CINEMA LABO いっちょ揉んでやれ |
■映画は観ている時が楽しめる最大の点 あまりに内容が極端すぎると飽きる。 アメコミやコミック物は一回見れば十分。後味を引くものは無いという弱点がある。 見終わると大概は極端に冷めてしまう事を実感する。 ある程度設定が初めから分かっているリメイク作品も例外ではない。 ■飽き足らない味わい 自分が期待し望んでいるような流れや雰囲気に映像ではない場合は満足しないのは当然の成り行き。 関心が無いのに見ている場合も意識の集中が無いためこの限りではない。 欲求不満や気晴らしのために映画で満足して気が晴れるか?それは無分別なだけ勘違いというもの。しばらくすればまた曇る。 映画は現実逃避するために楽しむものか?そういう理屈は必要ない。ただの娯楽。 ■関心は興味・好みからだが? まったく興味の無い役者のキャラが色々やってもそんなものには共感しない。 たとえば無名の強面の悪者キャラが撃たれたり斬られたりしてゲームのザコキャラのように死なれても面白くないそんなものは飽きている。 ■深層心理テスト。襲われているキャラ。
有名・無名に関らず興味が持てるキャラならば感想も違う。興味が持てないキャラなら有名無名に関らず無理な物は無理。 役者への興味ある無しはジャンルには当てはまらない。興味がある役者なら興味の無いジャンルでも見れる。 作品の中では風貌も演技も含めて役者とキャラは高感度が表裏一体。 ■ドツボに落ちているパターン 興味のあるジャンルで興味が持てない役者キャラ これに限って面白くないといえる事が多い。 見ている途中はいくらか不満を持つくらいだが見終わるとどっと不満が沸いてくる。 関心があって見たものなら”もう少しなのに”と、ここが駄目、あれが駄目と細かく判断できるが、 本当に丸ごと駄目なら駄作と罵り片付けるか、目が肥えて判断力がある場合は初めから見ない。 ■目が肥えるは好都合と不都合のトラウマ 関心を示すものが限られてくる。特定のジャンル、役者だけしか見ないとかになってくる。 自分にとっての名シーンがある作品を見逃している事が多くある。駄作に遭遇する恐れがある故に。 総合的に味がバラバラの料理みたいなものだ。美味しい野菜にも気づかずに肉だけうまいから肉だけ食べてしまうとかになる。 見た目は判断できるが口に入れてみないと分からないので仕方ない。これは全てに通じる。 自分には合わないと初めから見ない物として判断をさばける時は楽。 ”これはどうかなぁ?”というものには100%優柔不断であり、これに限り見た見なかった選択が半々の結果。 ■通常よくあるパターン 興味があるのに出来が悪い映画。 出来がよいのに興味がない映画。 既に出来ている作品に違和感があってケチつけても後戻りはない。 物語に集中していればこの部分は二の次なので妥協との兼ね合い。 ■ラボ 館長は映画研究会など業界など一切経験も関わりもないです。貫徹して視聴者側という立場をとってます。 偉そうに書いてあるような所もあると思いますが御容赦のほどを。 |
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