Brain of D

04.3.31(水)
 「フジロック04」の早割チケットGETならず。それでも3日間参加予定なので気を取り直してお金を貯めようと思う。3月初めからほぼ毎日ウォーキングを続けている。おかげさまで2kgほど体重も減った。もちろん苗場でへたれないための体力づくりなのだが、今回は帰ってからも体力づくりは続けようと思う。もう歳だから。しかしながら群馬は北風が台風なみに強かったりするので冬場は休むと思う。
 個人的には「Haven」に出てもらいたい。・・・30分後。と思っていたら出るじゃん!凄い嬉しい。ついでにいうと「BEGIN」も出演決定だ!今年のフジロックにワクワクしてきた。フジロックだから毎年参加しているんだけれども、フジロックに「HAVEN」と「BEGIN」っていうラインナップに惚れ惚れする。これで「PEARL JAM」が出てくれたらもっと嬉しいんだけど。今年は無理だろうけれども「U2」もいつか必ず出てほしい。※ケミカルブラザースはホントよくでるなあ。
04.3.30(火)
 LUXMANのプリアンプ「C−10(シーテン)」を修理にだしたのは今月24日(水)だった。ボリュームの位置によっては片チャンネルしか音がでないというような症状が頻発するようになったからだ。そんな訳で久しぶりにSANSUIのプリメインアンプ「AUα907LTD」をつないで音楽を聴いている。定価ベースでいくと(パワーアンプ含む)5倍近い価格差があるのだが、BGM的に音楽を聴く分にはそれで十分という性能。SANSUIは、就職して1年目のボーナスで購入したアンプだが、9年近くたった今でもしっかり気持ちよくなっている。LUXMANのアンプが我が家に来てからは、ダイニングに設置していて使用頻度は極端に減った。
 今日、修理からプリアンプが戻ってきた。まだ袋に入ったまま。もうしばらくSANSUIのアンプで音楽を聴いてから所定の位置に戻したいと思う。
04.3.28(日)
「となりのトトロ」を何回となく観たがどうもこのところ色が薄い気がしていた。草や木などの緑の青々した感じが出ないし色温度を下げると赤味が増して「千と千尋の神隠し」のような色使いになってしまう。それでも薄いよりは増しだと思い、色温度4900kで観ていた。映画「英雄−HERO−」もレンタルDVDで観たが、色使いの妙が感じられなくちょっとがっかりした。「ロード・オブ・ザ・リング」の第1章の冒頭、ガンダルフとフロドが出会い別れるまでの数分の場面での豊かな色使いもひどく味気ないものだった。
 結果的には「青」が出力されていなかった。だから全体的に白っぽい映像になっていた。AVアンプからプロジェクターへは色差(赤、青、緑)で接続されているのだが、色差ケーブルが重たくて接触不良状態だったのである。たかが「色」なのだが、とりわけ劇場作品における色使いの重要性と支配力を思い知らされた。
 色がのった「ロード・オブ・ザ・リング」は、作品の厚みが増し世界観を存分に味わうことができた。「英雄−HERO−」は残念な見方をしてしまった。
04.3.22(月)
 オーディオヴィジュアルマガジン「HiVi」の最新号をみていたら、ステレオサウンド別冊「BEAT SOUND NO.3」の発売日が4月12日になっていた。ステレオサウンド本誌に8ヶ月も先の発売予定が告知されるのもおかしな話だと思っていたら、やっぱり間違いのようだ。
 試聴機で「HAVEN−ヘイヴン−」のNEWアルバム「ALL FOR A REASON」を聴いてきた。最初の4曲だけでかなりいい感じというか「これは買いだ!」っていうくらいの作品だと思った。国内盤はCCCDなので輸入盤を購入しようと思っている。オーダーしてから届くまでに時間がかかるのは如何ともしがたいが、現状ではしかたのないこと。
 3月20日(土)ピースキャンドルナイトに参加してきた。ろうそくに火を灯して街中や商店街をパレードし「イラク戦争反対」「憲法9条を守れ」や「自衛隊は戻ってこい」などなど平和への想いをアピールしてきた。
04.3.14(日)
 2ndアルバムの発売を機に、ノラ・ジョーンズの1stアルバムを購入した。グラミー賞を受賞した作品とはいか程のものかという好奇心をずっと持ち続けていたのだが、何の気なしに購入するのを後回しにしていた。皆の評価が一段落してから聴くほうが落ち着いて聴けるかなあという気持ちもあった。アルバムジャケットのデザインは自身に満ちた表情のUPでいいなあと思う。まず聴きこんで自分の心に「ノラ・ジョーンズ」という名前が刻まれれば、良い作品だと理解したい。
 初めて購入した「パソコン批評」が休刊の号だった。というか休刊になるから購入したという方が正しいかもしれない。最後は自身の存在意義についての内容だったが、真のバイヤーズガイドと共に様々な形で問題提起をしてきたことに存在意義はあったのではないかと思う。存在は知っていたものの読者ではなかったので偉そうなことは言えないが、今号を読む限りではそのように受け取ることができた。
 ステレオサウンド別冊「BEAT SOUND」VOL.3が11月12日に発売決定となったのを知って嬉しかった。8ヶ月も先の話なのでどのような記事が掲載されるのかさっぱり検討もつかないが、何はともあれおめでたい。
 今日は、「フジロックフェスティバル04」の早割チケットの発売日だった。今回から3日通し券のみの販売となるようだ。一部熱狂的なファンによるつまみ食い的参加が減るのではとも思うが、早割でも3万円。普通に購入すれば3万8千円もする、決して安くない買い物なだけに、「フジロック」というブランドの真価が、3日通し券のみの販売によって問われるのではないかとも思う。04年は、フジロックという時間と空間が本当に好きな人たちが集まるお祭りになるような気がする。
04.3.10(水)
 本年3月21日に高崎のタワーレコードが「閉店」というのを店頭で見て驚いた。「これから俺はどこで音楽CDを買えばいいんだ」と思ったくらい。が、しかしどうやら徒歩数分のところに引っ越しするだけのようなので安心した。音楽ソフトのウィンドウショッピングが好きな一人としては、インターネットを利用してのお買い物はどうも気が進まない。
 ネリー・ファータドの2ndアルバム「Folklore」を3曲目まで試聴して即、手にとってレジに足を運んだ。「パワーレス」という局がFMでガンガン流れているらしいが、そんなこと全く知らなかった。1stアルバムを友達に借りたのが彼女の作品を聴くきっかけだったけれども、どうもボクには2ndアルバムの方がかなりしっくりくるようだ。楽曲が豊かで聴いていて気持ちいい。テンポもいいしオーディオ的にも楽しめる感じがする。国内盤は1980円(税別)で彼女自身の曲解説もついていてお得感もある。エンハストCDなのでコピーコントロールではないのも好感がもてる。彼女のライブを観てみたいので「フジロック04」に来てくれないものか。
 ESOTERICのSACDプレーヤー「X−01」の試聴会に参加してきた。当日はスピーカーにTAOCのトールボーイタイプとアンプがアキュフェーズ、マスタークロックジェネレーターには同じくESOTERICのG−0s(ルビジウム仕様)が用意されていた。ジャズとクラシックでの試聴が多かったけれども、持参したCDからニールヤングのアルバム「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」とBIGINの「恋しくて」を聴かせてもらった。このときのスピーカーはドイツ・アバンギャルド社の「UNO」というホーン型スピーカーに切り替えてもらった。絶賛するつもりはないけれども、音のためだけに物量を投入して作られた高価な機材で、普段聴いている好きな音楽を味わえるなんて贅沢だなあと思った。総額600万円もするシステムで聴くなんてほとんどあり得ないのでいい刺激になった。
04.3.2(火)
パソコンは「iMac」が欲しい。スピーカーはドイツの「アヴァンギャルド」がいいなあと思っている。SACDプレーヤーを購入するならエソテリックの「X−01」といいたいところだけれどそうもいかないので、今月中に予定されている試聴会にいこうと思っている。最近、頭の中が「iMac」やホームページ作成ソフトのことでいっぱいなので、パートナーと娘たちに時間をもらって感性を刺激してこようと思っている。

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