成田ミち
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1. 佐倉市ユーカリヶ丘の成田道道標
  
京成線ユーカリが丘駅と上座公園の間に成田山の道標がある。すぐ近くの近代的なワーナーマイカル・サティのビルが立ち並び、面白いコントラストになっている。この道標は二つに折れたためセメントでつなげてある。小学生が「何これ?」と言いながら脇を通過していった。
2. 高田屋の大モミジ跡
   上の道標のすぐ近くにかつて紅葉の大木があったらしい。今ではその面影は何もなく、ただこの石碑が残っているのみで残念だ。高田屋も跡形もなく、古い昔に思いをはせるのみである。
3.街道脇道の庚申塔
   ユーカリが丘の駅から右側のわき道に入っていくとこの庚申塔があり、近くに小さな神社もいくつか見られる。この通りは宝樹院や熊野神社にに至る道であり、かつてはこちらの道がおもに使われたのではないかと思われる。表の通りは江戸時代になって整備されたのではないか。
4.上座公園裏の熊野神社
  
 この辺にいくつか神社のある中では一番大きいのがここにある熊野神社で八坂神社や白鳥神社の祠もここにある。上座公園のすぐ裏にあり、宝樹院のすぐ隣だが、最近、住宅地もすぐ近くに迫ってきた。しかし、今でも成田街道の車のあわただしさとは違う世界がここには残っている。
5.上座公園裏の宝樹院
    臨済宗妙心寺派、といわれても素人にはぴんと来ないが、ここの墓地から王子台方面を一望できるので展望に優れる。山門や鐘楼堂は1700年代の建立。古い成田道はここを走っていたとかつて掲示してあったように記憶しているが、いまでもそれを正しいと信じている。どちらにしてもここを通っていく旅人は多かったことだろう。子供が小さいときによく散歩に来たお寺です。
6.上座を走る成田街道沿いの馬頭観音
    上座公園の北を現在の296号が通っているが、その脇にぽつんと取り残されているかのように残っている。車の通りは多いが、駐車スペースが皆無のため訪れる人も皆無に等しい。この辺で宝樹院からの裏道は現296号線と合流するが、これから臼井田の手繰坂の難所を越える旅人にとってたびの安全を祈ったかもしれない。中に道祖神が祭られている。

祠の中の道祖神