2001年3月24日　J2第3節「川崎×京都」（等々力）

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2001/3/24 J2第3節			GK	1浦上壮史
14:00　晴れ　5,443人			DF	5箕輪義信　25伊藤宏樹　29小島徹
等々力競技場			MF	31飯島寿久　8ダニエル　7鬼木達　23久野智昭　10リカルジーニョ
川崎　×　京都			FW	9エメルソン　19伊藤彰
2	1 - 0	4	得点	エメルソン②（4分=PK、75分）
	1 - 4		交代	17我那覇和樹（67分久野）　4浅野哲也（78分リカルジーニョ）　16阿部良則（83分飯島）

今日の相手は、昨年J1から共に降格してきた京都。
この一戦は今後のJ2リーグの主導権を握る戦いになる。絶対に負けられない。

開始4分。
ペナルティエリア左からエメルソンの強引な突破を京都DFが痛恨のファール。
フロンターレ、PK獲得。エメルソンが自ら決めて、1-0と幸先良く先制。

しかしこの後ボールをサイドで展開するも、
シュートまで持っていくことがなかなか出来ない。

38分、京都・松井にゴール前で鋭いドリブル突破を許す。
シュートはゴールを外れる。

このまま前半は1-0リードで折り返す。

（写真＝選手入場時に広げられるビッグフラッグ。新しい等々力名物になりそう）

後半から京都が攻勢に出る。

55分、京都・上野がペナルティエリアを突破。
PKを与える。
野口に決められ1-1の同点にされる。

フロンターレも相手からボールをカットし反撃。

72分、
我那覇→鬼木→リカルジーニョと繋ぎシュート。
ゴール右に外す。

（写真＝75分、エメルソンのゴールが決まる）

75分、エメルソンのミドルシュートがゴール左隅にきまる！
2-1。

しかしこの後、立て続けに3失点…（涙）。

試合は2-4と大敗してしまった。

（写真＝エメルソンのゴールに沸くスタンド）

守備面で4失点したのは痛い。
主な原因としてボールをカットされ、守備の人数が少ないスペースを使わる。
そして早いクロスから左右に振られ失点するパターンだ。

良かった点もある。
我那覇が前線でボールをキープし、結果的にそのボールをシュートまで持ち込めるシーンが何度が見られた。
得点こそならなかったが、このような連携した攻撃は相手にも脅威をあたえる。

今日の敗戦はこれからの糧として、前向きに考えて欲しい。
1週間後にはまた次の試合がやってくる。
下を向いてばかりいられない。悔しさを力に変えて進んで欲しい。

［第5節山形戦を読む↓］