瀬沼孝彰氏について
詩人
代表作 詩集「凍えた耳」(ふらんす堂)
1993年7月の第9回アルカディア朗読会から朗読に参加
1996年8月28日AM2:47 交通事故により42歳で他界
私(田中)は何度も瀬沼さんの朗読会に演奏者として一緒に出演させていただきました
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瀬沼孝彰さんは詩を書くという二十五時間目の行為に賭けた人でした。
詩のなかでも、日常生活のなかでも、着実に仕事をこなし、
決して、生き急い
ではいなかったひとでした。瀬沼さんは詩のなかでも、現実にも、生きることのエネルギーを
もっとも希求
していた詩人だった。詩のなかに次の一行を見つけた。
焦らずに、自分の速度で歩いていけばよいのだ。(「木の少年」より)
[ 以上は1996年10月の倉尾勉氏の言葉より引用させていただきました ]------------
朗読の一部を聴く:焚火
(作詞:瀬沼孝彰、演奏:田中一夫、録音:1995年6月)
朗読の一部を聴く:ガレージ・ランド
(作詞:瀬沼孝彰、演奏:田中一夫、録音:1996年3月)
上記朗読はCD作成用として自宅録音したものですが
完成をみませんでした
これらを含め8編の朗読が残っております
この朗読をお聴きになり興味をもたれた方で
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MDでよろしければ配布いたします
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