自己紹介

 生い立ち

昭和16年の初夏に東京府豊島区椎名町に生まれ、岐阜県の山間に4年ほど疎開 し、練馬区東大泉に戻ってその頃は畑のまん中にあった小学校に通い始めました。小学校5年の時に石神井公園の風致地区内に引っ越し、現在に至っています。 大学に入るまでは、周りの自然に親しみ、蝶の採集と飼育に明け暮れていました。

大学では、創設されたばかりの原子力工学を学び、卒業後茨城県東海村で13年間寮、社宅生活 をし、東京に戻りましたが、現在までにシカゴで1年間、ワシントンで3年半の海外生活を経験しています。

第二の職場にて、コンピュータのソフト開発の指揮などに当たり、昔のFORTRANや、 BASICを一生懸命プログラムする方式から、お仕着せのソフトをカスタマイズするのがソフト開発であると知って、驚いたのもつかの間、毎日が日曜日の生 活に入っています。

 現在

毎週暦展示館に通い、テニスのやりすぎで壊した半月板のリハビリに、数時間 ロードサイクルを乗り回し、少しずつ料理を覚えて、山小屋に一人こもっても自炊が出来るようになりました。

 茶道

50歳直前より、茨城県で会社の茶道部の河上宗喜先生について裏千家の茶道の 勉強をはじめ、東京に戻ったのち、裏千家教授・陶磁研究家の杉浦澄子先生につき、現在は茶道具の組み合わせと茶碗の見方を杉浦澄子先生に、茶花の歴史と 実技を京都の中田光一先生に、茶道の点前と灰型を青山グリーン アカデミーの中村宗勧先生について勉強しながら、茶の湯文化学会の幽霊会員になり、最近やっと茶事のできる茶室を確保したところです。
時々アメリカをはじめとする外国のかたがたを招いて、茶道とはどんなものかを紹介するよう努力しています。

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