ここは『しんぶん赤旗』紙上にて毎月第一金曜日に掲載されている音楽ＣＤのアルバム紹介記事をベースにしています。「ＣＤセレクト」と題してポピュラーとクラシックをそれぞれ別の方が紹介しているコーナーで、「ポピュラー」では赤尾さんが洋楽と邦楽それぞれ一つづつ各２００字程度の文章を書いています。いつ頃から紙上に掲載されているかは定かではありません。
紹介したいと思った理由はこうです。それは限りある時間の中でより自分に合った音楽を探して聴きたいと思ったときに何を基準に選ぶべきかという悩みにいくどとなく遭遇したから。手っ取り早いのは、ジャンル別ということになるでしょうが、洋楽や邦楽のロックだけでも膨大な数のバンドがあり、また個人が存在しています。メジャーな人もいればあまり知られていない人もいます。ジャケ買いという選択も洋楽ロックを聴き始めた初期にはしていましたが、どうもイマイチでした。
そんなとき聴く音楽の好みや傾向が似ている音楽を紹介・評論する立場にある方たちを見つければ一番『はずれ』が少ないのではないかというところに行き着きました。そんな訳で、偶然にも『しんぶん赤旗』紙上に掲載されている赤尾さんの紹介が個人的にほとんど違和感なく自分の気持ちに入ってくるのでこういった形で紹介させていただこうと思った次第です。
『しんぶん赤旗』そのものは、コンビニでも新聞店でも扱っていない政党の機関誌です。新聞を読む機会も、定期購読する機会もない方が多いと思いますが、そんな新聞にどんなアルバム紹介が掲載されているのか興味もあると思いますので、個人的な思いも含めて紹介させていただこうと思います。
※あくまで『個人的』なので関係各位にはこれに関する内容はお伝えしておりません。
アデル「25」2015.12.11(FRI)
野宮真貴「世界は愛を求めてる。〜野宮真貴、渋谷系を歌う。〜」2015.12.11(FRI)
ジュリア・ホルター「ハヴ・ユー・イン・マイ・ウィルダネス」2015.11.13(FRI)
斉藤和義「風の果てまで」2015.11.13(FRI)
キース・リチャーズ「クロスアイド・ハート」2015.10.16(FRI)
柴田聡子「柴田聡子」2015.10.16(FRI)
ステレオフォニックス「キープ・ザ・ヴィレッジ・アライブ」2015.9.11(FRI)
ハナレグミ「What are you looking for」2015.9.11(FRI)
ザ・ボヒカズ「ザ・メイキング・オブ」2015.8.21(FRI)
YKIKI BEAT「When the World is Wide」2015.8.21(FRI)
ザ・ストライプス「リトル・ヴィクトリーズ」2015.7.10(FRI)
松本隆 作詞活動45周年「風街であひませう」2015.7.10(FRI)
ファーザー・ジョン・ミスティ「アイ・ラヴ・ユー・ハニーベア」2015.6.12(FRI)
ASIAN KUNG-FU GENERATION「WONDER FUTURE」2015.6.12(FRI)
マムフォード＆サンズ「ワイルダー・マインド」2015.5.22(FRI)
SALYU「ANDROID & HUMAN BEING」2015.5.22
ローラ・マーリング「ショート・ムーヴィ」2015.4.10(FRI)
サザンオールスターズ「葡萄」2015.4.10(FRI)
オリジナル・サウンドトラック「６才のボクが、大人になるまで。」015.3.13(FRI)
大橋トリオ「PARODY」015.3.13(FRI)
ディアンジェロ「ブラック・メサイア」2015.2.13(FRI)
スチャダラパー「１２１２」2015.2.13(FRI)
サム・スミス「イン・ザ・ロンリー・アワー」2015.1.16(FRI)
「宇多田ヒカルのうた １３組の音楽家による13の解釈について」2015.1.16(FRI)