名残惜しいけれど、出発まで最後の散歩をしました。
ちょうど、ざぶ太郎がいつも興味津々で見ていた電動カート（シーツやタオルの回収に使われている）があり、おじさんと共に記念撮影したり。

食事で同じテーブルになることが多かった「たまなちゃん」と一緒に記念撮影。
たまなちゃん、元気にしてるかな？　いっぱい食べてもっと大きくなってるかな。

別れを惜しみつつ、バカンス村を出発し、おしまい・・・・

となるはずでしたが、空港に到着してからがけっこう大変でした。
石垣空港でチェックインしたものの、「管制トラブル」とやらで私たちが乗る飛行機がなかなか到着しなかったんです。
那覇の乗り継ぎ時間で昼食を食べようと思っていたものの、それが難しくなり、石垣空港の出発ロビーで食べることに。と言っても小さな売店が１つあるだけなので、たいした物も食べられませんでした。

１時間以上遅れて那覇に到着し、急いで乗り継ぐよう案内されていたものの、結局羽田へ飛ぶ便も遅れていて、また待つことに。ゴールデンウィーク初日でただでさえ人が多いところにきて、どの便も遅れているため待合ロビーも大混雑。今朝までののんびりした１週間が吹っ飛んでいきました。

どれくらい遅れたか記憶が定かではありませんが（時間を気にしていると疲れてしまうので、時計は見ないことにしました）、なんとか那覇を出発し、羽田へ。順調な飛行でした。

羽田からは立川行きのバスに乗るため乗り場に並ぶと・・・何やらＡＮＡ職員に怒りまくっている女性が一人。詳しいことはわかりませんが、出発すると案内したから荷物を預けたのに、やっぱり飛べないとかで、荷物返してくれないから他の交通手段で行くこともできないし、どれだけ待たせれば気が済むんだ！ＡＮＡはいつも不案内だ！！みたいなことでした。
ＡＮＡの人も怒りまくり女性に説明していたけれど、この日、あちこちで雷雲が発生し、飛行機の離発着がかなり乱れたらしいんですよね。（私たちが乗る便が遅れたのもその影響のようですが。）そりゃ急いでたのに足止めされたのは気の毒だけど、天候相手なんだからしょうがないじゃーん・・・私たちだってずいぶん待ったよ〜。って思いつつ、聞いてるとますます疲れが出ました。はぁっ。
でもね、確かにＡＮＡって地上も、機内も、サービス良くないな・・・って思うこと、あります。とくに機内サービスは合理化の極みって感じ。ドリンクサービスの種類の少なさってすごい。

怒りまくり女性と私たちを乗せたバスは、順調に１時間ほどで立川に到着しました。最終日せめてもの救いでした。

最後はこんなでしたが、石垣島、クラブメッド・カビラの旅はとても良かったです。部屋が広ければもっといいけど、グレードアップすると高いから、その点は部屋の中には目を向けずキレイな海を眺めるようにして、また行きたい！