2023年6月29日(水) 旅行記作成(第9回 名古屋旅行)
先週土曜〜日曜と名古屋に旅行行ってきたので、旅行記を作成した。
主な目的は、未踏破区間だった三岐鉄道や知立などの名鉄の高架化区間、
他には犬山城や東山動植物園のモノレールなど。
後になって東山動植物園敷地内の山林で、男性の遺体が見つかったというニュースがあり、
自分のいた時期だったので驚いた。
2023年6月26日(月) 兵馬俑の城(ネタバレ有)
6月は休暇がなく、そのため労働時間が長いので休暇を取って3連休としたので、土曜日曜と名古屋に行ってきた。
こちらはこちらでレポート作成したいが、3連休最後の一日は映画を観た。
TVでもCM観たことがないし、結構マイナーらしいので、16日に封切りだが、早くも上映終了のところも出ている。
以下ネタバレ。
秦の始皇帝の陵墓に眠る兵馬俑。彼らが命を持って地下世界で生活して都市を築いていた。
主人公は雑用係の兵士・モンユエンで、彼は鋭士になるために魔物を追うが、途中で女剣士・シーユイと出会い、
冒険の旅に出る。
シーユイを除く登場人物は基本的に兵馬俑なので、ケガしてもヒビ割れる。
魔物もどこか毛むくじゃらで猫のようで、よく見ると愛嬌がある。
本作は中国制作だが、『白蛇:縁起』のように、近年の中国アニメは、CGアニメながら等身の大きいキャラに
アクションさせる活劇が得意のようだ。
主人公モンユエンよりもシーユイの剣劇に非常にキレがあった。
あれを日本のアニメでもできたなら、と思った。
ファンタジックな世界観ながらも一目で東洋人が制作したと分かる作風で、この雰囲気も良かった。
明言されてはいないが、兵馬俑の世界ながら、シーユイは地上からやってきた生身の人間であることが示唆されている。
終盤で死んだと思われていたがエピローグでは生存しているような描写も見える。
本場中国では続編制作されているのかは不明だが、面白そうだ。
何よりも剣劇アクションはセル画アニメとは違った良さがあった。
2023年6月21日(水) ブラッククローバー 魔法帝の剣(ネタバレ有)
TVシリーズが終わったのが2021年3月なので、2年近く経っているのに軽く驚いた。
この作品も3月公開予定だったがコロナで延期になったのだったっけ。
ちなみに、割引日にもかかわらず劇場で客は自分一人だけだった。
以下ネタバレ。
あらすじを解説するなら、「歴代魔法帝4人が復活してクローバー王国を滅ぼそうとするが、
アスタたち魔法騎士団が迎え撃つ」の1行で足りるだろう。
TV版の内容は半分以上忘れていて、時系列的にどの辺りか分からなかったけど、
そんなのどうでも良くなるくらいに派手なアクションの血管の切れそうな演技。
1クールくらいのエピソードのアクションパートだけを抜き出したような内容で、
9割がたアクションと大技炸裂のオンパレード。
TV版2期の発表は残念ながらなし。
もう少し原作ストックためる必要があるのかもしれない。
2023年6月18日(日)_2 豊島園駅/クラフトビレッジ西小山
サンクリ終了後は下の公園で猫を見物した後、西武豊島園駅のリニューアル状況を見てきた。
豊島園閉園後も駅名は変わらないが、跡地にハリーポッターのテーマパークができるので、
それと同じ仕様に模様替えされていた。
島式ホームの中間には、かつてミニサイズの機関車が静態保存されていた。
これは豊島園で走っていたアトラクションらしく、ハリーポッターとは関係ないらしい。
帰りは大江戸線でか戻った。
目黒で父の日のプレゼントを買った後は、先月は行っていなかったクラフトビレッジ西小山で、
また明るいうちから少し早めに夕食を取った。
また少し店やメニューは変わっていた。
ライチサワー、柚子酒カクテル、日本酒小瓶1本と、1000円で3種飲み比べというのはあったので、
それを飲んでみた。
食事はサイコロステーキとタコの揚げ物、イカの塩辛、イカ人参、しめにお茶漬けを食べた。
3種飲み比べというのは自由に3種類選べるのだが、単品だと値段はまちまちなので、
高い酒を選んだ方が得なのだ。
水も休み休み飲んだり、酒の量がこころなしか昨日よりも少なかったからなのか、昨日よりも
酔わなかった。
2023年6月18日(日)_1 サンクリ2023 Summer/一夜×一夜完売
昨夜は家で酒を飲み過ぎたせいか、危ないことに目覚ましも付けずに気は付けば布団で寝ていた。
よほど疲れていたのだろうか。
気が付けば朝5時前だし、その後は眠れないのでそのまま起きてサンクリに行った。
比較的売り上げが少ない傾向があるサンクリだが、今回の売り上げはことのほか多かった。
スケブポップス1冊、野良之介総集編二がなんと4冊、ラスファン1冊、そして一夜×一夜が1冊の計7冊。
総集編なので売れにくいはずの野良之介が4冊も売れて、収益性が高いので、3000円以上の売り上げがあった。
そして、最後の1部だけ残っていた一夜×一夜がついに冊子版すべて完売した。
完売はうれしいことだが、スケブポップに描けるキャラの種類が減っていくのは考え物なので、
また何か新作を出さねばならない。
コミケは落ちたので、早くとも9月のコミティアまでイベント参加はないので何を作ろうか。
14時を過ぎた頃には無料冊子も配布終了したので、落書きボードを描きに行ったりした。
次回のサンクリは11月だがもう募集が始まっているらしいので、ぼちぼち申し込んでおこう。
池袋駅前で立憲民主党の岡田克也氏本人が演説していた。
TVでしか観ない人がすぐ前でしゃべっているので軽く驚いたが、民主党政権時代に大臣を務めた人でも、
今は野党の一幹部なので、警備も手薄で聴衆もそれほどは多くなかった。
2023年6月16日(金) 忍風戦隊ハリケンジャー でござる!シュシュッと20th anniversary(ネタバレ有)
本作の次のアバレンジャーと、20周年リバイバル新作がブームとなっているようだ。
2002年作品らしいので、20年前にすでに21世紀に入っていたことに今更ながらに驚く。
この当時は、小学生の頃以来、一時期特撮は完全に卒業していたので、ネットなどでの知識以上のことは知らず、
ほとんど初めて観る作品という認識だ。
以下ネタバレ。
本編は観ていないのであまり比較はできないが、最も驚いたのは、ほぼ全編が江戸時代という時代劇戦隊だった。
過去にもニチアサ特撮はしばしば江戸時代には来ていたが、ここまで江戸時代に特化した作品は珍しいだろう。
ハリケンジャーとゴウライジャーの先祖が主人公で、本編の戦士は脇役だった。
先祖で変身したのはレッドだけだったのが少し残念。戦隊なのだから全員分変身させてほしかった。
ロボ戦はなく、変身したレッドと敵幹部の残党の一騎打ちのみ。
写真のみの敵幹部は、もう着ぐるみ自体が廃棄されて存在しないのかな。
塩谷瞬や長澤奈央や姜暢雄などは、その後のドラマなどで活躍しているので知っているし、
西田健は時代劇の悪役で有名だ。
お姫様や現代世界の女助手など、明らかに若くて20年前はいなかったであろうキャストは誰なんだろう。
冒頭で登場した金印は、キーアイテムかと思ったら、あれから全く使われないがどうなったのだろうか。
新曲かは知らないが、ED曲歌っていたのは影山ヒロノブと豪華だった。
2023年6月11日(日) MGM2-40
総集編だから売れないと思っていた野良之介2巻が、思った以上に収益性も高く売れた。
なんと5冊も。
スケブ4は2冊で、計7冊。
なんと3000円以上という近年例のない売り上げだ。
ただ、長年メインのスタッフを務めていた人が刑事事件の被害者となってしまったりと色々トラブルもあって
辞職することとなり、体制変更などのゴタゴタで、次回の開催は早くて来年1月となるそうだ。
年内はこれで最後ということになったので、次回に会う時があればコミティアなどだろう。
終了後は、来週のサンクリのために在庫は全て会場に送った。
懇親会ではいつもよりも人数が少なく、お酒が少し余ったので、みんなでもらって帰れることになった。
日本酒は少なめだったので、下のローソンに飛んで提供したが、余るかと思った酒がちゃんと需要はあった模様だ。
前回3月から、三田線は相鉄と直通しているので、乗り過ごすと海老名や湘南台まで行く恐れがるので、
気を付けていたが、今回はアルコールは控え、なるべくソフトドリンクをちびちびしながら酒飲んでいたせいか、
悪酔いせずにちゃんと帰れた。
しばしのお別れだだけど、新生MGM2が開始することを望む。
2023年6月9日(金) コミックマーケット102 落選
運命の日の発表で、夏のコミケは落選となった。
2回続けて当選していたので、そろそろと思ったが仕方ない。
あとは冬の申し込みと返金対応とサークルのチェックする。
今年は制限が大幅に緩和されるので、一般参加も楽しめるかもしれない。
これで9月までサークル参加のイベントはないことになる。
2023年6月4日(日) 美男ペコパンと悪魔(ネタバレ有)
先週シネ・リーブル池袋で『アムリタの饗宴』を観た時に偶然この作品自体を知った。
以下ネタバレ。
聞いたことがない作品だが、『レ・ミゼラブル』のヴィクトル・ユゴーが原作らしい。
邦画なので、キャストは全員日本人の翻案作品。
彼女と喧嘩した男子高校生が交通事故に遭い、昏睡状態で寝ている病室で、ヒロインが愛読している
『美男ペコパンと悪魔』を読むことで、話は進む。
ペコパン(主人公と2役)は婚約者(ヒロインと2役)がいるが、あちこち貴族や王様の使いで盥回しにされ、
婚約者の元からどんどん離されていく。
やがて色々とあって悪魔の世界に落ちて行き悪魔の呪いのせいでヒロインの元に戻ることには月日が流れて
2人とも老人になってしまう。
離れ離れになるペコパンと婚約者と、昏睡状態を続ける主人公とヒロインが重ね合わされながら話が進むが、
最後に主人公が目覚める時は老人になっているかと思ったが、なんと3日しか経っていなかった。
半年くらいは経っていたかと思った。
スーパー戦隊でも仮面ライダーでもない特撮映画なので楽しみにしていたが、少し微妙で、どことなく
インディーズ映画のようだ。
確かにVFX技術と舞台美術はレベルが高かったように思うけど、縁起が微妙だったからだろうか。
男女離れ離れがテーマなので、新海誠氏あたりがアニメ化したら面白かったかもしれない。
まあ、事故に遭って異世界転生系のなろう作品の一種とも言える。
観終わった後は、渋谷に行って、今日から展示替えの川本喜八郎人形ギャラリーに行った。
表に展示されているのは、曹丕と曹植。
室内真ん中には李白。
三国志と平家物語もそれぞれ新しくなっている。
2023年6月3日(土) キンコーズ
先日発表した新刊は、コピー本なのだが、今回は以前とは違い、平綴じ方式を採用した。
通常、コピー本の作成の際には、5円コピーのできるドラッグストアで片面印刷し、袋綴じにしているが、
それだと枚数が増えて折るのも大変だし、裏面は袋の中になって隠れてしまうので使われないため、
分厚くなってしまう。
そこで、両面印刷して平綴じにしたいのだが、コンビニなどのコピー機で両面印刷する場合には、
いちいち原稿を裏返さねばならない。
データ印刷ができるのかもしれないが、コンビニ印刷では迅速に実施するには少し難しそうなので、
今回はキンコーズを初めて利用してみることにした。
自宅からだと渋谷と品川が近いので、品川に行ってみた。
大量のコピー機や編集用のPCがずらりと並んでいた。
刷り損じは嫌なので、PDF形式の原稿をUSBメモリに入れ、完成原稿も用意して、同じものを
印刷する設定を詳細に聞いておいた。
さすがに素早く印刷できてよかった。
コンビニとは違い、コピー機にお金を入れるのではなく、後で窓口で清算する。
片面10円、両面20円なので、少し割高になったけど、折った手間は減ったし、薄くなってかさも減ったし、
少しオフセ本に近付いた気がする。
薄いので細いホチキスの針も通るので、綴じやすい。
2023年6月2日(金) MGM2-40配置場所確定/スケブポップスVol.4
MGM2の配置場所が本日発表された。
いつもは当日間際まで発表されなかったが、今回は後述するような理由から、
早めに配置場所を知りたい事情があった。
新刊として出すのは、イベントのスケブを描いたポップの詰め合わせ集の第4弾。
それにMGM2-40自体で使用するポップも収録予定なので、ポップに配置場所を描き入れる必要があるのだった。
そのために、事前に発表時期を問い合わせておいた。
これでポップ集の全量が出揃い、それにより頒布物の全量も確定したので、特設ページもアップした。
明日コピーしに行く。
2023年5月28日(日) アムリタの饗宴(ネタバレ有)
以下ネタバレ。
坂本サクという監督のインディーズアニメ映画のようで、5年前に観た『アラーニェの虫籠』という
作品の続編のようだ。
『アラーニェ』の再上映と同時上映で、その後に続いて『アムリタ』が上映される。
アラーニェよりも尺は短い。
舞台はアラーニェと同様に幽霊団地が舞台となる。
CG技術の発達ゆえか、こちらの方がユラユラと動く。
メインキャラは、女子高生3名。
ひょんなことから団地に来た3人が、謎の巨大虫や影人間に襲われる。
その後はあちこち落ちたり追われたりする。
だけど、アラーニェ以上に難解な作品で、ヒロインが何人も上から落ちてくるなど、平衡世界で
友人二人の犠牲から救おうとしている描写が見えるが、どこまでが現実か妄想かよく分からない。
あと、気になったのは、みんなスマホ持っていたので警察や救急車や友人に助けを求める描写がなく、
あっても、アクシデントで通報を中断している。
アラーニェでも110番しようとして断念してしまっている。
懐中電灯以外の使用方法知ってます?
エピローグだと、アラーニェの前日譚のようだが、あの3人が結局どうなったのか
よくわからなかった。
2023年5月24日(水)_2 劇場版 サイコパス PROVIDENCE(ネタバレ有)
最近色々と仕事の都合で観れなかったが、ようやく観れた。
以下ネタバレ。
TVシリーズ2期と3期の登場人物たちの立ち位置が大きく変わる空白の時期がついに描かれた。
前回の劇場版が2020年なので、3年近くが経っている。
エピローグで常守朱が灼と炯に真相を話そうとする内容であることを考えると、劇場版の続編とも言える。
狡噛と朱の1期以来のコンビが大活躍する豪華な内容だった。
灼と炯はまだ公安局着任前なので完全に部外者であり、それぞれの親族が殺し合った悲劇の遺族という
立ち位置としか出ておらず、後に公安局に見いだされる資質をどうやって獲得したかはここでは
描かれなかった。
このシリーズは、様々な治安組織との対立や駆け引きに哲学的な内容など、一見難解なSFっぽいけど、
基本的にテロリストや武装組織をみんなで力を合わせて徹底的に壊滅するアクションあり銃撃戦ありメカ戦ありなので、
話の内容があまり頭に入ってなくとも十分に楽しめるようにできている点が良い。
2023年5月24日(水)_1 サンクリ2023 Summer当選/VRChatワールド散歩
サンクリの当選が発表された。
B13b
MGMよりも後にやるが、こちらの方が先に発表だ。
個人的な都合で、MGMの配置場所の方が先に知りたいのだけれど、早く発表してほしい。
あれからVRChatでは、またもエラー画面が出て再起動するという事象が発生。
ネットで調べると、どうもEACなるチート防止ツールらしきものが悪さをするらしく、
VRChat.exeではなくlaunch.exeで起動するとエラーが出なくなった。
チュートリアル以外のワールドにも少しずつ慣らし運転で行き英語ベースなので、
なるべく日本ぽいところを散歩した。
本来はゲームアプリなので、あちこちのワールドに行って、みんなでゲームするのが
本来の遊び方なのだが、こちらは操作方法習熟も兼ねているので、あちこちを探検してみた。
また、自撮りの方法も覚えたので、写真を撮ってTwitterにアップしたりした。
人がいないワールドを探検すると、空き巣に入ったような背徳感とお化け屋敷に来たような
スリルが味わえる。
本当に広いので、これで現実の遊園地の経営にも打撃を与えるのではなかろうかとさえ思う。
2023年5月21日(日) VRChat
最近ネットや購入した同人誌などで話題になっている、VRChatというのを始めてみた。
以前にNEOKET始めた時には、あまりにも重すぎて歩行もままならないので、どうするか迷っていた。
しかし、アバターのカスタマイズやVRゴーグルなど周辺機器を揃えると金はかかるけど、
基本は全て無料、デスクトップモードというものでPCでも遊べるようだ。
Youtubeなどでも面白そうなのでやる決意した。
セットアップして最初のVR空間に飛び込むまでは色々あったが、かれこれ半日近くかかった。
大まかな流れは以下の通り。
1.VRChat公式サイトから、VRChat用アカウントを作成。
このアカウントでVRChatをすることになる。
2.Steam公式サイトから、Steamのゲームサポート用のアカウントを作成。
Steamというのは、ゲームアプリを管理ししている、スマホでいえばAppleStoreのようなものらしい。
Steam経由でもVRChat用アカウントを作成してくれるそうだが、Youtubeなどでは
VRChat公式サイトから作った方が良いとの情報があるので、そのように対応した。
3.Steam公式サイトからSteamをインストール。
インストールしてユーザー登録する。
4.Steamを起動し、VRChatを検索し、インストール。
ここまでで、必要なものは揃った。
ここで一つ問題発生。
この時点で、VRChat.exeのショートカットがデスクトップに作成されるので、実行すると、
嫌なエラー音とともに「アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xc0000005)......」と出た。
色々試行錯誤していると、OSが再起動してしまったりと難儀したが、ネットで検索したところ、
悪さをしていたのはウィルスバスターだということが判明した。
https://shamimatsu.com/steam-error/
例外設定の追加したら、何とか起動できた。
5.VRChatにログインし、ログイン成功の後、アバターを選択。
チュートリアルのようなページに来ることができた。
アプリ立ち上げには時間がかかるものの、移動にはそれほど重さは感じない。
何とか歩くまではできたものの、メニュー操作や歩行以外の動作などはよく分からない。
基本は全て英語なので、チュートリアル一つ読むこともままならず、しばらくはネット情報か
Youtubeの解説動画を参考にするしかなさそうだ。
と思ったら、日本の初心者向けにワールドを作ってくれた人がいて、そこでは壁に日本語で色々と
書かれているので、しばらくそこに入り浸ってみようと思う。
2023年5月14日(日) コミティア144見本誌読書会/ChatGPT
読書会に行ってきた。今回も池袋の会場だった。
感想を書いたのは以下の通り。(敬称略)
・ジェニーハニバー
・フレーム・アップ
・Operation:Novelty
・きりきりだんす
・なこねや
・レッサーパンダもぐもぐランド
以前にも書いたかもしれないが、レビューを書いてもらいやすい本というのがあると思う。
読書会では手書きで誌名とサークル名も書くため、あまり長い文字列は敬遠されるだろう。
読みやすさという点でもページ数はあまり多くはない方がいいのかもしれない。
自分の野良之介は読みやすいだろうか。
最近は同人でもChatGPTを使った本を見かけたり、巷で話題になっているChatGPTというのをやってみた。
専用のアプリをインストールする必要はなく、ネットに繋がってアカウント作成すれば
無料で使えるようになるというもの。
試しに使い始めてみると、使い方は考える必要がありそうだ。
例えば、「徳川家康って誰?」と問うと、流暢な言葉で返してくるが、少々誤った情報が混ざってくる。
知っている漫画家について尋ねても、代表作は誤った答えをが返ってくる。
ただし、文章の校正や翻訳に関しては高い作文能力を発揮するようなので、そういう使い方するとよいかもしれない。
他にも、最近買った電子書籍ではVR空間などを扱ったものもあり、興味があるけれど、NEOKETの時にPCのスペックが
足りずに歩くのもままならなかった記憶があるので、自分の環境で試せるかはまだ検討中だ。
2023年5月7日(日) 連休最終日/コミティア145申込
今日で連休も最終日だ。
次の休日は7月の海の日までないので、どこかで休暇でも取りたい。
色々とあちこちと用事があったが、今日は通常の休日と同じように、電車に乗って工事を見に行ったり、
妹夫婦が来て食事したりした。
次の週末は、読書会があるけど、もう9月のコミティアの募集が始まっていたのに今日になって気が付いたので、
申し込んでおいた。
やはりオンライン申し込みの方が手軽だ。
2023年5月6日(土)_2 旅行記作成(第22回関西旅行)
コミティア対応があったので、旅行記の作成がやっと終わった。
今回は1日目が半日しかなかったが、結構充実した旅行だった。
2023年5月6日(土)_1 暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(ネタバレ有)
本作はVシネ展開作品なので劇場では短期上映だ。
以下ネタバレ。
ゼンカイジャーとドンブラザーズの共演は、今回が初めてだと知った。
そういえば、柏餅もしばらく食べていないことも思い出した。
60分弱の尺の中で、はじめはゼンカイジャーパート、次はドンブラザーズパート、
最後は合体パート。
尺の関係か、ロボ戦はなかった。
ゼンカイジャーとドンブラザーズ両方の五色田介人が存在する謎は明らかにされず。
2023年5月5日(金) コミティア144
昨日旅行から帰って来たばかりでバタバタしていた。
今回は規模が大きく、8号館ではオムそば屋台なども復活していた。
印刷所から届いた新刊とも無事に出会えた。
昼頃にあちこちに買出しに行ったりして、昼食を取った。
8号館の屋台スペースでは3台ほどしかなかったので、従来通りに廊下の店で食べた。
午前中は無料配布も頒布状況が良くなかったが、午後になると受け取ってくれた人も多かった。
新しい本と他の人の本を買うことばかり考えていて、新作エピソードのない上に
高い新刊を買ってくれる人がいるかはあまり考えておらず、
売り上げ0冊も覚悟したが、買ってくれる人もいた。
総集編は2冊、そしてヴァルキリーの最後の1冊が売れて完売した。
完売はうれしいが、チャンバラシリーズのキャラは気に入っていたので、
今後ポップに描くこともなくなるのは少し寂しい。
また何か新作を描いて出したい。
明日には冊子の本が会場から届くので、BOOTHで通信販売も開始する。
13時頃にあちこちで地震警報ブザーが鳴るので、能登半島の地震を知ったけど、
なぜか自分のスマホは警報は鳴らない。設定変更がおかしいのだろうか。
会場には、能登方面から来ている人もいただろう。大変だ。
終了後は、久々にゆりかもめで豊洲方面に乗ってみた。
しばらく乗らないうちに豊洲付近の風景が大幅に変わっていた。
有楽町線の豊洲駅では、人口増加やオリンピック対応で、一度線路を敷いた中線2つは、
まだ床が設置されている。
ホームドアは撤去していないので、そのうち戻す前提だろう。
豊住線はまだ着工の気配はない。
元々自宅から搬入した箱以外に印刷所からの箱があるが、片方の箱もまだそれほど古くないので、
つぶさずに1つは搬出し、もう一つは空の状態で持ち帰った。
まだ旅行レポートは作成できていない。
2023年5月4日(木) 旅行から帰還
昨日から今日にかけて、GWらしく大阪に旅行に行ってきた。
主に去年行っていない工事区間などや、3月に開業した大阪駅(うめきた新駅)などを見てきた。
明日はコミティアなのでバタバタしているが、終了後に旅行記を作成する予定。
今回は新幹線は新横浜で降りたが、酔っぱらっていたので寝過ごして南北線まで行ってしまった。
戻ろうとしたところ、同じく酔っぱらいの60代くらいの2人組の会話が突っ込みどころ満載だった。
「俺は緑の目蒲線しか知らない。初めて乗るので分からない」「じゃあ一緒に降りよう」と行って、
急行待ち合わせがなかったのに武蔵小山で降りていった。
助言しようかとも思ったが、降りた後なので仕方がない。
2023年4月30日(日) 犬神家の一族(BSプレミアム)
先週と今週で、BSプレミアムで犬神家の一族をやっていたので観ていた。
録画した関係で、天国大魔境はリアタイで観ることになった。
過去に何度かやっている吉岡秀隆が金田一を演じるシリーズ。
今回のその他の主なキャストは、犬神佐清の役は金子大地、犬神松子役は大竹しのぶ。
脚本は、特撮作品で有名な小林靖子。
前編・後編と長い尺だったが、過去の映像作品に比べると少し特殊だったように思う。
まず、金田一耕助役の吉岡秀隆の白髪っぷり。
白髪頭でくしゃくしゃするので、変人か怪人のようだ。
謎解き披露の後に、池から伸びる足のシーン。
あと、他の映像作品では、「復員服の男」が、「軍服の男」の呼称。
原作は読んでいないので、一度原作とどう違うか読んでみようかとも思った。
いつも思うのだが、菊人形の頭部を生首にすげ替える件で、元々あった菊人形の頭部はどこに
行ったのだろう。
誰も気にしないのだが、どうしてだろう。
2023年4月24日(月) MGM2_40申し込み
いつもよりも少し早く募集が始まった。
今回のテーマは『光陰矢の如し』。だんだんテーマが難しくなってくる。
2023年4月23日(日) 端午の節句2023/選挙
そろそろ端午の節句の日なので、今年も絵を描いてみた。
去年が甲冑だったので、今年は直垂にした。
似たような人形が自宅にあるので、それを多少参考にした。
ただ、少し余白が多かったかのように思う。
ちゃんと選挙にも行ってきた。
大田区在住なので、口調も議員も蒲蒲線や浅草線延伸などを公約にしている人に投票してきた。
投票率は伸び悩んでいるようだけど、選挙などというのは、いい人を当選させるだけでなく、
ダメな人を落選させることで、政治家の質を保つことができるとも言える。
欧米などでは、特に投票が義務とされている国などでは、投票日は「国民が権利を行使できる晴れの日」という
位置づけなので、お祭り騒ぎで屋台が軒を連ねるとか。
辛いのは候補者だけなので、もっとお祭り騒ぎにして明るい雰囲気も大事ではないだろうか。
2023年4月19日(水) 名探偵コナン 黒鉄の魚影(ネタバレ有)
もっと混雑するかと思った。
以下ネタバレ。
今回は黒の組織が相手ということで、公安関係を除いて日本警察の動きは鈍い。
高木刑事が登場しないのは何か別の事件か何かだろうか。
今回の犯人であるピンガというコードネームの酒は初めて知った。
正体が判明して間がないラムの出番は少ない。
今回の事件が起きるクローズド・サークルは海のデータセンター。
まさか現実の元国会議員が上映直前にインターポールに
国際手配されるとはだれも思っていなかっただろう。
さすがに銭形のとっつぁんは登場しないけど。
そして、「人種差別!」という言葉や外人の多さなどで、一瞬「ポリコレ!」と
思ったけど、それほど気にならない。
あとは、劇場版の様式美でもある、スケボーチェイスと蘭姉ちゃんの空手炸裂と事件舞台の大爆発。
蘭姉ちゃんの空手は黒の組織の幹部でも蹴りで痣を作ったりと、正体は公安警察でも入ればいいのに。
灰原以降で、新一の正体を知ったら死亡フラグ。
コナンは劇場版で2度目のキスだったと思う、灰原は2人ともキス(そのうち1名は女)なので
よくやったと思う。
いつもながら面白かったけど、黒の組織の構成員同士で内紛寸前なほど揉めたり、
ウォッカは潜水艦の脱出方法をベラベラしゃべったり、ジンは新一の正体を知ったピンガの
報告も待たずに殺してしまったりと、黒の組織の連中は凶悪ながらも肝心なところで詰めが甘かった。
来年は服部と怪盗キッドの話か。
2023年4月16日(日) ティアズマガジン
久々に秋葉原に行ったら人がいっぱいいて少し怖かった。
コロナの影響もあって人が減っていると聞いていたので。
もうとらのあなもなくなったので、アニメ糸でティアズマガジンを購入した。
その後はTXの8両化の工事、アーバンパークラインの野田市駅の工事を見るために、春日部の方まで
ぐるっと回って電車を遠乗りした。
TXも快速停車駅を中心に8両化工事を急いだ方がよいのではないだろうか。
春日部は駅舎が仮設になっていたけど、思いのほか広々としてきれいだった。
電車に乗りながら、買ったティアズマガジンでサークルチェックしたが、
さすがに自分の作品のレビューはなかった。
イベント準備は、あとはポップのみだろうか。
2023年4月15日(土)_2 コミティア144頒布物確定
来月のコミティアの頒布物が概ね完成した。
まず、かねてから告示している野良之介の総集編第2弾。
巻之四〜六を収録したもので、表紙以外は新作がないのでどこまで売れるかは不明。
そして、もう一つは、無料版の最新作『辻斬り編』。
久々の捕り物ミステリーだが、2Pの尺という制約上、いつもの通りにスピード解決する。
あと既刊は先月のMGM2と同じもの。
2023年4月15日(土)_1 2023年春アニメ開始その3
・機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
前回の「やめなさーい!」のシーンからミオリネとスレッタの関係は、接触していないから分からないが、
新たに入寮者に、ネットでメスガキと噂のある子たちが新登場。
単に勝ち気で釣り目なだけだが。
思ったより淡々と話が進んでいき、当面の課題は、ミオリネが「ひとごろし」と評したスレッタを
どう受入れていくか、だろう。
・事情を知らない転校生がグイグイくる。
その容姿のため、死神と言われていじめられている子だが、それにツボに入った転校生の男の子に
カッコいいと言われて好かれるけど、恋愛感情とは少し違うようだ。
この死神こと西村さんのパパは自分と同じくらいの歳かもしれない。
考えてみれば、コナン以外で小学生が主人公の作品は近年では観ていない気がする。
男の子も、転校生という特別な立場だが、基本的に陽キャなので、いじめられずにうまくやれているようだ。
いいいうのに憧れるって小学生だけど厨二とでもいうのだろうか。
・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
ガンダムと並んで今季の話題性の高い作品の一つだろう。
TV版としては2期目だが、劇場版の無限列車編を加えると3期ということになるのだろう。
もはや様式美となった無惨のパワハラ会議で始まるり、敵となる他の上弦の鬼も登場。
甘露寺など、新シリーズの登場人物も一通り登場。
禰豆子が小さくなってしまったことを思い出したが、初回は1時間もあるのに出番は少ない。
不死川に持って行こうとした握り飯はどうなったのだろうか。
そして、善逸の出番はもっと少ない。
だけど、作画については、クオリティは相変わらず抜群なので、それだけで美術工芸のような
作品だ。
・君は放課後インソムニア
まさか商業誌漫画で不眠症を扱っているものがあるとは知らなかった。
不眠症の不快感は経験したものでないと分からない。
自分は眠れないとストレスどころか癇癪を起こしたくなるので、朝方キレる主人公を見たかったのだが、
キレキャラではないようだ。
廃部となった天文部室で掃除箱でドラキュラの棺桶みたいにして寝ているヒロインと意気投合するが、
深夜に異性と連れ立つことにはあまり抵抗はなく、二人の関係が友人関係か恋愛に発展するかよく分からない。
分からないと言えば、彼らの目的もで、カメラを持っているので天文部を再考させたいのか、
それとも不眠症を改善させたいのか。
今のところはある程度不眠を受入れて、同病相憐れむ「仲間」となった二人が深夜ライフを
楽しんでいるように思う。
どちらかというと、吸血鬼のいない『よふかしのうた』に似ている内容だ。
また、アニメ化された直後でありながら実写映画かもされるらしい。
・デッドマウント・デスプレイ
『デュラララ』作者の、完結後の主要作品というくらいにしか知らないが、作風はずいぶん違う。
逆異世界転生物とでも言おうか、異世界での英雄が現代でその能力を駆使してチートする、
という今までありそうでなかった展開だ。
デュラララ同様に殺し屋や反社や半グレが登場するクリミナルサスペンスのようだが、
主な舞台が新宿なのは、デュラララで舞台とした池袋とかぶらないようにするためか。
・THE MARGINAL SERVICE
警官をクビになった元刑事が異星人(境界人)犯罪を取り締まる組織で活躍。
という、B級映画のようなノリだったが、登場人物こそ外国人だが舞台はれっきとした日本だった。
戦隊みたいに色分けされたスーツで任務に及ぶが、頭にはなぜか工事現場用のヘルメットといういでたち。
宮野真守の歌う主題歌は、結構前から聞き覚えがあったので、情報公開がずいぶん早かったようだ。
・王様ランキング 勇気の宝箱
新作ではあるが番外編エピソード集のようであり、続編や2期ではないようだ。
本編は後半頃になると、魔物やら不死身の戦士やらが幅を利かせるバトル漫画となっていたが、
こちらは地味なヒューマンドラマになりそうだ。
・クールドジ男子(実写)
先月までアニメやっていたが、早くもドラマ化したわけだが、先週の番宣で、原作は元々1枚の
イラストだと初めて知った。
確かに日常系なので実写化はしやすいだろうけど、再現度で言えば四季が一番高く、
コスプレドラマにならない程度に似せている。
意外なことに、音楽担当はアニメ版から引き続き同じ人らしい。
小説家の人はまだ未登場かな。
2023年4月9日(日) 劇場版 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章(ネタバレ有)
以下ネタバレ。
1時間という映画にしては短い尺だったが、それにしても内容は結構薄かった。
派手なアクションがそれほど大きなかったからだろう。
厳しい教育を受け、リチャードから命を狙われるメアリー王女を亡命させて命を救おうとするドロシー達
チーム白鳩だが、亡命に失敗してしまい、全員囚われの身になってしまったところでおしまい。
チーム白鳩が完全敗北で終わったけど、今回で巻き返しはできていない。
内容を語るとこれだけになってしまう。
第4章が楽しみだが、予告映像のなかったので、次はいつなのか分からない。
観終わった後、相鉄と直通してから久々に日吉の駅に行ってみたが、
構内の連結器が撤去されていたので、そろそろ停止位置を戻す工事も始まるのかもしれない。
一部の都道府県で今日は選挙があるので、開票速報のためNHK大河は休止。
昔は、投票日は19:15から大河始まったけど、今は東京が選挙区ではない場合でも普通に休止する。
番組制作サイドの働き方改革とも言えるが、本日の選挙に大阪府があり、23日の選挙を占う上で重要だからだろうか。
2023年4月8日(土)_2 『素浪人・野良之介 総集編二』/マイナンバーロック解除
印刷所の入稿にも備考欄に書いたけど、この表紙は編集ミスではない。
5月のコミティアに出す新刊は、野良之介の総集編第2弾。
巻之四〜六を収録したものなので、表紙など以外は新作はないので、厳密には新刊と胸張って出せるわけではないけど、
第1弾出した当時でも2冊目の総集編が出るとは自分も思っていなかった。
電子書籍化は、7月のいっせい配信を予定している。
他に新作の無料版を出せるかもしれない。
実は、先月半ばに作ったばかりのマイナンバーカードで、先月末に酔っぱらって操作した際に、暗証番号(4桁の方)を
3回間違えてロックされてしまっていた。
仕事で使うシステムだったら危なかった。
一応ポータルアプリで閲覧できない以外は普通に使えるようだが、早めに対処したかった。
約半月でロックされるなんて情けない限りだが、大森のマイナンバーの出張所では土曜日もやっているとのことで、
ロックを解除してもらいに行った。
土曜日だが、思ったよりも混んでいた。
あれは、酔っぱらって操作するものではないとつくづく思う。
2023年4月8日(土)_1 2023年春アニメ開始その2
・この素晴らしい世界に爆焔を!
劇場版このすば!は2019年だったので、3年ほどのブランクがあったわけだ。
こちらはめぐみんを主人公にしたスピンオフなので、カズマやアクアは登場せず、
彼らと出会う前の話となる。
爆烈魔法の「師匠」が登場する。
主な舞台は学校となるので学園物と見ることができるが、あの師匠もそれなりに面倒な女性のようだ。
里の人たちはみんな名前がひらがななのか。
・神無き世界のカミサマ活動
このすばに続いて異世界物が続く。
異世界転生物だが、死を強制されるディストピアという設定だが。宗教がない世界というのは、
ポルポト政権など独裁国家には一応実在したと思う。
メインヒロインである神様幼女は1話最後で登場するが、死者でも蘇生させられるなど
全知全能ぶりを発揮しているが、神様の実態が勾玉なので、世界観が微妙な印象を受ける。
・魔法使いの嫁 SEASON2
TVシリーズ1期が2017年頃で、そのパイロット版というか前日単のような劇場版がもっと前だから、かれこれ
10年選手かもしれない。
今回は学園に入学するところから始まり、エリアスは講師として赴任(通い)する。
本作に限らず、2期目で学園ものにする作品は多い気がするが、4月は入学の時期だし、
話も作りやすいのかもしれない。
2期初回は少し展開が遅かった気がする。学園を舞台にしているのに、クラスメイトは2人しか登場していない。
1期と比べると、油絵のような色使いやアップにした時の瞳孔の描き方など、
多少作画にも変化がある。
・マッシュル-MASHLE-
魔法が当然の世の中で、唯一魔法が使えない異端児の少年が主人公、というと、
同じジャンプ連載のブラクロと設定がかぶっているように思うが、どう住み分けされているのだろうか。
ブラクロはアニメでも長くやっていたので、いまいち真新しさがないと思う。
観続けるかどうかは早くも検討中。
・六道の悪女たち
初回から面白くないと思った作品は珍しい。
祖父の巻物の力で悪女ばかりにモテるようになるという設定も微妙。
いきなり自分一人がモテモテになることで、今後はいじめられっ子友達とも関係もヒビが入りそうだし、
同じく悪女モテした祖父だが、祖母も悪女だったのだろうか。
なので、ヒロインは全員悪女だし、その悪女たちに好かれているのも巻物の力であって自分の力ではない。
もし巻物の力がなくなったらどうするのだろうか。
そして、作者のこだわりなのか知らないが、まつ毛(目の輪郭)が極太サインペンで描いたように太いので、
そこにばかり目が行ってしまう。
・魔法少女マジカルデストロイヤーズ
魔法少女とデストロイヤーズいう似つかわしくないタイトルの文言に興味を惹かれて観てみた。
少しだけ電池少女というオタク潰しとの戦いをテーマにしたアニメがあったが、それと似ている。
というネットでの評判だが、確かに似ていて、どこか二番煎じな気がする。
オリジナルアニメという点では力を入れているのだが……
期待していたのだけれど、この手のジャンルは微妙なので、観続けようかどうしようか。
魔法少女は3人で、ヒロインのほかにブルーとピンクがあるが、ヒロインはレッドではなくアナーキー
なんだろう。
2023年4月7日(金) クラフトビレッジ西小山
仕事帰りにクラフトビレッジ西小山を寄ってきた。
桜のある遊歩道を通ってきたが、さすがにほとんど葉桜になっている。
立地が良くないのか、また店が減っている。
レモンサワー、ラムネサワー、日本酒3本。
イカリング焼き、目玉焼き、イカ塩辛、生ハムユッケ、豚串、焼きおにぎりと、
マイナンバーカード対応でたくさん溜まったPayPayのポイントを大放出して少し贅沢した。
一部は屋根があったものの、雨が本降りになってきたので、店を移動するのにも
傘が必要だった。
帰ったら、何もせずに居眠りしてしまい、約10時間近く寝てしまった。
久々の出社で疲れたのか、それとも普段飲み慣れないラムネサワーを飲んだせいだろうか。
2023年4月5日(水) グリッドマン ユニバース(ネタバレ有)
もうすぐ封切りから2週間になろうとしているけど、結構客が入っているようだ。
4月から出社する仕事になったので、工夫すればテレワークの頃よりも映画観に行く時間は作りやすいかも
しれない。
以下ネタバレ。
劇場版東映特撮のように、円谷ヒーローアニメ化規格の新旧共演という豪華な作品だ。
いずれもTV版放送から数年経っているので、どんな内容だったかは思い出せず、雰囲気だけ覚えている。
グリッドマンから、裕太たちが再び怪獣に襲われ、そこにダイナゼノンから蓬やガウマらが
別世界からコンバートしてくる。
共演してみると、続編のようでいて結構な違いがある。
ウルトラマンのような巨大ヒーローであるグリッドマンと合体ロボであるダイナゼノンは、
スーパー戦隊と仮面ライダー以上の異質なものだ。
裕太と蓬はという2作品の主人公は、同じように温厚で紙の色が赤と青である以外は、双子のように似ている。
ダイナゼノンから、怪獣優生思想の面々は登場しなかったのは何か理由があったのだろうか。
まあ、復活した茜がムジナみたいな恰好していたが。
そして、実写茜も再登場。もっと実写パート欲しかった。
もう、ストーリーはどうでも良いと思った。
というのも、アクションシーンに2時間の尺の半分は割いていたと思う。
ストーリーの辻褄とかどうでもよく、ただただ変形とパワーアップを繰り返しながら
派手なアクションのオンパレードを楽しめた。
30分しかないTVシリーズではできない贅沢な作品だった。
ダイナゼノンの次の作品も作ってほしいな。
オーイシマサヨシの主題歌もたっぷり流れた。
監督の雨宮哲氏は、以前に同人誌も出していたようだが、入手できる機会があれば欲しいものだ。
観終わってから劇場近くの定食屋で遅い夕食を取ったが、味は良かったけど注文のタッチパネルが汚かったりと、
少し雰囲気がイマイチだった。
2023年4月4日(火) 2023年冬アニメ終了
3月でで観ている作品のうち、終わるものは全て終わった。
コナンとNHK大河以外で続投や再開するものは、去年から中断になっていた金カムと
久保さんがあるが、いずれも1話から放送するということなので、未視聴回がどこからか
チェックしておかねばならない。
中断や延期の理由は、金カムは主要スタッフ逝去、久保さんはコロナだった。
同じくコロナにより中断しているニーアオートマタは、現時点で再開の発表はなさそうだ。
いまだにコロナの爪痕は残っている。
・とーとつにエジプト神 2
1期は観ていないが、エジプト神たちのデザインや色遣いが似通っていて、
区別を付けるのが難しかった。
最終話では雪合戦やっていたが、エジプトでは場所によっては雪が降ったりするのだろうか。
・大雪海のカイナ
シドニアの騎士の弐瓶勉が原作だが、オリジナルアニメだと最終回になってから初めて知った。
SFではない新境地だ。
11話という少し短めで終わり、続編は劇場版とのことだが、ラスボスだった提督があっけなく撃たれたり、
地図が燃えても問題なく樹の場所が分かったりと、無難な終わり方だった。
シドニアシリーズとのリンクはあるのかが楽しみだ。
・REVENGER
アニメ版必殺仕事人といった作風だが、アニメで時代劇をやるのは難しいと思う。
デザインが時代劇風ではないし、チャンバラの描き方もアニメのアクション。
白土三平や小島剛夕など、時代劇画家が今でも健在あれば、素晴らしいチャンバラ時代劇アニメができただろう。
主人公が死亡したので続編はないのだろうか。
・お兄ちゃんはおしまい!
最終話では、予想通りに男に戻り(?)そうになる展開だったが、無事に女に戻ってくれた。
とはいえ、ニート時代の男の姿も見たかった。
もし2期をやったら、体型も胸が大きくなったり、男と恋愛したりとか、話が回りやすいだろう。
スピンオフで、薬を飲んで男になる『お姉ちゃんはおしまい!』とかもやってほしい。
・うる星やつら
高橋留美子作品を観たのは本作が初めてだ。
基本ギャグなので、電撃に撃たれようがどんなケガしようがピンピンしている。
絵が特徴的で顔の描き分けができず、みんなだいたい欲望に忠実で異性の尻ばかり追いかけている行動原理も似ている。
一度登場したゲストが基本的に準レギュラー化するので、どんどん増えていき、
結果として2クール目後半になるとメインヒロインのラムの出番が減ってくる状態になっていた。
サブヒロインの一人のような扱いになってはいないだろうか。
2期が2024年ということだが、この課題は今後解決するのだろうか。
そして、文化水準が昭和なので、もう少し昭和臭も出してほしい。
・アルスの巨獣
独特の雰囲気を持つ異世界ファンタジーだったが、最終回でミャアが大きくなったり、新登場キャラや、
1話で登場したおばさんとか、審判の時とか、謎だらけの最終回だった。
気になったのが、「続く」ではなく明示的に「完」と銘打ってきたけど、2期どうするのだろうか。
・現代アートを基礎から学べるチャンネル
現代アートは難しいのでさっぱり分からないが、寺田てら氏のデザインの2人が可愛らしく、2人の掛け合い
が楽しみで観ていた。
YoutubeではTV版ではない尺の長い作品もあった。
・TRIGUN STAMPEDE
原作は読んでいないが、アニメ版はTV・劇場いずれも観たが、このシリーズはウェスタン色は少なく、
SF色が非常に強いものだった。
なので、ヴァッシュの戦っているシーンは、それほど多くはなく、自身の生い立ちやルーツを模索する旅に
焦点が多く置かれていた。
ウルフウッドの活躍の場もそれほど多くはなかったように思った。
長い作品を1クール収めようとしたためにそうなったのかもしれない。
このシリーズについても完結編が作られるようだが、名前だけの登場だったミリィがついに登場するのだろうか。
・イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
原作はそれなりに長く続いているようだけど、キャラ設定はどこまで固まっていたのだろうか。
1期1話でセンパイの描いていた漫画の制作状況はその後はどうなったのだろうか。
思えば、あれが長瀞との出会いのきっかけとなった重要なアイテムだったはずだが。
水泳部の助っ人だった長瀞が、2期後半まで柔道着には袖を通したことはなかったし、
急に登場したセンパイの友人2人など。
長瀞が頑なに美術部にだけは入らなかった理由は?
トレードマークだったセンパイが眼鏡キャラ卒業した心境の変化は何だろう。
コンタクト購入した描写はなかったが、長瀞が直接関係していたようには思えない。
あえて言うなら、エアメガネクイクイさせるためかな。?
色々と「何でこういう設定や展開なのか」が疑問が残る点も多かった。
もし3期があれば、センパイの卒業までやるのだろうか。
・虚構推理 Season2
相変わらずの分かりやすい内容というか分かりにくい内容で、一風変わった推理アニメで面白かった。
だが、音無グループ編が思いのほか長く、六花との対決は尺が足りなかったのか一切描かれなかった。
最終回は少し番外編的なところもあり、怪異を「推理」で解決しなかったし、九郎もほとんど登場しなかった。
3期目はあるのだろうか。
・HIGH CARD
BLアニメかと思ったが、予想以上に面白かった。
クロンダイクとの決着がまだだと思ったが、2期発表で良かったと思う。
キーアイテムがトランプだけに53枚あるので、話も大風呂敷広げやすいだろう。
2期ではヴィジャイと爺さんについてもスポットを当ててほしい。
・吸血鬼すぐ死ぬ2
これも『うる星』と同じで、奇人変人のゲストが複数回登場するので、ドラルクらの単独での出番は少し減ってきた。
原作との兼ね合いもあるが、さすがに新横浜線は扱ってくれなかった。
最終話の後半みたいな、時々シュールでバカバカしいエピソードも良かった。
3期もやってほしいが、ゲストは少し減らした方がいいかもしれない。
・クールドジ男子
BLアニメではないが、男ばかりでドジ発動して、たまに女たちにかわいいかわいい言われる作風だが、
珍しい2クールなので、最後は特大のドジ踏んでほしかったかもしれない。
ドジっ子男子の日常系作品というのもそれほど悪くない。
スピンオフでクールドジ女子というのもやらないかな。
・スパイ教室
スパイものだが、『SPY FAMILY』とも、一般の学園ものとも違う少女たちの群像劇としてうまく構成されていた。
前半で、集められた目的である不可能任務が成功し、その後に各メンバーに焦点が当てられるので、
彼女らが不可能任務で死亡退場していないのが分かるので、安心して観れる。
メンバーは8人いるので、2期をやるなら、まだ焦点の当たっていない子も取り上げてほしい。
・タモリ?楽部
鉄道ネタなど、興味のある内容の時だけ観ていた。
地元の目黒線の洗足〜不動前の地下化や副都心線開通などを扱っていたので、相鉄・東急直通も扱ってくれるかと
思っていたが、残念ながらくれなかった。
40年にも渡る長寿番組にもかかわらず、淡々と料理作って簡単な挨拶しただけで終わり。
まあ、そこがこの番組らしいといえばらしいが。
・KJファイル
1期から数えると26話で怪獣は計52体、怪獣ソングも52曲と、アルバムを出してもいいくらいだ。
途中、清川元夢氏と小林清志氏の2大ベテラン逝去という不幸にも見舞われたが、かなりストックがあった模様だ。
最終回で文字通り大トリを務めたのは、小林清志(ギレルモ・マルケス博士)だった。
2023年4月2日(日)_2 2023年春アニメ開始その1
春の新番組も少しずつ始まってきた。
・天国大魔境
『それでも町は廻っている』の人のアニメ化作品は2作目かな。
こちらはうって変わって怪物が蠢く崩壊後の世界と謎の施設というハードな世界観。
子供たちが管理されている施設内と、少年とその警護役のヒロイン。
2つの場面が交互に描かれるが、はじめは旅している2人が施設から抜け出したのかと思ったが、
主人公は施設出身者ではなく、2つの場面は同時進行だった。
1話目の時点では、2人の旅の目的はまだよく分からないし、施設についても不明で、
世界観のみが分かった。
崩壊後の世界だけに、いわゆる少し弱めのヒャッハー系の人も登場した。
あの異形の化け物は、放射能で変貌した動物か、もしくは元人間かどちらかだろう。
・地獄楽
不死身に近い忍と山田浅右衛門の名を継ぐヒロインが、不老不死の仙薬を求めて島に旅立つ。
主人公の目的とヒロインなどメインの人物紹介がなされて、よくまとまっていた第1話だった。
本来忍びとは、暗殺が生業ではなくスパイだし、山田浅右衛門は身分が浪人なので、なぜ上位を帯びているのかなど、
突っ込みどころが多く、アニメでの本格時代的の再現の難しさを感じる。
主題歌担当の椎名林檎は、過去にも落語を扱った作品でアニメ主題歌を担当していた。
・僕の心のヤバイやつ
自称殺人狂の少年と、変人の巨乳女子との妙にかみ合わない関係。
ヒロインを殺す妄想しているが、本人も自覚なく恋している。
主人公も変人だがヒロインがもっと変人だった。
変人同士のラブコメ。
・逃走中 グレートミッション
よく分からないが、『逃走中』というのは鬼ごっこバラエティらしく、それをアニメ化したものらしい。
どこか懐かしい絵柄だと思ったが、キャラ原案は『ぬ〜べ〜』の岡野剛氏だった。
細かいルールがあるようなので、スポーツアニメに近いもののようだ。
2023年4月2日(日)_1 花見3/NEOKET
週末まで洗足池で出店が出ているので、また昼食を取りに行ってみた。
花見できる最後の週末と思われるので、散り行く桜を見に多数の人がおり、
中にはキャンプ道具まで見られた。
先週と同じように、鳥皮と焼き鳥一本、そして鮎の塩焼き、ホタテの串焼き、グレープサワーに日本酒2杯。
行く前に床屋に行って、その後は電車で中央線の12両化工事を見に行った。
新年度が始まり、エイプリルフールネタを楽しみにしていたが、それほど目立ったものはなかったように思う。
先週25日から本日まで、NEOKETなるバーチャル同人イベントをやっているので、たびたび覗いてみた。
専用のアプリ(無料)をインストールして、色々と個人情報を設定すると、アバターを決めてバーチャル空間に入る。
その中に、通常の同人イベントと同じようにブースがあり、BOOTHが起動して本を買うことができる。
オンラインゲームはしないので、まっすぐ歩くのだけで精一杯だが、それ以上にメモリを多数食うようで、
大変に重かった。
BGMもよく飛び、歩こうとしてもたびたび止まってしまう。
知っているサークルをいくつか立ち読みするだけにとどまった。
自分の環境ではサークルは難しいかもしれない。
アイデアは面白いと思うが、もう少し軽快にどうさできるようになれば、サークル参加もできるかもしれない。
明日からは、職場も変わって出社がメインとなるので、しばらく早起きしなければならない。
2023年4月1日(土) らくだい魔女 フウカと闇の魔女(ネタバレ有)
本当はグリッドマン観たかったけど、封切り1週間経っているのに行った劇場が完売だったので、
別の作品を観た。
以下ネタバレ。
この作品の存在を知ったのが前日だった。
正当派魔女っ娘物らしいので観てみようと思った。
不器用だが高い魔力の主人公が魔女の呪いを解くために、友人(女の子と男の子)で全員魔法使いの子たちと
共に冒険する。
原作は児童書らしいので、特にこれといった斬新な展開はなかったように思うが、
強いて言うなら男の子の魔法使いの子がいるのが特徴だろうか。
ツンツンしたまほショタ最高。
原作は何冊も刊行されている長編作品らしいので、登場人物も「初めまして」ではなく、知り合いという
ケースが多かった。
主人公たちの男の子を巡る三角関係が今後起きそうな展開だ。
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