▲2023年10月〜12月の駄文

2023年9月24日(日)  TGS2023

 あちらに行ったのは、3月の幕張豊砂駅開業以来だ。
 今年は少し早めに会場入りしたので、少し時間に余裕があった。
 去年はもらえなかったモンエナもしっかりもらってきた。
 モンエナは普段は飲まないが、あそこのモンエナはおいしいと思う。

 興味ががあるのは、スクエニの他にロックマンのカプコンと悪魔城シリーズのコナミだが、 ロックマンも悪魔城もとくに出し物もなかった。
 まあ、モンエナはもらえたので、目的の大半は達した。

 試遊したかった作品はないけれど、ITの技術の進歩の見本市という性格でもあるので、 それも楽しみにしている。
 座り心地のいいゲーミングチェアも多数出品されていたが、長時間座るのに特化しているので、 ゲームと関係ない会社が、オフィスに導入したいとの商談で来ることも多いとか。
 そろそろゲーミングじゃなくなってきた。

 ゲームの周辺機器も日々進化していて、一つの文化を形成しているのだなと思う。


2023年9月22日(金)  クラフトビレッジ西小山

 前回行ったのは6月だったと思うので、久し振りだ。
 仕事帰りに夕食を取るために酔ったけど、結構歩いた。
 結局見舞いに行かずじまいだった父の入院していた病院のわきを通り、酒屋で家用の酒を買って 着いた頃には20時近くなっていた。
 おまけに雨も本降りになり、昨日買ったばかりの本が鞄に入れても濡れてしまった。

 屋外だけど、屋根は付いていたので助かったが、通路は雨が降ってくるので移動には傘が 必要だ。
 前回に比べて減った店もあるが、新たに韓国風の店があった。
 ガイヤーンというダイ風焼き鳥、人参とイカの漬物、鯖の味噌煮、 焼き豚にイカ塩辛、しめにオムライス丼を食べた。
 レモンサワー1杯、柚子酒1杯、日本酒小瓶1本と3種選択。
 数少ない日本酒を出す店で、料理が遅いので様子を見に行ったらひげ面の親爺が、 「何?今作ってるんだけど」とキレられた。
 料理も色々と長年食べていたけど、別の店にしようかな。
 もう一つの東北地方の料理を出す店は、おいしいのだけれど、ご飯ものが少しメニューが減っていた。
 今度卵かけご飯とか復活しないかな。
 あそこの日本酒3種類セット1000円は、できるだけ高い酒を選べるのでいいと思う。


2023年9月20日(水)  アリスとテレスのまぼろし工場(ネタバレ有)

 『あの花』が代表作の岡田磨里監督の劇場作品。

 以下ネタバレ。

 独特の質感のある作画だが、TV作品ではあまり見覚えのないデザインだ。
 誰なのだろう。

 工場の爆発事故で、町全体が滅んだかして、魂だけの存在(?)のようになり、 変化のない停滞した製鉄所の町が舞台。
 変化を求めて抗う人たちの人間ドラマだが、ストーリーだけ解説すると、 主人公とヒロインが成人して結婚した世界線から来た二人の娘を現実世界に返す、 というもの。
 リアリティはあるのだけれど、どこか現実感がない。
 ネットもスマホも登場せず、機関車も古いので、時代がいつごろなのかも分からない。
 戦後の、90年代初頭ぐらいだろうか。
 閉鎖された町のはずなのに、海はあるのに舟はない。
 なぜか14歳でも当たり前に自動車免許を持って運転できるのは、大人にならない少年たちを 労働力として使うためなのだろうか。
 店に並んでいる物資はどこから来て、製鉄所の鉄はどこに出荷されているのか。
 鉄道だけはリアルで力が入っていて良かったと思う。
 あと、タイトルの「アリス」と「テレス」という人物は最後までまったく登場しなかった。
 僅かに哲学者云々が言及されているだけだった。
 ヒビが割れてきてどんどん現実世界が見えてくるにつけ、 だんだん虚実入り混じってくる不思議な話だった。


2023年9月18日(月)  3連休

 3連休だが、近場にしか移動していない。
 父も色々あって無事に退院した。
 あと、今日が誕生日。何歳になったんだろうか。

 今は野良之介以外の長めの話を描いている。
 ラストまでネームはできているが、順調に行けば、 11月頭のサンクリには出せるかもしれない。


2023年9月13日(水)  劇場版シティーハンター 天使の涙(ネタバレ有)

 仕事の都合がついたので、映画を観ることができた。

 以下ネタバレ。

 前回の劇場版は、2019年なので、もう4年も経っていることに驚く。
 スマホとかマッチングアプリとか、現代風にアレンジされているが、「XYZ」の掲示板は今まで通りというのも こだわりなのか。
 序盤からのキャッツ・アイ三姉妹との共演に始まり、ガンダムどころかルパンとまで共演していた。
 以前にもどこかで共演していたのだろうか。
 ゲストヒロインが沢城みゆきなので、さすがに不二子は登場せず。
 刺客の男2人は、キャストがジャイアンとスネ夫だった。
 エンジェル・ダストの話は原作をベースにしていたはずなので多少覚えているが、 海原との対決までは描かれずに、予告はないが次回に持ち越し、という少し物足りない結末だった。

 女性陣の声に若さがなかった。特に三姉妹は、三女まで若作りのおばさんに思えてしまった。
 そんな中、神谷明だけは実年齢を感じさせずに、さすがベテランだと思った。


2023年9月10日(日)  コミティア145見本誌読書会

 読書会に行ってきた。
 今回は北とぴあなので少し遠かった。
 でも、開催時間が18時までなので、少し余裕がある。
 感想を書いたのは以下の通り。(敬称略)

・うつろ舟
・ずんどこ商会
・飛び道具
・DISWORLD
・レッサーパンダもぐもぐランド
・きりきりだんす

 自分のブースの島を中心に読んでいたが、 自分の提出した本は、なぜか見つからなかった。
 目立たないところに積んであったのかな。


2023年9月5日(火)  

 日曜から、父が1週間ほど手術のため入院しているが、術後の経過は良好で問題なさそうだ。

 自分はといえば、仕事用の靴が2足ともダメになった。全滅だ。
 朝に職場に入るタイミングで靴底の半分がベラリと?がれるという最悪のタイミングだった。
 おかげでうまく歩けない。
 靴底が完全に外れて実質裸足にならないことを祈りつつ、定時後に靴屋に飛ぶが、 途中の大井町では、相場が10000円するそうで、結構高い。
 先日は、もう一つの靴も底が穴が開いて水が入ってくるので雨の日は履けないので、 2足とも買わねばならないので、高いのは嫌だった。
 そこで、大森に靴流通センターがあるらしいので、迷いながら向かい。

 1足は靴底が加工されている高いものを、もう1足は安いものをそれぞれ買い、 安い方をその場で履いて、壊れた靴はリサイクルに捨ててきた。
 安い方が早くスクラップになるだろうから、そのタイミングで高いものに買い換えよう。


2023年9月3日(日)_2  仮面ライダー新旧2023

・仮面ライダーギーツ
 最終話だけ見た。
 英寿が神になるという、最近ありがちな最終回だった。
 時間が戻ったため、久し振りに基本フォームを見た。
 来年はVシネ作品の上映も発表された。
 最近のライダーの中ではデザインセンスは良かったと 思う。

・仮面ライダーガッチャード
 新ライダーは、ジオウ以来の高校生が主人公だ。
 いきなりバッタとデンライナーと共演できそうな機関車が登場したりと仮面ライダー好きには いいかもしれない。
 主人公の通う学校で、早くも生徒1人、教師1人が錬金術師だったので、 他にもぞくぞくクラスメイトが正体を表すだろう。


2023年9月3日(日)_1  コミティア145

 今回の売り上げは、スケブVol4が1冊、野良之介総集編二が2冊の3冊。
 それほど多くはなかった。

 昼頃に離席して昼食と本の買出し。
 色々と見て回ったので、東ホール半分の会場だったにもかかわらずブースに戻るまで 1時間以上かかっていた。
 無料配布は終了まで時間がかかり、15時頃だった。
 その後は、今作成中の漫画のネームを終了時間までやっていた。
 今回は搬出に時間に1時間以上かかった。
 スマホのアプリ決済の方が早そうだったので、アプリDLまでしたが、 システムトラブルが起きたとかだったので、通常通り伝票でやった。

 この後のイベントは11月までなし。
 新作が出せればよいが。
 あと、夏は暑いので、今度は南館でやってほしい。


2023年9月2日(土)  秋祭り

 病院行って薬を受け取った後は、そのまま洗足池の秋祭りに行ったが、出店は出ていたものの、数は少なく、 仕込みのできていないところが多かった。
 コロナ前は池のほとりにずっと出店が並んでいたものだが、今年はコロナ明けなのか許可が出なかったようだ。
 少し時間をつぶすために、開業以来行っていなかった勝海舟記念館に入ってみた。
 入場料300円と安いけど、以前と展示内容があまり変わっていなかったようだ。
 リピーターを確保できるのだろうか。
 ついでに図書館で本を予約してから戻って、串焼きとチキンステーキを食べた。

 物足りなかったので西小山でも祭りをやっていたので、そこでは珍しいゲソ玉なるイカと目玉焼き入りの お好み焼きのようなものを食べた。
 途中の酒屋でも試飲会やっていたので、日本酒1種、どぶろく1種、沖縄風の青いシークワーサーサワーの ようなものを飲んだ。
 主食は武蔵小山駅の富士そばで、一番安いもりそばがしめだ。

 今回の祭りは、日曜がコミティアで行けないので、今日しか行く暇がなかった。


2023年9月1日(金)  爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ(ネタバレ有)

 ついこの前、ハリケンジャーの20周年記念映画を観たばかりだが、この企画は次作のデカレンジャーへと 続くのだろうか。

 以下ネタバレ。

 アバレンジャーはTVシリーズはほとんど観たことがない。
 音楽を担当した羽田健太郎氏は、確か亡くなる少し前だった気がする。

 アバレンジャーを敵視するコメンテーターの逆恨みが少し理不尽だった。
 ブルーの人が、彼女の小学生時代の同級生を探してきて、まさかからかったことを謝らせるつもりかと 思ったが、その逆で彼女に救われた子を連れてきたのは良かったのだけれど……
 あと、おしっこへのこだわりが強すぎる。
 敵怪人は1体のみ、倒されると巨大化するも、ロボ戦はなくレッド一人のパワーアップで倒す。
 着ぐるみはもう現存していないのだろうか。

 TV放送当時は2003年なので、もう21世紀になって2年目だった。
 当時からネットも十分に普及していたので、今とはそれほど変わっていないように思う。
 20年前のネットでの書き込みから話が回る、という展開もありだったかもしれない。


2023年8月30日(水)  SAND LAND(ネタバレ有)

 やっと観ることができた。

 以下ネタバレ。

 ドラゴンボール完結後、2000年頃にジャンプで短期集中連載されていた作品。
 短い作品だったが、劇場アニメ化するにあたり、肉付けされた部分は多いと感じた。
 20年以上を経てアニメ化されるとは思わなかった。
 原作を読んでいたのはかなり前なので、老保安官と悪魔の少年が旅する話程度しか覚えていない。
 老保安官役にベテラン山路和弘がぴったり合っている。

 作画こそ鳥山明と一目で分かるが、作風はけっこう違う。
 人間の保安官はサイヤ人ではないので空も飛べないし気功派も撃てない。
 己の経験と魔物たちとの協力でのみ困難に立ち向かう。

 改めて観ると、鳥山氏のメカセンスは独特で、彼がロボットアニメのキャラ原案でも務めたら 面白いのが作れると思う。
 宮崎駿と似ているようで違う、丸っこいけど無骨なメカデザイン。

 魔族の里では、カメオ出演的にはぐれメタルのようにゲル状となったスライムやギガンテス(orサイクロプス?)など、 ドラクエで見覚えのある魔物の姿もいた。
 彼の絵は、本当にいつまでも古くならない。


2023年8月29日(火)  旅行記作成(宇都宮ライトレール開業)

 宇都宮LRTの旅行記も作成した。
 初日は外したが、結構な混雑だった。


2023年8月28日(月)_2  旅行記作成(第6回 九州旅行)

 九州旅行のレポートを作成した。

 今回、また飛行機が遅れた。
 あと、福岡空港では、日本酒は四合瓶しかほとんど入荷しておらず、酒を買うのが難しかった。

 引き続き、宇都宮の旅行記の作成に取り掛かる。


2023年8月28日(月)_1  宇都宮から帰宅・別館に写真2点追加

 宇都宮に日帰りでLRTに乗ってきた。
 こちらもレポート作成したいが、まだ先日の九州旅行のがまだ完成していない。
 宇都宮の分はそれからだ。
 取り急ぎ、トップ写真(宇都宮LRT)と行く時に乗ったスペーシアXの写真だけアップする。

 帰りは新幹線で帰ったが、やまびこは車内販売も自販機もないことに乗ってから気が付いた。
 せめて自販機くらいは充実させてくれないと飲み物飲めないので熱中症のリスクとかがmないだろうか。
 単純にサービスの低下だし。
 今回乗った車両は、TRAIN DESKなるビジネスマンの作業用の指定席(料金変わらず)なので、いつも以上に 静かに配慮しろとのことだが、PCのタイプ音があちこちから聞こえる。

 今日で休暇も終わり。
 少し早めに帰ったので、先日送り忘れたコミティアの本を郵送してきた。


2023年8月27日(日)  座席指定券

 京王線で、分倍河原から新宿まで、機会があってMt.TAKAO号の座席指定車両に乗った。
 分倍河原では、全てのドアが開かないのを忘れて、危うく乗り遅れるところだったが、 開くドアの件ではあまりアナウンスがなかったようだ。
 運良く窓際の席で、高架化工事を見ながら新宿まで行けた。

 さて、東急や東武や西武で、ここ数年で導入され始めた座席指定車両だが。
 率直に言うと、一度乗れば満足というところだ。

 先日行って来た九州博多や関西圏では、優等列車では転換式クロスシートは普通に乗れるのだから。
 関東圏の座席指定は、京急のウィング号をベースにしているらしいので、 トイレ無し、リクライニング無しの座席がメジャーである。
 有料なら、せめてトイレとリクライニング、欲を言えば自販機くらいは欲しいところ。
 でないと2度目の利用者はなかなか出てくれないのではないだろうか。
 ドリンクスタンドと充電器だけではなかなか……
 地元近くを走っている東横線でもQ-Seatの運用が始まったようだが、一度乗ったらもう満足だ。

 明日は早くから宇都宮に行くので、睡眠導入剤飲んで早く寝よう。
 休みの明日で終わりだ。


2023年8月26日(土)  博多から帰宅

 4連休前半の1泊2日で、6年ぶりに博多に行ってきた。
 色々変わっていた。
 旅行レポートはこれから作成するが、28日はLRTを体験するために宇都宮に飛ぶ。
 26日当日は行かなかったのは、休日の開業初日は混むだろうと判断して外したから。
 明日は少しゆっくりできるかな。


2023年8月24日(木)  図書館の閉館時間間際

 少し感動したことがあった。
 仕事帰りに図書館で予約した本が届いているとメールがあった。
 閉館時間に駆けつけて間に合うかギリギリの時間なので、一応電話した。
 以前に行った図書館からは、「閉館時間までに来てください」の一点張りで もうじき着けることを電話で伝えても対応してくれなかった。
 向こうも仕事だし、定時に帰りたいだろうから、まあ当然だろう。

 しかし、今日のところは違った。
 1分過ぎでも対応してくれたのだ。
 向こうも自分が電話した本人であることが分かったらしいので、スタッフに感謝した。

 明日から4日間、夏休みを取らせてもらうので、また旅行に行く。
 久々の九州だ。

 連休最終日の月曜は、宇都宮に行く。


2023年8月20日(日)  ブロック機能の使い方

 最近、Twitter(現X)で、ブロック機能が廃止されるというニュースが出ていた。
 SNSで誹謗中傷などは学校でも教育されているが、ブロック機能の使い方についての指導などがされることは あまりない。

 確かに、ブロック機能の本質は誹謗中傷の防壁である。
 しかし、ブロックされた側から見れば
「お前の言うことは今後一切聞く耳は持たないので出禁だ!」
という、強い拒絶の対応とも取られかねない。
 実際に、ブロックしたために刑事事件になった例も多い。

 誹謗中傷する相手が目上の人の場合や、顔見知りの場合は注意が必要だろう。
 大前提として、誹謗中傷する人間は、自分に対して怒りや悪意を抱いている。
 そのような人間に対してブロックすれば、ブロックされた側はどのような行動に出るか。
 もし、ブロックしたい対象が目の前にいた場合、ブロックできるだろうか。
 そう考えると、ブロック機能は最後の手段として使用し、 考える以上に使うには相当な覚悟が必要だろう。

 私の意見を言うと、書き込みの件数にもよるけれど、警告を発して改まらない場合にブロックする、 という対応がベターではないだろうか。


2023年8月14日(月)  コミティア145頒布物確定

 コミティアの頒布物の告示する。
 無料版野良之介は、新作『二刀流編』。
 他には、完売したもの以外は前回と同じ。

 これが終われば、次のイベントは11月のサンクリまでないので、  『二刀流編』の無料頒布はここだけで、サンクリでは新作を出せるかもしれない。


2023年8月13日(日)  コミックマーケット102

 コロナ後、初めての一般参加だった。
 2日目午後のリストバンド購入していたが、午後というから12時から入れるかと 思ったが、よく開催概要を見ると、13時30分頃と結構遅い。
 おまけに雨まで降ってきた。

 朝しかなかった入場行列を午後も見ることになったのは皮肉だ。
 最近はコミケのチェックしているサークルはコミティアよりも少ないが、 買いたかった本は無事に買うことができた。
 コミケは、サークル参加よりも一般参加の方が体力を消耗する。
 汗びっしょりで2本もお茶を飲んでしまった。
 最近はマスクを付けていない人も多いが、最近マスクとはこんなに蒸れるものかと 思う。

 東館から西館に移り、15時頃には企業ブースを見に行った。
 少しブースが少なめかと思い、16時に終了を迎えて撤収していた時になって、 南館にも企業ブースがあったことを知った。
 知っていれば、もう少し秋から来年のアニメの宣伝も見ることができたのに 少し残念だ。
 『君生き』のコスの人いるかと思ったが、資料がないのでさすがにいなかった。
 今回は冬の申し込みは終わっている。


2023年8月8日(火)  コミックマーケット103申し込み

 冬のコミケの申し込みが始まった。
 今回からは、冊子版申込書は郵送専用で、オンラインは無料ダウンロードできるようになった点が 変わった。
 最近はイベントの申し込みは、ほとんどオンラインに切り替えたが、コミケに関しては特に 時間の短縮となった。
 郵送版の6分の1くらいになったかもしれない。
 ここにアップするサークルカットが画質がつぶれてしまったけど、サークル.msに上げた方は 画質は問題ない。
 MGM2は年内はないので、これで今年後半のイベント申し込みは全て出揃った。

 8月になってからは、他にもコミティアの申し込みや旅行の飛行機予約にウィルスソフトの更新料など、 ものすごく出費が多く、PC買い替えた時くらいお金使っている。


2023年8月5日(土)  南武線 立川〜谷保 立体交差化工事説明会/コミティア146申し込み

 南武線の立川〜谷保の立体交差化工事説明会が開催されるとの情報を得たので、 聞きに行ってきた。
 その前に行った病院と薬局が混みに混んで、開催時間少し遅れてしまった。
 会場である地元の学校の体育館には所要時間1時間以上かかるところだ。

 夏真っ盛りだけに、座るための椅子には資料の他に塩飴と冷剤と団扇が用意してあった。
 パワポも資料のプレゼンの後は質疑応答の流れ。
 矢川・西国立の2駅は高架化する。
 地下化と比べると費用も安くて除却できる踏切の数も多く、工事にかかる時間も短いということだ。

 自分も質問した。挙手したらなんと2回目に当てられた。
 質問は2つ。
・矢川駅の橋上駅舎は建設されてからそれほど経っていないが、作り変えるのか。
 →高架化と同時に作り変えるとのこと。少しもったいない気がするが……
・高架駅のホーム長は、7両編成以上を想定しているか。
 →他の駅は7両対応の所もあるが、とりあえずは6両想定とのこと。
 まあ、7両化できる余地は残すのだろう。

 他にも、子どもといっしょに来ているが、高架化すれば鉄道が見えなくなるのはどうするのか、 などと質問していたお父さんがいた。子煩悩な人もいるものだ。
 終了時間になると、挙手して当ててもらえなかった人は不満だったようだが、 当てられなかった人にとっては、当ててもらった人は工事の主催者側とグルのサクラに見えるのだろうか。

 次回のコミティア申し込みが始まったので、申し込んできた。
 今回は12月と珍しい。


2023年8月1日(火)  映画 仮面ライダーギーツ/王様戦隊キングオージャー(ネタバレ有)

 ファーストデー割引で観てきた。

 以下ネタバレ。

・映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン
 戴冠式のさなかに初代王様の死者の国に連れて行かれ、そこで戦うギラたち。
 初代王は中村獅童で、スーパー歌舞伎さながらの迫力だったが、 ロボ戦ばかりか主題歌もなかったので少し寂しい。

・映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐
 世界を滅ぼそうとする2人組に英寿が4分割されて弱くなった状態で挑む。
 毎年恒例の新ライダーお披露目も兼ねているので、ここ数年は仮面ライダーの方が 力が入っている。
 新ライダーのガッチャードは、ホッパーのカードなど、原点回帰を意識していた。


2023年7月30日(日)  リストバンド購入ほか

 取り急ぎカタログは昨日購入したが、今回は一般参加なのでリストバンドも購入する必要があるので、 最近はあまり行かなくなった秋葉原のアニメイトで購入した。
 こちらは特に売り切れとかはなく、普通に買うことができた。
 サークルチェックした結果、行きたいサークルは2日目に集中していたので、 2日目午後だけ購入。これで企業ブースも行けるようだ。
 午前中は倍の値段だが、完売リスクが少ない分価値が高いからだろうか。
 とらのあなが閉店してもうすぐ1年になるけど、跡地には何ができたのかは分からなかった。

 VRChatで、15日からやっているvketだが、今日で終了なので、色々と覗きに行ったりした。
 こちらにも秋葉原を再現したワールドがあるが、やたら重くて何度もエラーとなる。
 おまけに起動するたびに5割くらいの確率でエラーが出てOSが再起動してしまうので、 よほど何度もリトライする時間がある時でしか行くことができない。
 面白そうだけど、自分の環境ではなかなか楽しめない。


2023年7月29日(土)  カタログ購入

 今月15日にコミケのカタログが発売されているのを完全に失念していた。
 ティアズマガジンと間違えて8月発売かと思っていた。
 今回は落選しているので少し無頓着になっていた。前回は当選していたが、今回はリストバンドも買わねばならないようだ。
 コロナ禍後になって初めての一般参加だから、分からないことも多いので下調べも必要だ。
 とにかく発売から2週間経っているので、メジャーな取扱店がどこも売り切れている。
 色々と電話しまくって、何とか高田馬場の書店で在庫があったので、取り置きしてもらって買ってきた。
 高田馬場は予備校生時代に通っていたが、当時もあのビルには本屋があり、たまに雑誌を立ち読みしに行っていた。
 本の取り置きなど学校の夏休みの課題図書入手の時以来だ。
 今サークルチェック入れているが、早速誤植見付けた。


2023年7月24日(月)  野良之介 総集編二(EPUB版) DL販売開始/NieR:Automata Ver1.1a

 1週間遅れて、野良之介の総集編二のEPUB版がBookWalkerから販売開始した。
 少し祭りに乗り遅れた感じだ。

 2月辺りからコロナによるスケジュールの中断を理由に放送延期していたニーアオートマタが 9話から最終話まで放送した。
 ちょうどNHK大河とかぶる時間帯だったが、こちらはBSプレミアムでも別時間でやっていたので録画は 問題なし。
 原作ゲームはやったことがないのでアクションゲームくらいにしか知らないが、 最終回でアダムとイブは倒したものの、謎の2人組が登場して道半ばかと思ったら、2クール目放送の発表。
 本編の後のクオリティ高かった人形劇ももっとやってほしかった。


2023年7月22日(土)  暑中お見舞い2023

 毎年恒例のをアップした。
 ここ数日は立て続けに映画を観たり眠くなったりとで下描きから完成まで1週間以上放置していた。


2023年7月21日(金)  おそ松さん〜魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会〜(ネタバレ有)

 公開初日に観てきた。

 以下ネタバレ。

 このシリーズも始まって7年近く経つが、ここ最近は1時間ほどの劇場版が続いている。

 準レギュラー勢ぞろいといった感じだ。
 トト子が松野家で遊びたいと言いだし、数日館のタコパにつき合わせる。
 なぜか他の面々も次々に押しかけて、六つ子は相変わらず足の引っ張り合いといういつもの通りの シュールで明確なオチはなく、どこかはっきりした悪夢のような内容だった。
 1時間弱の尺ながら、少々時間を持て余していたようで、台詞のほとんどない六つ子の怠惰な シーンがいつもの2倍ほど多かった気がする。
 そして特筆すべきだったのが、イヤミの落ちぶれ方。
 ひたすら酒を貪る飲んだくれホームレスに身をやつしており、台詞らしい台詞もなく、 ただのダメ人間という扱いだ。


2023年7月19日(水)_2  君たちはどう生きるか

 例の話題作を観てきた。
 いつもだったらここで白塗りでネタバレ隠すけど、その秘匿性もあり、 色々と中身を解説するのも野暮だと思うので、公開済みな情報などを中心に当たり障りのない ことだけ書くことにする。

 タイトルだけ聞くと難しそうだけど、……まあ確かに謎でシュールな部分は多かったが、 今までの宮崎駿作品が好きだった人は、文句なしに高評価を出すと思う。
 そして、いつまで経っても絵柄は若い。
 彼はもののけ姫の頃から、作品出すたびに引退引退口にしているので、誰も信じちゃいないだろうが、 年齢的なことを考えれば、これが最後になりはしないだろうか。
 せめて、この後あと1作くらい大きな作品を作ってほしいと思う。
 宣伝一切無しというのも賛否両論だったようだが、長年作品を作ってきた 宮崎監督が、自身のネームバリューのみを武器に世に問う大博打を打ったと考えると面白い。
 ジャンル不明、内容不明、スタッフもほとんど不明、公式HPに上映館すらなく、 ネット検索で探すという、映画好きでもなかなか経験しないことが起きた。

 2時間強という、彼の作品にしては少々短めの尺ではあったが、全編に流れる映像美の 数々で飽きさせない。
 そしてどんな味がするか分からない「ジブリ飯」も健在で、おいしそうだった。


2023年7月19日(水)_1  コミティア145当選

 コミティア145当選した。
 G09b

 今回は無料版野良之介新作一つ出す予定。
 他には時間的にも難しいかな。


2023年7月17日(月)  野良之介 総集編二(PDF版) DL販売開始

 海の日のいっせい配信で、野良之介 総集編二の電子書籍DL販売が開始された。
 PDFだけだが、実はBookWalkerのEPUBが仮登録の状態で販売申請されていなかったことが 昨日になって分かった。
 こちらは1週間ほど後になる。

 連休最終日は、再開発の進んだ虎ノ門ヒルズ駅の駅舎を見に行った。
 確かに立派な吹き抜け構造になっていた。
 他にも色々と行きたかったが、自由が丘で東横線が線路で発煙とかで1時間以上留め置かれた上に、 足が靴擦れで痛かったので早めに帰った。


2023年7月15日(土)  旅行記作成(青梅鉄道記念館リニューアル(前))

 青梅鉄道記念館のリニューアル前の様子をレポートしてきた。
 東青梅駅は、5月に2線のうち1線が廃止となった後、もうホーム工事が進んでいた。
 線路のあった場所もホームになるのだろうか。
 再開は2年半後と結構先だが、どう変わるだろうか。


2023年7月13日(木)_2  2023年夏アニメ開始その2

・ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
 日5枠では異例のゾンビ物だった。
 ブラック企業に勤めていた主人公が、ゾンビが跋扈する世界を、「会社行かなくてよくなった」と して生き生きして活動する。
 主人公が学生時代にラグビー部というだけに、ゾンビとの追いかけっこに相性がよいというのもある。

・死神坊ちゃんと黒メイド 第2期
 1期の時点でコロナ禍だったので、ソーシャルディスタンスなラブコメとして時代にうまくマッチしているように 思えた。
 1期の後半から登場した魔女たちも早速出てきてにぎやかだし、坊ちゃんの多芸多才ぶりも見られた。
 死神の呪いを解くことはでききるだろうか。

・ダークギャザリング
 公式HPを見ると、すでに2クール放送が決定しているようだ。
 霊媒体質の子と、家庭教師という形で接点を持つことになった大学生という珍しい主人公の設定だ。
 霊を払う女の子だが、目の中が髑髏になっていてバールのようなもので戦う力技という、 ある意味少年漫画のらしい設定だ。

・SYN DUALITY Noir
 オリジナルSF物のようだ。
 最近見られる、メカはフルCGのタイプだ。
 1話の構成が良かったと思う。
 ヒロインとの出会い、敵との遭遇、世界観、操縦するロボ、ヒロインとの出会いで動き出す物語と 最近観た中ではしっかりとまとまっていた。
 サポートAIのアシストでロボを操縦して戦うスタイルなので、どうしても登場人物が多くなりがち だけど、それほど問題なく内容が理解できた。

・スパイ教室 2nd season
 1期の『屍』任務からすぐ続きで始まった。
 前回スポットが当たっていなかったメンバーを取り上げていくようだ。
 1クールで全員分掘り下げてできるかが疑問だが、メンバーが分断された状態で始まったので、 合流するまではあと数話必要なところだろう。


2023年7月13日(木)_1  スマホスタンド

 スマホをケーブルで充電しながら、通知が来ても手に取らずに見れるようになればいいのに、 と思った人はいないだろうか。
 と思い立って、立て掛けたまま充電できる充電器を購入。対応するACアダプタがないのでこれも購入。
 計6000円ほどしたが、なぜかエラーばかり。
 なかなかつながらないサポートに問い合わせるも、別の人のスマホで試してほしいとのこと。
 仕方ないので原因切り分けのために、家族のスマホを使うと、見事にエラーになるのとならないのがあった。
 要件は満たしているものの、なぜか自分のは非対応……らしい。
 返品したいところだが、保証書らしきものもなく、購入店のレシートも処分したばかりで返品は不可能だろう。
 しばらく両親用に使うしかない。

 諦めて、ケーブルを刺したまま立てかけられるスタンドが家電屋で売っていたので、こちらは1000円しないで 買えた。
 選ぶ際に、大きさとスマホの厚さが気になり、店員に商品開封して試すかとまで言われたが、悪いので 即答して買ってみた。
 こちらの方はよほど良い買い物だった。
 少し生活レベルが向上した気分だ。

 4月からテレワークではなくなったが、勤務地の近くに郵便局があるので、コミケの返金対応もスムーズにいった。


2023年7月8日(土)  2023年夏アニメ開始その1

・AYAKA ‐あやか‐
 櫻井孝弘氏がキャスティングされていたが、例の件で降板したことでこの作品を知った。
 キャラ原案のredjuiceは、ギルティクラウン以来だろうか。
 登場人物はイケメン男が多いが、BLというわけでもなさそうだ。

・好きな子がめがねを忘れた
 ここ最近いくつかある、「距離感」の近さをテーマにしたラブコメだ。
 彼女の眼鏡はいつ復活するのか、復活したらあの目付きと距離感の近さがなくなってしまう ジレンマ。
 アニメーション制作は『K』などを手掛けたGoHandsらしく、カラフルで細やかな背景。
 なぜか無意味にユラユラと動く。

・フェ〜レンザイ -神さまの日常-
 中国のアニメだ。筆で描いたような太い線がいかにも東洋風の作画だ。
 中国の神話の神々の日常系。ナタ、ヨウゼン、妲己など、封神演義で有名となった神様も 多く出てくる。
 最近の中国アニメを観ると、質の高さもさることながら、フルスクリーンホームドアの地下鉄など、 文化水準の高さも見受けられる。
 あの手のホームドアは日本でも最近大阪の地下駅でできたくらいだろう。

・アンデッドガール・マーダーファルス
 公式サイトを見る限り、明治時代を舞台とした話かと思ったら、主な舞台はヨーロッパで、 怪人らとのバトルを繰り広げるアクションバトル活劇らしい。
 銃剣メイドと格闘興業の主人公のアクションだけ見ても、クオリティは高そうだ。
 メインヒロインが首だけだが、体がないので、正確には女かどうか分からないし、 女であってもどんな体系かはおそらく最後まで謎だろう。
 そもそも人間じゃないので、胴体も人間らしい手足が付いているかも不明だ。

・呪術廻戦 懐玉・玉折
 話数が25話から始まったので、正統な続編だというのが分かる。
 だが、五条らが高校時代の話なので、時系列的には劇場版『0』に続くエピソードと いうところだろう。少しスピンオフ作品のような感じだ。
 虎杖らは当面は登場しなそうだ。
 メインのキャラデザを務める平松氏が、原作の細めの作画とは別の魅力を出している。
 丸いサングラスの五条と糸目キャラの夏油が並んでいると、まるでチャイニーズマフィアみたいだ。

・るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
 もはや説明の必要はない有名な作品だが、過去のアニメ化作品と比べると、原作よりも作画がかなり柔らかなものに なっている。
 冒頭でいきなり斎藤一の登場だが、原作通りのペースで行くと、1クールで京都編まで行けるだろうか。
 やるならアニメ化される機会の少なかった、その後のエピソードまで完全にやってほしいものだ。
 剣心役の声優は、異例の女から男へ変更で、いまさらながらに「声変わり」していた。

・AIの遺電子
 攻殻のように、電脳のようなものを埋め込み、違法な人格のバックアップなどが行われるSF作品だが、 ひと昔前の子供向けアニメのような絵柄が、重いテーマを扱った作風とのミスマッチがある。
 ただ、バックアップにも種類があり、 全部を入れ替えるフルバックアップと、増減分だけの差分バックアップがある。
 この2つはリストアする際に大きな違いであり、実際にシステムのバックアップでは区別される。
 この手のSFでは、このことはほとんど言及されないが、視聴者に分かりにくいからなのか。


2023年7月5日(水)  サンクリ2023 Autumn申し込み

 少し先の話になるが、11月のサンクリを申し込んだ。
 郵送予約に比べ、Web予約の方が若干遅れて始まった。
 前回のサンクリは、思った以上に売れ行きが良かったので楽しみにしている。


2023年7月3日(月)_2  2023年春アニメ終了

 観ている番組は、コナンとNHK大河以外は全て終わった。

・王様ランキング 勇気の宝箱
 ダークファンタジー色の強かったアニメ本編とは少し違い、 ヒューマンドラマ的な雰囲気が強かった。
 番外編的な位置付けであって続編ではないようなので、1クールとしても 放送話数は少なめだった。
 どうしても会話に難のあるボッジが単独でのエピソードよりも 個性の強い脇役たちの方が話も作りやすかったのかもしれないが。
 そして、最後のエピソードでアニメ本編で顛末が不明だったオウケンの首は繋がって、 めでたく復活したはよいが、わずかにだけ言及された、タイトルの「王様ランキング」は依然として謎のまま。
 最終回後の特番で劇場版が発表されたが、いよいよ王様ランキングをメインに据えたした話になるのか。

・僕の心のヤバイやつ
 ところどころに挿入される市川のマスかきネタ以外は、オーソドックスのこそばゆいラブコメだった。
 なじみ深い目黒線の洗足近辺が登場したのもうれしい。
 早速2期発表もあり楽しみだが、今後山田との仲が進展するにあたり、 モデル業もやって半分アイドルに近付いている山田との関係性はどうなのだろう。
 個人的には結ばれるのは難しそうなので、先は険しそうだ。

・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
 最終回は70分で、何とか上弦の鬼2体を倒せたこともあるが、禰豆子の太陽克服により、別な意味でターニングポイント となった回かもしれない。
 なぜ太陽が克服できたのか、あと玄弥の鬼を食らう体質など、謎を残した部分も多いが、 圧倒的なクオリティで映像だけでも楽しめた。
 次のエピソード『柱稽古編』では、今回登場した無一郎と甘露寺も引き続き登場するらしい。
 年内には放送は無理かもしれないが、来年の今頃は完成しているだろうか。
 原作は読んでいないが、まだ上弦の鬼も残っているし、原作の何巻目まで行ったのだろう。

・久保さんは僕を許さない
 久保さんと白石が二人でいる機会が増えていくにつれて、白石のステルス属性発揮の機会は減っていき、 ステルス白石を久保さんのからかい、というからかい系女子かと思ったが、徐々に普通のラブコメに シフトしていった。
 中学時代のステルス性発揮の白石も見てみたい。

・この素晴らしい世界に爆焔を!
 本家このすばよりも面白かったかもしれない。
 1クールという決して長いとは言えない尺で、後半はめぐみんとゆんゆんの冒険と次々と展開を進めていったのも 評価できるだろう。
 後半からは後ろ姿だけだったカズマとアクアも最終回で顔出しして、本編につなぐ粋な展開。

・魔法使いの嫁 SEASON2
 特に(終)のマークがついていなかったが、SEASON2第2クールの告知があったので、6月はこれで終わりだろう。
 エリアスと一緒にいる時間は少なくなったが、クラスメイトとの行動が増えて、1期と比べると学園ミステリーのようで 別の作品のようにも思える。

・魔法少女マジカルデストロイヤーズ
 この手のジャンルの作品はそれほど好きではないのだが、作画が良いので(一部作画崩壊はあった)観ていた。
 最終回でオタクヒーローは死して、狂太郎は人間となって(最終回にして新キャラ)、ショボーンも倒せず マジデス3人は覚醒して敵となり、全く完結に至っていないのが残念だ。
 原作あるならまだ続くことで分かるが、ない場合は何とか1クールで落としどころを付けてほしい。

・天国大魔境
 「それ町」でアニメ化されていた石黒氏の作品とはうって変わってハードな世界観と謎が謎を呼ぶ展開で 楽しみに観ていた。
 原作はどこまで進んでいるのか知らないが、キルコに治療を施した医者、 マルのヒルコ殺しの能力、そして「天国」にもまだ到達せず、 「壁の中」の少年少女たちとの邂逅もまだ果たれていないので、道半ばでアニメの完結が残念だ。
 2期発表はまだないけど、続けてほしい。

・ゴールデンカムイ 第四期
 5期(最終章)発表もあり、いよいよ佳境に入ったとも思うが、刺青人皮の争奪戦よりも次々に登場する 下品な奇人変人ばかりで、それらと杉元一派との対決が楽しみだった。
 最終回で1期からしばらく触れられていなかった杉元の金塊を欲する理由も触れられて、 行動原理も再確認された。
 ラスボス(?)の鶴見中尉の出番は少しめだった。
 放送延期の理由となった主要スタッフの逝去についてだけど、誰だったのだろう。

・デッドマウント・デスプレイ
 「逆異世界転生」という新しいジャンルともいえるかもしれない。
 2期も発表されて楽しみだが、屍神殿以外の魔力を持っていない一般人たちが、どうやって 彼の正体に気が付いていくのかが気になるところ。

・THE MARGINAL SERVICE
 アメコミ風世界観を日本人がアニメ化しようとしたら、このようになったと考えた方がいいだろう。
 どこか珍妙な雰囲気が徹頭徹尾漂っていた。
 洋画を追及しているようで舞台は日本だったこともあるだろう。
 これなら日本妖怪に特化した、陰陽道や神道をモチーフにした作風の方が良かったかもしれない。
 あと、ブライアンの制服姿は思った以上に観る機会は少なかった。

・クールドジ男子(実写)
 概ねアニメと同じ展開だったが、後半はアニメでは再現されていなかったエピソードもあった。
 作家先生の性格がアニメ版よりも若干フレンドリーだったように思う。
 登場人物も少ないので、低予算でドラマ化しやすかったのかもしれない。

・地獄楽
 美麗なタッチで描かれるバトル絵巻で、いかにも少年漫画らしい王道を行っていると思う。
 2期決定したので、最終回だからといって特に変わったことはなかった。
 時代劇というよりバトル漫画なので、首切り役以外は基本ほとんど刀を持っていない人物が多いのが 気になるけど、バトル漫画だからそこは気にしないのか。

・機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
 スレッタよりもグエルと主人公に据えた方がよかったのではないかと思うほど、彼は男を上げていった。
 2クールということもあるが、少々モビルスーツの種類は少なかったかな。
歴代ガンダムの中では、イデオロギーよりも親子の葛藤や企業間利害がメインだった点では、少し異質の作品だった。
 2クール目になると、地球との対立やテロなどが絡んできて、決闘とか結婚とか、株式会社ガンダムとか、 それまでのネタは鳴りを潜めてきた。
 1クール目の学園物で決闘とかしていた頃の方が面白かった。
 それより、SEEDの劇場版の公開が来年1月26日というのが驚きだ。
 20年近く経つので、まさか本当に公開にこぎつけるとは思わなかった。

・事情を知らない転校生がグイグイくる。
 タイトル通り、高田くんの転校生属性はいつまで有効なのかが気になるところだけど、 この作品のヒロインは西村さんではなく高田くんの方だと思う。
 タンクトップ好きの日野くんも安達さんとの関係ももう少し掘り下げて欲しかった。

・君は放課後インソムニア
 この手のジャンルは観ないのだが、不眠症を題材にしているので思わず実写映画とあわせて観続けた。
 はじめは不眠症を軸にしているが、睡眠スポットとしての天文部室を存続するための部活動に シフトしていった。
 そして、気になるのは伊咲の不眠症以外のもう一つの心臓の病気について、原作はまだ完結していないが、 伊咲はこの病で死ぬ結末かもしれない。
 1話で掃除用具箱で寝ていたのは棺を連想させるし、「どんなおばあちゃん」に対しての返答、 真脇遺跡での写真は遺影として使用される可能性がありそうだし、心臓の件を考慮してみると、 不吉な死亡フラグに見えなくもない点がいくつも見受けられる。
 2期の発表はないが、今後も観てみたい作品だ。


2023年7月3日(月)_1  自動運転バス

 仕事帰りに、東京都の自動運転バスの実証実験をやっているところに偶然出会った。
 無料(スマホで登録はする)で40分ほど周囲を一周させてくれるというので、 せっかくなので乗ってきた。
 バスというよりワゴン車のようなサイズで、自動運転らしく車両は前後の区別はない。
 運転席もなく、手動で操作する時は、xboxのコントローラで運転するらしい。

 歩行者用スペースや歩道を走るので、法定速度は時速6キロ(歩くのと同じくらい)ほどののろさ。
 経路を登録してその通りに走るが、一応障害物があると停まる。
 避けて走るには、手動運転が必要らしい。
 雨でも走れるが、大雨だと走れないという。大雨を障害物と認識するらしい。
 これについては、課題だろう。
 アトラクションから交通機関へと一歩前進させるには、洪水にならなければ動いてほしいものだ。
 行った先で大雨にあえば立往生ということになると使えないので。

 これと同じサイズで空飛ぶ無人ドローンでもあればもっと面白いのに。


2023年7月1日(土)  君は放課後インソムニア(ネタバレ有)

 2023年も後半に突入した。
 アニメで放映中の作品が、もう実写映画化された。

 以下ネタバレ。

 原作やアニメの再現度が高かった。
 特に学校の天文部室については、実際の場所をモデルにしたのか、ほぼ同じだった。
 展開は非常に早く、尺の半分くらいで合宿まで進んだので、アニメに追いついてしまった。
 修学旅行や合宿費用を貯めるバイトや、伊咲の水泳部兼部の件は、大幅にカットされている。
 後半では、アニメでもまだ描かれていない伊咲の心臓の病についての描写がメインとなった。
 エピローグでは、冬の制服を着た丸太と伊咲の姿があったが、再入院の後は退院できたのだろうか。
 心臓の病の件があったが、丸太と伊咲の仲の進展は不明のまま終わった。
 キスシーンもなかったので、非常に淡白なラブコメに思った。
 心臓の病のことで入院した伊咲とは、絆が試される展開だが、そこはもっと2時間映画としてまとめてほしかったかな。
 丸太役のビジュアルが、原作と比べると前髪が長く表情が分かりにくく、いわゆるさえない存在で 「チー牛」か「陰キャ」といったポジションだが、同じ不眠の中身を抱えるヒロインと出会って居場所を得る、 という共感のもてる内容だった。

 もうすぐアニメも完結なので、そちらもどこまで映像化されるか気になるところ。

 あと、別館の開通までお世話になった相鉄・東急直通線の特設サイトが、 閉鎖が確認されたのでリンクを解除した。
 4月になってから更新停止となっていたらしいが、今見たらサイトが削除されているようだった。


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▼2023年4月〜6月の駄文

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