Brain of D

04.12.31(金)

 今年もいよいよ終わろうとしている。2004年も「あっ!」という間だった。一日一日が過ぎ去るのも早かったけれども、一ヶ月単位でも早かった。早く「就業時間が終わらないかなあ」などという気持ちもあまりなく本当に毎日が早く過ぎ去っていったように思う。「仕事が終わらない、無くせ過労死」ってな感じで、仕事が増えることはあっても減るなんてことはなかったし、休めば仕事はたまる一方だった。2005年もこんな調子でいくんだろうと思う。仕事も忙しいし保育園に我が子を迎えにいくのも忙しい。小学校にあがったら学童クラブに迎えにいくというのもあるんだろうなあと思う。人間らしい生活って何だろう?と考えずにはいられない。
 Macの環境設定がこんなに面白いとは思わなかった。コンピュータの設定を自分流に変更して面白いなんて、WINDOWSの時にはそれほどなかったから興奮する。ホント面白い。
 久しぶりにiPodへ新しい音源を入れた。が、まだ16ギガバイトも入れられる。もっと高音質で読み込んでもいいのかも。購入初期は128Kbpsでエンコードしていたが、最近は192Kbpsにしている。もっとエンコードレベルをあげてもいいのかも。
 よいお年を!

04.12.29(水)

 iPodも素晴らしいけれど「iTunes」のパーティシャッフル機能で聴く音楽も素晴らしい。何が素晴らしいってそのものズバリ、取り込んである音源が思いもよらない展開をみせてくれるから。そんなに読み込んでいないからアーティスト数でいえば10本の指で数えられる程度だけれども予測のつかない選曲とその流れが無茶苦茶感動的な時がある。そういう場面に出くわす事が多いわけではないけれども、少なからず出くわしているのでiTunesって面白いと思った。出来る事ならもう一度「この曲」と「あの曲」のコラボレーションで感動したいと思うのだが。「さっきの曲」が思い出せない。そこで機能の追加を提案したい。例えば10曲シャッフルした時点で「シャッフルリスト」が自動的に作成されるというのはどうだろう。作業中、BGMとして聴き流しているので曲名がすぐ思い浮かばないので提案したような機能があると大変嬉しい。※それともそういう機能ってすでに存在しているのか?
 ポータブルヘッドフォンについて、価格.comで調べたらaudio-technicaの「ATH-ES5」は1万円以内で購入できそうだということがわかった。また、音漏れやフィット感で満足度が低い事もわかった。音質の評価は高かった。携帯性もよろしいようで専用ポーチは重宝するみたいだ。

04.12.28(火)

 29日まで仕事。30日から1月2日まで正月休み。休むと仕事がたまるので辛い。本当はもっと休みたいのだけれど。
 自分のコンピューター関連も一段落したので、そろそろ趣味のオーディオの方に力をいれたいと思う。一番ほしいのはスピーカー。続いてDVDプレーヤー。SACDプレーヤーやHDD付きDVDレコーダーは、まだ僕の中では魅力的は商品になっていない。HDD付きDVDレコーダーがあれば何でもかんでも録画しておいて、保存版だけDVDに残しておけばいいと思うのだが、録画したものを見るかというと、もうほとんど見ないような状況なので新たな録画機は今のところ必要ないと思っている。D-VHSも健在だし。
 SACDプレーヤーは、購入するなら「エソテリック社」の機器をと思っているが、僕にとって魅力的なソフトが不在なので見合わせている。U2のSACDボックスセットでも発売されれば話は別なんだけど・・・。
 やっぱりスピーカーが欲しい。現在使用しているものが購入して10年になるので、そろそろ新しい音色で音楽を聴きたい。候補としてあげるなら「B&W」は外せない。先日、洋楽ロックを「TANNOY」製スピーカーで試聴させてもらった。良かった。僕には「UK」のスピーカーが合うようだ。「JBL」とか「PMC」などの「US」製品は音色が好みではないような感じがして購入の候補にあげる事ができなかった。ドイツの「アヴァンギャルド」も聴く音楽によっては感触がよかったのだが、最近は候補から外れている。日本製でいうと「TAOC」製の「FC3000もしくは5000」も昔はいいかなあと思ったが最近はどうも違う感じがしている。
 年齢を重ねた事もあるのだろう。20代で本格的なオーディオを初めて10年。31歳の僕が求める音は20代のときとは違う方向にある。僕の洋楽ロック歴はオーディオとともにあるのでU2ファン歴も当然10年なのだが、耳にグサグサ突き刺さるような音を20代のときにはかなり求めていたように思う。今の僕が求める音色は「グサグサ」突き刺さるようなものではない。「グサグサ」だったらとてもじゃないけど聴き続けることは出来ないと思う。だから「TANNOY」も候補にあがったのだなと一人で納得している。
 しかしながら部屋にスクリーンを張ってホームシアターも楽しむ自分としては、それにもマッチしたものでなければならない。そう考えると「B&W」って最適な選択だと思う。
 まとまったお金がないので今のところは夢をみているだけだけれど、それもまた楽しい。

04.12.27(月)

 昨日の振替で今日は休み。いつも通り午前中は家の用事をすませ、午後は遊びに出かけた。iPodU2エディションに傷がつかないようにとカバーを買った。もっとかっこいいのが欲しいのでそのうち買い替えるつもりでいる。ヘッドフォンも今のところは付属品を使用しているが、早めに適当なものを見つけて購入したい。俺的にはやっぱり「BOSE」ではなくて「audio-technica」かなあと思っている。出来れば「1万円以下」で「色はブラック」「持ち運びで邪魔にならない」「思った以上に気持ちよく聴ける」というような条件でいきたいところ。「耳に引っ掛けるタイプ」はメガネをしている自分としては論外になる。
 候補でいくとaudio-technicaのポータブルヘッドフォン「ATH-ES5」というものになってしまいそう。※オープン価格だから1万円以下かどうかはわからない。できれば、ヘッドフォンのハウジングにプリントされているロゴはマークのみの方がカッコイイと思う。
04.12.26(日)

 日曜出勤だった。ホントくたくた。2ヶ月に一回程度やってくるのだがホントいやだ。緊張する。
 アストロボーイ「鉄腕アトム」の食玩で「青騎士」がとうとう出た。純粋に嬉しい。
 Pawer Book G4(Mac)を使っている職場の上司。勤務終了後、用事があったので部屋までお邪魔した。そんな予定はなかったのだが、Macの使い方(MailやiPhoto)を教えてもらった。知れば知るほどMACって面白い。帰りに「フジロックフェスティバルの写真入り」CD-ROMをお土産にもらった。自分がほとんど撮らなかったので貴重な存在となった。俺も持ち歩ける程度のデジカメが欲しくなった。カメラ付き携帯じゃものたりない。
 27日(月)は振替休日なので自分の時間もしっかり取りたいと思う。

04.12.25(土)

  10年間で政党助成金3126億円。その内訳は「自民1470億円」「民主619億円」「社民267億円」「公明226億円」。もちろん受け取り拒否で「共産0円」。今年の総額は317億円で「日本共産党」を除く各党は受け取ったとの事。
 小泉内閣が2005年度の予算政府案を閣議決定した。そんな訳で新たな国民負担増は2兆円に及ぶらしい。(所得税・住民税の定率減税の廃止/介護保険の施設利用者への食費・居住費の全額自己負担など)
 税金だのみの各政党(日本共産党を除く)。企業献金に手を染めることにも反対したいし、企業が献金するのもやめてもらいたい。献金するなら自分の給与や財産から、自分が支持する政党に献金するべきだと思う。税金の投入はやめる、個人の意志が反映されない企業からの献金も禁止して、純粋に支持者個人からの献金と独自に築き上げた財政で政党は運営されるべきだと思う。そうなれば、各議員の目や耳は自然と支持者や有権者の方を向く事になるし向かざるを得ないと思う。  

04.12.24(金)
 アジェンダ社の「宛名職人」というハガキ作成ソフトでただいま年賀状を作っている。これまではクレオ社の「筆まめ」で毎年作っていた。「宛名職人」の慣れない作業に一人苦しんでいる。もう少し画像の処理と変形文字が美しく処理できたらいいのにと思う。WIN95とスキャナーと「筆まめ」の方が、処理速度はめちゃくちゃ遅いけれども、自己満足な作品(年賀状)がつくれた。
 今は「iMacG5」と「EOS kiss Digital」と「PM-A850」と「宛名職人ver.12」があるけれども、使いこなせていないのを痛感させられる。でも使いこなすだけの時間がない。使いこなせばどれも面白いおもちゃだと思うのだが。
 A4コピー紙で試し印刷、いざインクジェット紙年賀状に刷ってみると色の管理が出来ていない事に気づいた。発色はいいのに「ベタッ」とした感じで質感が出ていない。難しい。ディスプレーで見る「色」と印刷されたものの「色」の違いにがっかりしてしまった。光沢紙だったらまた違った印象をうけたに違いない。一年に一度しかハガキを出さないのもいけないのかもしれないが、テクノロジーについていけない自分がいるということを認識してしまった。機能だけは至れり尽くせりだし豊富なのだけれども・・・・・・・・。
 今日はクリスマスなので家族で楽しく過ごした。
04.12.22(水)
 iPod「U2」エディション用にヘッドフォンを検討中。以前に職場の上司は「BOSE社の」ということを書いた。色が黒なのでプレーヤーとマッチしていいなあと思ったりもしたのだが、同じものを求めるのも面白くない。「U2」エディション用に、U2の音楽にドンピシャなヘッドフォンをどこかのメーカーが作ってくれないものか。もちろん色はブラックで、ロゴには「U2」の文字を刻む。それもさりげなく、あまりめだたない場所に。
  「アップルコンピューター」が「BOSE」に依頼して「U2」用に発売してもらってもかまわない。FMトランスミッターでさえ、「U2」エディション用にマッチしたデザインカラーで発売されているのだから、音楽を聴く場合に最も重要なヘッドフォンスピーカーも販売して欲しい。iPod「U2」エディションが売れた数だけ専用のヘッドフォンも売れると思うのは、U2ファンの僕だけだろうか?
04.12.20(月)

 一週間前から懲り始めたものがある。それは大友克洋原作「AKIRA」のガチャポンフィギュア。3rdシリーズ全6種類のうちGETしているのは「山形ァ」「ケイ-触媒-」の2つだけ。このフィギュアのすごいところは海洋堂が制作にかかわっているところ。模型メーカーの老舗が講談社と組んで300円で販売しているんだからすごいなあと思う。
  アストロボーイ「鉄腕アトム」のフィギュアも集めてる。「天馬博士の野望」と「ウランとプルートゥ」の2つ。こちらもTAKARAと海洋堂が組んでいる。
 現在、プラモデルはそのほとんどが「ガンダム」シリーズになってしまった。きっと模型をつくる世代が30代以上のガンプラ世代ばかりになってしまったのだろう。小中学生がガンプラを購入しているところを見たのはいつだったか思い出せないほどだ。フィギュアも買って作るのが主流だったころから比べると、買ってすぐに飾れるものが受け入れられている。食玩の完成度もけっこう高いし、自分が集める理由もそこにある。

04.12.19(日)
 12月15日夜、いったんホームページ公開代理サービスを解除した。プロバイダーから新しいFTPアドレスをもらった。「ユーザーHP」にあらためて登録し直した。正確な訪問数なんてわからない事を承知でカウンターもつけた。カウンターが一つでも動いていれば更新の励みになると思って。「趣味の紹介・公開」で励みになるならないというのもおかしな話しだが。
 ホームページの作り直しのために生活リズムも変えた。と、いうか自分の時間を作る為にといった方がいいかもしれない。我が家には保育園児が2人もいるので遅くても21時には寝る。自分は7時間寝られればいいという事でAM4時に起きることにした。自分の時間を謳歌する前に昨晩できなかった洗濯や食器洗い、保育園の準備をする。1時間から1時間30分くらいでこれらの家事が終わる。こども達が起き出すAM6:30頃には自分の時間も終了する。こんな感じで短時間だけれども自分の時間がもてる。自分の部屋で音楽を聴く時間ももてた。ちなみに目覚まし時計は、携帯のアラームを使用している。
「絶対洋楽」という着メロサイトでダウンロードしたU2の「ヴァーティゴ」。これが効果覿面で、寒くても「さっ!と起きられる。部屋で聴く音楽はもちろんU2。新作「ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミックボム」が2回は聴くことができる。通勤時も「ヴァーティゴ」からスタート。前作の「オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド」も聴いている。新作も聴きこむほどに味わいを増して良いのだが、2000年12月発売の前作もすばらしい。しみじみ聴き入ってしまう。
04.12.18(土)
 内蔵モデムの故障によりインターネットができなくなったのが今年の6月頃。当然ここの更新もできなくなった。WIN95だったこともあったのでこのトラブルをきっかけにコンピューターを買い替える構想が浮上した。最初は「DELL」で安く済まそうと思っていたが、職場にMacユーザーがいたこともあって結果的にはアップルコンピューター社の「iMac」を手に入れることにした。9月26日雨の銀座へ。アップルストアでカスタマイズしてもらい3週間後を待ちわびる。10月21日に「iMAC」G5が我が家にやってきた。11月3日に家電量販店でDreamWeaverMX2004を購入し、そこから自分のホームページのつくりなおしが始まった。今までパソコン内蔵ソフトの「メモ帳」を使ってタグ打ちで作っていたので、作成ソフトに若干違和感も覚えたけれど、結構快適に使う事が出来た。機能の半分も使っていないだろうから4万8000円も支払って購入したことがどうだったのかは別にしても、自分の時間をつくることさえままならない状況を考えると時間を金銭で買ったという気がする。
 実はMac購入も視野に入れて8月27日にはエプソンの複合機を購入している。コンピューターと同時期に購入していれば最新機種が手に入ったのだろうけれども、そのへんはあまり気にしていない。そういえば10月27日に、アジェンダ社のハガキ作成ソフト「宛名職人ver.12」を購入していた。11月18日にはiPod「U2エディション」を手に入れた。いずれiPodを購入しようと思っていたが「U2仕様」が発売されたら手に入れるのがファンというもの。あまり使っていないけれども持っているというだけで嬉しい。不満をいうとすれば付属のイヤースピーカー。あまり音がよくない。職場の上司がiPodmini用にアメリカBOSE社のクワイアットコンフォートを手に入れた。スイッチをONにすると、「スゥーッ」とあたりのノイズが消えてなくなり宇宙空間に放りだされたような気持ちになった。
 

 

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