オレとメイド4

       唐突でもないが、アルベルトさんが目を覚ました。
       ゆっくりと、頭を上げる。
       「よう、起きたか?気分はどうだい?」
       リーダー格と思われる男が、アルベルトさんに話しかけた。


       「ここは・・・・?」
       はっきりしない頭を抱えて、アルベルトさんは本能のように呟いた。
       「どっかさ。」
       含み笑いとともに、ふざけた答えが返ってくる。それを聞いても、アルベルトさんはぼんやりと目を瞬
       かせているだけだった。何気なしに、立ち上がろうとしてハッと気が付いた。
       どうやら自分は椅子に縛り付けられているらしい。ということは・・・・・。
       「誘拐犯か?また古臭い奴らだ。」
       その言葉に、周囲の連中の怒気がみなぎっていく。だがアルベルトさんは引き下がらなかった。ニヤリ
       と笑って、言葉を続ける・・・・・後ろ手に縛られた手を外そうとしながら。
       「この国では誘拐犯の逮捕率はほぼ100%だ。リスクは大きく、成功率は低い。そんな犯罪をしよう
        なんて、馬鹿以外の何者でもない。そうだろう?」
       アルベルトさんの言葉に、怒って飛び掛ろうとした男をリーダー格の男が止めた。
       「止めろ。確かに”お坊ちゃん”の言うとおりだ。」
       一旦言葉を切り、ニヤリと笑う。
       「だがそれは今までは・・・ということだろう?俺達が失敗する可能性は確かにある。だが裏返せば成
        功の可能性もある。」
       そう言って、アルベルトさんの顔を覗き込んだ。
       「俺達を怒らせて、注意散漫にさせようったってそうはいかん。少しは縄は緩んだか?」
       ぎくりとするアルベルトさんに、おかしそうに笑う。
       「お前らは、いつから俺を狙ってたんだ?」
       アルベルトさんは訊いた。その時になって、傷の手当てが(不器用にも)してあることに気付いた。
       「ほぼ1ヶ月前かな・・・。だがお前の側にはいつもあの変なアンドロイドがいたからな。手が出せな
        かった。」
       「・・・・・・・・・・。」
       「夜に襲撃してやろうとも思ったんだが、あのアンドロイドがそこかしこにセンサーを仕掛けていて、
        うかつに近寄れば引っ掛かった。」
       「ジョーに・・・そんな機能が・・・!?」
       きょとんとするアルベルトさんの台詞に、彼等もきょとんと目を丸くした。
       「・・・・・知らなかったのか?」
       正直にアルベルトさんは頷いた。周りの連中が、額に手をやってはあと一斉に溜息をついた。
       「何だよ、そんな話は1回もされなかったんだぞ。俺があいつをあそこまでにするまでに、どれだけ犠
        牲を払ったと思っているんだ!!」
       「そりゃあ、気の毒に・・・とは思ったよ。」
       気の弱そうな男がぽつりと答えた。
       「確かになー。がしゃーんっていう音の後に、良くぎゃーっていう悲鳴を聞いたもんだよ・・・。」
       違う男もうんうんと頷きながら、相槌を打った。アルベルトさんが見回すと、連中全員が同じような感
       想を持ったらしく哀れみの視線でアルベルトさんを見ている。
       「ちょっと待て・・・・・・・・お前ら・・・・人の私生活をいつから覗き見してやがった!?」
       縛られて、人質であることも忘れてアルベルトさんは凄みのある低い声で唸った。途端にばつの悪い顔
       をしたが、リーダー格の男が気まずい雰囲気を誤魔化すかのように1つ咳払いをした。
       「えーと、過ぎ去ったことは良いとしてだな・・・。俺達はお前の兄貴に電話をかけて、身代金を要求
        させてもらった。」
       「払うかよ、グレート兄貴が。その前にお前らへの包囲網を縮めているだけさ。」
       そう、グレートはただのお気楽なお方ではない。あの人の良い顔の裏に、それこそアルベルトさんなど
       が叶うはずもないほどの、戦略やら色々と巡らせているのだ。馬鹿みたいな行動の奥に、常に意味が隠
       されている。・・・・・今回のジョーのことでもそうだ。どうも、アルベルトさんが狙われていること
       見通して彼を派遣していたようだ。弟の所へも同じタイプを派遣しているようだが、これはあくまで用
       心の為と思える。それにジョーに聞いた話では、もう1体の003とやらはあまり戦闘向きではなさそ
       うだったし。
       ”ったく、いつまで経っても秘密主義なんだからな兄貴は。今度からはちゃんとそう知らせろってんだ。”
       アルベルトさんは心の中で毒づいた。なんだか妙に和やかな雰囲気にはなっているのだが、自分がピン
       チであることには変わりはない。アルベルトさんは、周りを見回した。ドラマのセットかと思えるよう
       な、がらんとした倉庫の中にどうも監禁されているらしい。その真ん中に椅子に縛られている自分と、
       周りを囲むように男達がうろうろしている。はあ、とアルベルトさんは溜息をついた。
       ”こんなことになっちまって、ジョーに怒られそうだな。”
       そんな事を自然に考えて、ふと小さく笑った。一緒にいたのはたった1ヶ月。それなのに、自分の中に
       随分根付いてしまったようだ。こんな笑えもしない状況で、ジョーを思い出すとは思ってもみなかった。
       ”ジョー。”
       何気なしに目を閉じて、アルベルトさんはジョーを心の中で呼んだ。それだけで、大分覚悟が決まった。


       ざざっ
       ジョーは、立ち止まった。
       今、呼ばれた。
       ・・・・・確かに呼ばれた。
       ジョーを呼んだその声は、紛れもなく彼。
       ジョーは目を大きく見開いて、周りをぐるりと見回した。同じような建物が続く、倉庫街。あの声は、
       確かに此処にある倉庫のどこからか聞こえてきた。
       だが、分からなかった。メンテナンス中に飛び出して来てしまったので、そこら辺の機能も中途半端に
       なっている。ジョーはイライラしながら、片っ端から倉庫を開けようとした。
       『ジョー』
       突然、少女の声が頭に響く。
       『フランか・・・・・』
       相手の頭の中に、返事を返す。
       『見付かったわ、彼。』
       『えっ!?どこ?』
       『そこから5つ目の倉庫の中よ。』
       『有難う、流石探索型だね。』
       そう返すと、含み笑いが聞こえてきた。
       『そうね、貴方みたいな戦闘型では無いのは確かね。・・・・踏み込むの?』
       『ああ、当たり前。』
       『そう、私のマスターが警察がもう来るはずだからそこで待機してろって言ってるけど?』
       『僕のマスターはアルだ。彼を守ることが僕の存在理由だ。』
       『・・・・・分かったわ。気をつけてジョー?』
       『うん、有難うフラン』
       少女との会話は終了した。ジョーはゆっくりとアルベルトさんが捕まっている倉庫に歩き出した。


       それは唐突に始まった。
       どかーーーーーん!!!
       大きな音と共に、倉庫の分厚く大きい扉が破壊される。アルベルトさんを含め、全員がそちらを向く。
       もうもうと煙がたっているため、視界は良くない。アルベルトさんは目を細めた。やがて、うっすらと
       人影らしきものが見えた。アルベルトさんは咄嗟に叫ぶ。
       「ジョー!!!!」
       その声が、双方共に合図になったようだ。誘拐犯達が素早く銃を手に取り、乱射しだす。人影はパッと
       消えた。次の瞬間、見たことも無い派手な衣装に身を包んだジョーが煙から飛び出して来た。
       「わあ!?」
       「ぎゃっっ!!!!」
       あっという間に、全員がジョーになぎ倒される。それは勝負にすらなっていなかった。ジョーはパンパ
       ンと手を叩いて、アルベルトさんに向かってニッコリ笑った。
       「迎えに来ました、アル。」
       その見慣れた笑みにつられて、アルベルトさんも笑った。
       「有難う、ジョー。助かったよ。」
       ジョーはアルベルトさんに近づき、縄を解く。
       「怪我はないですね?」
       「ああ、縛られてたんでちょっと身体中が筋肉痛みたいになってるがな。まあ後は撃たれた傷がある。」
       「撃たれたんですか?」
       「ちょっとドジをしてな。一応、死んだら困るってんで手当てはしてあるから大丈夫だ。」
       「そうですか、良かった・・・。」
       「済まなかったな、俺はお前にあんなに気をつけるように言われてたのに・・・。」
       「いいえ、気にしないで下さい。無事なら良いんです。」
       そう言って、ジョーはアルベルトさんに手を貸して歩き出した。

       ピピ、とジョーのセンサーが爆発物に反応する。

       「危ない、アルッ!!!」
       咄嗟にジョーはアルベルトさんを突き飛ばし、仁王立ちになった。驚いたアルベルトさんが振り向いて
       見たものは・・・・・。
       ゴオオオオオオオォォォォン!!!!
       巨大な爆発によって起こった火柱と、アルベルトさんを庇うようにその前に立っているジョーの後姿。
       「ジョーーーーーーーー!!!!!」
       叫んだ瞬間、アルベルトさんは爆風に飛ばされて倉庫の中から転がり出てしまった。強かに身体全体を
       打ち付けてしまったので、動きが取れない。
       「よお、兄貴。大丈夫か?」
       「!」
       頭上から呑気に声を掛けられて、アルベルトさんはのろのろと顔を上げた。そこにいたのは、赤い髪を
       持ったアルベルトさんの弟。
       「ジェット・・・・。」
       「グレート兄貴が、そりゃもう心配してたぜ?場所が分かったら、スグにそこに行ってくれとか言われ
        てさ、慌てて探してもらってすっ飛んできたってわけ。」
       そう言って、ジェットは誰かに目配せをする。すると、金髪の美少女が座り込んでアルベルトさんの顔
       を覗き込む。そのまま、彼女の視線はアルベルトさんの全身をくまなく辿った。
       「どう、フラン?」
       ”フラン”と呼ばれた少女ははい、と返事を返した。
       「擦り傷と、撃たれた傷があります。」
       「ええ!?大丈夫なのかよ!?」
       「はい。深い傷ではありません。」
       「そっか・・・・。良かったな、兄貴。直にグレート兄貴も来るぞ。」
       「おいジェット・・・。」
       「ん?何?」
       「その娘・・・・ひょっとして?」
       「ああ、味気なく言っちまえば”製造・・・・。」
       ジェットの言葉を取るように、少女自らが続けてくる。
       「”製造マテリアルナンバー003”・・・フランソワーズ・アルヌールです。」
       「あ、やっぱり・・・・。あんたも一応戦闘型?」
       「いいえ、それはジョーのみです。私は探索型ですから。」
       アルベルトさんの背後の倉庫から、銃撃戦と思われる音が先程から鳴り響いていた。やっとの思いでア
       ルベルトさんは立ち上がり、倉庫へ向かって歩き出す。それを当然、ジェットが慌てて止める。
       「ちょっ・・ドコ行くんだよ、兄貴?アブねーぞ!!!」
       「離せ・・・・・。あそこにジョーがいるんだ、きっと何処か負傷してる。俺が行ってやらないと・・
        ・・・・・。」
       ジェットの手を振り解いて、歩こうとしたアルベルトさんをフランソワーズが止める。
       「危ないです、アルベルト様。」
       「あいつは・・・俺のミスで今こんな目に合っているんだ。どいてくれ・・・・。」
       「いいえ、どきません。大丈夫、ジョーなら。」
       そう言ってフランソワーズはアルベルトさんの胸を両手で押さえながら、後ろを向いた。何かをじっと
       見つめるようにしてから、アルベルトさんにニッコリと笑った。そして彼の前から退く。

       果たして
       ジョーが立っていた。だが、その有様はヒドイものだった。左腕は半分千切れて中のコードが丸見えに
       なっており、右足はおかしな方向に曲がっている。真っ赤な服はアチコチ破けており、身体の中のマシ
       ンが鈍く銀色の光を発していた。そして、顔。左半分、ごっそりと無くなっていた。アルベルトさんの
       見ている前で、辛うじてこびり付いていた眼球がコロコロと転がり落ちる。余りの様に、アルベルトさ
       んは卒倒寸前だった。それを優しくフランソワーズが支えている。ジョーが、ニコリと笑った。
       「”大丈夫でしたか、アル?”」
       「!?」
       ジョーの言葉を、フランソワーズが発する。
       「ジョーは今、言語回線が一部破損しているので話ができません。ですから脳内通信を使って、私が代
        理として話しています。」
       「だ・・・・大丈夫じゃないのは、お前の方だろう?」
       ジョーが困ったように笑って、ずる、ずると近づいてくる。アルベルトさんはジョーに歩み寄った。フ
       ランソワーズに支えられながら。恐る恐る、破損した顔に触れる。
       「”心配しなくても大丈夫です。スグに直りますから、そんなに心配しないで”」
       フランソワーズの声で紡がれる、ジョーの言葉。それを聞きながら、アルベルトさんは思わずジョーに
       抱きついた。破損した所から漏れているらしいオイルの匂いが、プンと香る。ジョーがぎくしゃくとし
       た動きで、アルベルトさんを抱き締め返す。
       そして・・・・アルベルトさんの意識は薄れていった。


       「そう怒るな、愛しい我が弟よ。我輩としては、奴らにはさり気なく警告を出し、世間様には水面下で
        動くしかなかったから。」
       ぶすっとした顔をして、アルベルトさんは長男坊の職務室の椅子に腕を組んで座っていた。
       「怒らずにおれるか、これが。まったく俺にだけ秘密だったってのはどーいう了見だよ。」
       「だって、兄貴だけこっちの話に絡んでないじゃんか。」
       困ったように、向かいのソファからジェットが続けてくる。それをジロリと睨みつける。
       「それにだ、油断もあったろうし・・・何よりも意外と顔にでるからな、アルベルトは。」
       グレートがあっけらか〜んと言って来る。
       「何言ってやがる、ジェットの方がす〜ぐ顔にでるだろうが。あのフランソワーズを見る時の嬉しそう
        な顔ったらないぞ。」
       「なっ!!!なんで俺に擦り付けてくるかな。良いじゃんか!!!」
       「まあまあ、早かれ遅かれ大富豪をやっているとこういう事態は起こりうるわけだよ、弟よ。」
       「んで?」
       「我輩やジェットは一応SPがついていたりするんだが、お前にはないだろう?」
       「当たり前だ、SP引き連れて会社に行けるか。」
       「だからこそ、ジョーをお前さんの所にやったわけだ。もうその頃には、我輩の情報網に奴らの計画が
        かかっていたからな。1番に狙われるのは、ガードの薄いお前だ。ジェットにはその点、周囲を観察
        できる素材だけで良かった。戦闘型のジョーをわざわざお前によこしたというわけだ。納得してくれ
        たかね、弟よ。」
       「・・・・・・・・・・・・・・。」
       「兄貴?」
       アルベルトさんはふう、と溜息を付いた。結局、グレート氏の手の上で踊っていたということになる。
       例えそれが、純粋な好意からにしても面白くない。が、事件は終ったわけだ。あの連中は皆しょっ引か
       れて行ったらしい。
       「で、ジョーはどうなるんだ?」
       「おや、弟よ。珍しいな、お前がそんなに気にするなんて。」
       「あのなあ、俺は1ヶ月もあいつに色々教えてたんだぞ。情が湧くのは当たり前だ。」
       「ふむふむ、それは良いことだ弟よ。我輩は感動した!!」
       「ええ〜い、良いから教えろよ!!」
       「はいはい、実はこの事件が終ったら回収してまた別の所に・・・とも思っていたんだが・・・。」
        そう言ってグレート氏は苦笑した。
       「これは003にも言えることなのだが、どーもプログラム的に1回インプットされてしまうと、他の
        誰かに・・・ということは出来ないらしいのだよ。」
       「じゃあ!」
       「うむ、メンテナンス室に行って見てくれたまえ。003はともかくとして、009は大分修理が必要
        だから暫くはお前の元には行けないがね。」
       「わかった・・・。」


       というわけでアルベルトさんは、メンテナンス室に向かっていた。
       「待ってよ兄貴!俺も行くから!」
       振り向けばジェットが走って後を追いかけて来ていた。
       「良かったな、兄貴!俺もあいつと一緒にいられるのは嬉しいし。」
       「ほお、遊び人のお前がえらくお熱だな。」
       アルベルトさんが言うと、ジェットは頭の後ろをカリカリとかいて照れたように笑った。
       「まーね、自分でも不毛かな〜って思うんだけどさ。兄貴はどうよ?」
       「そうだな・・・・・。」
       アルベルトさんは苦笑した。まったく、自分も不毛な道を歩んでるかもしれない、そう思って。
       「何だよ、自分だけ納得して笑うなってば。」
       ジェットが、痺れを切らしたかのように言って来る。
       「お前と一緒かもな。」
       そう答えるのが、アルベルトさんにはやっとだった。


       メンテナンス室の手術台のような場所で、ジョーは横たわっていた。自分達に気がついてフランソワー
       ズが嬉しそうに、ジェットに近づいてくる。
       「フランは別段異常はないのか?」
       ジェットが優しい声で訊く。
       「はい、大丈夫です。・・・・アルベルト様、ジョーは今調整中です。詳しくはDr.ギルモアに訊いて
        下さい。」
       「ああ、分かった。有難う。」
       「じゃあ、俺達帰るわ。又な、兄貴。今度はドジるなよ?」
       「五月蝿いぞ、ジェット。」
       あはは、と笑ってジェットはフランソワーズと共にドアの向こうに消えて行った。アルベルトさんはジ
       ョーに近づいて行く。ジョーは破損した顔や、腕などはすっかり直っていた。目を閉じたままではあっ
       たが・・・・・。
       「あの、ジョーの状態は・・・?」
       「いや、修復は完璧に終っております。ただ、プログラム的といいますか・・が不安定ですのでまだ再
        起動はさせておらんのですじゃ。」
       「そうですか・・・・・。」
       アルベルトさんは自分で思った以上にがっかりしたように見えたらしく、ギルモア博士が慌てて言葉を
       付け加える。
       「大丈夫です、心配はいりません。本人たっての希望で、貴方との記憶は全てバックアップをとってあ
        りましたので記憶の破損もありませんから。」
       「あ、いえ・・・その・・・。分かりました。じゃあジョーのことを宜しくお願いします。」
       そう言うとギルモア博士に呼び出しがかかり、彼は慌てて飛び出して行った。それを見送って、アルベ
       ルトさんはジョーを見つめた。
       「ちゃんと帰って来いよ?・・・・・・待ってるからな。」
       調整中であるため、外部との接触は無いはずなのにジョーは笑ったように見えた。




       ある日
       玄関のベルが鳴る。
       アルベルトさんは、むっくり起き上がって玄関に向かう。
       そして・・・・・・・。
       ゆっくりと、ドアを開けた。


       ★はああああ〜やっと終りました。なんだかこの頃004が乙女っぽくって・・・・どーしましょう?         つーか戦闘シーンを省いてしまって、申し訳ありません。やっぱり分かんないですわ、ヘタレ文字書         きには・・・・。ついでに理科系統にも弱いので、009や003の説明が上手く出来ませんでした。         あわわわ・・・。         ・・・・・・・・・・すんません、こんな色物で(吐血)        戻る