ここは『しんぶん赤旗』紙上にて毎月第一金曜日に掲載されている音楽CDのアルバム紹介記事をベースにしています。「CDセレクト」と題してポピュラーとクラシックをそれぞれ別の方が紹介しているコーナーで、「ポピュラー」では赤尾さんが洋楽と邦楽それぞれ一つづつ各200字程度の文章を書いています。いつ頃から紙上に掲載されているかは定かではありません。

紹介したいと思った理由はこうです。それは限りある時間の中でより自分に合った音楽を探して聴きたいと思ったときに何を基準に選ぶべきかという悩みにいくどとなく遭遇したから。手っ取り早いのは、ジャンル別ということになるでしょうが、洋楽や邦楽のロックだけでも膨大な数のバンドがあり、また個人が存在しています。メジャーな人もいればあまり知られていない人もいます。ジャケ買いという選択も洋楽ロックを聴き始めた初期にはしていましたが、どうもイマイチでした。

そんなとき聴く音楽の好みや傾向が似ている音楽を紹介・評論する立場にある方たちを見つければ一番『はずれ』が少ないのではないかというところに行き着きました。そんな訳で、偶然にも『しんぶん赤旗』紙上に掲載されている赤尾さんの紹介が個人的にほとんど違和感なく自分の気持ちに入ってくるのでこういった形で紹介させていただこうと思った次第です。

『しんぶん赤旗』そのものは、コンビニでも新聞店でも扱っていない政党の機関誌です。新聞を読む機会も、定期購読する機会もない方が多いと思いますが、そんな新聞にどんなアルバム紹介が掲載されているのか興味もあると思いますので、個人的な思いも含めて紹介させていただこうと思います。
※あくまで『個人的』なので関係各位にはこれに関する内容はお伝えしておりません。

シー&ヒム「彼女と彼のクリスマス」11.12.16

矢野顕子×上原ひろみ「Get Together Live In Tokyo」11.12.16

ライアン・アダムス「アッシズ&ファイア」11.11.11

斉藤和義「45Stories」11.11.11

ウィルコ「ザ・ホール・ラヴ」11.10.14

青山陽一「ブルーズ・フォー・トマト」11.10.14

ライ・クーダー「プル・アップ・サム・ダスト・アンド・シット・ダウン」11.09.09

センチメンタル・シティ・ロマンス「やっとかめ」11.09.09

ビバ・ブラザー「フェイマス・ファースト・ワーズ」11.8.12

二階堂和美「にじみ」11.8.12

ボン・イヴェール「ボン・イヴェール」11.7.15

ハンバート・ハンバート「ニッケル・オデオン」11.7.15

マイ・モーニング・ジャケット「サーキタル」11.6.17

ロンサム・ストリングス&中村まり「Folklore Session」11.6.17

ザ・ディセンバリスツ「ザ・キング・イズ・デッド」11.5.20

細野晴臣「HOSONOVA」11.5.20

サハラ・スミス「ミス・オブ・ザ・ハート」11.4.15

MYTH OF THE HEART - SAHARA SMITH

松任谷由実「Road Show」11.4.15

Road Show - 松任谷由実

R.E.M.「コラプス・イントゥ・ナウ」11.3.11

Collapse Into Now (Deluxe Version) - R.E.M.

桑田佳祐「MUSICMAN」11.3.11

アイアン&ワイン「キス・イーチ・アザー・クリーン」11.2.11

アイアン&ワイン

毛皮のマリーズ「ティン・パン・アレイ」11.2.11

ティン・パン・アレイ - 毛皮のマリーズ

マム・フォード&サンズ「サイ・ノー・モア」11.1.14

Sigh No More - Mumford & Sons

だからここに来た!「全日本フォーク・ジャンボリーの歴史」10.1.14