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過去のB.O.D

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Brain of D

06.02.28(火)『ティムバートン&ダニーエルフマン』
 先日、はじめて映画『シザーハンズ』をDVDでみた。ジョニーデップやウィノナライダー、ティムバートンが若かった。切ないおとぎ話だけれども、『チャーリーとチョコレート工場』とはひと味違う「家族愛」を感じる事が出来た。ティムバートンの作品には、ダニーエルフマンの曲がよく似合うと思った。映画『コープスブライド』でも彼らは手を組んでいて切ないメロディを劇中でも聴く事が出来る。※『シザーハンズ』の音楽CDはまだ手に入れる事ができるのだろうか?  
06.02.24(金)『早割GET!フジロック06』
 3月1日にはフジロックフェスティバル06における出演者第1弾発表がある。それに先立って行われた早割チケットの販売では、見事にGETすることができた。昨年はホントがっかりしたから今回は嬉しさもひとしお。それもこれも職場の同僚のおかげである。
 さて、今年の第1弾発表にはどんな人たちが顔をそろえるのだろうか。洋楽ロック専門誌を購入していないだけに今、どんな新人アーティストがいるのかイマイチわからない。音楽を聴いてなんとなく知っているのは『アークティックモンキーズ』くらいかもしれない。ベテランあるいは中堅ではどんな人たちがラインナップとしてあがるのだろう。スマッシュの日高社長の今年のフジロックのテーマなり一日の流れでオファーするアーティストも変わってくるらしいから何とも言えないが、『パールジャム』に声をかけてくれないものだろうかと思う。『R.E.M.』は難しいと思うけれど、『ディープフォレスト』や『ヴァルティナ』なんかは依頼があれば出演してくれるんじゃないかと思う。日本人アーティストだったら『ソウルフラワーユニオン』が聴きたいし『井上陽水』も夕焼けをバックに聴きたいなあ。
 昨年からタープやパラソル等が禁止になっていて今年もそれはかわらないらしい。なくても3日間やっていける事が分かったのでそんなに心配していないけれども、やっぱり当日の天候は非常に気になる。『雨』だけは極力勘弁して欲しい。体力を消耗するだけでなく積極的に観て聴いて回るのを躊躇してしまうから。
 ついでに言うと宿泊先に関してはやっぱりプリンスホテルが近くていいなあと思う。宿泊費はそれなりにするけれども、ライブが終わって自動車や送迎バスで宿泊先まで移動する手間を考えるとやっぱり近場だよなと思う。
06.02.19(日)『U2の写真集と音楽そして・・・』

 22:20頃から久しぶりに自分の部屋で洋楽ロックを聴いている。聴いているのは『BEST OF U2 1980-1990』。音楽にのせてアントン・コービンの写真集『U2 & i』を手にした。ページをめくる前に手袋をして指紋がつかないように気をつけた。音楽を聴きながら写真をパラパラとめくっていくと、ところどころ音楽と写真の関係がマッチするところがあってなかなか心地よい。例えばアルバム『ジョシュア・トゥリー』関連のページをひらいているときに『With or without you」を耳にしたり・・・・・。
  もう少し自分に英語の能力があったならもっと写真集を楽しめるだろうに、写真そのものをみてニヤニヤするので精一杯だった。それぞれの写真のわきにはテキストがごちゃごちゃと書かれていて写真に味わいを添えている。テキストの内容がもっとよく理解できたなら、さらに彼らのことを理解する手がかりになるだろうに、僕には写真を鑑賞するだけの楽しみ方しかできなかった。
 そんな写真集の中には1993年東京で撮影されたものが294〜301の8ページにわたって掲載されている。個人的に好きなショットは301ページのエッジだ。「日本の農業を守ろう」「コメの輸入自由化反対」「憲法改悪反対、平和的民主的条項の完全実施」「志位和夫」「緒方○○」「いわ○○○」「川田忠明」「ふで坂秀世」「○権政治への道 小選挙区制の導入をゆるすな」と某政党の宣伝カーをバックにした1枚。13年前と今とで日本国民のおかれた状況はさらに深刻度をましていると思わせる。2006年新年の『朝まで生テレビ』で日本共産党の小池晃が今年のキーワードとして「格差社会」を提示していたのがまさにそれだ。93年といえば細川連立政権の時代であり、自民党の悲願だった小選挙区制を導入した政権だった。13年も前だもの時代を感じないわけがないのだが、あまりにもひどい社会になったものだと思うし、アメリカ言いなりで平和憲法を守ろうともしない、国民には自己責任ばかりをといてまわる自民党政治にそろそろ決別するべきだろうと思わずにはいられない。
 4月4日の日産スタジアムでのU2ライブには『世界人権宣言』の文言が、ライブが行われるその国の言葉で映し出されるらしい。それに続いて、世界に誇れる我らが日本国憲法第9条とその前文も映し出されたら凄いだろうなと想像するのだが、仮にボノが日本国憲法を知っていたとしてもそこまではしてくれないだろう。そんなことは例外中の例外であり得ないし僕の個人的な妄想に過ぎないのだが、アメリカとの同盟を築いている我が国は追随的であり、日本国としての主体性にかけたり我々国民の相違に反するものするだったりすることがよくある。ボノも世界の多くの人々もそして少なくない日本人もその不適切なアメリカとの関係を少なからず承知していたりする。日本人には外圧がどうしても必要なようで、平和的な圧力として、アイルランドの世界的なロックバンド『U2』の来日公演を平和への歓喜の叫びとして、人権宣言とともに世界に誇れる我らの平和憲法をライブに参加する多くのファンに知らしめて欲しい。『君たちの国には世界中の多くの国民がまねしたくなるような平和条項をもった素晴らしい憲法』があるということを。そして、その平和憲法につねに敵対してきたのが日本の政府とアメリカであったということを・・・・・・。
 まあ、そこまで言わないまでも人権宣言と共に、もしくは日本国憲法前文である「政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が・・・・・」なんていう文言が映し出されたらかなり多くのライブ体験者は、今の日本とその政治あるいは政権に対して思う所があると思う。なんせ日本の政府は日本国憲法の平和条項を解釈改憲でねじ曲げてきた歴史があるし、現にアメリカといっしょになって戦争ができる国にしようとしているのだから。
 世界人権宣言が世に出たのは1948年。日本が戦争に負けて現在の日本国憲法が誕生したのは1946年だった。U2の来日公演をきっかけに、世界人権宣言と共に日本国憲法前文を読んでみたりするとあたらしい発見があるかもしれない。
  あと1ヶ月半で彼らU2の4人は来日する。当日はしっかり弾けたい。

06.02.18(土)『映像作品と音楽』
 ティム・バートンの作品にはダニー・エルフマンの音楽を、ピクサー社のアニメーションにはランディーニューマンを。そんなパートナー関係につい最近まで全く気づかなかった。昔はよくサウンドトラックを購入していたから映像作品と音楽の関係性について考えることもあったけれども、ボーカル主体の洋楽ロックを聴く機会が増えていくにつれてそちらのほうはおろそかになっていった。
 昨日はハードオフで『バグズライフ』のサウンドトラックを購入した。すでに注文済みのものには『モンスターズインク』や『トイストーリー』、『チャーリーとチョコレート工場』や『コープスブライド』の輸入盤がある。今、なんとなくサウンドトラックがマイブームで、かつての趣味に少し戻っている感じだ。
 そのかつての趣味のときには、大島ミチルや田中公平などのアニメーションのサウンドトラックをよく購入していた。その作品も好きだったし、その好きな作品の音楽が彼らだったりしたので余計に購入に拍車がかかる感じだった。かつてと言うのは、僕が中学生から高校生の6年間くらいをさすのだが、今も大量に所有しているアニメのサウンドトラックは現在、そのほとんどを収納スペースの関係からダンボールにしまわざるを得ないでいる。
06.02.17(金)『電気用品安全法』

 「中古家電販売ダメ テレビ・冷蔵庫・オーディオ・・・4月から」の新聞一面の見出しが目に入った。オーディオを趣味にしている自分としては気になる記事だった。「そういえば!」と、先日パイオニアのスピーカーの試聴会にいったときに電気用品安全法のことを販売員が言っていたのを思い出した。さっそく関連記事も含めて読んだが、大手のリサイクル店(ハードオフなど)を含めて悲痛な叫びが聞こえてくる内容だった。
 電気用品安全法は今年の4月1日から施行され、中古品の販売を継続するためにはPSEマークを添付していなければならないらしい。フリーマーケットでの販売にかんしてはグレーゾーンとのこと。
 2月17日付け3面、しんぶん赤旗の「中古楽器文化守れ」と題した記事を紹介したい。「音楽業界で働く一市民ですが、四月から中古の電子楽器やアンプなどの販売が違法になってしまうそうで、とんでもない愚法だと思いました。個人的な話ですが、楽器なんかはとくに七〇年代のシンセサイザー、ギターアンプの方が今の物よりはるかに音がよかったりする。今耳にする音楽のなかにはそういう楽器が多く使われているのに、流通しなくなれば入手もできなくなるし、結果、文化自体を否定してしまう可能性があります。経済産業省は中古市場のことを念頭にいれてなかったらしい」。※つまりは下取りして新品を購入するといったこともできなくなるということ。
 家庭で使用するアンプをはじめ、オーディオの中古市場にはいわゆる「名機」というのが存在している。法律施行後は好んで中古品を購入することもできなくなるし、買い取りもしてもらえなくなる。
 ゴミが増えるような法律なんかつくるなといいたいし、国はほとんど告知もしてこなかったようなのでその責任はとても重いといえる。
 ※ITmediaNews「名機が販売禁止に4月に迫る電気用品安全法(2/2)」

06.02.14(火)『ジャーナリズムと洋楽ロック』
 ジャーナリスト宣言した朝日新聞のCMの音楽を聴いたときは驚いた。既に解散している海外のロックバンド『ザ・ヴァーブ』のビター・スイート・シンフォニーっていう曲だったから。現在はもう違う音楽に変わっているのでちょっと残念だけれども、とても映像と音楽がマッチしていていいCMだったと思う。そのうち、また「ロックミュージック」シリーズとして、今度はU2とかパールジャムとか社会派ロックバンドとの絡みでCM製作してほしいと思う。
06.02.10(金)『写真集を買ってよかった』
 アントン・コービンの写真集『U2&i』を購入した。もちろんアイルランドのロックバンドU2の来日を記念しての私的な購入なわけだが、これがなかなか貫禄のあるいい写真集だった。日本円で12800円もしたけれども、購入に値するし手元においておくだけの価値は充分にある代物だ。所有欲を十分に満たしてくれる久しぶりの超大物は、やっぱりパッケージメディアである書籍だったのだ。この存在感は電子書籍では絶対に味わえない。
06.02.07(火)『ジャイアントロボ・オリジナルサウンドトラック』
 オリジナルビデオアニメーション『ジャイアントロボ-地球が静止する日-』のサウンドトラック「5」が手に入らない事が分かった。アマゾンやHMV、タワーレコードや新星堂などのサイトを見て回った結果だ。当初、発売元だったアポロンが倒産し、しばらくのあいだサウンドトラックに高値がついていたことも知らなかったし、廉価盤として再発していたのも今しがた知った。
 かつて発売された音楽CDが廃盤になり手に入れる事ができないのは非常に悔しいし、どうにかして手に入れてやろうと思うのだが、オークションなどには手を出すつもりもないし定価よりも高い金額で購入しようという気にはなれない。そんなわけで、再々廉価盤として発売してくれることを願いつつ、手持ちのCDを楽しみたいと思う。※ちなみに僕が所有しているジャイアントロボの音楽CDは「完全盤」「1」〜「4」「6」「7」「交響組曲第2番GR」の計8枚だ。
06.02.06(月)『U2からGRへ』
 カーオーディオで聴いている音楽は現在、来日間近のU2から、横山光輝原作のオリジナルビデオアニメーション『ジャイアントロボ-地球が静止する日-』のサウンドトラックを、作曲家・天野正道がフルオーケストラの為に再編した作品『交響組曲第2番「GR」』。演奏はもちろんジャイアントロボのサウンドも担当したポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニックオーケストラ。2曲入りで55分もあるため、通勤と帰宅で調度CD1枚が終わる長さ。たまにはオーケストラもいいもんだ。こういう音楽こそ自分の部屋のオーディオでじっくり聴きたいものだが、そんな時間がどこにあるのかと思うほどに毎日が忙しい。ちなみにこの『交響組曲第2番「GR」』は24ビットリマスタリングされたHDCDの高音質仕様となっている。『HDCD』っていう仕様名を聴いたのも本当に久しぶりだけれども、いわゆるクラシック作品を購入するのがこれまた数年ぶり。このアルバムをもって行きつけのオーディオ店で気持ちよく聴きたい。
06.02.02(木)『ロッキングオン3月号』
 数ヶ月ぶりに洋楽ロック専門誌『ロッキングオン』の3月号を購入した。もちろんお目当ての記事は『U2・ボノ4万字インタビュー』。買ったその日の夜に読み切ってしまった。よく練られたインタビュー内容だったのでボノの世界観をしっかり感じ取る事ができたと思う。インタビュー記事後の『11枚のオリジナル・アルバム、再レビュー』はもう少し力を入れて、アルバム収録のそれぞれの曲にも焦点をあててほしかったと思う。8年ぶりの来日公演だもの、それくらいのパフォーマンスが日本を代表する洋楽ロック専門誌『ロッキングオン』にあってもいいだろう。別冊などのかたちで日本のU2ファンと洋楽ロックファンのためのU2総括本が発行されたらうれしいなあ。
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