ミニカー・プロファイル

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シャパラル:3

《シャパラル・2C》
【オートアート】

《シャパラル2》
【ホットウィール】

《シャパラル・2D》
【ホットウィール】

以上


《シャパラル・2C》

【オートアート:1/18・ダイキャスト】

 シボレーの支援を受けてはいたが、プライベート・チームの開発したシャパラルは素晴らしいレーシング・ロマンを感じさせるドリーム・レーシングカーです。
 数々の革新的テクノロジーと空力的には走行中リフト症状を持つとはいえシャープなコルベットに共通するGM流デザインは多くのファンを魅了したと思います。

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《シャパラル2》

【ホットウィール:1/64・ダイキャスト】

 シャパラルです!このカラーリングですから、面取りやラインが良く分からないかもしれませんが、造形は実車の特徴を十分捉えたシッカリしたものです。
 車種選定、造形など文句無いのですが、この色使いは私の理解の範囲を越えています。シャパラルをこの色に塗ってしまうアメリカ人に唖然とします。もちろん、シャパラルでなければ絶対買いません。

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《シャパラル・2D》

【ホットウィール:1/64・ダイキャスト】

 ヨーロッパ耐久レース用にクーペタイプ・ルーフに改造したシャパラル2です。このタイプ:シャパラル2Dは史上初めてヨーロッパ耐久レース総合優勝した歴史的なレーシングカーです。
 アメリカにとって記念すべき66年のニュルブルリンク出走車をモデル化しただけあって、さすがのホットウィールもカラーリングを含めて比較的忠実にモデル化しています。
 それにしても、未だに多くの人を惹き付ける個性的デザインとコマーシャリズムとは無縁のカラーリングには現在のレーシングカーが失った強烈なインパクトを持っています(ファンの気持ちが分るでしょう)。
 シャープなラインと豊かな面取りをこれだけの作り込みで再現したモデリングはホットウィールでも最上の部類で、鑑賞に堪える数少ないホットウィール・モデルです。見かけたら文句なしにコレクションでしょう!

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