ミニカー・プロファイル

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マツダ・レーサー:3

《サバンナGTレーシング》
【TOMICA ミュージアム・レース館】

《マツダRX-7レーシング》
【TOMICA Lim】

《マツダ787B》
【TOMICA】

以上


《サバンナGTレーシング》

【TOMICA:1/59・ミュージアム・レース館】

 ロータリィ・エンジンとサバンナこそは「クルマのクレオパトラ」です。この技術とクルマこそ”たら・れば”で大きく違う未来があった筈です。
 スカイライン神話を片手でごみ箱行きにしてしまう実力があり、燃費と低回転域での低トルク以外別次元のエンジンだったのですから歴史の皮肉を感じます。
 もし、石油危機(73年秋)があと2,3年後だったらスカイライン神話に負けないサバンナ伝説が生まれマツダの「サバンナGT-R」が生まれ大きな遺産となっていたでしょう。また、ロータリィ・エンジン陣営にも何社か加わり各社切磋琢磨しレシプロに負けない技術開発がなされたと思います。
 ※ マツダへ ※
 本業の業績が回復してきたのですから、スポーティ・イメージの為にもGT選手権”GT500”部門に是非、レーシング・ロータリィを出して下さい。

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《マツダRX-7レーシング》

【TOMICA Lim:1/60・カーマガジンVer】

 初代のダットサンZにも通じるRX-7のスタイルはデザインの為のデコレーションとキャラクタァ・ラインを極力省いたライス・ロケットの王道を行くシルエットです。
 また、このRX-7は「スポーツカーのマツダ」という企業イメージを欧米で確立する上で売上とサーキットで忘れられない足跡を残しました。
 ご覧いただければ分るとおり、TOMICAのモデリングは期待以上でコレクション・グレードとして申し分ない仕上がりです。

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《マツダ787B》

【TOMICA:1/64・ダイキャスト・付属シール未貼付】

 ロータリー・エンジンをここまで育てたマツダの技術陣に対して同じ日本人として大きな誇りを感じます。NSUなどは発売したロータリー・エンジン車の対応と保障でアウディに買収されるまで苦しんでいました。
 レシプロに対してロータリー・エンジンについては開発がマツダ一社というのは大変なハンディですが、マツダの頑張りには驚きます。
 TOMICAのモデリングは「素晴らしい」の一言です。フォルムがここまで完成していると、当然【TOMICA Lim】での製品化を期待してしまいます。

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