日進→名寄→西興部→興部→雄武 | 95.90㎞(870.79㎞) | 5:38 | 17.0㎞/h |
コース | 距離 (累計) | 稼働時間 | 平均速度 |
第13日目 6月05日(金) 曇り後晴れ後雨後曇り
オホーツクの海だ!
左の写真は10:05 22㎞地点
とても良く晴れてきた。
それが
10:40 33㎞地点
天北峠の少し点前でひどい降りとなり、俄か雨だとの読みから農家の納屋で雨宿りをしたが30分しても止まないので走り始める。
天北峠(300m)ピークには何もなく、あっけなく通過。
峠を越えるとR239は天北国道と名前を変え、程なく西興部(ニシオコッペ)の道の駅に到着。ひどい雨の中全身かなり濡れている。
11:45 44㎞ 西興部 道の駅 着 ここまでの平均時速17.9㎞/h(これはかなり良い数字だ)
12:45 名物の鹿肉弁当(ちょっと臭み有り)の昼食と、おこっぺ牛乳(濃厚)を飲んでから出発
( 西興部の「道の駅」内部のからくりオルゴール )
( 鹿肉弁当 : 500円 )
(13:30 58㎞ 道はかなり濡れている )
( 14:25 73㎞ 久し振りの牧場だ )
14:35 75㎞ 興部(オコッペ)着
ここからはいよいよオホーツク海岸を北上する事になるのだが、曇っているせいか、まだ海から遠いのかオホーツクの海を望めない。
雨は上がっているのだが、今度は向かい風に悩まさられる。疲れも出始め、さらに、アップダウンの連続で、ここからの20㎞はちょっとこたえた。
( やっと見えたオホーツク海 )
3㎞ほど走ってようやく右手にオホーツク海が見えてきた。
期待としてはR239号が海岸線にぶつかった所、その向こうにキラキラ光る海を見て、「ああ、やっとオホーツクに出た」と、感慨に浸りたかったのだが、世の中そう上手くはいかないものだ。
( この子牛達は押し歩く私の後を付いてきた )
( 海岸と道路の間に続く牧草地 )
オホーツク海岸を走ること20㎞、雄武(オウム)の町に入り、下校時の子供にホテル、旅館の所在地を聞き、最初の旅館は「営業をしていない」と断られ、2軒目でようやく落ち着く事が出来た。
16:30 旅館 オホーツク館 着
( オホーツク館 : 外観 ・ 室内 ・ 夕食 )
今日は出発が遅かった割には良く走れたのではないか。ただ、50㎞を過ぎた辺りからやっぱり右足が痛むが、もう「騙し、騙し」行くしかない。とにかくオホーツクの海に出られたのだからヒト満足だ。