明治の旅日記
明治18年、曾祖父・塩谷常吉(二代目塩谷七重郎)は、義父の代参として当時の猪苗代の商工会の講と共に、伊勢・長谷寺・高野山へ参拝。さらに、厳島、金比羅さんまで足を延ばす。帰郷に際しては、京見物。中山道、北国西街道、
会津通りを通って帰国。八十二日間八百二十里の長旅を記録。その旅日記を基にして、忠実に明治の旅を取材しました。明治の写真をふんだんに掲載。
ひいじいさんの旅を追いかけ会津から 「明治十八年の旅は道連れ」 著者 塩谷和子(エッセイスト) 只今発売中 |
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源流社刊 東京都千代田区飯田橋1-9-6-305 ● 4/6判 上製本カバー付 378頁 写真277点 図版8枚 ● 明治時代の写真(横浜開港資料館蔵・有隣堂刊『明治の日本』 より)と、現代の写真資料を満載 ● 定価 1,800円+税 (税込価格 1,890円) ● ISBN4-7739-0105-5 C0026 |
道中に書かれた日記 | 焼焦げのある清書された日記 | 道中記の中身です。もちろん筆で書かれています。 |
旅籠帳 旅館やその他の支払いの時、領収書を 帳面に記載させた、いわゆる「判取帳」 |
旅籠帳の内容 静岡県駿河国榛原郡興津駅五十五番地住 水口屋半十郎の角印が捺してあります。 この水口屋の主人が一新講社を設立した人です |