| 海氏コメント (平成16年5月) | 
    
      |  | 豊島区の千川駅から少し歩いた住宅街にあります。お店は広めで坪庭に水が流れていたりお座敷風の個室もあったり、一人用にカウンター席(坪庭に面して)も設けてあり、メニューも豊富でした。酒の肴の天ぷらや出汁巻き卵などとても美味しかったです。天ぷらは勿論揚げたてで、サクサクの衣が軽く、出汁巻き卵は出汁の美味しさが味わえて軟らかいけれどくずれない口当たりの良いものでした。
 そして本題の蕎麦ですが、これもまた好みのもので堪能できました。沢山の蕎麦のメニューがあったのですが、今回はお酒と肴をいただいたので、シンプルに田舎にしました。蕎麦の味・香りがしっかり、太めですが硬さも程良く、美味しさを噛みしめてきました。そば湯も香りが強くでていて大変満足。
 別のものも是非食べてみたいので、また何度か行ってみます。
 わかりにくい場所ですが、すぐに満席になり、客足も途絶えていなかったので人気があるのでしょう。駐車スペースも店先に少しですがありましたから、人数の多い時も重宝しそうです。他席の会話を聞いていると、食通とお見受けした方が家族を連れてお見えになることも多いようです。
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      | Mr.X氏コメント (平成16年12月) | 
    
      |  | 閑静な住宅街の中にあり、外観も店内もレストランのような印象です。坪庭があって水が流れている様子は和風です。座敷とテーブルとカウンターで静かな雰囲気です。そばはせいろと粗挽きせいろの2種類です。天せいろと粗挽きせいろをいただきました。せいろは太さは普通で、かなり固くしなやかです。多少つぶつぶが見えますが、なめらかです。粗挽きせいろは中太でこれももっと固く、色は黒に近いです。しかし、ざらつき感はありません。共に量は少な目で、2つでちょうどいい感じです。お汁は甘辛く、濃く、味わい深いです。そば湯と調和していい味です。薬味はねぎと生わさび。自分でおろします。天ぷらは特大の海老とさかなと野菜で、さくさくして美味しいです。塩でいただきました。
 美味しく、いい雰囲気のお店で、お客様も常連の方が多いようでした。
 夜も静かにゆっくり出来そうです。
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      | メニューの一部 (平成16年12月) | 
    
      |  | せいろ 735円、粗挽き 945円、鴨汁せいろ 1,470円天せいろ 2,079円、そばがき 1.050円
 そばみそ 578円、ふきみそ 630円、ひれ酒 945円
 そば焼酎(ボトル) 2,625円
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      |    テーブル席です。              坪庭です。
 
 
  「天せいろ」です。
 
 
    「せいろ」です。                    「粗挽き」です。
 
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      | アクセス方法・地図 | 
    
      |  | 東京メトロ有楽町線の千川駅の2番出口から西へ進み、最初の信号を右折。800m程度直進。豊南高校を過ぎた交差点を左折。次の交差点を右折。50m程先の右側。駅から約1km、徒歩15分程度。 | 
    
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