自己紹介

 
名 前      松 本 一 夫     

生 年      1959(昭和34)年

 職 業      栃木県立高校非常勤講師

専門研究    日本中世史、歴史教育
                            
    趣 味    クラシック音楽鑑賞と旅行


《私の立ち位置と志》

私は、日本中世史の研究者としては、三流以下の存在だと思います。
一方、歴史教育の実践者としては、児童・生徒たちの反応が確たる
裏づけとしてあるので、多少の自信はありますが、それでも大したことはありません。
しかし、
同じ人間がこの2つのことに全く同じ価値を見いだして取り組んでいるという
意味ではかなり珍しい存在だと自負しています。学問をすることは、もちろんとても
辛く、厳しい面もありますが、その一方で何とも言えない歓びも味わえます。それを
子どもたちや一般の方々に追体験してもらうため、私という存在には少しばかりの
意味があると信じ、今後も可能な限り学問と教育の両方に取り組んでいくつもりです。

  《発表論文等》 

 ◎ 専門研究

  1 「守護の国衙領領有形態再考」              『史学』(慶大三田史学会)54−4 1985年 5月
  2 「南北朝初期における小山氏の動向」          『史学』55−2・3            1986年 1月
  3 「南北朝期東国守護の存在形態に関する一考察
      ー下野国の場合を中心にー」              『史学』57−3            1987年11月
  4 『室町幕府守護職家事典・上』(共著、小山氏担当)  新人物往来社            1988年 4月
             
  5 「足利庄をめぐる京・鎌倉関係」        『古文書研究』(日本古文書学会)29     1988年 8月
  6 『地方別日本の名族3関東編T』(共著、小山氏担当) 新人物往来社            1989年 5月
  7 「常陸国における守護及び旧族領主の存在形態
      ー南北朝〜室町前期の佐竹・大掾氏を中心にー」 『国史学』(國學院大国史学会)140
                                                           1990年 3月
  8 『南河内町史 史料編古代・中世』(共著)      栃木県南河内町             1991年 4月
  9 「南北朝・室町前期における茂木氏の動向
      ー上級権力との関係を中心にー」         『日本歴史』(日本歴史学会)522  1991年10月
 10 「花押の謎ー桃井貞直と直常ー」              『古文書研究』35         1991年12月
 11 「小山義政の乱後における下野支配の特質
      ー木戸法季・上杉憲方・結城基光ー          『国史学』150            1993年 5月
 12 「小山義政の乱に関する新史料」       『歴史と文化』(栃木県歴史文化研究会)2  1993年 8月
 13 「初期鎌倉府の理解について」        『千葉史学』(千葉歴史学会)25        1994年11月
 14 「南北朝初期鎌倉府軍事体制に関する一考察」     『古文書研究』41・42       1995年12月
 15 「小山政光の立場ー平安末期東国豪族領主に
       関する一考察ー」                     『史学』65−3           1996年 1月
 16 「国衙守護人をめぐってー義江彰夫氏の所説の再検討ー」 『国史学』160         1996年10月
 17 「下野国人研究の軌跡」                    『歴史と文化』6          1997年 8月 
 18 「千葉氏の下総支配の特質に関する一考察
      ー南北朝期を中心にー」                  『千葉史学』31          1997年11月
 19 「鎌倉初期における守護の類型化について
      ー東国の場合を中心にー」       『栃木史学』(國學院大栃木短大史学会)12  1998年 3月
 20 『南河内町史通史編古代・中世』               栃木県南河内町          1998年 3月
 21 「花押の謎2ー小山朝氏と桃井六郎ー」 『三田中世史研究』(三田中世史研究会)5   1998年10月
 22 「南北朝期上杉氏の上野国支配の特質」            『史学』68−1・2       1999年 1月
 23 「南北朝・室町前期の安房守護と結城氏の
     補任をめぐって」                         『千葉史学』34          1999年 5月
 24 「南北朝・室町前期における相模守護の特質」       『栃木史学』14           2000年 3月
 25 「南北朝・室町前期の上総守護をめぐって」         『千葉史学』36           2000年 6月
 26 「南北朝・室町前期の武蔵武士と守護」           『国史学』172           2000年 8月
 27 「南北朝〜室町中期における足利庄支配について」    『歴史と文化』10         2001年 8月

 
28 『東国守護の歴史的特質』                 岩田書院              2001年11月
 
29 「書評 小国浩寿著『鎌倉府体制と東国』」         『千葉史学』40           2002年 5月
 30 「書評 小国浩寿著『鎌倉府体制と東国』」         『日本歴史』652          2002年 9月
 31 「陣中に持ち込んだ証文類」                  『古文書研究』56         2002年11月
 32 「鎌倉末・南北朝期における薩摩守護島津氏の被官
     とその特質」                          『古文書研究』59          2004年 9月
 33 「南北朝期九州守護の闕所地処分権について
             ー島津氏を中心にー             『国史学』184            2004年11月
 34 「「茂木文書」調査報告             『栃木県立文書館研究紀要』9         2005年 3月
 35 「天皇方としての島津貞久」                  『日本歴史』684          2005年 4月
 36 「南北朝初期幕府軍事体制の一様態
             −信濃国の場合−              『信濃』57−10           2005年10月
 37 「近世宇都宮氏による官途状発給とその意味」 『栃木県立文書館研究紀要』10      2006年 3月
 38 「南北朝内乱期における軍事情報の伝達」        『日本歴史』705           2007年 2月
 39 「書評 久保田順一著『室町・戦国期上野の地域社会』 『歴史学研究』825         2007年 3月
 40 「下野中世史研究の回顧と展望ー『栃木県史』以降ー
                                『栃木県立文書館研究紀要』11        2007年 3月
 41 「書評 落合義明著『中世東国の「都市的な場」と武士』 『日本歴史』707          2007年 4月
 42 「南北朝・室町前期における幕府・鎌倉府間の使者」
                            佐藤博信編『中世東国の政治構造』所収       2007年 6月
 43 「花押の謎3−
女性が証判を加えた軍忠状−」         『古文書研究』64           2007年10月
 44 「南北朝期の越後守護代芳賀氏をめぐって」『栃木県立文書館研究紀要』12         2008年 3月
 
45 「鎌倉末〜室町期の宇都宮一族
           −「宇都宮」を名乗った人々− 『栃木県立文書館研究紀要』13          2009年 3月

 
46 「鎌倉〜戦国前期における宇都宮氏の被官について」
             佐藤博信・荒川善夫・松本一夫編『中世下野の権力と社会』所収        2009年 5月

 
47 「書評 江田郁夫著『室町幕府東国支配の研究』」  『日本歴史』738             2009年11月
 48 「小山氏と中泉荘」               『栃木県立文書館研究紀要』14          2010年 3月
 
49 『下野中世史の世界』                   岩田書院              
2010年 4月
 
50 「足利高氏願文の真贋論争をめぐって」   『古文書研究』69                  2010年 5月
 
51 「武士団と町場 下野小山氏」 
      高橋修編『実像の中世武士団 
北関東のもののふたち』(高志書院)
所収             2010年 8月
 52 「近世後期足利学校の図書館的機能について」 『歴史と文化』19                2010年 8月
 
53 『戦国期下野の地域権力』(編集担当)          岩田書院               2010年11月
 
54 「石橋一展「室町前期の東国における内乱の再検討−
小山氏、小田氏の乱と鎌倉府−」
     を読む」 佐藤博信編千葉大院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書
     162『中世東国史の総合的研究』所収                                 2011年 2月
 55 「鎌倉・南北朝期における茂木氏所領の伝領」 『栃木県立文書館研究紀要』15        2011年 3月

 
56 「上杉憲実−足利学校を再興した関東管領
栃木県歴史文化研究会編『人物でみる
     栃木の歴史』(随想舎)所収                                       2011年 8月
 57 『西方町史』「西方氏の成立」「宇都宮氏と西方地域」ほか                      2011年 9月
 58 「書評 岡田清一著『中世東国の地域社会と歴史資料』」 『古文書研究』72           2011年10月
 59 「『南北朝遺文』の意外な効用」 『南北朝遺文』関東編5 月報                   2012年 3月
 60 「鎌倉府及び関東管領家奉行人奉書に関する一考察」
                         佐藤博信編『関東足利氏と東国社会』             2012年 3月
 
61 『シリーズ中世関東武士の研究6 下野小山氏』(編著) 戎光祥出版            2012年 6月
 
62 「文献史料からみた佐野氏の動向と唐沢山城根古屋地区」
      佐野市文化財調査報告書第35集『唐沢山城跡』所収                       2013年 3月
 63 佐野市文化財調査報告書第35集『唐沢山城跡』別冊史料集(佐野氏、唐沢山城関係)
                  (杉山一弥氏、月井剛氏、石橋一展氏と共同編集)            2013年 3月
 64 「宇都宮公綱論−
南北朝動乱期を読む−」 市村高男編『中世宇都宮氏の世界』 彩流社     2013年11月

 
65 「南北朝期における書状形式の軍勢催促状に関する一考察」『年報中世史研究』39      2014年 5月
 66 「中世下野の武家女性をめぐって」 『歴史と文化』23                        2014年 8月
 67 「天徳寺宝衍の花押型の変遷をめぐって」 『栃木県立文書館研究紀要』19           2015年 3月

 
68 『中世武士選書27 小山氏の盛衰 下野名門武士団の一族史』 戎光祥出版      2015年 5月
 69 「朝政と小山氏」(野口実編『小山氏の成立と発展』戎光祥出版)                  2016年 8月
 70 「上杉謙信による下野佐野支配の特質」 佐藤博信編『中世東国の政治と経済』岩田書院  2016年12月
 71 「宇都宮一族多功氏及び多功原合戦−
学校祭での調査・展示活動を通じて−」
                                  栃木県立文書館「文書館だより」59号
    2017年 3月
 
72 『中世武士の勤務評定 南北朝期の軍事行動と恩賞給付システム』 戎光祥出版          2019年 6月
 
73 「戦国期の武田氏と下野の諸領主」『栃木県立文書館研究紀要』26                2022年 3月
 74 
『鎌倉時代の合戦システム』戎光祥出版                              2022年 4月  
         
                                                                                                         ◎ 教育研究
   
  
1 「生活文化史的アプローチによる世界史改善の試み」   『高校社会科紀要』       1987年 3月
  2 「栃木県史中世篇教材化のための覚書T」             同   上         1989年 3月
  3 「日本史における『今昔物語集』教材化のための覚書」      同   上         1991年 3月
  4 「モンゴル帝国の成立についての一授業案」        『研究紀要』T          1992年 3月
  5 「古代エジプト史学習の一展開例」              『研究紀要』U           1993年 3月
  6 「元寇についての一授業案」                      同   上 
  7 「歴史を建物で学ぶ」                       『社会科教育』385       1994年 1月
  8 「経済のソフト化の一学習例」                 『研究紀要』V           1995年 3月
  9 「グループ学習導入による授業活性化の試み」           同   上
 10 「栃木県史中世篇教材化のための覚書U」         『高校地歴・公民科紀要』    1995年 3月
 11 「都市宇都宮の形成(中・近世)」                    同   上         1998年 3月
 12 「日露戦争についての一授業案」               『研究紀要・創造と発展』     1999年 3月
 13 「アジア・太平洋戦争についての一授業案」         『高校地歴・公民科紀要』39  2001年  3月
 14 「日中戦争・太平洋戦争時における国内体制に
     関する一授業案」                       『高校地歴・公民科紀要』42   2004年 3月
 15 『日本史へのいざない−考えながら学ぼう−』      岩田書院              2006年 5月
 
16 「地域史教材の開発と利用の促進
           −栃木県立文書館の取り組み−」       『千葉史学』49           2006年11月
 17 「栃木県立文書館における学校支援事業」         『アーカイブズ』30         2007年10月

 
18 「地域史料を用いた戊辰戦争の学習
              −文書館と学校をつなぐ−」        『歴史地理教育』731       2008年 7月
 
19 『日本史へのいざない2−考えながら学ぼう−    岩田書院               2011年 4月
 
20 「文書館資料を活用した授業づくり」
      土屋武志・下山忍編『学力を伸ばす 日本史授業デザイン』 明治図書 所収      2011年 7月
 
21 『栃木ゆかりの歴史群像 日本史上の人物と地域との関わり 随想舎              2013年 8月
 22 中尾敏朗他『歴史学習「観点別評価」ワーク』(2項目執筆) 明治図書             2014年 1月
 
23 『疑問に迫る日本の歴史』      ベレ出版                         2017年 1月
 24 「『授業』実践事例の紹介と自己分析−
地歴・公民科教員としての卒業論文−
                                       『高校地歴・公民科紀要』58   2020年 3月
 
25 『史料で解き明かす日本史』     ベレ出版                         2021年 4月
 
26 『時代を超えた「つながり」で読み解く日本史』 ベレ出版                    2024年 2月   
                                                                 
 
◎ 講演・報告・兼職など

 ・昭和59年(1984)10月 
三田史学会大会「守護の国衙領領有形態再考」(慶應義塾大学)

 ・昭和60年(1985)10月 
栃木県高校教育研究会社会部会「南北朝初期における小山氏の動向」(小山南高)

 ・昭和62年(1987) 4月〜南河内町史調査委員(後に専門委員、〜平成10年〈1998〉3月)
             11月 
日本古文書学会大会「足利庄をめぐる京・鎌倉関係」(國學院大學)

 ・昭和63年(1988) 8月 足利市市民講座「栃木県の中世」(織姫公民館)

 ・平成 1年(1989) 5月 
国史学会大会「常陸国における守護及び旧族領主の存在形態」(國學院大學)
              8月 
小山鷲城跡シンポジウム「小山義政の乱と下野守護職」(小山市ホテル古城苑)

 ・平成 3年(1991) 3月 南河内町(現下野市)歴史講座「薬師寺公義とその周辺」(南河内町公民館)
             7月 国分寺町(現下野市)歴史講座「国分寺町の中世」(国分寺町公民館)

 ・平成 4年(1992) 6月 
国史学会例会「小山義政の乱後における下野支配の特質」(國學院大學)
             8月 
栃木県歴史文化研究会大会「一通の小山義政書状をめぐって」(栃木県立博物館)

 ・平成 6年(1994)10月 
日本古文書学会大会「南北朝初期幕府軍事体制の一様態」(常磐大学)
            11月 
栃木県高校教育研究会地歴公民部会「『栃木県史中世編』の教材化」(栃木県立博物館)

 ・平成 8年(1996)11月 
関東歴史教育研究協議会「日本史A指導上の留意点」(栃木高)

 ・平成 9年(1997) 2月 
栃木県歴史文化研究会中世史セミナー「下野国人研究の軌跡」(宇都宮市東コミュニティーセンター) 
              4月〜
國學院大學栃木短期大学非常勤講師(〜平成16年〈2004〉3月)
              5月 小山市立博物館講演会「中世小山氏の発展と寒川郡」(小山市立博物館)
              5月
千葉歴史学会大会「千葉氏の下総支配の特質に関する一考察」(千葉大学)
            10月 國學院大學栃木短期大学公開講座「宇都宮弘安式条」(國學院大學栃木短期大学)

 ・平成10年(1998) 6月 
三田史学会大会「南北朝期上杉氏の上野国支配の特質」(慶應義塾大学)
              7月 小山市市民大学講座「小山義政の乱をめぐって」(小山市生涯学習センター)

 ・平成11年(1999) 3月 
千葉歴史学会中世史部会例会「南北朝・室町前期の安房守護と結城氏の補任をめぐって」(千葉大学)
             11月 
国史学会例会「南北朝・室町前期における相模守護の特質」(國學院大學)

 ・平成12年(2000) 3月 
千葉歴史学会例会「南北朝・室町前期の上総守護をめぐって」(千葉大学)
              6月 栃木県民カレッジ「中世小山氏と東国の戦乱」(栃木南中学校)

 ・平成13年(2001) 6月 小山市市民大学講座「中世小山氏」(5回、小山市生涯学習センター)

 ・平成14年(2002) 2〜6月 小山市ロータリークラブ「小山氏の歴史」(6回、小山グランドホテル)
              8月 
栃木県歴史文化研究会大会「中世下野の歴史的特質に関する一考察」(栃木県立博物館)

 ・平成15年(2003) 4月 
宇都宮大学非常勤講師(〜9月)

 ・平成16年(2004) 5月 小山市講演会「女性地頭寒川尼の功績」(小山市文化センター)
              5月 
国史学会大会「南北朝期九州守護の闕所地処分権について」(國學院大學)
             11月 栃木県立文書館古文書研修会「小山義政の乱」(栃木県立文書館)

 ・平成17年(2005) 8月 
栃木県歴史文化研究会大会「近世宇都宮氏による官途状発給とその意味」(栃木県立博物館)

 ・平成18年(2006) 1月 栃木県立文書館古文書研修会「女性地頭寒川尼の功績」(栃木県教育会館)
              5月 
千葉歴史学会大会「地域史教材の開発と利用の促進−栃木県立文書館の取り組み−」(千葉大学)
              7月 全国歴史教育研究協議会シンポ・コーディネーター(鬼怒川温泉)             
               8月 佐野市講座「南北朝動乱期の佐野荘と佐野氏」(佐野市郷土博物館)
             11月 栃木県立文書館地域史講座「南北朝動乱期における武士の勤務評定」(とちぎ福祉プラザ)

 ・平成19年(2007) 4月 
作新学院大学非常勤講師(〜平成23年〈2011〉3月)
              4月 
西方町史専門委員(〜平成23年〈2011〉3月)
             10月 小山市講演会「寒川尼と源平争乱期の群像」(小山市文化センター)
             12月 埼玉県高等学校日本史教育研究会「地域史教材の開発とその利用」(川越女子高校) 
             12月 
茨城大学シンポジウム「小山氏と町場」(茨城大学)

 ・平成20年(2008) 1月 芳賀町歴史講座「小山義政の乱と芳賀の武士高橋氏」(芳賀町公民館)
              2月 栃木県立文書館地域史講座「御家人はつらいよ−宇都宮弘安式条を読む−」(とちぎ福祉プラザ)
              8月 日本青年会議所栃木支部講演会「地域の歴史を知ることの大切さ」
              10月 栃木県民カレッジ「栃木県の成立と殖産興業−大久保利通の民業奨励−」(栃木県文化センター) 
             
10月 唐沢山城跡調査指導委員会委員(〜平成25年〈2013〉3月) 

 ・平成21年(2009) 2月 長野県博物館等関係職員研修会「博物館等における自前の教材開発と利用の促進」(長野県立歴史館)
              2月 栃木建友会「明治維新と栃木の夜明け」(ベルヴィ宇都宮)
              6月 西方町教養講座「大河ドラマ(天地人)〜直江兼続の実像〜」(西方町中央公民館) 
              8月 県政出前講座「鎌倉・室町期の宇都宮」(宇都宮市東生涯学習センター)
             
8月 栃木県歴史文化研究会大会「近世後期足利学校の図書館的機能について」(栃木県立博物館)
             10月 佐野市シンポジウム「関連文書から見た唐沢山城−家臣団屋敷を中心に−」
(佐野市総合福祉センター)
             
11月 全史料協福島大会分科会「学校教育との連携による普及活動」(福島県文化センター、福島県歴史資料館)
             
11月 栃木県立文書館特別展「下野の戦国時代」ギャラリートーク「入門 下野の戦国時代」 (栃木県庁内昭和館)
             11月 栃木県立文書館主催戦国史シンポジウム パネルディスカッション・コーディネーター(とちぎ福祉プラザ)
             11月 栃木県立文書館特別展「下野の戦国時代」ギャラリートーク「直江兼続と下野」(栃木県庁内昭和館)

 ・平成22年(2010)  1月 栃木県教育研究発表大会小学校学習指導部会「県立文書館の実物資料を用いた社会科授業の実践」
                                      (栃木県総合教育センター、日光市立栗山小芳賀智一先生との共同報告)  
              2月 栃木県立文書館地域史講座「どちらが主人?−宇都宮氏と芳賀氏の関係を見直す−」(栃木県庁東館)
              5月 下野市石橋公民館講座「とちぎの歴史」(下野市石橋公民館)
             
9月 日本古文書学会大会「南北朝期軍勢催促状についての一考察−書状形式のものを中心に(松山市にぎたつ会館)
             11月 関東ブロック中学校社会科教育研究大会(歴史的分野)シンポジウムパネリスト(阿久津中学校)

 ・平成23年(2011) 1月 石井河岸菊池記念歴史館講座「中世宇都宮氏の盛衰」(宇都宮市・石井河岸菊池記念歴史館)
              1月          同         「宇都宮氏関連の城館−鬼怒川周辺−」(同上)
              2月 茂木町教委生涯学習課主催講座「中世茂木氏の動向と特質」(茂木町町民センター)
  
           2月 足利学校復原20周年記念展講演「足利学校の中興と上杉憲実」(足利市立美術館)
             
10月 石井河岸菊池記念歴史館歴史講座「ライバル?仲間?−宇都宮氏と小山氏(石井河岸菊池記念歴史館)
             11月 栃木県立文書館主催「宇都宮氏シンポジウム」
                  パネルディスカッション・コーディネーター  (宇都宮市 栃木県庁東館講堂)

 ・平成24年(2012)  2月 史跡足利学校公開講座「足利学校と軍配者」(足利市まちなか遊学館)
              5月 石井河岸菊池記念歴史館歴史講座「ライバル?仲間?−宇都宮氏と小山氏(石井河岸菊池記念歴史館)
              7月          同         「中世宇都宮氏の盛衰」(同上)
              8月          同          「宇都宮氏関連の城館−鬼怒川周辺−」(同上)

 ・平成25年(2013)  2月 佐野市講演会「文献史料からみた佐野氏の動向と唐沢山城根古屋地区」(佐野市城北地区公民館)
             7月 栃木市西方公民館おとなの学校 「西方氏の成立と発展」(西方公民館)
             7月 小山氏一門先祖顕彰懇親会 「小山政光と寒河尼」(小山グランドホテル)
             8月 栃木県歴史文化研究会大会「中世下野の武家女性をめぐって」(栃木県立博物館)
             10月 石井河岸菊池記念歴史館講座「中世宇都宮氏の盛衰」(宇都宮市・石井河岸菊池記念歴史館)
             11月 同  「文献史料からみた佐野氏の動向と唐沢山城根古屋地区」(宇都宮市・石井河岸菊池記念歴史館)

 ・平成26年(2014)   4月 「佐野氏の動向と唐沢山城根古屋地区」 安蘇史談会公開講演(佐野市城北地区公民館)
             11月 「中世益子氏の動向」益子町文化財ガイド養成講座(益子町中央公民館)
             12月 小山市主催「中世小山氏の成立と発展」シンポジウム 報告「朝政と小山氏」(小山市立文化センター)

 ・平成27年(2015)   
3月 佐野市主催「上杉謙信がやってきた〜なぜ、謙信は唐沢山城にこだわったのか」シンポジウム
                   報告「上杉謙信の佐野攻略と下野国の情勢」(佐野市総合福祉センター)

              4月 栃木県立博物館友の会講演会 「南北朝期における武士の勤務評定」(栃木県立博物館)
              5月 「益子の古文書を読もう」(益子町中央公民館、平成28年2月まで10回)
              9月 栃木市西方公民館講座「上杉謙信の関東出陣と西方氏」(西方公民館)
              9月 宇都宮市中央生涯学習センター金曜まなび塾「宇都宮氏と益子」(宇都宮市中央生涯学習センター)
             12月 真岡市歴史教室「中世芳賀氏の動向−戦国期を中心に−」(真岡市青年女性会館)
 
 ・平成28年(2016)  1月 小山市連続講座「小山氏の最盛期〜南北朝時代の躍進と小山義政の乱〜」(小山市中央公民館)
              2月 埼玉県毛呂山町歴史民俗資料館 郷土歴史講座「下野の勇将宇都宮氏と苦林野合戦」(同館)
              3月 「謎解き日本史@東アジア史からみた蒙古襲来 A江戸時代の農民は本当に貧しかったのか?」
                                              (芳賀青年の家主催 於:益子町中央公民館)
              5月 ワグナー・ナンドール春季展併設展 蓮への招い「宇都宮氏と印南蓮」
                  関連講座「宇都宮氏の成立と益子」(益子町ワグナー・ナンドールアートギャラリー)
              7月 人文講座歴史編「小山氏の成立と野木宮合戦」(野木町・野木ホフマン館)
              8月 益子町まちづくり学習会「文化財とまちづくり」(益子町役場)
              9月 小山市歴史講座「中世小山一族と南小林・上泉」(小山市中公民館)
             10月 小山市おやま市民大学「朝政と小山氏」(小山市中央公民館)
             10月 上三川町中央公民館歴史講座(上三川町中央公民館、来年1月まで計4回)
                 
@邪馬台国論争はなぜ解決しないのか A聖徳太子の実像に迫る B鎌倉幕府の成立はいつか C戦国大名の権力を支えていたものとは
                     D「鎖国」は一種の「開国」 E農民は本当に貧しかったのか  F廃藩置県成功の背景 G日露戦争「勝利」の背景(毎回2テーマずつ)
             11月 上三川町自治会公民館連絡協議会研修会 「戦国時代の上三川」(上三川町中央公民館)
                  
11月 神奈川県立舞岡高校「逆さま歴史教育」研究会 「考える日本史学習をめざして」(同校)

 
・平成29年(2017)   1月 「謎解き日本史@藤原道長の悩み Aペリーが日本に来たわけ」
                                                 (芳賀青年の家主催 於:益子町中央公民館)
              8月 真岡市歴史教室「どちらが主人?−宇都宮氏と芳賀氏の関係を見直す−」(真岡市民会館)
             10月 上三川町中央公民館歴史講座(上三川町中央公民館、30年1月まで計4回)
                  
@律令官人の悲哀 A武士は地方と京都のどちらから成立したのか B足利氏が幕府を開けたわけ C戦国期農民の危機管理
                      D信長は本当に天下統一をめざしたのか E慶安の触書はなかった F政府がまるごと長期海外出張−岩倉使節団 G日本国憲法誕生秘話
                 (毎回2テーマずつ)
 

 ・平成30年(2018)   1月 益子町歴史講座「中世武士の勤務評定
〜南北朝期における合戦の諸相〜」(益子町中央公民館)
              7月 宇都宮市立雀宮中央小学校歴史クラブ講師 「鎌倉時代の武士の暮らしと宇都宮氏」(同校)
             10月
 上三川町中央公民館歴史講座(上三川町中央公民館、31年1月まで計4回)
「栃木ゆかりの歴史群像」
                  
@道鏡・源義家 A源頼朝・上杉謙信 B徳川家康・与謝蕪村 C土方歳三・原敬

 ・令和 1年(2019) 10月 とびやま歴史講演会「中世武士の勤務評定」(宇都宮市飛山歴史体験館)
                上三川町中央公民館歴史講座(上三川町中央公民館、2年2月まで計4回)「栃木ゆかりの歴史群像」
                  @平将門・藤原定家 A後北条氏五代・織田信長 B徳川光圀・井伊直弼 C大久保利通・板垣退助
 
 
 ・令和 2年(2020)  7月 真岡市歴史教室「南北朝動乱期の芳賀−
南北朝期の合戦の実態−」(真岡市いちごホール)
             8月 宇都宮市「東泉会」ふれあい塾「『弘安式条』にみる中世宇都宮のすがた」(宇都宮市東生涯学習センター)
            11月 栃木県立文書館歴史講演会「南北朝期の合戦の実態と情報操作」(栃木県庁東館)

 ・令和3年(2021)   3月 日本遺産記念講演会「笠間氏と益子氏」(益子町民会館)

 ・令和4年(2022)  7月 真岡市歴史教室「鎌倉殿の13人 八田知家の実像」(真岡市いちごホール)
          7月 宇都宮市泉が丘地区まちづくり推進協議会わくわくセミナー「女性地頭寒河尼の実像」
                                               泉が丘地域コミュニティーセンター
 ・令和5年(2023)10月 黎明館開館40周年記念企画特別展「南北朝の動乱と南九州の武士たち」
               記念講演会「南北朝期の合戦の実態と情報操作」 黎明館(鹿児島市)。

 ・令和6年(2024) 6月 栃木県立博物館友の会講演会「日本史上の著名人と栃木〜
天皇家を支えた大久保利通とその家系」 栃木県立博物館
 ・         10月          同        「栃木ゆかりの歴史群像〜
平将門と武田信玄・勝頼」栃木県立博物館  

                                         
     
                                                 
 

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