no.28
昔のおやつ体験  6/4
昔から伝わるおやつを作って食べてみよう!という企画のもと、それぞれの材料の分量を確認すべく、事前に研修会を設けてレシピを作成して本番に臨みました。
見た目の華やかさはまったくない「きなこ飴」「麦焦がし」「白玉」の三種類の懐かしいお菓子(懐かしいといっても正しい麦焦がしを知っている人はいませんでしたが)を一から作ります。
当日の主屋の様子
なんと!忙しくて写真がこれしか撮れませんでした。

たくさんの子供や大人が夢中になってしまうほど楽しい作業で、まるで粘土遊びのようにコネコネしているうちに見た目とは裏腹のおいしいおやつが出来上がりました。
初めて口にしたひとも多く、家でも作ってみたいとレシピを持ち帰る若いお母さんもいてとても嬉しく思いました。
黄な粉飴
水あめ        100g
黄な粉        85g
白砂糖        45g
まぶし用黄な粉   15g

材料をボールに入れて混ぜ、棒状に伸ばして食べやすい長さにカットし黄な粉をまぶして出来上がり。
麦焦がし

  はったい粉   50g
  黄な粉     20g
  白砂糖     40g
  冷水       160cc
材料をボールに入れてよく練り合わせる
白玉

 白玉粉   200g

 水      200cc
白玉粉に少量の水を加え少しずつ練って耳たぶくらいの硬さにし、沸騰したお湯で2.3分ゆで冷水にとって冷やす。
以上   kpsゴールデンレシピより

みなさんも一度作ってみてくださいね。