られそうです。
◆2010/10/09(土)ピンクの白蝶草
白の白蝶草は一般的ですが、ピンクは珍しいです。こうなると桃蝶草と呼んだほうがいいのかもしれませんね。風に揺れる様は可憐で風情があります。昨日、韓国に渡った息子のゴスペルツアーは盛況だったらしい。明日のコンサートが終ったら月曜日に帰って来るという強行軍。何事も起きません様に。
◆2010/10/08(金)紫紺ノボタン
ノボタンはブラジル産の花で、このごろ鉢植えなどでも見られます。ピンク色もありますが、やはりこの色に限りますね。猪苗代では炬燵を点けたそうな。あの夏の暑さはいったいなんだったのしょうね。
◆2010/10/07(木)こころの栄養
この季節散歩をしていると甘い香りがついて回ります。ふと見上げると金木犀が。私大好きですこの香り。心の栄養になりますよね。以前住んでいた家には銀木犀が咲いていました。金木犀と比べると地味で、香りも薄かったですね。香りの木と言えば他に沈丁花や梔子がありますが、金木犀のように高くなる木はありません。その分遠くまで香るのでしょうかね。
◆2010/10/05(火)友人のグループ展へ
農大の博物館で友人のグループ展があった。油絵あり、水彩あり、水墨画あり、書道ありで結構多彩な展覧会でした。とても勉強になりました。帰りは馬事公苑を散歩して帰って来ました。馬の形のオブジェが面白かったです。まだ馬の頭までは木が育っていません。
◆2010/10/04(月)タマスダレ
道端に咲いていた「タマスダレ」とても可憐です。白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている ようすを「簾」にたとえて名がついたそうです。そういえば南京玉すだれという芸がありましたね。最近は見たことがありません。
◆2010/10/03(日)演歌フレンズ
息子の通っている教会で「演歌フレンズ」によるコンサートがあった。ゴスペルを演歌調で歌うグループで、女性2人と男性1人の編成。しかも男性はアメリカ人という面白い組合せです。ちょっと想像できないでしょうが、これが目からうろこ、合うんですね。信じられない方は写真をクリックして視聴してください。心にスーと入ってきますよ。
ちょっと不思議な感じです。
◆2010/10/01(金)時計草
今日から10月。暑さもようやく落ち着きましたね。近所のトケイソウが咲きました。花の形が何となく時計の文字盤によく似ているところから、トケイソウと呼ばれています。熱帯アメリカ原産で日本には江戸時代に渡来したそうです。英名ではパッションといい、キリスト受難の意味です。雄しべの花柱を十字架に、副花冠を後光に見立てたことから付いたとか。本当に面白い形をしていますね。