▲2024年1月〜3月の駄文

2023年12月31日(日)  コミックマーケット103/大晦日

 夏は落ちているので、久々のサークル参加となる。
 今年は新刊出すのに少し頑張ったので、提出の新刊は6冊にもなった。
 いつもならサークル参加の時は、東西間の移動は時間がかかるのでしないけれど、 今回はどうしても買いたいものがあった。
 リストバンドも東西間は移動できないと思っていたが、できることが分かったことある。
 むけていファイヤー/ロマンス様の、テクノライズ設定資料集。
 早いもので20周年だとか。実に懐かしい。

 そして、群を抜いた売れ行きだった。
 ディーヴァ中巻3冊、ディーヴァ上巻3冊、野良之介7巻4冊、野良之介総集編2冊、ラスファン1冊の計13冊。
 6種類一気に購入のお客様がいたためだ。毎度ありです。
 無料配布終了後は特に売れたり知り合いが来ることもなかったので、本を読みながら終了までブースにいた。
 企業ブースはさすがに行っていない。
 以前に搬出に佐川を使ったら、ものすごく時間がかかったので、今回はヤマトにしたら思いのほか早く扱ってもらえた。


 帰宅すると、妹夫婦が来ていたのでTV観ながら食事していたが、途中まで紅白観ていたが、 いつの間にかクラシック番組に切り替えられてしまった。
 彼らの仕事が音楽関係なので、そちらの方が関心があるのだろう。
 毎年このパターンかもしれない。
 ado、YOASOBI、ヒゲダン辺りは観たかったのになあ。


 ゆく年くる年の始まる頃に、九品仏に行ってきた。
 去年の今頃は、交通費はまだ値上げ前だった。
 例によって大井町線は終夜運転はしていたので、徒歩で帰宅する。


 今年は、コロナも落ち着いてきて、鉄道関連では目黒線が相鉄と直通するなど大きく変わった。
 最後の最後でぎっくり腰で救急車で担ぎ込まれたりといろいろとハプニングもあった。


 色々あったが、それでは皆さん、よいお年を。(もう明けているが)


2023年12月30日(土)  大掃除

 先週はぎっくり腰やったり29日まで仕事があったりなので、大掃除は簡単に済ませた。
 ついでに、溜まった家電類のゴミを処分しに行ったり、先週行けなかった日吉駅のホームドア工事を 見に行ったりした。
 年末は時間がなかったが、仕事のスケジュールの関係で来月4日〜5日も休みとなったので、 なんと10連休もらえることになった。

 明日はコミケなので、そろそろ寝ようと思う。


2023年12月29日(金)  アニメ特番2つ

 本日29日まで仕事だった。
 電車は空いており、昼休みに食事に行こうにも、一部の店は休みとなっており松飾りが お出迎え。
 改めて仕事をする時期ではないよと言われているように思う。


 アニメ特番が2つやっていたので観ていた。

・邪神ちゃんドロップキック 【世紀末編】
 BS日テレのみで放送していたようだ。
 今回は、あの「世紀末救世主」が登場という相変わらずの悪ノリぶり。
 ふるさと納税を利用しているので富良野編に続き熊本編だ。
 そろそろ旅情アニメと化し始めている。次はどこに行くのだろう。
 1時間SPで2エピソードかと思ったが、「世紀末編」は前半だけで、 後半はメイキング番組だった。
 原作者が登場しないのは残念だった。

・BURN THE WITCH #0.8
 劇場版で2020年10月に短期で上映されていたのを観に行ったことがある。
 1時間半ほどの尺だが、『#0.8』と銘打つ通り、最初の30分は劇場版の前日譚だった。
 前日譚といっても、ニニーとのえるの出会いから描かれるのではなく、 バルゴがドラゴン憑きとして保護されるまでの、途中のエピソードだった。
 こちらの話は初映像化になるのかもしれないけど、今後シリーズ化はされるのだろうか。


2023年12月28日(木)  2023年秋アニメ・ドラマ終了

 大抵、観ている作品1〜2作は翌月頭に最終回がずれ込むのだが、 今回は終わる作品は全て12月内に全て終わった。
 12月下旬には、ゾン100はラスト3話一挙放送、他にアニメ特番がいくつかある。


・アークナイツ 冬隠帰路
 1期同様に話数は少なく、12月になる前に終わってしまった。
 結局、チェンがロンメンの地下で見たものは何だったのだろう。
 集団戦のゲーム原作なので、尺の割りに登場人物が多いので、 誰が誰だか把握するのが難しかった。
 3期あるのだろうか。

・るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
 原作よりも円熟した作画ながら、閑話休題的なエピソードまで 丁寧に再現した内容が良かった。
 原作忠実なだけに、2クールの尺があっても京都編まで原作を消化しきれずに終わってしまったが、 その先の人誅編も映像化してほしいものだ。

・どうする家康
 同じく家康が主人公だった『葵 徳川三代』と比較されることも多かったろう。
 家康単独でその生涯を追うなら、やはり1年は短いと思う。
 特に秀吉が天下を取ってからはすごく駆け足になった。
 松本潤の家康が、どんだけ老けメイクしても年寄りには見えない。
 真田幸村や豊臣秀頼など、それぞれの武将らの新たな解釈もあったが、 時代劇としては少々異端だった気がする。
 今度は、石田三成や淀殿を主役にした大河をやってほしいものだ。
 日野富子、北条政子と並んで日本三大悪女で主人公になっていないのは淀殿だけなので。

・SHY
 原作者がヒーローについて一家言あることがよく分かる。
 敵も含め多数キャラが登場するも、活躍の場があまりなかったので、2期に期待というところだけど、 1クールの3分の1ほどをペペシャのエピソードに割いた割りには、シャイなテルがヒーローを志した 経緯については描かれていなかった。1クールでもこのあたりまではきちんと描いてほしかったところ。

・カミエラビ GOD.app
 センスの悪い制服に、髪の裏側にパーソナルカラーで染めているキャラ達が 超能力を駆使したバトルを繰り広げるという、ゲームみたいな内容だった。
 ラルの正体は、生まれてくるはずだった胎児だったということなのかな。
 代償を払い続けて忘れられてしまったゴローのその後と、 謎の政治家、彼もカミサマ候補なのかな。

・魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール
 2期から学園物になったので、エリアスの出番が減ってきてしまったが、 今季はルーシーとフィロメラの物語だった。
 祖母に虐げられたフィロメラの心の解放されたものの、奪われた本は未だ戻らず。
 3期発表されたが、学園生活はあとどれくらい続くのだろう。

・アンダーニンジャ
 絵柄が写実的なためか、大の大人が大真面目に忍者ごっこをしているような 印象を受けていた。
 どこか現実感がない作風だったが、なんと主人公死亡?
 と思ったら、彼のバックアップみたいな兄弟が続々と、 という妙なラストだった。
 2期発表はなかったけど、あのまま兄弟が2代目主人公となって続くのかな。

・SPY×FAMILY Season 2
 1週間1話、あるいは2話以上と短いエピソードが目立ったが、 豪華客船編では、少し長めの話もやった。
 それぞれに正体を隠しているので、それぞれ別の環境が生活圏ということもあり、 フォージャー一家で何かする機会はそれほど多くはなかった。
 基本的には、壮大な冒険活劇ではなく、 スパイと殺し屋とエスパーと未来予知犬の日常系作品ということが観ていて分かる。

・ダークギャザリング
 恐怖系ポケモンといったところか。
 主要キャラのキャストに松本梨香がいたら面白かっただろう。
 心霊スポットはどこか聞いたところがある場所ばかりだった。
 神様との決着はまだまだ先で、京都編が始まるところで終わった。
 2期発表はまだなしだが、掲載されている登場人物も4人だけで、 それ以外にも公式HPは9月以来更新はない。
 予定はみたいなのかなあ。

・星屑テレパス
 ロケット作りという見慣れない部活動がどこまで人口に膾炙できただろうか。
 1クール内で各キャラに焦点を当てていたけど、明内だけは正体が明かされていなかった。
 廃灯台にいた経緯なども触れられていないが、実は育児放棄されていた子どもで 宇宙人という妄想を抱いていただけだったりして。
 もしロケットができた場合に明内はいなくなるのではなかろうか。

・鴨乃橋ロンの禁断推理
 コナンや金田一少年以来、久々に本格推理アニメを観た気がする。
 暗示で犯人を追い込む以外は正統派推理物の基本は押さえている。
 ただ、コナンとは違い、原作者が天野明氏なので作画コストが非常に高い。
 誰か原作者を立てていたのかと思ったら、天野氏本人が原作も兼ねていたというのに驚く。
 アニメではシリーズ構成で渡航が参加しているが、リボーンで知っていた天野氏が 全く別ジャンルでアニメ化したのは快挙だろう。
 1事件長いと3話ほどの尺なので、原作の事件を全て消化するのは2期以上を作らないといけないだろう。
 劇場版でオリジナルとかもやってヒットすれば、コナンと比較される日も来るかもしれない。

・ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
 ラスト3話が年末になってようやく放映された。
 スケジュール的にずいぶんきつかったのだろうか。
 アキラの故郷の寒村の描写については未だに納得がいっていない。まるで昭和30年代だ。
 故郷編では、アキラたちの行動原理(したいこと)にゾンビが蔓延した原因の解明が加わった ターニングポイントとなった回だが、年末まで引っ張って2期の発表がないのは少し寂しいところ。

・デッドマウント・デスプレイ
 第2クールになってから登場人物が2倍ほど多くなり、話がどんどん分からなくなってきた。
 異世界からたくさんキャラがやってきたけど、ストーリーはみんな道半ば。
 終盤で池袋の地名が出てきたがデュラララとは作風が微妙に違うので、どうだろうか。
 2期はまだ発表はなし。

・16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-
 別タイトルを付けるなら、『日本ギャルゲー史 The Animetion』といったところか。
 どうせなら昭和まで遡ってほしかったところだ。
 コノハのイラストレーターとしての技量をどうしても疑問視してしまう。
 まず、アルコールソフトで実力を見せたければ、美少女以外をアナログで描いてみるべきだったと思う。
 美少女描けるのか、美少女しか描けないのか。
 さすがに紙には一切描けないは少し考えにくい。
 色々とタイムリープ繰り返したが、1話でゲームを手に入れたお婆さんの店の正体は最後まで不明で 言及されることもなかった。

・呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
 特に渋谷事変以降は、ドラゴンボール並みのアクションで渋谷の街を破壊しながら果てしなく戦っていた。
 クオリティに関しては、劇場アニメさながらの高さだったと言えるだろう。
 最近のアニメの傾向として、ジャンプ看板漫画をベテランアニメスタッフが洗練された映像を作ってヒットを 量産する傾向にある。鬼滅の刃あたりだろうか。
 五条は封印されたまま戻らず続編「死滅回游」で虎杖たちのメインの敵となる乙骨も再登場。
 渋谷事変最終回は動いた画像も少なくて少し心配になるが、原作完結間近とも言われる中、 アニメ呪術は最後まで映像化できるかもしれない。


・続投作品
 コナン、アンデッドアンラック、黙示録の四騎士


2023年12月27日(水)  劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(ネタバレ有)

 痛みもだいぶ引いて来たので、無事に映画にも観に行けるようになった。
 今の現場も今月で終わりなので、この劇場で観る機会も少なくなるだろう。

 以下ネタバレ。

 アーニャが菓子作りでステラを取れるように、フォージャー一家がお菓子を食べるために旅行に行く。
 豪華客船の時とは違い、今回はボンドも旅行できる。
 アーニャがチョコを食べた列車は荷物室があったが、実際のヨーロッパにも、あのような北斗星のような 客車が今もあるのだろうか。
 後半では、飛行戦艦内でのアーニャ救出戦となるが、アニメでよくありがちな戦艦に忍び込んだ侵入者を 撃退するために銃撃戦を繰り返し、艦内を傷つけながら大破させるという展開があるが、 実際に艦内に潜入されると弱いのかもしれない。
 劇場版らしくアクションも多いが、何よりもアーニャと忍び寄る便意との戦いが凄まじい。
 うんこの神様の役は千葉繁氏だった。
 何とかトイレに辿り着いてヒロインとしての尊厳を保ててた。
 でも、マイクロチップは回収できて、ロイドのスパイとしては成功したが、食材は揃っても あの店のお菓子は食べられたのかは不明だし、料理界が中止になってアーニャもお菓子を作れたのかは不明。
 結構骨折り損のくたびれもうけになってしまった。

 これで年内の映画は観納めだ。


2023年12月25日(月)  ぎっくり腰

 世間はクリスマスだが、この休日で大変なことがあった。
 土曜日から少しずつ痛み出した腰が、日曜午前中に歩けないほどの激痛となり、 救急車を呼んだ。
 重力がこれほど人を苦しめると思ったことはない。
 10年ほど前に交通事故に遭った時以来の生涯2度目の救急車だ。
 父は「サイレン鳴らさないで来てもらえ」というが、規則なので無理。
 来るまで家の門の前まで這って出ているが、なかなか来ない。
 しばらく停車した後はやっと搬送される病院が決まり、ようやく到着するが、 しばらく血圧測る動作のまま寝かされる。
 その後は、痛み止めの注射ではなく座薬を入れられた。
 生まれて初めての座薬経験だが、こちらも即効性のあるものらしい。
 レントゲン撮って戻された後は、徐々に効いて来たのか、なんとか杖を突きながらなら トイレにも行けるようにはなった。
 診断はぎっくり腰だったが、あれは重い物を持って腰をひねるからなるかと思っていたが、 そうでもないらしい。
 入院の必要はないので、会計を済ませて薬局で薬を受け取った後は、タクシーで帰宅。
 タクシーは最近増えてきたワゴンタイプなので、乗り降りはスムーズだった。
 本当は、日吉のホームドア工事と武蔵小杉の綱島街道口改札を見に行った後、 妹夫婦たちと合流して夕食という運びだが、全て欠席して安静状態だ。

 安静状態の甲斐があってか救急病院の処置が適切だったか、 家の中では痛みが残っているが、徐々にだが痛みは薄れてきており、 杖無しでもそこそこ歩けるようにもなってきた。
 今日は平日だが、たまたま休暇を取っていたので仕事では問題はないが、 明日以降は出勤できるか、できなければテレワークということになるだろう。

 日吉駅は、来月20日にホーム停止位置を戻すので、直前に行ってもいいし、 武蔵小杉の方は、川崎大師行くついでにでも見に行こうか。

 コミケの頃には完全に治っていそうで、一応は安心だ。


2023年12月22日(金)  仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦(ネタバレ有)

 明日は休みなので、早朝勤務ながら夜更かしして映画を深夜料金で見に行った。
 本日初日なので、心配だったがちゃんと観ることができた。

 以下ネタバレ。

 仮面ライダーギーツとガッチャードのクロスオーバー作品だが、ここ最近の流れでは新旧ライダーそれぞれの パートがあり、最後に共闘という流れだが、本作ではかなり序盤で2作のライダーたちは共闘する。
 序盤の鉄道車両が展示してある場所はどこなのか気になる。
 ギーツ出身のライダーたちのケミー化された姿がかわいい。
 ガッチャードからのヒロイン変身は今回が初お目見えだった模様だ。
 狐ケニーの正体について「コン、お前だったのか……」は名前に濁点があると完全にアレになる。
 ギーツを追ってきて錬金術師になった男の狐吸収した変身後の姿が、牙狼シリーズに登場しそうな敵役とは 思えないかっこよさだった。
 近年の特撮にしてはセンスが良かったと思う。


2023年12月20日(水)  屋根裏のラジャー(ネタバレ有)

 早朝勤務が続き、明日も早いけど、早い時間に仕事が終わるので観に行ってきた。
 この作品もコロナの影響で大幅に公開が遅れたのだった。

 以下ネタバレ。

 いわゆるイマジナリーフレンドを題材にした内容だ。
 おそらく、主人公を成人にして、イマジナリー彼女を題材にする企画が、 何度か浮かんではボツになったのではないだろうか。
 主人公ラジャーを演じているのは、女の声優かと思ったら、 まだ声変わり前の寺田心くんだったのは驚いた。
 主人公は「イマジナリ」の少年なので、見る子どもが大人になると消えてしまう 運命にある。
 彼を食おうとする老人はイッセー尾形氏だが、彼は最近声優としても よく見かける気かする。声が特徴あるのですぐ分かる。
 元ジブリスタッフが立ち上げたスタジオポノック作品なので、絵柄はジブリの系譜だが、 徐々に個性が出てきており、グラデーションの効いた影の付け方が特徴的だ。
 世界観もメルヘンチックなヨーロッパ風(標準言語は日本語)だった。
 事故にあった「主」のアマンダも目を覚まして、最後は忘れられたのかどうなったのかは 分からない結末だった。
 イッセー尾形の連れの「イマジナリ」(?)のアダムスファミリーから出てきた少女の 正体は何だろうかも分からず。
 色々と解釈の分かれるだろう内容だった。


2023年12月15日(金)  戸越公園駅高架化の用地測量等説明会

 朝勤務のテレワークになってからは少し夕方に自由な時間ができたので、 近場の大井町線の戸越公園駅の高架化工事の説明会に行ってきた。
 といっても、今回は工事用地取得のため、地権者に対する用地測量の流れを説明する会だった。
 場所は廃校となった中学の体育館だが、意外と内部はまだきれいだった。

 工事の流れや測量の立ち入り調査の流れをスライドで説明した後、質疑応答で閉会となったが、 今回は思った以上に空席が目立ち少し早い閉会だった。
 色々聞きたいことがあったけど、測量という今回の趣旨にそぐわないので、閉会後の余った時間に、 スタッフにそれとなく、高架駅となった後も5両編成のままかを聞いてみると、 やはり5両分しかホームは作らないという。
 急行を停める予定もなく、各停は5両のままということだ。
 都内でもすっかり珍しくなったホームが短くてドアが開かないドアカット対応を、 道路の位置を変えてまで実現してから、まだ10年ほどしか経っていないのに、少しもったいない気がする。
 本当に立体交差化するべきは九品仏周辺だと思う。
 荏原町と北千束は工事する話は聞かないし、等々力の地下化も等々力渓谷の環境影響を理由に 進んでいないので、大井町線の立地交差化はまだ遠い気がする。

 早いもので12月も半ばにさしかかっている。
 年賀イラストなどに時間がかって原稿にあまり着手できておらずもどかしい。
 コミケの発送受け付けも始まったので、申し込んできた。
 以前に搬出の際に、SGムービングが混雑してあまりいけてないので、今回は搬出はヤマトにしようと 思っている。


2023年12月11日(月)  コミケカタログ

 土曜日にコミケのカタログが発売されているのに今頃に気が付いたので、 仕事帰りに買ってきた。
 来週末まで待ってみてもいいいのだけれど、夏の時は売り切れているところも多かったので、 すぐに買った。
 これからサークルチェックする予定。


2023年12月10日(日)  コミティア146見本誌読書会

 最近は、勤務が不定期なせいか、夜はよく眠くなり、原稿が思うように進まない。
 今回の読書会も、明治大学駿河台キャンパスだ。
 ついこの前、御茶ノ水駅には聖橋口の入り口が開設された模様だ。
 ホーム増設工事はあともう少しかかりそうだ。
 まず、自分のジャンルの近くから読んでいく。
 今回レビューしたサークルは以下。(敬称略)
 ・十月いつか
 ・助六工房
 ・きりきりだんす
 ・音速ポムライス
 ・ハコニワマーチ
 ・ジャンボタニシの会
 次回の読書会は、来年3月3日なので、サンクリと被っているが、終了したら行く時間あるだろうか。
 そして、コミケの頒布物も確定した。

 その後は、渋谷の川本喜八郎人形ギャラリーが展示替えしたので見に行ってきた。
 注目すべきは、三国志から甘夫人が展示されていたことだろう。
 劉禅(阿斗)の母は、TV人形劇ではオリジナルキャラだったので、未登場だったらしい。
 もしかすれば初お披露目かもしれない。


2023年12月8日(金)  クラフトビレッジ西小山

 12月になってからは、週2・3回は早朝のテレワークになったので、早く寝なければならず、 色々と不便を感じている。
 昨日は金曜なので、夕方は眠いながらも西小山に久々に行った。
 1000円で3種類の酒を選んで飲める店が閉店していて少し寂しい。
 代わりに岡山料理の店があったので、サワーや卵かけご飯などを買った。
 日本酒出す店は減ったので、1号ずつ瓶3本、サワー2本飲んだ。
 食べ物は水餃子油淋鶏みたいなやつ、イカ塩辛などを食べた。
 早朝勤務のため、酒が入るとてき面に眠気が襲って来るので、その日は2晩分くらいに眠った。


2023年12月3日(日)  コミティア146

 12月に2度イベントがあるのは珍しい。
 配置場所を見て、いわゆる島角サークルかと思っていたが、そうではなかった。
 コミティアにしては売り上げはそこそこだった。
 午後になってから少しずつ売れ出し。
 ディーヴァ上巻・中巻がそれぞれ1冊ずつ、野良之介7巻が2冊の計4冊。
 昼に外に出かけてあちこち買ったり昼食に行き、無料配布が終わったのは15時過ぎ。

 年末のコミケには、ディーヴァ下巻は間に合わないので、基本的に頒布内容は今回と同じに なるだろう。


2023年12月2日(土)  クリスマス2023

 ディーヴァ中巻描き終わった後は、年賀状向けの絵に続き、クリスマスの絵を描いている。
 この後はここに上げる正月向けの大きめの絵も描くので忙しい。
 ハロウィンとクリスマスと正月の兼用の飾りがあれば便利なのにと思ってしまう。

 明日はコミティアだが、その後は早朝のシフト勤務に突入するので、早く寝ねばならない。


2023年11月26日(日)  コミティア準備とか

 映画観た以外では、色々とコミティア関連で準備が忙しかった。
 キンコーズで印刷したディーヴァ中巻の製本と搬入。
 他には、ほつれたYシャツを買いに行ったり、インフルエンザの予防接種を受けに行ったり。
 血液検査もするかと思ったが、時間がないそうなので来月となり、1日2回注射することはなくなった。

 あとは年賀状向けと正月向けとクリスマス向けの絵も描いてと、色々とすることもある。
 来年の状況で、あまり漫画を描く時間が取れない可能性もあるので、ディーヴァ下巻はなるべく 早めに取り掛からねばならないし、来年の野良之介新作も出したい。
 ディーヴァ下巻が11月中にはおそらく着手できないだろう。
 1冊描くのに最低でも1か月以上かかるので、コミケでは出せないだろう。
 2月のコミティアでは出したいものだ。


2023年11月25日(土)  攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間(ネタバレ有)

 前回劇場公開されたのが2021年11月頃だったので、丸々2年近くが経っていることに 驚く。

 以下ネタバレ。

 「ポスト・ヒューマン」と公安9課の戦いを描くシリーズの後編だ。
 9課に入った新人のピンク髪の子・プリンを演じているのが、林原めぐみかなあ?
 そうは聞こえないけど。
 死亡したと思ったら、あっさりと全身義体化して蘇るも……と彼女をメインとした ストーリーだが、後半になるとだんだん話が分かりにくくなっている。
 東京に集まった難民全員に各ミサイルの発射ボタン推す権利を付与したり。
 あれ、1人でもボタン押したら発射する仕組みらしい。一人でもかよ。
 ミサイルは発射されて、それを防ぐための米軍の毒ガス散布も始まり、バッドエンドかと 思いきや、ラスボスのポスト・ヒューマンのケーブル抜けば夢の世界から戻って 元通り、とか現実虚実入り混じった結末だった。
 9課解散後に入ったプリンの生い立ちについてじっくり描くには、あと1シリーズ必要だろう。
 証人保護プログラムのきっかけになった事件や、プリンが撃たれた時の荒巻課長の取り乱しようとか、 描かれていない点も多い気がする。

 内容は難解だったけど、CGデザインとアクションは、いかにも攻殻らしくて良かった。
 次は、CG不使用のアナログ作画だけの攻殻とかも見てみたいけれどね。


2023年11月23日(木)_2  『チャンバラ・ディーヴァ 中』

 山手線の工事後の状態を見に行った後は、キンコーズに印刷し行った。
 これにてコミティアの頒布物の全量が確定した。
 上巻から約1か月程度で仕上げたので、遅筆の自分にしては頑張った方だ。
 それ以外の頒布物はサンクリと同じ。
 BOOTHでお品書き作れるというからやってみたけど、想定と違ったので使うのをやめた。


2023年11月23日(木)_1  旅行記作成(JR渋谷駅山手線ホーム嵩上げ)

 渋谷駅の工事状況をレポートした。
 本日は勤労感謝の日なのに結構忙しい。

 他にもコミティア関連で色々と行くところがあった。


2023年11月22日(水)  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(ネタバレ有)

 劇場版で鬼太郎を観たのは初めてかもしれない。
 子どもの頃に原作とアニメを少々観た記憶しかない。

 以下ネタバレ。

 鬼太郎誕生の秘密に迫る、鬼太郎の父やその相棒となる男の冒険。
 相棒の男は、その名も水木。下の名は不明。鬼太郎父の名はゲゲ郎(?)
 水木は南方戦線からの帰還兵だが、腕があるので作者の分身というわけではなさそうだ。
 前半は、封建主義的な寒村の素封家を舞台とした、当主の老人の跡目争いを目黒殺人事件。
 「祟りじゃ」発言、村に閉じ込めらるなど、完全に横溝正史の世界観だった。
 時代設定の昭和30年代を忠実に再現していた。
 妖怪の血から不死身の人間を作り出す薬を作るという。
 いわゆる「二十四時間戦えますか」的な薬。
 特にタバコの吸い方など。職場でも列車でも吸いたい放題で基本吸い殻は投げ捨て。
 この辺りが時代を感じさせる演出だ。
 後半になると、妖怪たちのバトル展開が目立つ。

 現代のシーンは猫娘のデザインから察すると最新シーズンを意識したものだろうが、 記者らしき眼鏡と出っ歯の男の名前は山田というらしいので、いわゆる「サラリーマン山田」なのかな。
 目玉おやじの声はベテラン野沢雅子で、昭和期の頃から演じていたようにも思える。


2023年11月19日(日)  山手線運休(内回り)/ティアズマガジン

 渋谷駅の工事を見に行くついでに五反田のブックファーストでティアズマガジンを買おうと 思っていたが、カタログの類は扱っていないと言われた。
 公式サイトには乗っていたけど、けっこう大きな店舗でも必ずしも扱っているわけでもないらしい。
 仕方ないので渋谷のまんだらけで購入した。
 現在サークルチェックしている。

 思ったよりも埼京線も山手線の外回りの本数も多いので、それほど不便は感じない。
 旅行記は、工事が終わった次の休日(勤労感謝の日)以降に作成する予定。


2023年11月18日(土)  山手線運休(外回り)/サンクリ申し込み

 今日明日と山手線が工事のため運休しており、工事中の様子を見に行った。
 この様子はあとでレポートにまとめる予定。

 気が付けばサンクリの申し込みも始まっていたので、MGMとかぶっていないことを確認した後に 申し込んだ。


2023年11月15日(水)  火の鳥 エデンの花(ネタバレ有)

 映画観終わったのが結構早かったので、帰ってから原稿やりたかったけど、 PCが重すぎて動作に時間がかかりすぎるので、やる時間がない。
 更新でも走っているのか。

 以下ネタバレ。

 往年の手塚治虫の名作の1エピソードをアニメ化したものだが、 鳥が出てくる以外はほとんど何も知らないで観た。
 惑星に降り立った男の演技が下手すぎて違和感があり過ぎた。
 浦島太郎みたいにコールドスリープしたヒロインが、 自分の息子の子孫と共に故郷である地球を目指す。
 結局地球はディストピア化しており、戻った惑星エデンも 薬で欲望が増幅して滅んでいたりと後味が悪い作品だった。
 有料配信チャンネルでは、『エデンの宙』というタイトルで 別バージョンが流れているらしいが、どう違うのか。


2023年11月10日(金)  コミックマーケット103当選

 当落の日なので、気にしていたけど、なぜかメールが受信されていなかった。
 仕方ないので帰ってからWebで確認して、当選を確認した。
 夏は落ちているので、冬以来1年ぶりのコミケとなる。
 12月は頭にコミティアもあるので、頒布物はおそらく同じものになるだろう。

 これを書いている最中に、今頃になって当落速報メールが来た。
 何らかの理由で遅れていたのかもしれないが、速報というには少し遅い。


2023年11月8日(土)  ゴジラ-1.0(ネタバレ有)

 映画館を間違えて上映時間をチェックしていたので、会場に入れたのは 予告編が始まってからだった。

 以下ネタバレ。

 おそらく最も初上映の時代に近い作品だろうなと思う。
 元特攻隊の生き残り(神木隆之介)が、子どもを連れていた女(浜辺美波)と、 家族を作りながらゴジラと遭遇する。
 銀座でヒロインは行方知れずになるので、浜辺の出番は少な目だ。
 銀座でのゴジラ襲撃シーンでは、どこまでがCGか分からないくらいに見事だった。
 ゴジラを海に沈めて水圧で倒すという作戦なので、主戦場は海の上。
 なので、『坂の上の雲』のように「艦隊戦」が繰り広げられる。
 エピローグでヒロインも生存が分かり、ハッピーエンドとなるも、 海底に沈んだゴジラの復活の兆し。
 「-1.0」は、ゴジラ第1作よりも前という意味だったという伏線回収かな。


2023年11月7日(火)  進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編

 半年以上のブランクがあったが、これで本当に完結した。
 1時間半近くという映画のような尺という大ボリューム。
 本作がヒットした原因は、アニメの作画もさることながら、 様々な要素があったように思う。
 政治劇、歴史劇、巨人に変身するので変身物、ロボット物など、アクロバティックな 立体機動アクション作画に彩られた作品。
 複雑な巨人の設定や、登場人物も増えてきているので分かりにくいかと思ったが、 エレンの地ならし止める調査兵団たちという、 最後は大風呂敷をうまくまとめていたのだと思う。
 最後に本作から久々離れていたリンホラのED主題歌。
 そして、巨人の力がなくなり、文明が進んでも終わらない戦争という人々の業。
 本当に今まさに世界のあちこちで戦争が起きている中でのこの結末。
 重い作品だったが、21世紀前半のアニメの歴史に残る1作だろう。


2023年11月5日(日)  サンクリ2023Autumn

 久々のイベントとなった。
 売れ行きは、野良之介7巻が3冊、総集編が1冊、ラスファンが1冊の計5冊。
 サンクリにしては売れた方だと思う。
 新刊のディーヴァ上巻は残念ながら売り上げなし。
 次のコミティアに期待だ。
 現時点で中巻の折り返し地点まで描いているので、間に合わせられるかもしれない。
 冊子版の野良之介7巻もBOOTH販売を開始した。

 全体反省会はあるかと思ったが、どうやらなかったようなので、会場を後にし、 西武の東村山の工事を見に行った後で帰った。


2023年11月3日(金)  創作同人電子書籍いっせい配信/イベント申し込み/清水公園駅

 3連休の初日、ついに創作同人電子書籍いっせい配信が始まった。
 今のところ売り上げは確認できていないので、生暖かく見守ろうと思う。
 特に、ディーヴァ上巻は、サンクリに先行して初めて出すので、少し緊張している。

 そして、来年2月のコミティアとMGMの申し込みが開始したので、忘れずに申し込んでおいた。
 MGMは、運営担当者が世代交代しているので、今回はTwitter(X)からのみらしい。
 おそらく世界一参加申し込み手続きが簡単なイベントだろう。

 先週は工大祭だったので、東武野田線の清水公園駅の1番線廃止後の様子を見てきた。
 廃止ホームへの通路は当然塞がれており、ホームの掲示物も撤去されていた。
 少し線形が悪くなった気もするが、ここは高架化するわけでもないのに、なぜ線路切り替えしたのか 今一つよく分かっていない。
 保線基地への線路も切り離されているので、1番線を保線用にするのかもしれない。
 野田市駅の柏方面ホーム使用開始は来年3月頃だろうか。

 柏駅では、なんだかずいぶんレトロな車両に乗ることができたり、春日部駅では、 仮設新ホームの工事進捗を見ることができたりと得る物が多い外出だった。


2023年11月1日(水)  コミティア146当選

 渋谷のハロウィンは、今年は呪術コスの人が多いかと思ったら、 思ったより静かだった模様だ。
 もう早いもので11月だが、毎年10月から年末までが公私ともに忙しいのは なぜだろう。
 ハロウィンとクリスマスと正月全てに転用できる飾り物でもあれば 便利かと思う。

 コミティアの配置場所が発表された。
 今回は、「K01b」。
 なんと島角サークルだった。

 頒布物は、週末のサンクリに加えて、ディーヴァ中巻が出せるかどうか。


2023年10月31日(火)  舟旅通勤

 「舟旅通勤」と銘打って、東京都が船を使った実証実験のために、豊洲から日本橋まで 航路を開設したので乗ってきた。
 通勤用なので、平日(火・水・木曜)しか運行しないようだ。
 Web予約制だが、空きがあれば現地での乗車も可能で、クレジット決済やICカードも対応している。
 仕事の予定が分からなかったので予約はしなかったが、運がよく乗れた。
 十数人乗りの小型のモーターボートみたいな船だったので、思ったよりも揺れた。
 川を上って20分ほどで日本橋に到着。
 刑事ドラマなどでたまに出てくる麒麟の像のある橋の真下が桟橋になっている。

 このような実証事件は2016年頃から定期的にやっているらしいが、裏を返せば、未だに 実証実験の域を出ていないということでもあるのかもしれない。
 東京にかかる橋の下をくぐるという新鮮な体験や夜景などは良かったけど、通勤となると 課題も大きい。
 まずは、川を通る性格上、大型船は使えないので、大量輸送ができず、 大雨などの天候の影響を受けやすい。
 定時性が大事の通勤としては難しいところだ。
 観光用のアトラクションとしてなら面白いかもしれない。
お台場の近くの、船でしか行けない無人島の埋め立て地のリゾートなどは 作れないのだろうか。


2023年10月29日(日)  工大祭2

 昨日は室内展示を中心に見たけど、今日は出店で色々食べる方に専念した。
 牛串、小籠包、善哉、名物の揚げアイス、交換留学生のラーメンは2種類あったが、 いずれも量が少なかったので2種類とも食べた。
 以前はビールも売っていたけど、今回はノンアルしか売っていなかった。
 何か問題でもあったのかもしれない。
 学生食堂では、TGSみたいにモンエナの無料配布していたのでもらって飲んだ。
 少し糖分取り過ぎになったかもしれない。  映画研究会は上映休止だったのでアニメーション研究会だけ見て出てきた。

 その後、東武野田線の清水公園駅の切り替え後の駅に行きたかったけど、さすがに行く時間はないので、 来年5月に切り替えの南砂町駅に行ってきた。
 まだ壁があるけど、今から壊すのかな。
 地上にある展示室「メトロ・スナチカ」は、2021年からコロナのため閉鎖中だが、 いつ再開するのか。
 その後は京成立石の工事を見てきたが、浅草線へと乗り換えた蔵前駅は大江戸線から少し歩いた。
 架線柱は建っているので、来年前半に切り替えはあるかな。


2023年10月28日(土)  工大祭1

 近くの大学の大学祭に行ってきた。
 マンモス大学だから色々と見るところも多い。
 特に、交換留学生の出店のラーメン系がおいしい。
 他には。飴細工にかためたフルーツやチュロスを乗せたアイスクリームなどを食べた。
 展示物は鉄道研究部など。
 今年は相鉄東急直通が実現したが、あまり取り上げていなかった。
 懐かしい90年代の路線図などが見れたのは良かった。
 他には、折り紙研究会や甲冑制作展示のあった美術部など。
 アニメ研究会に行った頃には夕方になっていたので、明日も行っておきたい。

 今日は、他には病院も行ったし、サンクリの本も搬入したりと結構忙しかった。
 今月からはインボイス制度が始まったので、配送伝票が変わっているかと思ったが ちゃんと送れた。


2023年10月23日(月)  休暇

 仕事が忙しかったので、休暇を取ったのだが、来週末行く予定だった高尾駅に 今日行ってきた。
 土曜日の運休後の様子を見たけど、それほど大きな変化は見られなかった。
 線路の配線だけでホームは変わらないからだろう。
 原題、ディーヴァの中巻に着手しているが、12月頭のコミティアに間に合うかは微妙。


2023年10月21日(土)  SC2023Autumn頒布物確定/キンコーズ

 キンコーズに行って、コピー本の印刷してきた。
 今回は初めてのB5版カラー含む印刷をしてきた。
 サイズが合っていないようなので、パソコン使わないといけないので、 会員登録しないといけなかったりと色々と難航した。
 何とか印刷したが、それでもコンビニなどでは難しい両面印刷はできるので、 ぐっとクオリティが上がった気がする。
 平綴じだと厚さも半分で、持ち運びも便利だし。
 今日は他にも行きたかった所があったけど、印刷以外はしないで帰ってきた。


2023年10月20日(金)  大雪海のカイナ ほしのけんじゃ(ネタバレ有)

 本当は水曜に観たかったが、仕事のせいで行けなかった。

 以下ネタバレ。

 TVシリーズの続きだが、軌道樹に向けて行くカイナたち一行の冒険。
 前半は海洋冒険物、後半は滅びゆく世界にできたディストピアの独裁者との対決。
 言うなれば、未来少年コナンを弐瓶勉がリメイクしたようだ。
 そして解けた世界の謎。「惑星、地球化」というので、地球から移住したのだろう。
 シドニアの騎士とのつながりは不明だが、弐瓶氏のトレードマークのフォントは少々読みにくい。
 タイトルにある雪海がなくなったので、これにて大団円で完結だ。
 思ったより話は単純だった。


2023年10月15日(日)  『素浪人野良之介 巻之七』、『チャンバラ・ディーヴァ 上』

 この土日、ずっと原稿を描いていた。
 何だか数か月分の活動をしたと思う。
 書影がでいたので発表。
 来月のサンクリで出す新刊は、何と2つ。これ以外に無料版の野良之介も作成予定。
 計3点初売り予定。

・素浪人野良之介 巻之七
 前のコミティアで配布した二刀流編に描きおろしの力士編を収録。

・チャンバラ・ディーヴァ 上
 チャンバラ・ヴァルキリー以来のチャンバラシリーズの新シリーズ。
 上中下3巻構成の1冊目。
 こちらは、コピー本だが、2日前の電子書籍いっせい配信で先行して出す予定。


 来週の中央線の高尾駅線路切り替え前の状態を見てきたが、あまりどう変わるのか分からなかった。
 バーチャル同人イベントNEOKETも行ってみたけど、自分の環境からは重すぎてろくに動けない。
 VRC系は面白そうなのに自分のPCからは難しいのかなあ。


2023年10月11日(水)  サンクリ当選

 サンクリの当選が発表された。
 今回は色々と出せるものが多いので、11/3のいっせい配信とともに 忙しい。


2023年10月9日(月)_2  2023年秋アニメ・ドラマ開始その2

・七つの大罪 黙示録の四騎士
 過去作の劇場版で、1話がおまけでもらえたので内容は知っていた。
 当面の敵はアーサーだが、前シリーズのメリオダスらはいつ頃登場するのだろう。
 ディフォルメされてはいるものの、本作の甲冑デザインは実際にありそうなリアリティを感じる。

・星屑テレパス
 宇宙人と交信したいコミュ障の子と、自称宇宙人の子の、浮世離れしたコミュニケーション。
 両社ともどこまで本気なのか妄想なのか分からないので、捉えどころがない。
 コミュ障なのに、どうして宇宙人ならコミュニケーション取れると思うのか。
 灯台に住んでいるが、実は親から捨てられていただけかもしれない。
 久々観たきらら作品だが、SF要素がどのあたりまであるかは今のところ分からない。

・デッドマウント・デスプレイ
 1クール目に比べて、いきなり登場人物も増えてきた。
 そして、以前にも増してサメ推し。


2023年10月9日(月)_1  女神まつり/鉄道フェスティバル2023その2

 昨日に続き、同じ場所に今日も行った。
 しかし、雨が降っていたので、思っていたよりもずっと出店は少なかった。
 日本酒3杯とワインとサワー、ホヤのワイン煮(?)、牛ステーキ、筋煮込みなどを食べた。

 鉄道フェスティバルは、もう少し丹念にパネル展示を見た。
 こちらは昨日一度見たので、会場を一回りしてから帰った。

 連休最終日だが、色々と行くところが多かった上に、 漫画原稿制作も捗った。
 近々サンクリ当選したら発表できると思う。

 そして、11月のいっせい配信の準備も完了した。


2023年10月8日(日)  女神まつり/鉄道フェスティバル2023その1

 すっかりコロナ前に戻った感じだ。
 漫画の原稿やっていたので、少し出かけるのが遅れた。
 女神まつりは地域が広いので回るのが大変だ。
 特に変わったものでは、ノドグロがおいしい。
 他には、焼きアワビやホワイトソーセージなど、他にはレモンサワー、ワインに日本酒色々と飲み歩いた。

 その後は、鉄道フェスティバルに行った。
 今年は例年通りの日比谷公園ではなく、お台場のビッグサイト前の広場だった。
 こちらはあまり食べ物は売っていないので、パネル展示が主となる。

 明日も行く予定だ。


2023年10月7日(土)_2  2023年秋アニメ・ドラマ開始その1

 今季もチェックしている作品は続々と始まった。
 実写ドラマはチェックなし。


・鴨乃橋ロンの禁断推理
 原作は天野明だが、ジャンプの漫画よりもサイコパスシリーズで知っている。
 今のところ、アニメでは珍しい正統派推理ものといってよさそうかもしれない。
 名探偵である主人公が、コードギアスみたいに目で暗示のようなものを掛けて操ったりする以外は、だが。
 第1話はAパートをまるまる探偵をワトソン的な刑事が連れ出すだけで費やしていたので、推理要素は 心配だったが、残り一気に犯人を推理で暴いたので、一応推理物としても見られそうだ。
 ただ、ワトソン役の刑事が、少し優男で頼りない。
 自分としては、探偵は頭脳担当、助手は腕力・行動力担当というのが理想のコンビだと思うので。

・SHY
 ヒーローになった少女が主人公の話だが、内気な性格の彼女がなぜヒーローになったのかは、 1話の時点では明かされず。
 現時点では、災害からの救助が主な活動内容であり、戦闘用の能力は持っているかは未知数。
 変身できなくなった彼女が、それでも火事から人を助けようとすることで、ヒーローとは何かを うまく主張している。
 変身するからヒーローなのではなく、変身しなくとも人を救うからヒーロー。

・ミギとダリ
 作者が亡くなったことで知っていたが、公式HPでは何も発表はない。
 すでに完結しているらしいので、絶筆にはならないのだろうけど、全く触れていないのは どういうことだろう。
 双子が一人の少年として養子に入る、というのは分かるが、どう考えても 普通に物陰に隠れているだけで、老夫婦の目隠ししている間なんて平気で家の中をぶらついている。
 もはや双子を隠す気があるのかさえ不明な気すらしてくる。
 サスペンスだと思って観ていたけど、もはやシュールすぎてギャグアニメだ。
 時代設定が1990年前後というのも、映像や情報科学が未発達で、双子をばれにくくするためのだろう。
 この昭和末期〜平成初期は、最近では「ネットやスマホのない現代物」として扱われる傾向があるようだ。

・ブルバスター
 ロボット物にしては、人物のデザインが妙に線が細いと思ったが、日清カップヌードル(アオハル)の人だった。
 ロボットを駆使して怪物と戦う企業を舞台とした話だが、重機というよりは兵器を扱うので、性格としては 企業というよりは「戦える組織」、民間軍事会社に近い感じだ。
 戦闘ロボットを使う企業としては、ガンダムなどで描かれているが、あまり現実感がない。
 この手の従業員というのは、戦士(兵士)なのか、サラリーマンなのか、本質ではどちらなのだろう。

・16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-
 斜陽ジャンルのギャルゲー好きなイラストレーターの女が、20年ほど前の秋葉原にタイムスリップするという 話。
 どうせなら、80年代のファミコン時代までさかのぼってみたらもっと良かったかもしれない。
 彼女のスキルがこの時代でどこまで通用するかだが、20年未来のセンスなので、微妙だ。
 何しろタブレットがないのでアナログの世界だ。
 20年というのも微妙な年月で、彼女が勤務していた会社の社長は子どもだったかもしれないが、 謎のゲーム店の婆さんは当時も大人だったろう。
 出会うことはあるのか。
 そして、主人公の年齢。彼女はこの時代に何歳だったのだろう。
 プログラマーの学生とそれこそギャルゲーみたいな出会い方するが、親子ほど時代が違うので、 結ばれない気がする。
 そして、実在するマギレコや同級生などのパッケージだけは、レトロギャルゲー宣伝番組ではないかと 思うほどにリアルだった。
 ところで、主人公を若い女性に設定した理由が分からない。
 20年前のギャルゲー好きということで、女なのは見た目だけで、実際には私よりも年上の中年男なのでは ないかとも思ってしまう。

・カミエラビ GOD.app
 大久保篤のキャラ原案のせいか、なんかソウルイーターに似ている。
 プラチナエンドみたいに、携帯アプリで「神」の座を巡って戦いを繰り広げるなど、 近年の仮面ライダーなどにありがちな設定だ。
 制服の趣味は悪いが、髪の内側をそれぞれ別々の色で染めているので、キャラの識別がしやすい。

・魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール
 1クール最後で学院が封鎖された理由が、外部に敵がいるから、という説明だが、この場合絶対 内部の敵を逃がさないためだろと誰でも思うだろう。
 チセの周りに友人がたくさんできたのでエリアスの出番は少なくなってきた。
 元々、はみ出し者の少女と変わり者の魔法使いが田舎で擬似的な夫婦関係を築いていく話だったと 思うけど、シーズン2から学園物になってしまった。
 作品の中盤や後半から学園物になる作品はいくつかある。
 OP曲は引き続きJUNNAが担当した。

・アンダーニンジャ
 現代を生きる忍者物、という若干手垢のついた題材だが、 忍者たちは目にライトがないので、何考えているか分からない不気味さがある。
 主人公たちの実年齢は不明だが、高校生に扮していると かなり後まで気が付かなかった。
 変装としては若干失敗しており、それがまた戦闘力に特化した忍者たちだと分かる。
 忍者なら、忍術(火遁など)はどこまでできるのだろう。

・メカアマト
 どこか雰囲気が独特だと思っていたら、マレーシアからの輸入CGアニメだそうだ。
 街並みや顔つきががどことなく異国情緒がある。
 第1話だが、すでに主人公とメカがコンビを組んで同居し、悪のロボットと戦うという 目的がある。
 続きものが始まったようだ。
 顔の表情が国産アニメと違うので、少し違和感がある。

・アークナイツ 冬隠帰路
 前期は8話しかやらなかったことに驚く。
 美麗な作画だが、話数の割には登場人物が多い多い。
 タイトルの通りに、雪深い冬が舞台となるようだ。

・アンデッドアンラック
 少年ジャンプ漫画らしく、末尾にジャンプ漫画を紹介していた。
 現在放映中のるろ剣や呪術や、この前までやっていたチェーンソーマンなども取り上げるのかな。
 アンデッドの男と、不幸を呼ぶ少女が、「最高の死」を見付けるとのことだが、不幸体質を 直すことは目標ではなく、受け入れているということなのかな。
 1クールラスト辺りで、地球滅亡級の不幸が起きそうだ。
 あと、アンデッドの体、血が出すぎだろ。いくらでも献血できそうだ。

・SPY×FAMILY Season 2
 主題歌の作曲が菅野よう子×シートベルツと豪華な情報がどんどん出てくる。
 さすが今季目玉作品だ。
 シートベルツは、カウボーイビバップ以来聞くことのなかった名だが、菅野氏率いるバンドか何かだった気がする。
 いきなりヨルさんが尻を撃たれるという絶体絶命のピンチから始まるが、 この場合痛みよりも出血の方は大丈夫だったのだろうか。
 劇場版の上映も控えてますます話題になるが、原作ではどこまで進んでいるのだろう。
 そろそろ追い付いたかな。


2023年10月7日(土)_1  クラフトビレッジ西小山

 3連休初日は、イベントで出す新刊の表紙を描いていた後、西小山に繰り出した。
 先月行ったばかりなので土産の酒はない。
 入れ替わりの激しい場所だが、先月からそれほど店の顔ぶれも変わっていない。

 韓国風料理のところで、チューハイとガオマンガイ、次の店ではカシスソーダとチャンジャ。
 チャンジャというのは、魚の内臓などをキムチみたいに漬け込んだ、韓国風塩辛のようなもの。
 それほど辛くもなくておいしかった。
 3か所目は、お酒と目玉焼きチャーシュー。ここは、目玉焼きが2個、分厚いチャーシューと共に出てくる。
 以前も食ったがおいしいメニューだ。
 次は日本酒3種類選択と生ハムユッケ、最後のしめは鮭茶漬け。
 たまに茶漬け食うとおいしい。


2023年10月1日(日)_2  ルパン三世 風魔一族の陰謀

 昨日になって知ったが、BS12で『ルパン三世 風魔一族の陰謀』をやっていたのを知った。
 1980年代のOVAらしい作品だ。OVAというフレーズも懐かしい。
 五右エ門が結婚するが、フィアンセが攫われてしまう。
 風魔一族と身代金代わりの財宝の在り処を示す壺を巡る争奪戦。
 メインキャストが他のルパンシリーズとは異なり、ルパンは古川登志夫が演じている。
 確かに声が少し違う。
 今後のシリーズでは戻っているので、不評だったのだろうか。

 タイトル通りに、舞台は日本の山奥だが、温泉町を舞台に、D51をはじめとしてレトロな鉄道車両も 多数登場した。制作当時はそれほどレトロじゃなかったのかもしれないが。
 そしてYoutubeなどでちらっと観たことがあるが、カーチェースシーンはセル画の枚数は少なめだが、 車が生き物のように生き生きと動いていて、確かによくできている。
 それ以外の場面でも、よく動く。

 シリーズでも秀作かもしれない。


2023年10月1日(日)_1  2023年夏アニメ終了

 今季は観ている作品数は少ないが、NHK大河とコナン以外の続投作品は結構ある。
 ダークギャザリング、呪術廻戦、るろ剣の3作。
 ゾン100はスケジュールの問題なのか4/3クールほどしかやらずに、残りの放送予定は追って発表とのこと。
 総集編やら特別編を2回も挟んでいたからな。


・AYAKA ‐あやか‐
 あまり面白くなかった。
 活躍していて人間ドラマとしてスポットを当てていたのは、真人の直弟子の世代だけで、 幸人らの世代はあまり出番が多くなかったからだろう。
 「あやかい」という謎のフレーズも謎のまま。
 色々とスタッフは取り揃えていたけど、色々と残念な結果になったと言えるだろう。
 2期の発表もなし。

・死神坊ちゃんと黒メイド 第2期
 ラスト2話でいきなり学園物が始まったので驚いたけど、3期発表で楽しみだ。
 今のところラスボス扱いのシャーデー以外にアリスの母も曲者そうだし、 ここまで来たら坊ちゃんの呪いが解けるまでアニメ化してほしい。

・SYN DUALITY Noir
 2クール目が制作発表あったけど、ロボットバトル日常系とも感じていた。
 カナタにはイストワールを目指すという目標はあるものの、旅しているというのではなく、 定住しているからだろう。
 1クール目終了間際になって初登場した正体不明キャラも多数おり、 中でも最終回ではノワールは前半だけで「退場」し、ミステルなる新キャラが登場したりと、 ストーリー構成的にもどうなのだろう。
 トキオと黒仮面の男が旧知だったことは初めて知った。カナタから彼のことは全く 聞いていなかったのか。

・好きな子がめがねを忘れた
 今季最も楽しみな作品だった。
 おそらくアニメ界最も目付きの悪いヒロイン・三重さんは、 今まで壊した眼鏡の数を覚えているのだろうか。
 視覚に不自由を抱えてこそのラブコメだが、視力の悪さは進んでいるのだろうか。
 もしこの後失明して、小村くんの顔を近づけてもだめになってしまったら、 彼は三重さんを受け入れられるのだろうか。
 視覚障害をテーマにした作品ではないけど、目が不自由なのは大変そうだ。
 あと、GoHands制作特有のユラユラした美麗なグラフィックがきれいだった。
 2期の発表は出てほしいのに、今のところはなし。

・フェ〜レンザイ -神さまの日常-
 封神演義などで知られている神々の、少し違ったデザインと中国アニメの質の高さを実感した。
 時折描写される中国の都会の最先端の文化水準や中国の行事も魅力的だ。
 あと、キャストにジャニーズ系が複数いるけど、特に話題にはなっていなかったようだ。

・アンデッドガール・マーダーファルス
 推理劇は面白いけれど、それなら推理に徹してアクションはそれほど重要ではないと思う。
 津軽の小咄は聞いていて面白く、これだけで1エピソード作れるかもしれない。
 まだまだ途中なので、鴉夜の体を取り戻すまで映像化してほしい。

・スパイ教室 2nd season
 SPY×FAMILYとはまた違ったスパイ劇が面白かった。
 若干様式美に走りすぎた部分はあるけど、3期もやってほしい。
 主人公各の『花園』にスポットが当たった話がそれほど多くはないので、 3期あればやってほしいものだ。

・AIの遺電子
 基本的にオムニバス形式の作品なので、須藤がほとんど登場せずに、ゲストに薬だけ処方して 出番が終わり、という回や、1週で4エピソードもあったショートエピソードもあったり、 オチがなかったりと思ったよりも平凡で、裏の顔でもあるモッカディートとしての活躍は それほどなかった。
 そして、作画もどこかひと昔前風だ。
 須藤とミチの関係は不明なまま。てっきり初登場時点で母親と同時に人格をコピーされたのかと 思ったが、それは明かされなかった。
 リサは、須藤の友人が引き継いだ病院で須藤を待って働き続けることに決めたのかな。

・万聖街 7話・8話
 去年のTVシリーズでは、半クール(6話)だったので、今回のはTV版未放映となる。
 ニック父やアイラの兄妹など、新登場キャラも多く、見ごたえのある内容だった。  中国アニメも最近は作画がしっかりしている。


 WindowsUpdateしてから、とうとう自分のPCでも、IEが全く使えなくなり、このHPソースの 編集が少々面倒になった。


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▼2023年7月〜9月の駄文

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