2022年9月30日(金) 四畳半タイムマシンブルース(ネタバレ有)
ノイタミナ枠でやっていたTVシリーズから12年も経っていることにも驚いたが、
クロスオーバー作品『夜は短し歩けよ乙女』は2017年劇場公開されているので、そこまで昔には思えない。
以下ネタバレ。
世界観と作風は同じだったので、作風を保つのは難しかったろう。
下鴨幽水荘に代表されるように、いつの時代か分からない古い京都の佇まいが美しい。
森見登美彦氏の単独原作というわけではなく、上田誠氏の戯曲とのコラボなのだそうな。
キーアイテムのタイムマシンの部分がコラボ部分のようだ。
このタイムマシンのデザインはどう考えてもアレだ。
25年後からやってきたもっさり青年・田村は、狸の鞄を持っていたので有頂天家族シリーズからの参加かと思ったが、
そうではなかった。
汚してしまい動かなくなったエアコンのリモコンを復活させるため、数日前に戻ってドタバタ。
時間遡行については様々な考え方があるが、本作では「世界が滅ぶ」説を主人公たちは採用している。
自分としては、明石さんの「過去は変えられない」という考え方が一番説得力があるように思う。
「私」は明石さんを五山の送り火に誘うなど進展が見られて恋が成就したとあり、息子の田村まで登場したので、
四畳半シリーズの完結編的な位置付けとも言える。
2022年9月29日(木) 旅行記作成(第21回関西旅行)
久しぶりに関西に鉄道乗りに行ってきた。
特に行かなかったが、国葬となった元首相が銃撃された地である大和西大寺駅は、難波から近鉄で1本で行ける距離にあるのだった。
次に行く時には新横浜線も開通しているかもしれない。
ちなみに、折り畳み傘は新大阪の駅で忘れてきたので、週末に買わねばならない。
2022年9月27日(火) 国葬
昨日今日と休暇を取り、久々に関西に旅行に行ってきた。
色々食べたので、帰ったら体重が少し増えてしまった。
旅行記も作成したいが、まずは乗った特急の写真からアップした。
旅行に行っている時に、安倍元首相の国葬が行われた。
エリザベス女王の時のようにパレードはしないのだろうか。
安倍氏を撃った犯人を描いた映画が公開されたり、反対デモが起きたりと大変な様子だったそうな。
色々な評価のある人物だったが、これほど社会を動かした人はしばらく出ないかもしれない。
死せる晋三、生ける国民を走らす……
2022年9月25日(日) サンクリ2022 Autumn
前回Summerが不参加だったので久しぶりだった。
売れ行きが少ない傾向があるが、それでも1冊だけ売れた。
今回から、久々に落書きコーナーが復活していた。
もし知っていたら筆ペンを持って来るのだったが、とりあえずボールペンで描いてきた。
15時に終わったので、公園で猫を愛でた後に色々道草した後、床屋に行って帰宅した。
サンクリは今年は11月にあと1回だけ実施するが、Winterはもうやっているので、Autumn2ndというのだ。
2回連続でサンクリというのは初めてかもしれない。
明日から2日間休暇を取っているので、旅行に行くついでに郵便局に行ってくる。
最近は公式HPの誤記やリンクミスが目立っており、PDF申込書のDLもなかなかできないので、指摘していた。
締め切りまで日がないので、困っていた。
10月はイベントはないので、何かまた作れるかもしれない。
2022年9月24日(土) グリーンライン6両編成、運行開始
今年3月にホームドアが整備されていたが、晴れて本日9/24に横浜市営地下鉄グリーンラインで
6両編成の運転が開始された。
6両編成にはオレンジのステッカーが貼られている。
新横浜線の工事を見るためにセンター北経由で新横浜まで行ったので、
その時に乗れるかと思ったが残念ながら乗れなかったが、
センター北で偶然にも入ってきたのを見かけた。
新たに増結された3・4号車は、目黒線5080系ほどの違いはないようだ。
同じく日吉で接続する目黒線と比べると、6両編成は長く感じるし、時刻表でも6両編成は明記されている。
1時間に1本なので、1編成のみが往復しているのだろう。
本格的な増備は来年以降か。
明日はサンクリなので、お暇ならお越しください。
2022年9月17日(土) TGS2022/路線図
3年ぶりにTGSのリアル開催に行ってきた。
以前は全く痕跡もなかった幕張豊砂駅の工事の様子も見たかった。
開業は来年3月とされているので、内装以外はほとんど完成しているようだ。
また、舞浜駅も2両ほど上下線に伸びていた。
このご時世なので、入場規制で一日、午前、午後とチケットが分かれている。
なのに思ったより混んでおり、入場規制した意味はそれほどなかったように思った。
特に入り口では非常に待たされて、ただでも幕張は遠いのに会場入りは15時を過ぎた。
やっと入ったので、まずスクエニ、カプコン、コナミなど、自分が好きなゲームのブースを見て回った。
またドラクエやFFの初期シリーズ、ロックマンや悪魔城シリーズのリメイクとは出てほしいのだが、それらはなし。
そして、楽しみにしていた一番奥のモンエナのブースのモンエナ無料配布だが。
なんと配布終了していた。
普段は甘いので飲まないのだが、あそこのモンエナだけは楽しみにしていたので、それが飲めないと思うと
途端に疲れが出たので、少し早めに会場を後にした。
あと、パンフレットの文字が小さい。
新聞よりも遥かに小さく、3年間の間に老眼が始まっているのかとも思い軽くショックを受けた。
飲めないと思うと、ますます飲みたくなるのが人情というもので、駅近くのコンビニでモンエナを購入して飲んでしまった。
最近はダイエットしているので、血糖値の上昇を抑えるために間食や甘いものは控えていたが、今回だけは例外だ。
東急新横浜線の新横浜駅の案内サイン、路線図などが発表された。
東急とも相鉄とも違った独特の案内サインはすでに動画などで既知だったが、路線図が発表されると現実感が増してくる。
ラインカラーは紫ということだが、似た色の多摩川線はえんじ色ということなので微妙に差を付けている。
まだ運行計画が明らかになっていないが、新横浜、新綱島の2駅は急行停車駅扱いだったが、さすがにこれは仮の状態だろう。 新幹線すら全列車が停車するのに通勤特急以上が通過は利便性の観点でもありえないので。
また、東横線からの伸びているラインは細くなっているので、予想通り目黒線が直通相手としてはメインということだろう。
鉄道・運輸機構の上げた動画を観る限り、新綱島駅の案内サインは通常の東急仕様だった。
横須賀線の武蔵小杉下りホームの使用開始が12月18日と決まった。
来年3月のダイヤ改正だと思っていたので少し早い。
幕張豊砂開業と相鉄東急直通が同時かもしれないので、忙しい。
2022年9月11日(日) MGM2_38
今回のMGM2の打ち上げは思ったよりも良かった。
野良之介6巻が7冊も。相当な売り上げだ。
先週のコミティアの読書会が同日なので、そちらは欠席した。
アダルトNGなので、このイベントだけは18禁の本は表紙を印刷した紙を代わりに置いておくが、
今回は忘れてきたので、少し高いけれどコンビニでカラーコピーしてブースに置いておいた。
15時過ぎに無料頒布も終了して問題なく終了した。
さて、懇親会だが、前回の反省点を踏まえて、酔わないようにセーブしながら飲んでいた。
結構早い時間に毎回提供いただく生ハムやケータリング料理を一通り食べたので、あとはのんびりしていた。
休み休み飲み食いしていたので、いつもよりもポツンと座っていてあまり他の人とは話はしなかった。
ビールやチューハイなど、炭酸系を飲もうとしても妙にお腹いっぱいになってしまい、
いつもなら日本酒にシフトするところだが、どなたかの提供である大吟醸が一本飲んだ以外はワインを中心に飲んでいた。
あの日本酒はキンキンに冷えていておいしかったけど。
日本酒が少なかったので買い足そうかとも思ったが、前回と同じ轍は踏まないように我慢した。
ワインについても水やらお茶やらのソフトドリンクをカチワリ氷で冷やして飲む方がメインで、アルコールの摂取量は
残ったメンバーで一番少なかったかもしれない。
あと、主食(焼きそば)は少なめだったが、どら焼き(皮のみ)やらお饅頭やら、スイーツが充実していた。
あんこのないどら焼きがあんなにおいしいとは思わなかった。
前回はコロナ禍で飲み会の機会も減っていた中で急に飲んだからああなったのかもしれないが、
今度はもう少しゆっくりペースでならもう少し飲んでも良かったかもしれない。
次回は来年3月19日というから、都営三田線は相鉄まで直通しているかもしれないので、酔って寝過ごしたら
最悪は湘南台や海老名まで行ってしまうかもしれない。
そして、次のイベントであるサンクリの頒布物も今日と同じ。
2022年9月9日(金)_2 MGM2配置場所決定/サンクリ2022Autumn当選
今日の夜になって、MGM2配置場所がようやく発表された。
いつも直前なので発表されないかとも思っていた。
あとサンクリの当選が発表された。
8月末にサークルリストが公開されていたようだが、何かの手違いでメールが受信されていなかったようだ。
今年にはあともう1回、「Autumn2nd」と銘打って開催するようだ。
Autumnの次はWinterかと思ったが、今年は1月にもうWinterを開催しているため、このようなタイトルになったのだろう。
2022年9月9日(金)_1 夏へのトンネル、さよならの出口(ネタバレ有)
映画を観たのはおよそ1か月ぶりだろう。
以下ネタバレ。
欲しいものが何でも手に入るというウラシマトンネルに、それぞれの目的を達するために、
カオルとあんずの2人は、「共同戦線」を張り、リサーチしながら挑もうとする。
時代設定が2000年代前半なので、ネットやSNSの普及がそれほど進んでいないガラケーの時代なので、
自力でトンネルのことを調べている。
実は失くしたものをが戻ってくるので、カオルの亡くした妹は戻っても、あんずの漫画の才能は手に入らないと考え、
一人で入るが……
ウラシマトンネルは名前の通りに時間が早く進むトンネルなので、新海誠監督の初期作品『ほしのこえ』であったような
男女の時間的隔たりを描く内容だ。
最後は、カオルはトンネル内の妹に促されてトンネルを抜け、漫画家としてスランプになっていたあんずと
8年の年齢差が出た状態で再会して恋人同士となる。
再会時にあんずはお婆さんになっていたり別の男と交際や結婚するかと思ったが、漫画を除けばカオルを待っていた
あんずが切ない。
8年なら、まだ歳の差カップルとしてありだろう。
2人とも家族との死別で荒んだ家庭環境だが、カオルの出て行った母親や死別したあんずの祖父なども、
渇望するものの埋め合わせのためにトンネルに入っていた展開もあっただろうが、それはなかったようだ。
ストーリー的には、ほとんど2人しかスポットが当たっていなかったし、色々と突っ込みどころもあったけど。
例えば、作中で3回も電車と鹿による接触があって、どれだけ鹿が大発生している村なのかとか、
死んだはずのインコや妹のサンダルなどを持ち帰っても父は何の反応もなしとか。
8年以上の外とのブランクのあるカオルは今後どうするのか、2人でトンネル出てきた後は13年経っているので、
生活はどうするのかとか、その後はどうなったのかは描かれないが、もう少しストーリーは肉付けできる余地はあったように
思う。
2022年9月4日(日)_2 仮面ライダー新旧2022
・仮面ライダーリバイス
途中観ていないが、一輝とバイスの契約が切れてバイスの記憶がなくなるとのこと。
最終話の時点で記憶はなくなったが、一輝以外は全員記憶があるということのようだ。
エピローグで次回作ギーツとの接点を出しつつ終わったが、12月の劇場版では、
2人のコンビは復活しそうな予感。
ロケ地の銭湯は、古そうなのでいつまで残っているだろうか。
最終回のゲストが、なんとキングカズだったことは驚いた。
・仮面ライダーギーツ
今回のキーアイテムはハンドルかアクセルなのだろうか。
主人公のデザインは前作リバイスよりも秀逸だと思う。
第1話からいきなりライダーが3人も登場したし(そのうち1人は退場)、ゲストかと思った男女らも
早速ライダーとなるそうだ。
龍騎のようなバトルロイヤルとなりかねないが、今のところはゲームでは神官のような戦闘員らしき
人と城のような巨大モンスターを倒すなど、共通の目的を競うようである。
2話以降はライダーがどんどん登場しそうだ。
2022年9月4日(日)_1 コミティア141
今回のコミティアは、いつになく売れ行きが少なかった。
終了近くになってやっと1冊野良之介6巻が売れた。
サンクリではこういうことがあったが、コミティアでは少ない。
今回は、エアコミティアという催しはやっていないようだ。
代わりにJ.GARDENという百合系のイベントと合同で行うというので、少し規模は小さめなのかもしれない。
人はそれになりにいたが、無料版を受け取っても立ち止まって立ち読みまでこぎつけなかったようだ。
コミケよりも1時間早い15時終了というのもあったように思う。
帰りは東京テレポートまで歩いて行ったが、青海展示棟の跡地は駐車場になっていたし、つい先日営業を終了した
観覧車付近はもう取り壊しが始まっていた。
来週はMGM2が控えているが、頒布物は今回と同じものとなる。
今回の読書会は、MGM2とかぶるので行かない。
2022年8月29日(月) 本発送
今日も休みを取ったのでのんびりと過ごした。
BOOTHで野良之介6巻の注文があったので、コンビニまで本を出しに行ったが、前回売れたのが去年の11月だったので、
どうやるか忘れてしまい、発送の仕方を調べるのに手間取った。
結局、本を封筒に入れてファミポートでQRコードをかざして、出てきた明細をレジで貼るだけで簡単だった。
もちろんサービスで無料版も付けておいた。
2022年8月26日(金) 野良之介巻之六 BOOTH販売開始/コミティア141頒布物確定
コミケで出した野良之介6巻の冊子版をBOOTHでの販売を開始した。
電子書籍版は11月の文化の日のいっせい配信で出す予定。
コミティアでは、コミケ終わってから描いた野良之介の新作『荒野編』を発表。
前作『番傘編』は夏のコミケ限定となってしまったが、将来オフセ版を出す際にはもちろん収録する予定。
既刊では、残り1部のみとなったヴァルキリーとてらてらを持って行く予定。
2022年8月21日(土) 新横浜駅
相鉄・東急の両社のHPではプレス発表されていないが、他の情報から相鉄・東急直通線の情報が
週末から明らかになってきた。
案内サインだが、相鉄・東急いずれとも違う独特なものだった。
施設を保有する鉄道・運輸機構のデザインかもしれないが、可能性の一つとしては東急の新仕様かもしれない。
新綱島駅の駅名標のデザインはまだ不明だが、その可能性はあるだろう。
3月の元住吉でのお披露目の通りに、東急新横浜線のラインカラーは紫色だった。
多摩川線のラインカラーと似ているのが気になるが……
駅番号は、新横浜が01、新綱島が02、日吉は03かな。駅番号は、すぐに0から始めるとあまり運用上意味が薄れると
思うのだが。
日吉駅で相鉄方面からの相鉄車両の試運転が見れるのは来月か10月頃だろうか。
2022年8月15日(月) 連休最終日
12日と本日15日を休暇取ったので5連休だったが、その休みも今日で終わりだ。
このところ仕事が忙しく、色々とうまくいっていなかったせいか、よく仕事の夢を見た。
今日はいつも通りの休日のように電車に乗りに行ったり、コミケから送った本が届いたので、
それの荷ほどきなどをしていた。
新刊の冊子版は例によってBOOTHで売る予定だが、そのタイミングはいつにするかだが、
3週間後のコミティアの頒布物の確定あたりを考えている。
先週から、90年代後半にやっていた人形劇・平家物語を1話20分×2話ずつ深夜に再放送しているので、
楽しみに観ている。
何しろ川本喜八郎氏の美しい人形が良い。
まさか本当に地上波で再放送してくれるとは思わなかったので、非常に嬉しいが、
13日深夜では、第1部最終回が台風のために放送されておらず、本日最終話と第2部1話を放送するらしいので、
録画し直した。
1話ずつ放送日がずれるようだ。
5部まで全話56話放送してほしいものだ。
2022年8月13日(土) C100 1日目
2019年冬以来、2年半ぶりにコミケに戻ってきた。
去年の冬は申し込んでいないのでよくは分からないが、色々と違うイベントのようになっていた。
通行証と引き換えのリストバンドはウクライナカラー。
大阪万博のクリーチャーのコスプレが妙に多かった。
見本誌の提出は封筒に入れて、ポストに投函、とはいえ、その向こうにはスタッフがいて人海戦術で手続きをしている。
提出の対象はコミケで初頒布のものなので、コロナ禍以降に出た本の大部分はコミケで新刊として提出対象となる人も
多かったのではないだろうか。
搬入は佐川急便(SGムービング)に変わっていた。
依頼方法がかなり違っていたし、搬入時は手数料も発せしなかったが、搬出は後述するように色々と大変だった。
コロナ禍、暑さ、そして忍び寄る台風と悪環境にもかかわらず、一般参加はチケットによる入場制限をしていたが
大盛況だった。
新刊の野良之介6巻は5冊、ヴァルキリーが1冊の計6冊も売れた。
昼頃に他のサークルも回ったが、特に買いはしなかった。
16時に終わってから、前日に予約していた搬出だが、事前予約したにもかかわらず、今までで最も時間がかかった。
搬出を終えられたのは18時。なんと2時間も並んでいたことになる。
どうやらトラブルもあったらしいが、キャパシティを超えていたようだが、本買う時でもここまで並んだことはない。
この搬出で一番疲れた気がする。
この頃になると台風も来ているので大雨の中帰宅した。
サークル参加なので、明日2日目も行けるかと勝手に勘違いしていたが、2日目はサークル参加していない以上、
企業ブース含めて一般参加としてチケットがないと入れないので、これで今年のコミケは終了だ。
2日目は安倍先生のサークルとかあるが、通販で買うか、そのうち別のイベントでも買えるだろう。
イベントでこんな制約が不要な時が早く来てほしいものだ。
夜は冬の申し込み書に販売数を書き入れたので、明日にでも投函できるだろう。
受かった時はどんなに急いでもイベント終わらねば次回の分は出せないのだ。
次のイベントは9月のコミティアだが、野良之介新作を出すかはまだ考え中だ。
2022年8月11日(木)_2 クラフトビレッジ西小山
12日と15日に休暇を取っているので、5連休の夏休み。仕事で少々面倒なことがあったけど、
何もかも忘れてのんびりしたいものだ。
もっともコミケ以外は特に旅行など行かないが。
今月も近所のクラフトビレッジ西小山で夕食を取った。
なぜか閉まっている店が多かったが、イカのバター焼きと串焼き2本、他にはチキングラタン、しめに讃岐うどん、
ビール、レモンサワー、日本酒3本。いつもより酒は1本多めに飲んだ。
今回はワインをよく飲む店で品切れしていたので、別のを飲んだのだ。
2022年8月11日(木)_1 MGM2-38申し込み
気が付けばMGMの申し込みが始まっていた。
今回のサークルカットのテーマは「暑さ寒さも彼岸まで」。難しいテーマだった。
2022年8月7日(日) ティアズマガジン141/Gのレコンギスタ X死線を越えて
先日のコミケのカタログ以来、またティアズマガジンを買いに秋葉原に行ったが、
閉店を控えたとらのあなで買おうと思ったが、入荷していないというので、隣のアニメイトで買った。
その後は、観る予定がなかったが、時間の都合があったので、Gレコの第5部を観た。
特典はフィルムだったが、集めている人がいたので差し上げた。
相変わらず話が複雑になっていたが、MSのデザインが秀逸なので、大部分が戦いのシーンで退屈しない。
MS線ばかりだったが、いつの間にかうまく大団円で終わってた。
子どもの頃のロボット物とはそういう感じで観ていた。
気が付けば9日期限になるので、で冬のコミケの申込書を通販で購入した。
サークル参加するので現地で買ってもよかったが、コロナで厳戒態勢の中のコミケなので、
うまく準備会ブースに移動できるか分からないので、今のうちに購入しておいた。
2022年8月1日(月) BBSを閉鎖
teacupのBBSのサービスが7月いっぱい(正確には本日13時)で終わったので、本館・別館いずれもBBSを閉鎖。
Twitterとかがあるのでここへの書き込みは多くはないが、このHP開設から設置していた掲示板が閉鎖となると
時代を感じる。
2022年7月30日(土) 鉄道150年(横浜市歴史博物館)
鉄道の展示があるということで、自宅からそれほど遠くないので行ってみた。
場所は港北ニュータウンのセンター北駅下車。
6月に展示替えがあったので、その後編の方だけ見たが、展示内容は少し少なく、入場料1200円は少々高かった。
とはいえ、明治の鉄道草創期から来年開通の新横浜線までを駆け足で展示していた。
あくまで神奈川県の鉄道史に限定する内容だったが、相鉄や横浜市営以外にも東急も大きく扱っていた。
大部分が写真撮影OKなので、色々と撮ってきた。
鉄道以外では、常設展示の他にも縄文時代からの土器などに混ざって弥生時代の甲冑なども展示されていたのは
注目に値すると思う。
博物館に隣接して大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡公園があるが、ここの公園は、古民家や、なんと竪穴式住居が建っている。
古民家に入ったところで夕方5時になってしまい、竪穴式住居は閉まってしまったが、
このような公園は日本にいくつもないだろう。
公園自体も、造成前の姿を遺しているのか高低差があり、山のように上る必要があり、立派で広大な
竹林があり、ハイキングには良いかもしれない。
2022年7月28日(木) 暑中お見舞い2022
どこからが暑中でどこからが残暑だからなのだろうか分からなくなったが、まあ暑中でいいだろう。
今回はショタとロリ。
例によって水着バージョンと別バージョンを作成した。
2022年7月27日(水) 劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM[後編]僕は君を愛してる(ネタバレ有り)
割引日なので、映画を観れた。
以下ネタバレ。
2時間40分以上という前編以上に長丁場でTVシリーズ2クール後半だった。
登場人物も増えて、無差別テロの加害者家族という重いテーマを、ピクトグラムを
使用してスタイリッシュに描いている。
難解な内容に感じたので、どのような結末か忘れてしまったり、10年経っていたでどこが
新作パートかも分からない。
「運命の列車を乗り換える」は並行世界の隠喩だったのだったっけ?
エンドクレジットを見ると、多数の挿入歌の作詞の大半が石橋凌とあるので、
トリプルHの歌っていた曲は、大部分が彼の組んでいたバンドのようだ。
2クールの作品を2部構成は総集編としては短かかった。
頻繁に時系列の前後するシナリオは、もう少し観やすく編集してくれれば分かりやすくなったろう。
2022年7月25日(月) 休暇
今日は休暇を取ったので、奥沢まで歩いて、毎週のように日吉駅の工事の様子を見に行き、
地下鉄で新横浜の工事状況も見てきた。
そこから少し横浜線を八王子まで遠乗りしたが、長津田で増結中の目黒線車両はよく見えなかったし、
中央線の豊田車両基地でも、グリーン車増結編成は遠くてよく見えなかった。
ただ、12両化対応工事は前回来た時よりも少しずつ進んでいるようだ。
特に青梅線では、線路を廃止したりホームを増やしたりと大工事をしているので興味はあるのだが、
何しろ遠くなので、その時になったら行こうかどうか迷っている。
そういえば、奥沢駅の駅ビル2階には、28日にタリーズがオープンするらしい。
8両編成の走るホームを窓から一望できると期待していたが、屋根があるので微妙に見えないかもしれない。
2022年7月24日(日) 日本民家園
明日も休暇は取っているが、以前から再び訪れてみたかった生田緑地の日本民家園に行ってみた。
10数年前に一度行ったきりだが、明日は休館ということなので、また行ってみた。
以前に父が働いていた頃、会社の運動会で向ケ丘遊園に行ったが、その時は車だったのでモノレールに乗れなかった。
いつか乗ろうと思っていたところ、廃止となってしまい乗る機会がなくなった。
今はバスが走っているが、本数はそこまで多くはない。
多分、首都圏で一番の古民家の移築施設だろうが、アップダウンの激しい丘陵地帯にあるので坂道は多い。
民家の中には入れるが中は暗く、一番楽しみだった合掌造は上の階に入れなかった。
以前に来た時には入れた記憶があったのだが……
一つは蕎麦屋になっていた。
日本家屋の高層建築は好きなので、首都圏でおそらく唯一の合掌造に入れる場所なので、
是非とも入れるようにしてほしいものだ。
帰りに通った広場では、デゴイチと客車が静態保存されていた。
中には入れなかったが、国鉄とは関係のなさそうな場所だが、思わぬ収穫だ。
小田急の登戸から向ケ丘遊園までを複々線にする計画があるらしいが、それは実現されるのだろうか。
2022年7月23日(土)_2 クラフトビレッジ西小山
映画を観た後は、西小山で夕食を取った。
1か月くらい来ていなかったが、店が3つくらい閉まっていたし、それほど夜も遅くないうちに2点ほど店を閉めていた。
ビールやワインをよく買ったところは店じまいしていたので、今日は別のところで購入した。
キムチーズや洋風刺身2点、ウニクリームコロッケ、日本酒2本。
いつもよりも料理が来るのが遅く、酒を飲んで待っていることになる。
酒はもう一本行けるかも思ったが、酔いが回り満腹になったので、しめのミニ牛辻煮込み丼を食べる時は水だけ飲んだ。
少しお酒が弱くなったのかもしれない。
2022年7月23日(土)_1 Gのレコンギスタ W激闘に叫ぶ愛/劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(ネタバレ有)
川崎チネチッタは23日も割引デーだった。
・Gのレコンギスタ W激闘に叫ぶ愛
本作は割引対象外作品だった。
全5部構成中4作目だが、相変わらず分かりにくい。
そしてTVシリーズでもそうだったように後半になってから新登場も多くてこんがらかってくる。
MSのコックピットで独り言が多いので、人格のあるMSのコップピットOSでもあればもっと自然だったろう。
あと今さらだが、最近のアニメと比べて違和感のある点は、全く動かない絵を移動させる演出が目立つことだ。
宇宙を舞台にしたSF作品では、脚を動かして歩く作画を省略できるので、制作者から好まれたのかもしれない。
EDテーマはドリカムではなく、富野監督作詞のGレコと銘打った新曲。
作詞者が同じなので歌詞もTVシリーズに似ていた。
以下ネタバレ。
・劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(ネタバレ有)
ドンブラザーズは30分ほど、残りの時間はリバイス だった。
ドンブラザーズは、監督が怪人だった映画撮影するドタバタであまり面白くなかった。
劇場版にしては珍しく、ロボ戦もなかった。
オニイエローの原作を盗作した映画の原作者はTVシリーズで明らかになるのだろうか。
夏の特撮は、秋からの新仮面ライダーのお披露目があるので、ここ数年は仮面ライダーの方に比重が大きい。
情報解禁となった新ライダー、『仮面ライダーギーツ』は、キツネがモチーフとのことだが、
そのうちタヌキのライダーも登場するのだろうか。
デザイン的にはリバイスよりもスタイリッシュで良いと思う。
「Geats」とはどのような意味なのだろうか。
キーアイテムもバイクのハンドルのようなものだが、詳しくはよく分からなかった。
ゲストはケイン・コスギと八嶋智人。
しばらく観ないうちにライダーもどんどん増えて、スーパー戦隊よりも多いのではないだろうか。
ドラゴンボールのフュージョンのように兄弟3人で仮面ライダー五十嵐とは。
それにしても、あの妊婦さん、旦那でもない男まで立ち会わせて、どうやって赤ちゃんを取り上げたのだろうか。
ケイン・コスギのアクションのキレがひたすら冴えていた。
年末の新旧ライダーの映画の発表もあった。
2022年7月22日(金) コミティア141当選・142申し込み/レール締結式
9月のコミティアの参加案内が来て、時を同じくしてその次の11月下旬の分の申し込みを
済ませてきた。
感染者も爆増して、先行きが分からないが、とりあえず申し込みだけ。
さて、本日は相鉄・東急直通線の新横浜駅でレール締結式が厳かに執り行われたわけだが……
相鉄・JR直通線の時と比べると、開業を8か月後に控えているというのに公開された情報が少ない。
まず、開業日についてだが、今年度末ということ以上には明言されず。
まあ、年度末のダイヤ改正と当時に開業を予定しているのかもしれない。
そして、相鉄と東急の境界駅である新横浜駅はどちらの事業者の管理駅になるかだが。
これは映像を見てもよく分からなかった。
案内サイン系はビニールで覆われていたし、壁には紅白幕が張られていたので駅名標もよく見えなかった。
話題性は大きいが未だに謎も多いが、とりあえず開業まで大きく前進した。
2022年7月17日(日) 映画 ゆるキャン△(ネタバレ有)
仕事が忙しく、なかなか観に行けなかったが、ここに来てやっと時間が取れた。
以下ネタバレ。
社会人になった志摩リンと野クルメンバーが再度集結してキャンプ場を建設する話。
きれいな景色など、美術的にも良かった。
リンは名古屋の出版社、なでしこは関東でキャンプ店など、それぞれ就職している。
彼女らの現在の年齢は明言されていないが、あおいの妹が大学生だし、斉藤の愛犬ちくわが老犬なので、
2・3年後ではなく10年近くの時が経っていると思われる。
彼女らが今の職場で働く前に、卒業後に進学したのかも不明。
結婚や彼氏の存在有無だけでなく、職場以外での人間関係も高校時代で完結しており、一切登場しない。
鳥羽先生は現在でも野クルの顧問なのか、そもそも野クルは下級生が増えて存続しているのか。
念願だったなでしこのソロキャンプは実現できたのか。
彼女らがこの劇場版までどんな人生経験をしたのがはあまり語られない。
彼女らの両親も老けておらず、リンの祖父もまだ健在だ。
言い出しっぺの大垣はもちろん雑誌のネタとしているリンの2人と、手伝いの他のメンバーとは責任も重さも微妙に違う。
実際にキャンプ場建設となると、多額の予算も反省するだろうし、需要予測もしなければならない。
Web予約システム構築など、とても一朝一夕にできるのものではない。
コラボした職場の上司たちもなぜか物分かりがよく、遺跡の発掘の件を除けばとんとん拍子に進む。
現実のようにコロナ禍がなくとも非常に難しく、特に大垣あたりは失敗したら首をかける位の責任問題が発生するかもしれない。
彼女らの経済状態がどうかは不明だが、遠方までタクシー乗ったり、特に生活費に困っている様子もなく、
仕事に追われて人生に疲れている様子もない。
どこか、現代のおとぎ話のようにも思った。
TVシリーズの数年後を描く作品だが、ただ原作から設定を社会人に変えたのみに思う。
2022年7月16日(土)_2 『素浪人・野良之介 巻之六』
夏のリニア試乗会に抽選で申し込んだが、やはり落ちたようだ。
さて……
コミケの新刊、野良之介の6冊目。
無料配布版に加え、描き下ろし『大名行列編』を収録。
他にはもう一つ無料新作『番傘編』。
既刊は現時点で残っているものだが、前回のMGM2で野良之介の5巻目までは完売してしまったので、
ラスファン、ヴァルキリー、一夜×一夜のみ。
てらてらは、残っているが、残りは1冊のみなので、見本誌を提出したらなくなってしまうので
今回は頒布を見送る。
2022年7月16日(土)_1 3年ぶりの秋葉原
多分、秋葉原に行ったのはコロナ禍前の2019年の冬のカタログ購入以来なので、実に3年ぶりになるだろう。
北千住に寄ってつくばEXPに乗ったのも久しぶりだ。
北千住はまだ8両化工事が始まっていないが、南千住など秋葉原に近い地下駅では早くも工事はほぼ完了し、
運用を待つだけになっているようだが、全駅の工事完了はまだまだ先になるが、せめて守谷までで快速停車駅だけを
優先するとか考えないと、8両化はどんどん遅くなると思う。
ここ最近の感染者数もあり、秋葉原の人の多さにドキリとしたが、3年も経つと扱っているサブカルの作品も
全く変わっている。
シャッターが閉まっている場所も少し目立ったのは、コロナ禍の影響もあるだろうが、電子書籍や
通販の隆盛といった消費者の行動の変容もあるのかもしれない。
ずっと前からコミケのカタログを購入した電気街のとらのあなも8月一杯で閉店が決まったのでカタログを購入するのは
これで最後となる。
冬の時はどこで買おうか。
帰ってからはサークルのチェックを入れたが、前回2021年冬はカタログ冊子は発行していないので、
背表紙は2019年冬のイラストから連続している。
開催期間は2日間だが、前回よりも分厚かった。
2022年7月14日(木) 2022年夏アニメ開始その3
先週から今週にかけて、仕事でとても多忙だが、母の誕生日で妹夫婦が来て食事したり、
コミケの新刊の印刷代を振り込んで来たりと仕事以外でも忙しい。
・KJファイル
紙芝居風のイラストで架空の怪獣を紹介するドキュメンタリー風の5分アニメだ。
1話目で2種類怪獣を紹介し、歌までついてくるという動物番組みたいな雰囲気だ。
タイトルの「KJ」は怪獣という意味のようだ。
・5億年ボタン〜菅原そうたのショートショート〜
ショートショートと言いながら、短時間作品ではなくれっきとした30分作品だ。
『gdgd妖精s』の人の新作で、氏の原作漫画らしいが、結構知られた思考実験をテーマにしているらしい。
少し悪人なら、他人に押させてお金をもらうだろうというのが頭に浮かんだが、やはり考え付いた人がいた。
フェルミ研究所とか、ネットでしか見ない名前も登場して、少し驚いた。
しかし、gdgdと同じで本編は前半だけで後半はアドリブパートだった。
ジャイ美、スネ子のネーミングもさることながら、主役の野沢雅子氏の声が若い。
悟空以外でこんな役もまだまだいける。
2022年7月10日(日)_2 選挙
今日は選挙に行ってきたし、他には同人誌の印刷などもしてきた。
詳しくは言わないけど、自分のスタンスは、「一番当選させてはまずい人を避ける」というところかな。
政治はよく分からないけど、それで政治家の一定の質は保てるだろう。
自民党が勝つにしても大勝するかギリギリ勝つかで今後の政治のしかたも変わってくるだろう。
あと、ある程度大きな組織には派閥は付き物なので、派閥の是非はともかく実際には存在する以上、
マスコミも支持率は政党ごとに自民党とひとくくりにするのではなく、派閥ごとの支持率も出すべきではないだろうか。
もはや派閥は野党よりも政権の重しになっているだろうから、そうでないと政治の実態は分からないだろう。
開票速報のためにNHK大河ドラマを休止したのは初めてではないだろうか。
今回は投票率は前回よりも高かったようだが、もっとイベントっぽく出店とか出して明るい雰囲気で行った方が良いと
常々思っている。
現時点では漫画家の赤松健氏は当確出たようだ。
それにしても自民党は相変わらず強いなあ。
安倍元首相の件もあるのだろうが……
改憲勢力も多く、来年の今頃は憲法が変わっているかもしれない。
最大派閥のボスで、8年以上も首相を務めた人物が演説中に銃弾であっけなく倒れる。
評価は様々だが、首相経験者の殉難は2.26事件以来、戦後では初だろう。
つい先日、彼の持病である潰瘍性大腸炎の治療法についてのニュースがあったので、
もし彼が完治したら首相の座の返り咲きでも狙うのかとか思っていたが……
銃社会のアメリカならいざ知らず、日本でこのようなことが起こったことに暗澹とする。
2022年7月10日(日)_1 2022年春アニメ終了
NHK大河とコナン以外は、サマータイムレンダのみ続投。
・八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ
はじめは東京から引っ越してきた主人公の視点で、名古屋の名物を紹介するような作風だったと思うが、
キャラが増えてきて、中京地域をはじめとする地域アピール番組というか、都道府県の擬人化といってもいい
雰囲気になってきた。
あと、4期になってからは名古屋のご当地CMが減ってきた気がする。
・阿波連さんははかれない
ソーシャルディスタンスとは真逆の日常系で面白かった。
ライドウの能力は思ったよりも低く、逆に阿波連さんの能力が高いので、妙に釣り合っている。
また、ライドウの逞しい妄想の数々で、彼を主人公にした方がよかったのではないかとも思う。
阿波連弟の出番ももっと多かったら良かった。
そういえば、人物に沖縄系の姓が多いと思ったが、原作者は沖縄出身らしい。
2年生になってライドウと同じクラスになったかは不明だが、長身のライドウとチビな阿波連さんの縦の距離は
埋まるのだろうか。
現時点で2期の発表はない。
・ブラック★★ロックシューター DAWN FALL
2012年版と比べると、それほど面白くはなかった。
ミステリアスな作劇がなく近未来バトルアクションに特化していたからだろう。
最後に流れたブラック★ロックシューターのテーマは懐かしいが、今の初音ミクと比較すると、
やはりどこかぎこちない。
ルナティック本体との決着もつかないで終わってしまったし、どこか打ち切りのような印象を受けた。
第3期やるなら、また現代物に戻してほしいものだ。
・古見さんは、コミュ症です。 第2期
作画はそれほど好きではないものの、作画レベルは高くて日常学園物の中ではクオリティが高かった気がする。
3期の発表はなかったけど、古見さんがある程度しゃべれるようになって成長が見られた。
2年生になってクラス替えの結果はどうなったか知らないが、只野くんとは一緒だったのかな。
・エスタブライフ グレイトエスケープ
SFというよりも、コメディ要素が強かった。
逃がし屋の顧客の逃げる動機も、どこか共感しにくい場合があったのは制作するうえで意図的にそうしたのか。
このシリーズはメディアミックスしているが、このアニメシリーズの面々で2期はあるのだろうか。
フェレスとマルテースについては多少クローズアップされていたが、エクアと「エムさん」との出会いや、
狼とロボについてはあまり掘り下げられなかったので、できればもう1クール欲しかったところだ。
・SPY×FAMILY
今季の中では面白かったと思う。2クール目も早くも発表された。
心を読めるアーニャは、作劇上ロイドとヨルと一緒に行動すると正体がばれてしまうリスクがあるのためか、
後半から学校生活が多くなってきた。
ただ、かりそめの家族ながらの危うさもあり、ロイドが任務を完遂した場合のみならず、ロイドとヨルと間に
本物の子どもができた場合のアーニャの立ち位置はどうなるのだろう。
あまり先行きは明るいものではないようだが、その辺りはどのような結末に持って行くのだろうか。
・このヒーラー、めんどくさい
ただひたすらカーラがアルヴィンをディスってこき下ろすだけの異色のファンタジーだった。
アルヴィンと出会う前のカーラとか見てみたい。
2期の発表はなしだが、短時間アニメにしないとネタが尽きるのではないだろうか。
・境界戦機第二部
スケールの大きさの割には、ストーリーはあまりひねりがなかった。
メカデザインが、どこかガンダムの二番煎じな雰囲気を感じてしまうからだろう。
当初快男児と思っていたブラッドはゴースト入手後に闇落ちし、好戦的で粘着気質に見えた
ゼレノイは頼もしい味方だったり、宇堂や熊井などヤタガラス大人たちは最後まで裏表なく誠実だったりと、
キャラの方向性をある程度裏切ってくれた部分はあった。
ガイは何とか復活はできたものの、続編はあるだろうか。
ストーリー構成の単純さから、対象年齢は低めなのかもしれない。
・まちカドまぞく 2丁目
今まで謎だった桃の姉をはじめ、心の中に入ったり、特にシャミ子が
ミカンら他者のために人肌脱ぐ展開が増えてきた。
ただの日常系とは違い、変身魔法少女物(?)としてシャミ子や桃のパワーアップなど、
ストーリーも進んでいく。
3期の発表に期待だ。
・くノ一ツバキの胸の内
『高木さん』と同じ原作者とは思えないほどに作風があまりにも違った。
毎回違う班にスポットを当てているので3人ほどが初登場で主題歌も別々。
最終話は異例の猿+タコとのアクション回だった。
リンドウの真っ黒な絵柄が少々深層心理が不安な気もしてくるが、
作中に男が登場する機会は今後あるのだろうか。
・可愛いだけじゃない式守さん
日常系とも少し違う、学園コメディの中では最近見受けられるコミュニケーションや距離感をテーマにした
作品だった。
時々劇画調になる式守さんの顔は、アニメでも劇画風にできただろう。
また、かっこいい少女とかわいい少年という、ジェンダー(性役割)にも踏み込んだ内容だった。
和泉くんが最後まで可愛かった。
だけど、高校生にもなって、まるで小学生のようなプラトニックに特化した恋愛は、
少年誌であっても少し淡白過ぎるかな。
最終回の時点でほっぺにチューまでしか進展していない。
2期の発表はないけど、今後はもっと少年誌ギリギリの男女の性の問題とかも切り込んでもこの作品なら作風を
壊さずにできるかもしれない。
2022年7月9日(土)_2 おそ松さん〜ヒピポ族と輝く果実〜(ネタバレ有)
先週仕事が忙しくて観に行けなかったが、本作は期間限定らしいので優先して観た。
ゆるキャンも観たかったのだが、来週に回そう。
以下ネタバレ。
3月のsnowmanの実写版以来だ。
六つ子がヒピポ族の栽培している実を巡る争奪戦。
70分ほどの少し短めな尺だが、それでもコメディなのでドタバタがメインなので長く感じた。
結局、キラキラの実とヒピポ族の実は別物だったわけだが、ヒピポ族の実の方を食べたらどうなっていたのだろうか。
後半は正解的規模の実を巡る争奪戦しかなかったが、誰も食べようとはしない。
A応Pは解散したと聞いていたが、久々主題歌を聞いた気がする。
あと新作アニメ制作発表という、劇場版コナンのようなこともやっていた。
今日は他にも忙しい休日だった。
午前中は通院で採血したり、午後も心療内科で薬をもらったりとバタバタしていた。
2022年7月9日(土)_1 2022年夏アニメ開始その2
・邪神ちゃんドロップキックX
ついに3期目となることに驚く。
神保町界隈は、何年か前に働いていたので多少は土地勘もある。
90年代風作画とか、初音ミクとか岡本●人とか色々と盛り込んでくる。
・メイドインアビス 烈日の黄金郷
劇場版を挟んでいるので、3期かと思ったらTVシリーズは2期目なのだった。
Aパートはリコやナナチは登場せず、外から来た新キャラたちが穴の街を目指す様子が描かれるが、
時代は過去であろうか。
Bパートで初めてリコら3人が登場したが、時系列は劇場版の続編と思われる。
第七層まで行くなら、この冒険も半分を過ぎたことになる。
完結まで映像化できるかな。
・よふかしのうた
『だがしかし』と同じ人が作者だった。
夜更かし、眠れない主人公とシンパシーを感じる。
恋愛に興味がない少年と眷属を作りたがらない吸血少女がどう成長していくのか。
OP/EDが同じ歌手、EDの曲名がタイトルと同じな作品を観たのは久しぶりだ。
・それでも歩は寄せてくる
『高木さん』、『くノ一ツバキ』に続いて同じ作者の作品が立て続けに3作品がアニメ化という、
近年あまりないほどに活躍している。
いずれもヒロインの性格は異なっているので、どんな子が好みなのだろう。
玉は天皇や皇帝を連想するので、王将は玉将の違いは自分の認識していたのと逆だった。
男の子はは目のハイライトがないので、見ようによっては「ゴミを見るような目」にも思う。
高木さんみたいにからかっているのではなく、朴念仁タイプだ。
将棋部で気を付ける必要があるのは、紛失だろう。コマつ1つなくなれば1セット使えなくなる。
・ブッチギレ!
新選組の幹部たちが実は殺されていて、罪人たちを替え玉とする、という時代劇。
将軍とかならいざ知らず、なぜ新選組に新規メンバーではなく替え玉が必要なのかは
首を傾げるところ。
山南敬助は「やまなみ」ではなく「さんなん」とここでは呼んでいる。
どこかで見た作画かと思ったら、キャラ原案がシャーマンキングの武井氏だった。
主題歌は西川貴教氏と力が入っているが、自分としては微妙な印象を受けている。
ストーリーもそうだが、正統派の時代劇ではなく、サーバーパンクの和風アクション活劇といった
ところだ。
自分は、時代劇はやはり実写に限るのかとも思っている。
・シャドーハウス 2nd Season
1期でシャドーハウスの謎はある程度明らかになったが、今季は煤を操ったバトルの予感がする。
今回はバーバラ主従に焦点を当てた話になるようだ。
相変わらずシャドーは黒一色なので、塗るのが大変だったろう。
顔を一度描いてから真っ黒に塗り潰しているのだろう。
・プリマドール
軍隊で兵器として開発された人形が、喫茶店で第二の人生を歩むヒューマンドラマというと、
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と設定が似ている。
原案にKeyとあるので、ギャルゲー展開がされているのだろうか。
ロボットもどこかで見たようなデザインなので、二番煎じと言われないだろうか。
・惑星のさみだれ
『プラネット・ウィズ』と同じ人が原作者だが、こちらの方が古い作品らしい。
主人公はヒロインの方ではなく大学生の方だった。
アクション冒険活劇のようだが、少々コメディ要素も多い。
主人公の性格がつかみどころがない。
真面目そうでも能力を悪用してスカートめくりしたり、ヒロイン(姫)がお隣さんの顔を全く覚えていなかったり。
敵の攻撃の一つにシティーハンターの1000トンハンマーのようなものだったりと、
どこか雰囲気が独特だ。
2022年7月3日(日) 2022年夏アニメ開始その1
今季のチェックしている作品は、春よりも少なく感じる。
・リコリス・リコイル
スタンドプレーを理由に左遷されたの少女殺し屋が、
日常の困りごとを解決しながらも本部に戻るために銃を取る、
という日常系風のガンアクションだ。
新しい相棒は不殺が信条の凄腕だが、効率のみ重視の主人公にどう変化をもたらすのか。
思想の違いから、この居酒屋と本部はいずれ対立すると思う。
・Engage Kiss
初回で切ろうかと思った。
1話にして元カノと今カノ(ヤンデレで悪魔)が激突。
戦いの最中、契約と称して元カノの前で濃厚ディープキス。
主人公はなぜかモテるダメ男……
エロゲー原作かと思ったけど、メディアミックスらしい。
・RWBY 氷雪帝国
CGアニメの日本語版を総集編の劇場版をVol.4まで観ていた。
こちらはCGアニメではなく、普通のアニメで、スタッフにも冲方丁や虚淵玄が
名を連ねているが、ビーコンアカデミー入学の1話を見る限りは、概ね原作通りのようにも思う。
原作は長いので、どこまで映像化されるのか楽しみだ。
・ユーレイデコ
湯浅政明監督特有の色使いで、細田守風のネット空間が舞台となる。
「らぶ」を評価指数として集めるディストピア風の未来世界で、
らぶが0になる事件を追う。
面白そうな作品だ。
この手のアバターやら仮想空間を扱ったものは、どこまでが現実かを把握しながら
観なければいけないが、この手のジャンルには興味がある。
2022年7月1日(金) 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(ネタバレ有)
ファーストデーサービスで観てきたが、夜間にやっている劇場が思いのほか少なかった。
完結編後編は封切り以来1週間ほどしか経っていないのに、不人気なのかな。
以下ネタバレ。
原作の最後まで駆け足で映像化したと思う。
アニメ(2009年版)と比べてみたが、どこをはしょったのだろう。
最近はVFXが発達しているので、実写化の難しいアニメや漫画原作でも実写化できてしまう。
昔ながらの特撮技術だけ使ってこの手の作品を映像化できないだものだろうか。
後編になってから登場したオリヴィエ役は誰かと思ったら、栗山千明だった。
エルリック兄弟の母は、仲間由紀恵というカメオ出演。
「フラスコの小人」役は、山田涼介の2役をよく演じ分けていた。
あと、今ごろ気が付いたが、マスタングだけがアルの人間の姿を見えていないのだ。
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