STAX レストア方法 |
そ の 他 |
電源スイッチ 高圧回路のところにも書いたとおり、電源SWがないのは使い勝手が悪いので付けています。 入力端子 多分ESSモデルは全て同じだと思いますが、オリジナルでは、AC電源と信号入力に一つのコネクターが使われていて、入力インピーダンスの変更は、コネクター内部の接続を替えることでするようになっていました。 それでは使い勝手が悪いので、入力端子は新たに付けています。 |
右の写真は、上がESS−3A、下がESS−4Aです。 電源にトグルSWを増設してあります。 スペースの関係で小さなものになっていますので判りづらいでしょうか。 右端に新設した入力端子が見えます。 この二台の場合は、入力インピーダンスは8Ωを想定して配線してあります。その他のインピーダンス用のトランスの線は内部で遊ばせてあるので、変更する場合は裏蓋を開けて繋ぎ替えます。 |
|
左はESS−6Aです。 |
グリルネットの交換 ESS-4Aのグリルネットは、麻の「紗」のような生地です。音の透過もよさそうで張り替えたくはなかっのですが、かなり汚れていたので張り替えました。 オリジナルが左の写真ですが、良い写真がなくて見づらくて申し訳ありません。、そして、張り替え後が右です。 ストロボのせいで正しい色が出ていないのが残念ですが、上品な落ち着いた色合いのベージュで、この張り替えは大成功だったと自画自賛しています。 |
|
左は ESS−3A です。 麻の「紗」ではなく、昔の「ステレオセット」によく使われていた、やや厚手のザックリした風合いの生地です。 これは汚れも殆どなかったので張り替えずにおきました。 |
右は ESS−6A です。 |
キャスターの取り付け オリジナルは、全てのモデルにボールキャスターが付いていましたが、全て錆びて全く機能していませんでしたので、普通のキャスターを取り付けました。 |
トップページに戻る |