Brain of D

05.07.29(金)
 フジロック本番。群馬県南部の天気もいい感じでフェス日和。健康管理に注意していってきたいと思う。
05.07.28(木)
 約12時間後にはフジロックフェスティバルが開幕している。荷物に不備がないか不安な面もあるが、リストバンドとお金さえあれば、とりあえずどうにか楽しめるのであまり神経質にならないようにしたい。
 もう寝よう。
05.07.27(水)

 今日は蒸し暑くてなんだかワクワクするような晴れ晴れした天気だった。こんな調子で苗場の会場も快晴の空と目にまぶしいくらいの緑で出迎えてくれるといいんだけど。ビールがおいしいと感じる景色になってくれるといいなあと思う。
 今しがた出発の準備がほぼ整った。必要なものの購入も若干あるがそれは明日すれば済んでしまう事なので良しとしたい。
 いよいよ差し迫った『フジロックフェスティバル05』。ほんとワクワクする。

05.07.26(火)
 今日も雨だ。なんかやばいなぁって思ってフジロックのファンサイトBBSを覗いたら現地は下記のような状況らしい。
  『21:20、苗場地域に大雨警報が発令され』『苗場は台風よりもその北側の前線に強く影響され、明日(水)夜まで雨が降り続くよう』 先日、完成した『ボードウォーク橋は午後6時には既に水没』『ところ天国も水没間近』だそうだ。他にも『 昨日(月)出来上がった全てのステージ、テントをたたんでいましたので、明日(水)の復旧は考えられないほど大変なのでは』とのこと。
 それでも30日(土)のチケットは1日券も含めてソールドアウト。初日は雨でもそれなりに楽しめそうだが、二日目は、天候と人ごみによっては、足下から泥まみれの状況で尚かつすし詰め状態っていう想像が頭に浮かんでしまう。
 ずぶ濡れになるよりましなので、レインスーツを着てその上にポンチョを着ようかなと思う。頭には笠をかぶって。どうにか視界は確保しようと思う。会場で傘が使えないのは痛いけれども、混雑のことなども考えると危険だし使用しない方がいい。そんな状況でもフェスティバルは楽しみたいので、会場についたらまず、ハイネケンで乾杯して少しゆっくりしてあちこち歩いて周りたいと思う。
05.07.25(月)

 本日、給料日。うれしい。たまには贅沢な買い物がしたい。まあ、無理なんだが・・・。
 このところ保育園の送迎で我が子を自動車に乗せると、決まってBEGINの『かりゆしの夜』を聴かされる。僕自身も好きな曲なので良しとしたいところなのだが、リピートの連続でたまには他の曲を聴きたくなる。同じ曲を30分間聴き続けるのは正直つらいし、目前に迫ったフジロックの出演者の音楽も聴きたいと思っているのに、聴く事を許してくれない4歳の我が子。

05.07.24(日)
 昨日、今日でフジロックフェスティバル参加に向けた準備を済ませた。やはり一番の心配は3日間の天候がどうなるか。JTBの苗場スキー場の天気予報では『曇りのち晴れ』が初日と二日目で『曇り』が最終日といった具合だった。雨だけはほんと勘弁して欲しい。
 フジロッカーズのサイトで『フェスごはんMAP』がでていたので印刷した。だいたい毎年同じ様な食事をしているので『MAP』を活用することで、冒険の意味も込めて未体験の食べ物にチャレンジしてみようかなという気持ちなってくる。  
05.07.21(木)
 一週間後にはフジロックフェスティバルin苗場だというのに、まだ何も用意していない。今度の土・日で用意すればいいやといった感じ。
 U2のNEWシングル『CITY OF BLINDING LIGHTS』と92年に発売されている『ONE』のシングルを購入した。
  BEGINのDVDBOXセットとイカ天レーベルのCDも一緒に買った。CDの方は、時代なのか録音レベルがかなり低く設定されているようで音量を上げてやらないと普通に聴く事ができない。   
05.07.18(月)
 我が子をつれて今年最初の公共プールにいってきた。天気にも恵まれフジロック参加前に肌を焼いてしまった。日・月の休みは我が子と遊ぶ時間についやしたため自分の時間をもつことがほとんどできなかった。
05.07.17(日)
 今年のフジロックは『タープ・テント・パラソル等』の禁止令が出てしまった。しかも本番から2週間前ということもあってネット上では賛否両論飛び交っている。フジロッカーズのサイトで賛成派と反対派双方の意見をみることができてなかなか興味深い。
 かくいう自分も毎年参加している仲間とタープを張って陣地の確保に一生懸命だった。だから他人事では済まない話なのだが、主催者であるSMASHの発表もあった事なのでそれらを踏まえた上で参加の為の準備をしようと思っている。
 しかしながら毎年タープを使用していたこともあって不安がない訳ではない。やはりここ数年の天候は雨の印象が強かったこともあり陣地に屋根があるのはとてつもなく安心感があったからだ。まあ、一方でタープやテント、パラソル等を使用しない参加者も大勢いたわけなので、3日間の過ごし方に多少の変更があったとしても十分に楽しめる余地は残っていると思うし十分に楽しみたいと思う。
 普段の生活とは違う山でのフェスティバルなので防寒&雨対策はさらに万全でいきたいと思っている。暑さ対策も快適に過ごし楽しむ為にはかかせないことなのでもう少し頭を使って考えていきたいと思う。自動車で現地まで向かう事を考えれば荷物もそれなりに持っていけるし、必要なければトランクにおいていけばいいのでそんなに心配することはないのかもしれない。
 97年の嵐の天神山からもうすぐ10年になる。日本における野外ロックフェスティバルの草分け的存在として『フジロックフェスティバル』があるわけだが、毎年続けてこれたのも、あちこちに飛び火して全国各地で野外ロックフェスティバルが開催されるようになったのも、紆余曲折と試行錯誤しながらも主催者と参加者の協同で作り上げてきた成果の上に存在している。だから今回の主催者の発表に度肝を抜かれた方達も大勢いたと思うし、フェスティバル開催にあたっての諸々の判断における責任はSMASHにあると思うが、参加するからには自分の健康と体力を考えながらフェスティバルを楽しむ必要が当然のことながら参加者にもあるだろう。都市型フェスティバルとは開催条件も違うし、利便性に乏しいことを念頭にいれて、あらためて苗場で開催されるロックフェスティバルをたのしんだらいいと思う。
  『タープ・テント・パラソル等』禁止令の総括は3日間が終わってから十分にしてもらって、参加した自分たちの3日間の過ごし方と装備の不備がなかったかどうか、双方が点検して次につなげていければいいかなあと思う。来年はきっとチケット販売開始前からアナウンスがしっかり参加予定者の耳に入って要らぬ混乱を回避できるだろうと思う。来年のフジロックフェスティバルにも期待しよう。
05.07.12(火)
 今日は結婚記念日。とくになしもなし。97年からよく結婚生活が続いているなあと我ながら感心する。フジロックが始まった年に結婚してまる8年がたった。フジロックももうすぐ10周年を迎える。無事、結婚10周年を迎える事が出来たら奥さんに何か買ってやろうかなと思う。俺が買うものだから貴金属でもブランドものでもない。あるとすれば真空管アンプのキットとかラジコンとか面白いものがいいなあ。
  数年前の誕生日にはティアックのミニコンポをプレゼントした。昨年はアップルコンピュータ社のiBookG412インチをプレゼントした。だからそんな感じの路線でいくだろうと思う。iPodでもいいかもしれない。車載キットをセットにしたら車内で聴く音楽の幅が広がると思うから。デジカメでもいいかも。せっかくiBookがあるんだから趣味を広げない手はないだろう。  
05.07.11(月)

 デジカメで撮影した画像は、このiMacG5のハードディスクに保存されている。我が子の貴重な写真の数々がコンピュータの中に収められている訳であるが、そろそろバックアップのことも考えておかなければと思っている。アップルコンピュータのサービス『.Mac』も考えたけれども、ネット環境のことを考えるとどうも実用的でないらしい。
 で、やっぱり振り出しに戻って『外付けHDD』という選択にならざるを得ないといった感じ。CD-Rに保存することも念頭に入れつつ、日頃からのバックアップを心がけようと思う。大切な思い出を含んだデータがコンピュータの故障で手元に残らないのは何とも悲しいので、早めに対処しようと思う。
  iMacG5を購入して9ヶ月。それなりにソフトも購入してMacライフを満喫しているので、引き続き楽しめる環境の構築が重要だと思っている。   

05.07.10(日)

 行きつけのオーディオ店でサマーセールを実施していたので行ってきた。今回の目的は、主にB&Wの『803D』だった。『アキュフェーズ』のアンプと『エソテリック』のCD/SACDプレーヤー「X-01」という国内メーカーによる組み合わせで聴かせてもらった。
  音源はもちろん持参のCD。『U2』から「All I Want Is You」「Vertigo」、『BECK』のNEWアルバムGUEROから「Missing」、『Foo Fighters』の2枚組アコースティック盤から「Friend Of A Friend」、邦楽から『BEGIN』の「かりゆしの夜」などであった。
 B&Wで聴いてよかったのもあれば、そうでないのもあり高価なスピーカーだからいい音という様にはやはりいかなかった。国内メーカー『TAOC』のスピーカー『FC4000』で聴いてB&Wよりもよかったという曲もあった。どれも一長一短という感じだった。
 なかなか洋楽ロックを気持ちよく聴かせてくれるスピーカーを見つけ出すというのは至難の業だと思った。イギリスメーカーのTANNOYも視野には入れているがどうなるかちょっと微妙なところ。購入するとしたら国内メーカーもしくはイギリスメーカーの『B&W』。これは絶対に外せない。アメリカメーカーのJBLなどは絶対にあり得ない。TAOCは高域がすごく耳につく感じで長く聴くには少々つらいと思った。
 『エソテリック』のCDプレーヤーと『LUXMAN』のアンプの組み合わせで洋楽ロックが気持ちよく聴けるスピーカーが欲しい。ホームシアターもしているので映画鑑賞にも十分『力』を発揮するものでなくてはならない。そうなるとやはり『B&W』が最有力候補になるのかなあと思ってしまう。B&Wでいくとするならば、後はグレードの問題になるのかもしれない。

05.07.07(木)
 本日、職場の同僚の送別会だった。世間一般でいうところの『寿』退職にあたるのだが、彼女の能力からして職場を去るというのは、僕個人としてはとても切ない。まあでもそういう結果になったので、仕事を引き継いだ職場の同僚にはこれから頑張ってもらうしかないと思う。そうは言っても残念なことにかわりはないのだが・・・・・。
 帰宅するなり、テレビでは『ロンドン同時多発テロ』のテロップ。すぐさまiMacを起動してインターネットに接続。一昔前とは違って情報さえ流れていれば検索エンジンを使って簡単に入手することができる。大変便利な時代になったとつくづく思う。ただ物事の本質を見極める必要がある場合には、むやみやたらに記事を鵜呑みにすることはさけた方がいい。複数の情報筋から考察して物事のアウトラインを形つくる方が情報に振り回されないで済むというもの。
  で、テロの問題に戻るが、そういった行為をしたところで、テロリスト達の行動を支持する人たちがどれほどいるというのか?という疑問がわいた。支持されないことをどうしてしようとするのか。武力行為をやめて話し合いで物事を解決していくという現在では当たり前のプロセスがとても大切(民主主義)だと思うのだが・・・・・。  
05.07.04(月)

 『ライブ8』は観られなかったけれど、MTVでNIRVANAの『アンプラグド・イン・ニューヨーク』を観る事が出来てよかった。前から知っていたら録画の準備をしたのにと思った。できることなら公式にDVDで発売してもらえないだろうかと思う。
 『ライブ8』も会場単位でDVD化したら購入するんだけれど。ネットを通じてみるのは体力がいるので是非発売を検討してもらいたい。iTunesでOn The Goプレイリストつくって密かに『ミニライブ8』を作ったら面白いかも。

過去へ  ホームページへ  未来へ