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市川市議会での平和無防備条例の審議(2006/6/7)
 [速報]
詳細は追って報告します

市議会初日。この日の市議会は、平和・無防備条例案の審議だけが議題であり、集中審議がおこなれました。

【本会議】 10:15〜11:30

傍聴者は約60人。

市長の意見書陳述(総務部長) >>

・条例制定代表者からの陳述(10分×3人)
  田口さん >>
  伊藤さん >>
  立花さん >>

・質疑 小岩井議員(フォーラム市川)




▲本会議で陳述する条例制定代表者

【総務委員会】 13:00〜15:30

傍聴者は22人。傍聴席は7席でしたが、特別に傍聴席を増やすことになりました。くじ引きの結果、傍聴できない方も。

条例制定請求代表者のひとりである田口さん(「市川の会」事務局長)が、総務委員会の参考人として招請されました。(全会一致で確認)

総務委員会採決は否決。賛成なし、棄権1人(共産党)、反対9人(新政1・2・3、緑風会、市民フォーラム)。しかし、署名を重くうけとめ、単に賛成/反対ではなく、付帯決議が必要・「恒久平和宣言」を市川市として行うべきであるなどの議論が出されました。


【本会議】 17:05〜17:40

総務委員会報告

反対討論−岩井議員(新政クラブ第1)
賛成討論−小泉議員(市川市民連合)

採決
・賛成      2人(市川市民連合の小泉議員と石崎議員)
・棄権(退場)  5人(共産党議員団) (※)
・反対      緑風会、新政クラブ第1・第2・第3、公明、フォーラム市川


(※)これまでの条例制定運動(大阪・枚方・藤沢・荒川・西宮・京都・大津・高槻・奈良・品川など)において、共産党の議員の皆さんには、積極的に議会で賛成討論に立っていただき、採決でも賛成をしていただいてきています。しかし市川市議会においては「棄権」、また他の地域においても「協力できない」などの立場の表明があり、これは「上からの指示」とのことも聞いています。私たちの運動に対してご理解いただくために、無防備地域宣言全国ネットワーク、およびこの運動の呼びかけ人は、6月6日、日本共産党中央委員会に対して意見交換・懇談の場を設けていただくことを要請しました。