6月30日上小川地区と袋田地区とでそれぞれ釣り大会が開催されました。
この大会は各地区の組合員によるもので、残念ながらオープン参加ではありません。
結果は袋田地区は好調で
一位は36尾(ナアライ)、
二位は22尾
三位は21尾でした。
一方、上小川地区は新川(宮平)に限定して大会が行われました。
一位は11尾で新川はあまり釣果が良くなかったようです。
2002鮎夢カップ「ホクエツドリーム鮎釣り選手権・予選会」が6月23日(日)、午前7時30分集合で大子観光ヤナ周辺を中心に下流久野瀬から上流中内橋を4ブロックに分けて開かれました。 168人が参加し各ブロック上位7位タイまでの31人と、シード8人で決勝戦を行いました。 上位入賞者は9月8日新潟県荒川で行われる「ホクエツドリーム鮎釣り選手権」に出場できます。 結果は次の通り(敬称略) 優勝 水野 広 (9尾) 2位 大森 次雄(8尾) 3位 安藤 興一(8尾) 4位 荒 成敬(8尾) 5位 大楓田 淳一(7尾) 6位 簗瀬 雅昭(7尾) 最高齢者賞 菊池 信也 またこの日釣れた鮎は塩焼きにして、久慈川荘(130尾)・泉荘(90尾)の入所者らに贈られました。 |
6月11日 上小川橋より | 6月19日 上小川橋より |
18日に待望の雨があって、増水になりました。
19日は濁りが強くて釣りになりませんでしたが、20日は濁りも弱まり各地区で好釣果がありました。
しかし全体が良かった訳ではなくて、瀬の尻だけとか瀬の頭だけとか、場所によってばらつきがありました。
ひとつの瀬で一人だけが良くて、後はからっきしというところが多かったようです。
二日続けての大会です。 大子の観光ヤナ場前流域を中心に123名が参加して開かれました。 この日も中野君・大高君両君も出場しました。 惜しくも大高君は(予選6尾・決勝6尾)中野君(予選9尾・決勝7尾)で上位入賞はなりませんでした。 決勝戦の成績は次の通りです。(敬称略) 1位 石川 光行(13尾) 2位 徳永 久一(13尾) 3位 久保田 博(12尾) 4位 草刈 親泰(12尾) 5位 和地 宏治(11尾) 6位 岸本 達也(11尾) 7位 滝沢 力(10尾) |
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尚1位から6位まで同数は15分の早掛け勝負で順位が決定しました。 |
この日は大会以外は、場所によって釣果はまちまちでした。
いい場所に入った人は30尾くらいの釣果はあった模様。
場所とともに時間によっても追いに差があり、人によっては一時は入れ掛りがあったといいます。
相変わらず鮎は群れてうじゃうじゃいます(小さいけど)。本当に一雨ほしいです。
今年も室田ファンクラブによる鮎釣り大会が大子町ヤナ場前を会場に102名が参加して開催されました。 大子町からも若手のホープ中野・大高君他が参加しました。 予選は中野君は19尾でトップ、大高君は12尾で3位で通過したものの、決勝戦では惜しくも決勝大会への出場権は逃がしてしまいました。 決勝成績(敬称略) 1位 織笠 良司(岩手県) 2位 及川 文夫(岩手県) 3位 長谷川 哲哉 4位 青木 茂男 5位 豊田 隆司 |
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尚、この日のオトリ鮎と釣った鮎800匹は、鮎釣りファンのために全部リリースされました。 |
昼に上小川橋から見ていると結構掛かっていたので、たまらずに午後2時半から入川。
準備しながら見ていると今度は誰も竿が曲がらない。風も強い。
長そでのポロシャツでは寒いくらいだ。
風で竿が安定しなくて釣りづらい。なるべく竿抜けになりそうな場所を狙う。
ポツリポツリで5尾でワールドカップの行方が気になって、4時過ぎに川を上がる。
流芯の3尾は良い型だったが、チャラ瀬の2尾はササ鮎でした。
梅雨入りしましたが渇水気味で、一雨ほしいところです。
祝い!日本チームワールドカップ決勝トーナメント進出。
6月の第2日曜の9日、福島県側の久慈川が、東北地方のトップを切って解禁になりました。
渇水状態でしたが、茨城県側の久慈川が不調な事もあって、大勢の人が入川しました。
釣果は場所によってばらつきがあったようで、多い人は50尾以上、少ない人は一桁で早々に川を上がった人もいたようです。
型は茨城との県境から東館辺りまでがよくて、120グラムクラスも出ました。
塙町辺りでは型がいまいちでオトリにならないような鮎が多かったようです。
各地の好釣果は次の通り
音の出る橋上流−−−平均20センチを58尾
飯野の竹やぶ下−−−20センチ前後を約30尾
日石スタンド前−−−−120グラムを筆頭に約50尾
山下橋上下流−−−−20センチをまじえ約50尾
またこの日は風が強く竿が5本折れる被害も出たそうです。
鮎夢主催の”2002鮎夢カップ”が6月23日(日)、午前7時30分集合で大子観光ヤナ周辺を中心に下流久野瀬から上流中内橋を会場に開かれます。
誰でも気軽に参加できる大会で関東一円から大勢が参加します。
参加費は一人3000円(オトリ・弁当・賞品を含む)、入漁料は各自負担。
競技方法は友釣りに限定(ルアー使用禁止)
上位入賞6名は、9月8日(日)新潟県荒川で開催される「ホクエツドリームカップ鮎釣り選手権」の出場権が得られます。
申し込み先
321−0120 栃木県宇都宮市江曽島町1027−36 立花 和久
TEL 0286−45−6218 携帯 090−8872−0121
318−0023 茨城県高萩市島名2129−84 竹中 康夫
TEL 0292−23−3821 携帯 090−8119−9006
前日には午後6時から前夜祭が盛大に開かれる予定です。
6月8日は絶不調です。
本日も上小川橋に入ってみました。
渇水と入漁者が多いだろうとの読みで、本日も午後3時からの入川です。
今日は暑かったので、まずは喉を潤しながらしばし観戦。
結局4時まで観戦してしまい、15人ほど入川していましたが、座っている人が多くこの間釣れたのは3尾。
上がってくる人に聞いたら「多い人でやっと”ツ”抜けでしょう」と言う。
やな予感だったが、いまさら場所移動も出来ず入川。
予感が的中で惨敗でした。 うーん、一雨ほしい!!!
午後4時から上小川橋下流に入ってみました。
渇水状態なのと、結構人が入っていたので、夕方の方がいいだろうと読んでの入川です。
小型ながら強烈な引きで、かつての久慈川の鮎を思い出させてくれます。
久しぶりに、目印が消し飛ぶ思いをさせてもらいました。
結果は8尾でしたが、今年は天然鮎の引きが楽しめそうな予感です。
1日に夕立があり、2日は真っ茶色になってしまいました。
3日には澄んでしまいましたが、この日は川に入れなくて4日に入りました。
場所は袋田、南田気橋下。通称サンデンマチ。
橋から見下ろしたら、会社の同僚がちょうど掛かって取り込むところで、たまらずここに入る。
午後3時。
5時までしか出来ないので、余計な物は持たず気合いを入れて始める。
ポツリポツリで結果は5尾。
雨もポツリポツリと落ちてきたので川を上がる。
本当はこれからが勝負なのだが、5時になってしまったのでしょうがない。
ついに鮎が解禁になりました。
詳しくは解禁情報をご覧下さい。
今年も5月の最終日曜日、毎年恒例になりました奥久慈渓流カヌー大会が開催されました。
大子の観光やなをスタートし、上小川レジャーペンションをゴールに42名が参加して競技が行われました。
この大会は県カヌー協会が主催し、今年で11回目になります。
NHKの12時のニュースでご覧になった方もいると思いますが、鮎自主放流振興会は20日午前700キログラムの成魚鮎(18センチ)を放流しました。
久野瀬橋(地獄橋)上流に200キログラム、大子観光やな前に100キログラム、湯の里大橋上流に400キログラム、合計700キログラム21,000匹を放流しました。
このうちの500匹には昨年に引き続き鮎の動向を調べるために、ピンクの標識が取り付けて有ります。
もし釣り上げた方は調査鮎引き替え取扱所に持参ください。魚体と引き替えに記念品が頂けます。
5月16日で何回かに分けれ行われた、久慈川漁協による鮎の放流が終了しました。
今年も例年通り5000キログラムの鮎が放流されました。
また、5月上旬までは渇水で天然鮎の遡上が心配されてましたが、このところ雨が続いて水量が増してきて、順調に遡上しているようです。
アイソ漁をやってる人の話では、18センチクラスに育っているのを確認しているそうです。
今年は解禁日から20センチクラスが釣れると思います。
ただ毎年のことですが鮎は水温や水量によって遡上速度が変わりますので、どの位遡るかは神のみぞ知るです。
昨年は山方地区と、福島県境あたりがよく釣れて中間が抜けてしまいました。
山方町の小貫の堰下に多数の稚鮎が突っかけているのを大子町の菊池さんが確認しています。
魚道での遡上は確認できませんでしたが、堰の下に相当数集まっているようです。ただ大きなニゴイが数匹見られたのでニゴイによる影響も心配されます。
堰の下流の小貫橋からは大きな群がいくつも見られたとのことです。
今年は水温の上昇も早いですし、これから雨があって水量が増してくれば、期待できると思います。
現在は田圃への引水のために超渇水状態です。
4月28日に八溝川の大久保合流点から桜井橋年間禁漁区下端の区間で、第14回渓流釣り大会が行われました。
子供から大人まで約300人が参加して、前日に放流したヤマメとマス600キロを狙って竿を出しました。
優勝者は次の通り。
ヤマメの部 常陸太田市 川崎さん
マ スの部 水 戸 市 米川さん
イワナの部 日 立 市 阿部さん
3月末に大雨があってから川も落ち着いてきて、水温も上昇してアイソ漁が最盛期を迎えました。
アイソ場には何種類かの方法があります(画像はもみだしという方法)
福島県ではアイソ漁を石室漁(ヨド)と言い、またアイソのこともアカハラと呼んでいます。
アイソの付き場はアイソに気に入ってもらえないと、沢山付かないのでなかなか技術がいります。
うまくすると一網で10キログラム以上もはいる場合もあります。
山吹が咲くころが最盛期で、5月末まで続きます。
最初に大きいアイソがついて、だんだんに小さいアイソがついてきます。
食べてはオスで小さいほうがおいしいく、山椒味噌でいただくとしみじみ春だなぁーと思います。
また、からからに焼いたアイソを出汁にしてタケノコを煮て食べると、奥久慈の春の季節料理になります。
久慈川にも鵜が飛来して鮎の稚魚やウグイなどに被害が出ています。
画像は那珂川の御前山で見かけた鵜ですが、久慈川でも西金地区に20羽位の群が来ていました。
これから鮎の稚魚を放流した場合、相当の被害になると思われます。
現在でも上記のアイソ場に鵜が飛来してきて、魚が食べられてしまったとアイソ漁をしている人がぼやいてます
渓流が解禁になりました。
26日に八溝川に380s・大沢川に120sヤマメを放流しましたが、解禁前に雨があってヤマメが散れたもよう。
放流点ではもちろん、上下流でもよく竿が曲がってました。
私は5時より久慈川の支流の大沢川に入り7時までやってみました。
雨の影響で水量が多く、放流したヤマメが川になじんだようで、イクラでもミミズでもブドウ虫でもよく釣れていました。
私はイクラとミミズを持っていきましたが、イクラの方がよかったです。
解禁風景 | 4月1日釣果 | 4月2日釣果 |
久慈川漁協第三区は17日ニゴイ退治を行いました。
役員11人とボランティア協力者16人が約250匹を捕獲しました。
鮎の稚魚を食べてしまうニゴイを退治して、今年は期待がもてそうです。
昭和八年八月に竣工され長年利用されていました上小川橋が、新上小川橋完成に伴い、取り壊されました。
私は解禁前はこの橋の上から川を眺め、解禁ではこの橋を見上げながら竿を出していました。
長年見なれた橋が無くなってしまうのは寂しいです。
欄干の取り壊し | 橋脚だけになった | あと少しで無くなってしまう | きれいに無くなってしまった |