洋楽ロックとオーディオを趣味の基本にして、映像だったりコンピュータだったり、あるいは漫画だったりいろいろと趣味の幅も広がった。
それでもやっぱり、音楽を聴くという行為は毎日の食事と同じで欠かせないものだし、生きる上での肥やしというだけでなく、人間らしく生きていく為に必要な文化的要素の一つだと思う。
高額なオーディオシステムを一揃えして音楽を聴くようになって10年以上たつが、基本は相変わらず音楽を気持ちよく聴きたいということ。
音楽を気持ちよく聴くための環境は、音楽を聴いていなくても気持ちよく過ごせる環境で無ければいけないと思う。音楽に関係のない書籍や人形があるのは愛嬌ではなくて、気持ちよさを追求する上でとても重要なアイテムであると言える。
殺風景でいかにも視聴室な雰囲気のところで音楽を聴いても分析的に聴くだけで楽しくない。大好きなものに囲まれて大好きな音楽を聴いたり映像を楽しんだりできる場所があることにこの上ない喜びと幸せを感じる。
自分の居場所があるって幸せだ。
天井に吊してあるのは、バルコ社製「3管式プロジェクター」
- 1999年9月から始動している。当時から100インチのスクリーンを投射。
- 名称「BARCO VISION 708MM」はベルギー製で、購入当時はパイオニアが取り扱いをしていた。
- 毎日利用している訳ではないが、DVDを観るときには必ず100インチで観ている。
- 映像の迫力に負けないようにと、モノラルパワーアンプ2台を使うようになった。
こんな感じで音楽聴いています。
- iMacを使用しても十分にスペースが取れる事を考えて購入した机。とても便利。
- 正面には100インチのスクリーンが吊してあり、見上げるような姿勢で映像を観ることになる。
- 使用しているキーボードは「ハッピーハッキングキーボード2」とブルートゥースマウス
- 床に設置してあるポップアップ式のコンセントも便利。
10年以上メインスピーカーとして使用しています。
- ONKYO製2WAYバスレフ型スピーカー。当時の定価は12万5000円/台
- スピーカーの下にはTAOCの制震ボード。間をブチルゴムで挟んでいる。
- スピーカーケーブルは、背面の壁から伸びています。
- ドイツ「アヴァンギャルド・アコースティック社」のホーン型スピーカー、NANOが欲しいです。
サブウーファーです。スクリーン向かって右側に設置しています。
- YAMAHA製SUPER WOOFER YST-SW160
- 鉄アレイの下にはコンクリートブロック。床との間はブチルゴムを挟んでいる。
- やはりアクション系映画を観るときには、相当な威力を発揮します。
- スクリーン向かって右側にのみ設置のモノラルウーファーです。
サンスイのプリメインアンプです。いまでも現役です。
- SANSUI au-α907Limited。当時の定価は41万円也。でも中古で購入しています。
- はじめて購入した高額オーディオがこのアンプでした。
- 相方のCDプレーヤーはTEAC VRDS-10。当時の定価は15万円だったと思う。
- VRDS-10の上にレコードプレーヤーを乗せている。CEC社のBD-6000。
- このアンプにONKYOのスピーカーを接続して聴いていました。
上2段がモノラルパワーアンプです。下にプリアンプが見えます。
- LUXMANのモノラルパワーアンプ「B-10」が2台
- ESOTERICのCDプレーヤー「X-10WD」はワディア社とのフレンドシップモデルです。
- LUXMANのプリアンプ「C-10」
- オーディオラックは今は亡きワカツキ社製のものです。
リアスピーカー&リア用のアンプです。
- アンプはYAMAHA製のAVアンプ「AVX-2200 DSP」です。ドルビーデジタルは非搭載です。
- スピーカーはインフィニティ社の「リファレンス・ワン」です。
- テレビ放送を観るときは、リアスピーカーのみ音を出していることが多いです。
AVアンプは、モノラルパワーアンプ2台とつながっています。
- YAMAHA製のAVアンプです。DSPはほとんど使っていません。
- 映像はコンポーネント接続でプロジェクターにつながっています。
- もっとシンプルなAVプリアンプが欲しいです。今後は重厚長大なAVアンプは遠慮したいです。
中段がDVD/LDコンパチブルプレーヤーです。10年の付き合いです。
- Pioneer製のプレーヤーです。今のところ買い換える予定もありません。
- 資産としてLDがあるので、コンパチ機は手放せません。
こんな感じでラックに収まっています。
作り付けのラックです。収納の限界を感じている今日この頃です。
コレクションの一部です。ガンバスターは未開封状態です。
強殖装甲ガイバーです。原作に近い造形が好きです。
イナズマンです。パーツをつけてやるとサナギマンになります。
人造人間キカイダーです。そのうちハカイダーを手に入れたいです。
こちらのラックは書籍用です。ボクの青春が詰まっています。
アニメのサントラ盤です。昔はこちらがメインの趣味でした。
趣味がわかるような書籍をおいてみました。
- 男の隠れ家は、音楽関係の特集があるときだけ購入しています。
- ルイ・ガノのMTBを持っているので、例外的に自転車特集の「男の隠れ家」を購入しました。
- 季刊誌のビートサウンドは発売されれば、内容の如何を問わず購入しています。
- 小学館の今は亡きオーディオ誌「サウンドパル」のような、コンポとの上手な付き合い方や気持ちよく聴くためのお手軽なテクニックなどの記事が、ビートサウンドには必要なのではと思います。
- Web標準の教科書も手元にあると便利な1冊だと感じています。
- rockin'on BEST500DISC1963-2007も趣味を象徴するにはもってこいの書籍です。特に90年代以降の紹介作品は知っているアーティストが多いので他の年代に比べて興味深く読むことができます。
- 唯一、月刊誌で定期購読(書店購入)しているのがパソコン雑誌のMacFanです。
- MacOSは10.3.9でバージョンを止めています。これはこれで不便なく使用しています。
- 純粋なオーディオ専門誌は購入していません。季刊ステレオサウンドは立ち読みです。