▲2024年7月〜9月の駄文

2024年6月30日(日)  SC2024Summer

 前回のMGM2がコロナで欠席だったので、少し久しぶりな気がする。
 今回はDホールで名が細いので、ABホールよりも狭く感じる。
 コミティアが売り上げなしで、サンクリは売り上げも少ないので今回も売り上げ0も覚悟したが、 野良之介7巻が2冊売れた。
 少し少な目だったが、まあ満足した。
 本を運ぶ箱もだいぶくたびれてきたので、次回からは別の箱にする。
 その後は色々と鉄道工事を見に行ったりしてから帰った。


2024年6月29日(土)  ルックバック/数分間のエールを(ネタバレ有)

 本当は昨日業後に観に行きたかったが、例によってうまく仕事を終えられなかったので、 今日観に行った。

 以下ネタバレ。


・ルックバック
 もはや説明の必要もないチェンソーマン作者の読み切り作品。
 原作が読み切りなので、それほど尺は長くない。
 二人の漫画の天才女子・藤野と京本が、二人三脚で漫画連載を勝ち取ってから袂を分かつまでの 友情を描く。
 原作はすでに読んでいたけど京本を殺害した犯人の描写などは問題になったが、大幅な 変更はない。
 京本には訛りがあるのはオリジナルだろうか。
 エンドクレジットで見る限り、劇中劇の4コマ漫画キャラの声優が一番のベテランかもしれない。
 ただ、4コマを介した京本殺害と生存(藤野が空手で犯人を撃退)との世界線の関係は最後まで 良く描かれなかった。
 2人の影響を受けながら成長する物語としては秀作だったと思う。
 台詞は多くはなく、秋田・山形の風景と二人の心象風景で多くを描き、 藤野の絵を描く後ろ姿も原作通り。
 アニメも良かったが、実写映画でもいい作品になりそうだ。
 豪華なことに視聴者特典が本作のネームだった。
 読み切りとはいえ分厚い。
 藤野と京本の名前が完成版と違っていたりとかあるけど、さすがプロのネームは違う。
 何よりもテキストは活字なので本当に読みやすく、一気に読んでしまった。


・数分間のエールを
 14日から公開されていたが、半分以上の劇場では28日からの公開らしい。
 こちらも1時間強の短めの尺だが、料金は通常金額だった。
 『ルックバック』同様にこちらもクリエイターのコンビが主人公の作品だが、 こちらはクリエイターとして成功を得たのではなく、認められない苦しさを描くものだった。
 輪郭のない独特のCGアニメ表現だ。
 MV制作をする高校生・彼方と歌手の道を諦めた新人教師・織重夕が、再び歌とMVで世に自分の表現を 問うまでの葛藤。
 希望に満ちた旅立ちをテーマとしたものから、曲の真の意味を理解して再構成したものが、 作品の生みの苦しみを表現したものに変わっていたりと、作品の表現力と 夕の歌が全編に流れていて、一つの長めのMVにも思える。


2024年6月23日(日)  ガーデンパーク

 6月9日に埼玉県鶴ヶ島のガーデンパークがオープンしたので、見に行ってきた。
 ここは、関水金属という模型メーカーの工場に線路などを設置したものだ。

 首都圏からは少し遠く、東武東上線の鶴ヶ島駅から徒歩15分ほどだ。
 ただ、雨も降ってきたりと歩くのは嫌だったので、バスで行くことにした。
 駅のロータリーから、つるワゴンなる小さなワゴン車の循環バスが走っているが、本数はそれほど 多くはない。
 しかもICカードにも対応していないので運賃は現金払いである。
 バスというよりも安いタクシーといった方がいい。

 電話で問い合わせたことには、鉄道の運行はイベント時にしか走らせないようだ。
 バスが細い道を少し走った後に到着したが、工場というには開放的で、上屋の回りに線路が 作られている。
 休日だからか知らないが、見えているのは線路だけで、車両は倉庫の窓から辛うじて見えるくらいだった。
 収蔵車両は各地で運行していた軽便鉄道を中心としたSLなどらしい。
 2種類の規格が走れるように、線路は3本ある。
 車両もほとんど見れないので、工場の周りを取り囲んでいる線路を一周してから帰途に就いた。
 帰りはバスの時間が合わないので、徒歩で駅まで戻った。

 バスも不便だし歩くと結構距離もあるので、この施設がアトラクションとしては人を集められるだろうか。
 工場施設なので、一部以外ではほとんど採用されていない軽便鉄道の新たな可能性を探るための 実験ができるような施設になれば良いのではないかと思う。

 機会があれば、秦野のZipparの工場なども見てみたい気もする。

 帰りは、川越市で降りて西武の本川越からレッドアローで帰った。
 レッドアローは年季の入った車両だが、新型Laviewでも設置されなかった、 今やJR含めて基調となった自販機のある特急車両だった。
 久々東村山の高架化も窓から見たけど、結構進んでいる。
 来年頃には新宿線下り線は高架に切り替えできるだろうか。


2024年6月21日(金)  大室家 dear friends(ネタバレ有)

 珍しく上映初日に観れた。

 以下ネタバレ。

 1時間未満という短い尺だったので料金は安い。
 大室家の第2シリーズだが、前回謎だった長姉の「恋人」が明かされるかと思ったが、 残念ながら不明のままだった。
 電話しかないけど、あの学校の3人のうち、もしかすれば3股か、あるいはイマジナリー恋人では ないだろうかとも思った。
 スピンオフなので、アッカリーンは登場しなかった。
 本編も続編作ってほしいものだ。


2024年6月16日(日)  川本喜八郎人形ギャラリー/雨宮慶太仕事展-界-

 先日展示替えした渋谷ヒカリエの川本喜八郎人形ギャラリーを見に行ってきた。
 いつの間にか写真撮影も可となっていたので、色々撮影してきた。
 次の展示替えは年内にあるかな。

 その後は、『雨宮慶太仕事展-界-』を見に行った。
 こちらは神田にあるのだが、小さなビルなので場所を探すのが大変だった。
 狭い地下のスペースながら、多数の展示物があった。
 意外なことに、牙狼関連の作品は少なく、『ゼイラム』『ミカヅキ』『ジェットマン』など、牙狼以前の作品関連が 多かった。
 古くは、自分が物心ついた頃に初めて観た、サンバルカンやギャバンにも関わっていたと聞いて、 そのキャリアの長さに驚く。
 本当に作画レベルの高い毛筆画のイラストの数々。
 もう少し牙狼イラストが多ければ、イラストも購入したかもしれない。

 コロナから復帰してから初めての休日なので、あちこち行ったら思ったよりも疲れた。


2024年6月15日(土)  からかい上手の高木さん(ネタバレ有)/クラフトビレッジ西小山

 こちらもコロナで観れなかったので、終了しないうちに観てきた。

 以下ネタバレ。

 2時間の尺は少し冗長のように思えた。
 フランスに引っ越した高木さんが『元高木さん』となるまでの話。
 高木さんも教師となった西片も大人になったのでからかいの描写はほとんどない。
 代わりに不登校児と女生徒の恋愛云々をからめながら二人の関係性を描く。
 特にフランスで10年間暮らしていた高木さんの変化はあまり感じられない。
 特に大きな事件は起きず、小豆島での教育実習生で来た高木さんと西片のラブコメがメインな内容。
 好きだった少女漫画のアニメは続編はあったのだろうか。
 時間が10年間止まって、体だけ大きくなった二人のその後が描かれた。
 最近問題になっている映像化の際の原作改編については、原作者はどこまで同意しているのだろうか。

 夜は、西小山で夕食を取った。
 巨峰酒サワーと白桃カクテル(?)、と水餃子、目玉焼きチャーシュー、イカ塩辛、おつまみケバブ、 日本酒は3本飲んでしまった。


2024年6月14日(金)  コードギアス 奪還のロゼ 第2幕(ネタバレ有)

 これもコロナで観れなかった作品の一つ。

 以下ネタバレ。

 進展は思ったよりも遅かったように思う。
 ダモクレスの剣を巡る攻防戦に多くの尺を割いていた。
 ルルーシュとC.C.も登場もしたが、今はまだファンサービスくらいの出番だ。
 後半への突入するが、大風呂敷を広げたけど改修できるのだろうか。
 あと変形するナイトメアも登場して、玩具として売り出されたらいいかと思う。


2024年6月11日(火)  特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター(ネタバレ有)

 5日間の療養を経て、ほぼ回復しているので、仕事にも復帰した。
 残業はしない代わりに、帰宅してからも仕事のリモート会議と忙しい。
 夕食を取ってからは、休日に観れなかった映画を観て行った。
 奪還のロゼと高木さんも終わらないうちに観に行きたい。

 以下ネタバレ。

 20周年シリーズも数作を重ねている。
 50分程度の短めの尺ながら、夜遅めの時間でも観に行くことができる。
 デカレッドのあれは新フォームだろうか。
 巨大ロボ戦もちゃんとあって、少し長めの1エピソードといったところか。
 あと高知県推しがすごかった。
 ゲストの異星人の母親が、DV被害者だったりと、ネタにも時代の流れを感じる。
 来年のこのシリーズはマジレンジャーもやるのだろうな。


2024年6月9日(日)  ステイホーム

 告示した通り、本日出る予定だったMGM2は欠席なので、ずっと家で過ごしている。
 多くの人たちが言っているように、望んで部屋にこもっているのではなく、自身の体調を気にしながらの 静養なので、特に創作活動などは進んでいない。

 ほとんど体温は平熱で、高くとも37度付近の微熱のみ。
 それより鼻水と、朝方の喉の痛みで目が覚めるので、水を飲んだりうがいが欠かせない。
 少しずつは快方には向かってきているが、薬も減ってきているので、明日はまた通院しようと思う。
 火曜からは仕事にも復帰予定なので、無事に治るだろうかが心配だ。


2024年6月7日(金)  コロナ感染/MGM2欠席/コミケ当選

 水曜夕方あたりから喉の具合が良くなく、昨日の時点では通院後に出社したが、辛かったので早退。
 今日になって朝方熱が38度越えたので、PCR検査を受けに掛かりつけ医に行くと、「時間を置かないといつの発熱か 分からないので11時にまた来てくれ」と言われて出直す羽目になる。
 病躯を押して来た患者なのに「顔洗って出直して来いや」というのも結構ひどい気がするが、 みんなあんなものなのだろうか。
 11時に来たのに、検査を受けられたのは1時間近く待たされた後だった。
 初めて受けたPCR検査は結構過酷なもので、細長い棒のようなものを、鼻の奥深く、脳まで達するのではないかと 思われるところまで入れられてグリグリかき回される。
 すぐに終わったけど、くしゃみと涙がしばらく止まらなかった。

 結果はすぐに出て、職場で隣に座っている人が先週くらいにコロナだったので、もらった可能性もあり、 覚悟はしていたので、とうとう自分の番か、というくらいにしか感じていない。
 症状が始まってから5日間は療養とのことなので、月曜までは仕事も休みで火曜から復帰だ。
 ここのところ忙しかったので、とんだ長期休暇をもらったことになる。

 とはいえ、自室に隔離状態なので何もできないので、ひたすらネット三昧の日々を送っている。
 喉と鼻水は出るが、熱は平熱なので、それほど辛くはない。
 去年に父が感染したので、母を感染から守らねばならない。

 そういうことで、週末のMGM2は欠席。
 MGM2の頒布物は、次のサンクリに回すこととなる。

 夏のコミケは当選していたので、全開の冬に続き2回連続の当選となる。
 資格試験の勉強もあるので何か出せるかは不明。


2024年6月5日(水)  サンクリ当選

 いつの間にかサンクリが当選していた。
 今回はDホールらしい。


2024年6月2日(日)  コミティア148見本誌読書会

 少し寝坊したので出かけるのが遅くなってしまったので、 本日展示替え初日のヒカリエの人形ギャラリーは後日行くことにする。
 明治大学に到着した頃にはかなり雨も本降りになってきていた。
 中央線快速のホーム12両化もだいぶ完成に近付いてきたようだ。

 今回レビューしたサークルは以下。(敬称略)
 ・TEMPEST
 ・ふにや
 ・うみはん
 ・書肆マガジンひとり
 ・かおりゅのおみせやさん
 ・桔梗原製作所

 何とか6項目分のレビューを描き終えた。
 欲を言えば要望があるのだが、本のサイズ別にでも机を分けることは難しいだろうか。
 というのは、会場で立ち読みだけして買わなかったが気になっていた本を読書会でジャンルを覚えていて 探すことがある。
 その時にサイズ別に分かれていると少し探しやすいので。

 来週はMGM2なので、そろそろポップも描き始めたいところ。
 あと、『さいどすらすたあ』様をリンク切れのようなので、削除。


2024年6月1日(土)  好きでも嫌いなあまのじゃく(ネタバレ有)

 本当は仕事帰りに観る予定だったが、15分ほどの差で観れなかったので、本日観た。
 昼頃来た保険屋さんとの話し合いが結構長引いた。
 ご飯食べてる時なのに予定よりも15分ほど早く来たので、もう少し考えてほしいところだ。
 契約内容の変更だが、血糖値を上がらなくする薬と眠れないときに飲む導入剤について、 根掘り葉掘りのアンケートに思いのほか時間がかかった。

 以下ネタバレ。

 スタジオコロリド作品では、ショタ作品が印象に残っているが、こちらの主人公・柊は高校生なので、 少々年齢が高い。
 バス代がないヒロイン・ツムギにバス代建て替えたりと、心配なほどお人よし。大人なったら借金の連帯保証人に されたりしてそうだ。
 父親と口論し、家出同然でツムギの母を探して、色々な人と触れ合いながら、鬼の隠れ里に向かう。
 オーソドックスなボーイミーツガールでロードムービーだ。
 長い旅路だが、米沢や山形付近なので、それほど遠くではない。
 日枝神社は、東京にもあるが、山形にもあるらしい。
 ツムギの里が、鬼の村ながらも妙に近代的だった。
 柊の妹と猫はや学校のクラスメートは必要なキャラだったかな、とか、少々冗長だった気もする。

 マスクがほつれてきたので、買い換えたいのだが、3年ほどコロナ禍から守ってくれたマスクと 同じような布マスクが欲しいのだけれど、ユニクロでは生産中止となっているらしい。
 職場でも数人コロナ陽性が出ているので、少し心配している。


2024年5月26日(日)  コミティア148

 昨夜は寝る前に薬を飲んだ時刻が遅かったせいか、日中は眠かった。
 ビッグサイトの前では、島しょ部の物産展があり、中でもウツボのから揚げなるものがおいしそうだったが、 開始が11:00なので、コミティア終了後に行こうと思った。

 今回は、コミティアにしては珍しく、売り上げは0冊だった。
 無料本のなくなるのはずいぶん早かったのに。
 まあ、こういう時もあろう。次のMGM2に期待しよう。
 逆に、いつもより本を多く購入したりもらったりした。
 代わりにこちらも最後まで残っていたスケブポップスVolを贈り、これにてこの本は完売。
 次回は少しスペースを確保できる。
 MGM2では、今回のものに完売分を除いたものになる見込み。

 荷物を送った後は、ビッグサイト前のイベントに行ったが、ウツボのから揚げは売り切れだった。
 どんな食感だったのだろう。
 他にも廃材を使用した動物のモニュメントや、焼酎の試飲なができた。
 焼酎はあまり飲めないので、水で丹念に割ってから飲んだ。

 帰ってからは、購入もしくは頂いた本のレビュー投稿をしている最中だ。
 読書会では、今回立ち読みだけした本を中心にレビューを書こうと思う。


2024年5月25日(土)  自宅PCリモート接続

 以前からやってみたかった自宅PCのリモート接続を試してみた。

・ローカル:Windows10 home
・リモート:Windows11 home

 とはいえ、いずれもhomeエディションではリモートデスクトップ接続先としてサービスをサポートしていない。 (接続する方は可能)

 しかし、抜け道はあり、以下の方法があるようだ。

・RDP Wrapper Library
・Chromeリモートデスクトップ

 リモートPC側で、RDP Wrapper LibraryをGitHubからダウンロードして zipを解凍するも、解凍した先からuninstall.bat以外が勝手に消えてしまい、 なぜかインストールができない。
 原因は不明だが、どうやらMicrosoftとしては非推奨で使用に適さないようだ。
 悪意あるソフトウェアとして削除されるようになっているとすれば、 uninstall.batだけ削除されないのも頷ける。
 であれば、例えインストールしてもMicrosoftの運営の影響を受けて、今後動作しなくなる 可能性があるので、諦める。

 そこで、Chromeリモートデスクトップを使ってみるが、こちらはChromeの プラグインのようなものだ。
 接続元・先でアカウント設定を統一して、何とか接続できるようになった。

 自分のWindows10が動作が遅い上に、VRChatで度々OSがダウンするので1年近く ログインしていなかった。
 Windows11にリモートで繋いで、そこでSteamをインストールしてセットアップまで 完了した。
 晴れて久方ぶりにVRChatやったけど、回線は悪いのだろうか、少し人が多いワールドは 重くてどうしようもないので、あまり多くは遊べない。
 欲を言うなら、旅行先のホテルのPCからでも自宅に繋げるかと思ったが、 これだとホテルのPCにもChromeリモートデスクトップをインストールしないと ダメなので、それほどは役に立たないかもしれない。
 自分のPCがWiodowsUpdateで遅くて作業にならない時くらいは使ってみようかな。

 明日はコミティアなので、少し早めに寝る。
 最近は仕事が忙しいせいなのか、寝落ちすることも多い。


2024年5月24日(金)  デデデデ 後章(ネタバレ有)

 例によって仕事で遅くなったが、上映時間も遅かったので封切り初日に観れた。

 以下ネタバレ。

 原作は読んでいないけれど、違う結末らしい。
 前章とはうって変わって血なまぐさい内容となった。
 開始前にテロップも流れていた。
 TARAKO氏の出番もなかったので、前章が遺作となったのだろうか。

 門出と凰蘭よりも、大葉の方が主人公のような立ち位置だった。
 門出の父の行方や、侵略者とは別の世界を滅ぼす雲、地球にかつて住んでいた際の侵略者 など、消化不良な部分も多かった。
 東京にいなかった人間以外の安否も不明で終わってしまったし、 世界は滅ばないが東京は全て壊滅という、全滅バッドエンドの一歩手前のような 終わり方だった。
 公開初日だったが、どんな評価を受けるだろうか。


2024年5月21日(火)  春アニメ・ドラマ半クール改編

 5月半ばで半クールで改編した番組があった。

・鬼滅の刃 柱稽古編
 5月中旬から開始した。
 柱稽古編というので、炭治郎たちは里での修行のシーンが多く、鬼を討伐するシーンは少なめだ。
 太陽を克服した禰豆子の今後の成長、そして前のシリーズでは出番が少なかった善逸らも 久しぶりに観れた。
 欲をいうなら、主題歌にLISAが返り咲いてほしかった。

・からかい上手の高木さん(実写)
 4月から役半クール。
 話数の関係か、クラスメイトはそれほど多く登場しない。
 西片役の子が背が小さく、高木さんと並ぶと姉弟みたいに見える。
 オリジナル展開の高木さんのパリ引っ越しの件は、夏まで延期したのなら、最後の1話を丸々使って 二人の関係性を成長させるところではないだろうか。
 小豆島の自然をもう少し見せるとよかったかもしれないが、劇場版と実写同士リンクしているという 近年珍しいメディアミックスをしているので、そちらが「元高木さん」に続く完結編という位置付けなのだろうか。


2024年5月19日(日)  クラフトビレッジ西小山

 コミティアの荷物を送った後は、色々と電車に乗った後、クラフトビレッジ西小山に立ち寄った。
 また店が減っていた。
 水餃子、イカ塩辛、牛筋煮込み、ウニクリームコロッケを食べ、しめにはお茶漬け。
 サワー2杯、日本酒2本。
 本当はもう1本酒飲むつもりだったが、妙に満腹感と酒が回ってきたので、少し少な目で切り上げた。
 今日は何かイベントをやっており、やたらうるさかった。

 酔っぱらって帰宅してから、もう1足靴を買う予定だったのを忘れていることに気が付いた。

 昼に食べようと思っていたラーメン屋は、本日開店だったらしいが、 黒山の人だかりなので、しばらくは食べられそうにない。

 明日からまた仕事が忙しいので嫌だなあ。


2024年5月18日(土)  コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(ネタバレ有)/旅行記更新(南砂町駅ホーム増設工事(1))

 4週間限定上映なので、のんびりしていると観に行けなくなるので、少し焦っていた。

 以下ネタバレ。

 木村貴宏氏の遺作となった作品だろうか。
 クレジットにも彼の名前があるし、追悼テロップもあった。
 今後のこのシリーズはどうなるのだろう。
 全4回だが、1回1話構成とすると、ちょうど1クールほどだ。

 劇場シリーズは復活のルルーシュ以来だろう。
 新たに興ったネオ・ブリタニア帝国が日本を再び蹂躙し、主人公のロゼたちがギアス能力を駆使して 立ち向かう、というTVシリーズの内容をなぞるような内容だが、それでも密度が高く面白い。
 主人公は新キャラかと思ったが、なんと皇サクヤだった。
 救出されるはずの親友は皇帝に祭り上げられているので、いずれ激突する運命を予感させる。
 3話になって分かったが、アッシュは兄弟でもなんでもなくギアスで使役しいているだけで、 正体すら知らないと分かった。
 ロゼという名前は、ゼロから取ったのかな。


 その後は、東西線の南砂町駅の線路切り替え後の様子を見に行き旅行記を更新した。
 かなり雰囲気が変わっていた。


2024年5月12日(日)  旅行記作成(春日部駅高架化工事(1))

 東西線の土日終日運休の話題に隠れているようだが、東武の春日部駅の上りホーム切り替えも注目していたので、 レポートした。
 春日部は遠いが、楽しみにしていた。

 昨日今日と切り替え前後を行ってきたが、行くまでは微妙に違う経路で行った。
 昨日は行きはTXで北千住の8両化工事の進展を見て(あまり進展は見えなかった)、帰りは スカイツリー駅の工事を見た。
 こちらは一部は線路が敷かれていた。
 今日は、押上経由で京成立石の工事を見てきたが、仮線は敷かれていたので、もうすぐ切り替えかな。

 ホーム切り替え後の南砂町駅は、次の土曜日に行く予定。


2024年5月6日(月)  旅行記作成(南砂町駅ホーム増設工事(1))

 連休も今日で最終日。明日からはまた忙しい仕事の日々が始まる。
 来週末の土地には東西線で一部運休なので、南砂町のホーム切り替え前の様子をレポートした。
 次の週末は、春日部駅の切り替えも見に行きたいし、完了後に見に行けるのは2週間後の土曜日に なりそうなので、切り替え前の様子をアップする。

 せっかく行ったので、葛西の地下鉄博物館にも10数年ぶりに行ってみたが、220円の入場料だけあり、それほど展示物は 変わり映えはしていない。
 券売機でICカードで紙の切符を買わせるなら、改札に駅員スタッフを立たせて鋏を入れさせるとかした方が 博物館的にはレトロで良いのではないだろうか。


2024年5月5日(日)_2  旅行記作成(第23回関西旅行)

 関西から帰ったら、疲れて寝てしまったが、ようやく旅行記も完成した。
 来年は万博の都市なので、その時にまた訪れる予定だ。
 ホテルの部屋に置いてあった雑誌に数独があるので、それをやっていたら 深夜になってしまった。
 5月は他にも南砂町や春日部のホーム切り替えもあるので、行くのが忙しい。


2024年5月5日(日)_1  横浜トリエンナーレ3

 6月まで開催している横浜トリエンナーレで、今回は黄金町バザールに行ってきた。
 かつてはいわゆる「ちょんの間」があった場所だが、今は芸術家のアトリエや展示会場として使われて いる。
 狭い建物に、2階や3階建ての狭い階段で上っていった先にシュールな展示物があるので、毎回行っている。
 途中では、猫が数匹いたが、人を怖がらないので、可愛がられているのだろう。
 次回は、3年後(2023年開催予定だったから2026年か)なので、また来ようと思う。

 GWもあと残すところ1日。
 有意義に過ごしたいものだ。


2024年5月4日(土)  旅行から帰宅

 昨日から大阪に旅行に行ってきた。
 箕面萱野方面延伸など、去年と違いがある箇所を中心に見てきた。


2024年4月29日(月)  端午の節句2024

 仕事が忙しかったので、恒例の端午の節句イラストは線画だけ描いてしばらく放置していた。
 GW後半は旅行3日から旅行するので、GW前半でないと完成させる時間がないだろうから、 急いで描いた。
 そのためか、少々雑になってしまったかもしれない。
 描いてから思い出したが、川本喜八郎の人形写真集を持っていたので、来年からは これを見ながら描いてみよう。
 日本の鎧は板を紐で繋いているので、このああたりの解像度が少し低めになっている。


2024年4月28日(日)  キングオージャーVSドンブラザーズ・キングオージャーVSキョウリュウジャー(ネタバレ有)/ティアズマガジン

 連休中だけど、妙に完売している劇場も多いので、色々と探して観に行ってきた。
 この映画は期間限定上映らしいので、早めに観ねばならない。

 以下ネタバレ。

 キングオージャーと、ドンブラザーズ、キョウリュウジャーと共演する作品が2作品連続で上映される。
 ブンブンジャーは2作とも一切登場しないので、制作された時期が少し前だったかもしれない。
 きびだんご喉に詰まらせたり、ぶつかって並行世界作成とか、ギャグみたいな内容だった。
 本当に番外編のような内容だったけど、キングオージャーとキョウリュウジャーは、 「キング」繋がりで共演したのかな。

 その後で蒲田でティアズマガジン購入してサークルチェックしている最中だ。


2024年4月27日(土)  コミティア申し込み、頒布物確定

 最近は終電近くまで仕事していることもあるので、何もできないけど、 気か付けば次回のコミティアの申し込みも始まっていたので、申し込んできた。
 また、5月のコミティアもキンコーズに印刷に行ってきた。なので、ここいらで頒布物を確定させる。
 新刊は無料頒布の野良之介新作『高所編』。
 後は3月のイベントと同じ。

 GWは始まったけれど、そのかわり平日は少なく、しばらく長時間労働となりそうだ。


2024年4月21日(日)  名探偵コナン 100万ドルの五稜星(ネタバレ有)

 今回も、仕事が忙しいので業務終了後に、観に行けないので、通常料金で観てきた。
 2000円もするので高いなあ。

 以下ネタバレ。

 今回の舞台は函館。メインになるのは服部平次。
 土方歳三役は津田健次郎だったのか。
 阿笠博士と探偵団の出番は今回は少し遅かった。
 さすがに五稜郭が爆破破壊はなかったけど、函館や小樽でドンパチしまくりアクションしまくり。
 エピローグでは、なんと工藤家と黒羽家との衝撃的な関係が明らかに。
 ってことは、コナンとキッドは従兄同士?
 まあ、キッドは変装名人なので、工藤新一とそっくりでもそれほど問題でもなさそうだが。
 勇気振り絞って和葉に告白した平次の気持ちは全て聞いてくれなかったのが悲しい。
 来年は、長野県警がメインとなるので、安室ら公安が大立ち回りする内容かしれない。
 そういえば、長野県にも小さいながらも五稜郭があるのだけれど、本作ではまったく触れられていなかった。


2024年4月17日(水)  コミティア当選

 コミティア当選したので、更新。
 今回は、コミケみたいにSGムービング(搬出のみ)が使えるらしいが、以前にコミケで使ったら ものすごく時間がかかったので、どうしようか。


2024年4月14日(日)  横浜トリエンナーレ2

 3連休の最後の日。
 明日からまた忙しい日々が始まるので少し憂鬱だ。

 トリエンナーレの、全開行っていなかった場所をあちこち回った。
 中華街は10数年行っていないので、媽祖廟と関帝廟だけ行ってきた。
 マリンタワーでも展示物があるので行ってみたけど、上に登ると1000円もかかるので、 無料の展示スペースだけ行って、その後は象の鼻テラスと新高島のBankArtStation。
 新高島だけ有料だ。
 その後は横浜駅の駅ビルの展示物を見ようと思ったけど、以外に展示は少なかった。
 まだ行っていないのは、黄金町だけだが、少し遠いので後日にする。


2024年4月13日(土)_2  2024年春アニメ・ドラマ開始その2

・ブルーアーカイブ The Animation
 テレ東で見逃したのでBS11の方で観た。
 世界観がよく分からないが、生徒会室の場面で説明がなされていた。
 廃校となっていたが生徒として通っているが、みんな作画コストの高い銃を携帯しているので、 殺伐した世界なのだが、どこかほんわかしているのは、みんな猫耳や天使の輪(?)があったりするからだろう。
 猫耳やエルフ耳や輪っかについては説明なしなので、ファッションなのかもしれない。
 Bパートでは銃撃戦もあったのだが、撃たれても相手が死なないので、どこかサバゲのような ノリである。
 指揮官役の先生は、ゲームだとプレイヤーの立ち位置なのだろう。

・この素晴らしい世界に祝福を!3
 ついこの前、めぐみんのスピンオフをやっていたので、それほどブランクは感じない。
 カズマに取り付いている女の霊(?)のせいか、いつもより精神が不安定だった。
 こまかくアイキャッチの入る本作だが、この件は少し引っ張るのか。

・怪異と乙女と神隠し
 ホラー系の作品は今季これだけだろうか。
 主人公の糸目くんは、セリフから察するに、この天才作家の女性より年上なのかもしれない。
 ホラー作品の1エピソードのゲスト的な、若さというより幼さに魅入られた女性は、 メインキャラではなくメインキャラのようだ。
 妖怪のような類に近そうな主人公と、首吊り縄の駅員室の人物など気になる内容だ。

・時光代理人 -LINK CLICK- II
 1期の再放送こそやったようだが、2022年1月放送だったようなので、もう2年近くもブランクがあることになる。
 リンに刺されたところで全開は終わったが、そのまま2期が翌週の続きのように始まった。
1エピソードごとに依頼を解決する流れから、ハードでミステリアスな展開へと移行しそうだ。
 最近の中国アニメはクオリティが上がっている。

・怪獣8号
 人類VS巨大生物という、初期の進撃の巨人のような作風のようだ。
 主人公が再度討伐隊に入隊しても、かつての幼馴染は最強の上司だし、お互い人間関係でもやりにくいだろう。
 加えて、怪獣に憑依(?)されて、早くも討伐対象されかかっている通り、主人公は入隊後は遠からず 人類の敵として討伐される運命しか感じない。

・ささやくように恋を唄う
 百合ものだけど、2人は1年生と3年生。
 一緒にいられる時間は結構少なく、部活動としても半年強で引退になるだろう。
 受験とかですれ違いもあるだろうから百合恋愛の難易度はけっこう高いかもしれない。
 あと、幼馴染の姉はあまり似ていない。

 鬼滅の刃は5月中旬開始なので、ここではあえて触れない。


2024年4月13日(土)_1  クラユカバ・クラメルカガリ(ネタバレ有)

 仕事があまりにも忙しいので、金曜日は休暇を取った。
 今日は1時間強の尺のアニメ映画を2本観た。
 上映時間の割には特別料金設定ではなく、通常料金2000円を2本分払ったので、非常に高かった。
 レイトショー狙いたかったが、仕事の都合で観れないので、通常料金で観てきた。
 映画もつくづく高くなったものだ。

 以下ネタバレ。

・クラユカバ
 昭和10年代のような世界観で、私立探偵が集団疾走事件を追う。
 昭和レトロな機械とカオスな街並み。
 そして芝居のような、観客を意識したような子気味良い台詞回しと、独特な雰囲気がある。
 恁エ重義監督は劇作家なのだろうか。
 路面電車や地下鉄、そして戦車。
 世界観の性格上、横文字は右から読むので、少々読みにくい。
 後半になると、思った以上にメカ同志の激しいバトルがあり、ロボット物にジャンル分けしてもいいかもしれない。
 主人公の探偵役の神田伯山氏が、大御所声優のように渋い声で熱演していた。
 今後も声優活動するかもしれない。
 探偵の父親はどこに行ったのか、ヒロインが新聞に載っていた理由は?など、不明な点は色々と残った。

・クラメルカガリ
 こちらも『ユカバ』と同じ恁エ重義監督の作品で、同じような世界観だが、『ユカバ』とのつながりは 特にないようだ。
 こちらは少女情報屋と少年を軸にした話で、『ユカバ』よりは若干軽めの作風だった。
シナリオ原案には、成田良悟氏が担当しているためだろうか、酒場の用心棒の栄和島というキャラは、 立ち位置的にもデュラララの平和島静雄から取っているのだろうか。
 ネズミ駆除メカの開発者の老博士は、つい先日逝去した寺田農氏だったので、終了後に追悼テロップも出ていた。
 主人公カガリの頭のキズの原因は何だったのだろうか。
 老博士が救った赤ちゃんはカガリかな?いくつか未回収の謎も残っていたようだった。

 良作とも台詞が多かったので、1時間強の尺でも内容は濃く感じた。


2024年4月7日(日)_2  2024年春アニメ・ドラマ開始その1

 春アニメも少しずつ開始してきた。

・終末トレインどこへいく?
 きらら系漫画が原作かと思ったら、れっきとしたオリジナル作品だった。
 世界崩壊の原因が通信技術ということから考えると、世界崩壊の真相は、主人公か誰かの妄想に閉じ込められた、 といったあたりかもしれない。
 多少ゆるふわな雰囲気があるけど、大人になったら動物になってしまうなど、主人公らには それほど時間が残されていないなど、不安感や閉塞感がある。
 元運転士(?)の老人が時折若返るも、西武2000系を運転してくれるかと思ったが、いっしょには 行ってくれない。
 しかし、何か事情を知っているようだし、脳手術の痕もあるので、彼女らが吾野に戻ってきたら 重要人物となるのだろう。
 それにしても、自動車ではなく電車という特殊な乗り物を、女子高生に過ぎない主人公が なぜ運転技術を持っているのか。
 このあたりもどこか現実感が欠如している。
 吾野駅というのは、飯能から数駅の離れたところにある駅らしい。
 スタッフクレジットに西武鉄道が関係しているかと思ったら、そうではないようだ。
 日本の端から端まで、寝台列車での旅行ではなく微妙な距離で、現実世界なら日帰りもできる距離の 旅行。
 ここ最近観た作品で、わたてん劇場版やヤマノススメなど、西武鉄道が出てくる頻度が多い気がするのは、 アニメ会社でもあるのだろうか。

・からかい上手の高木さん(実写)
 5月末の劇場版とリンクしているというのは珍しい。
 アニメ版とはだいぶ雰囲気が違っていて、高木さんは髪型こそ同じだが黒髪。
 西片は大人しい印象を受ける。
 ロケ地は本当に小豆島らしいので、実写ならではの小豆島の自然も見れそうだ。
 2人のからかい以外にも、他のクラスメートや教師役の江口洋介らとの 人間ドラマも描かれるかもしれない。
 主題歌は、日常系作品はあまり担当していないAimerが担当していた。

・ゆるキャン△ SEASON3
 話題にはなっていたけど、色遣いといい、作画といい、特に志摩リンの顔が別人みたいに 違っていた。
 それ以外はそれほど変わっていなかったし、「コンニチワ」の松ぼっくりも健在だ。
 劇場版とのつながりは不明だが、成人した彼女らと前シリーズの間に、何かドラマがあるかも しれない。
 また、同じ原作者の『mono』という作品もアニメ化が決定しているが、説明を見ると、 どう差別化を図っているのかがまだ分からないけれど、クロスオーバーも見れるかもしれない。

・変人のサラダボウル
 はじめ料理アニメ火と思ったら全然違った。
 いわゆる逆異世界転生物だけど、色々と突っ込みどころは多い。
 明らかに中世風の世界から来たのに、箸を使いこなしたり、箸だけでなく 様々なIT機器も使いこなしている。
 妙にこぎれいでダンディーなホームレスとか、あとコナンとか。

・アストロノオト
 最近アニメでよく見かけるキャラ原案の窪之内英策氏が気になっていたので観てみたが、 共同生活コメディにSF要素を加えた内容のようだ。
 あの看板で「あすとろ」と読ませるのは少々無理がある。
 まるでトキワ壮みたいなアパートなので、スマホを知らない大家さんを観て、 時代設定は昭和30年代でシェル志望の男の方が未来人(令和から来た)なのかと思ったくらいだ。
 やっぱりトキワ壮がモデルのなのだろうか。
 人物の名前の由来は世田谷線らしく、作中でも走っていた。
 アパート以外でも、どこか作画や演出には古さを感じ、昭和30年代とまではいかないが、50年代くらいの 作品のようにも見えなくもない。

・龍族 -The Blazing Dawn-
 声優以外のメインスタッフはみんな中国人の輸入作品なので、キャラも中国人で、かれらの使用している言語も 中国語なので、字幕が振ってあるけど、少々多い。
 初回は1時間SPだが、高校卒業する主人公が、告白イベントや失恋を経て、誘われている学校に行くまでで 終わったが、これだとジャンルは分からない。
 タイトルからするとファンタジーのようにも思うが、なぜここまで入学を請われていたのかも今一つ よく分からなかったし、主人公はネトゲしているので、それのスキルが買われた?

・ザ・ファブル
 多少は知っていたけど、主人公の脚本の台詞には全て「−−」が付いているように思う。
 岡田准一主演で実写映画化もされていた。
 観たことはないので、殺し屋が殺しを禁じられて一般人と同じように生活を送るという程度しか知らなかった。
 アニメ版の監督は、ボトムズなどの巨匠、高橋良輔氏だと聞いて驚いた。
 もう80歳を超えていて宮崎駿氏と同世代なのだな。

・夜のクラゲは泳げない
 渋谷系カルチャーを扱った内容らしく、元イラストレーターと元アイドルの少女2人が コラボする内容らしい。
 他社からの光で輝くクリエイターとしてクラゲがモチーフとなっているが、クラゲは毒がある側面もあるので、 モチーフとしては少し危うい気もする。
 特に元アイドルの方は、暴力沙汰の過去が明るみに出るし、過去にそれぞれリスクを背負いながらの コラボということになる。

・戦隊大失格
 戦隊をモチーフにしたのかと思ったら、戦闘員の話だった。
 戦闘員が己の矜持をかけて戦隊に挑むというものだが、世界観がまるでプロレスのように戦隊と戦闘員が 戦うという虚飾に満ちたもので、ある意味ディストピアかもしれない。

・夜桜さんちの大作戦
 家族を亡くして心を閉ざした少年が、スパイ一家に「婿入り」してスパイとなるらしいが、 彼本人にスパイとしての資質はどれほどあるのかは、まだ1話では明かされていない。
 ガンダムを何作も出した日5枠の作品なので、それなりに重厚な原作だと思うのだが、 赤いとがった髪に片目の傷を見るだけでも、十分スパイというよりは戦士としての資質だと思う。

・死神坊ちゃんと黒メイド 第3期
 2期後半で学園に入学したと思ったら、3期1話目でさっそく自邸に戻ってしまった。
 登場人物が増えたことで、坊ちゃんとアリスもいちゃいちゃが少なくなって来た気がするが、 これで完結まで行くだろうか。
 坊ちゃんとアリスは「触れ合える」ようになるのか。


2024年4月7日(日)_1  お花見2

 今日もまた洗足池に行ってきた。
 花見もこの土日がピークだろう。
 桜山でも桜が満開だったので、いっぱい撮影してきた。

 ナンの肉巻き、タコのから揚げ、うどん、B1グランプリで賞を取ったらしい鶏肉の鉄板焼きなど、 レモン酎ハイ1杯、日本酒2杯を飲んだ後、来月切替工事をする南砂町駅などを見てきた。


2024年4月6日(土)  クラフトビレッジ西小山

 あちこち桜並木を歩いてお花見だけはした後、夜には西小山に行ってみたけど、 また店の数の顔ぶれが変わってた。
 特に驚いたのは、店内にゲームがあり、店員2人が遊んでいたこと。
 声をかけにくいし、実際に声かけたら不機嫌そうだった。どうやって商売しているのだろう。
 まあ、注文したのはそれなりにおいしかったけど。

 鶏軟骨の梅和えやイカ塩辛、悪魔タマゴなる煮卵料理、チャーシュー、しめにお茶漬けを食べた。
 家向けにお酒を一本お土産に購入。


2024年4月5日(金)  2024年冬アニメ・ドラマ終了

 最近は仕事があまりにも忙しいので、平日は帰宅するとTVか観るしかやっていない。
 気が付けばこれが新年度初のHP更新だ。

 観ている作品で、NHK大河とコナン以外での続投は、うる星やつらくらいだ。
 3月下旬に、地上波以外で押井守監督の出世作『ビューティフル・ドリーマー』をやっていたらしいいが、 残念ながら観逃した。
 続編の制作発表が出ているのは、青の祓魔師、HIGH CARD、黙示録の四騎士、戦国妖狐だ。

・アンデッドアンラック
 近年あまり見られなくなったマッチョ系の主人公で、1世代古い感じの絵で あまり関心を持たずに観ていたが、2クール後半から登場した安野雲が存在感 が大きく、感情移入してしまった。
 誰にも認知させずに序盤からアンディや風子を見守っていた孤独に戦う生き様。
 安野のいない世界で、まだ神と否定者との戦いは続き、2期(?)発表もされたので、 続編を楽しみにしている。

・青の祓魔師 島根啓明結社篇
 志摩が二重スパイとして復帰したはいいけど、イルミナティとの決着はまだ途中で、 まだまだ終わり様子もないが、次期「雪ノ果扁」の発表があった。
 サブタイトルの通りに、次回は雪男がメインの話になるようだ。
 このシリーズももう10年くらいになるだろうか。

・明治撃剣−1874−
 作画がイマイチだったし、松竹東急のみの放映だったらしく、マイナー作品であり 知名度はそれほど高くはなかったようだ。話数も少な目だったし。
 るろ剣と近い時代を、旧会津藩士の視点で描いた点はそれなりに練られたシナリオだったと思う。
 藤田五郎(斎藤一)のイメージがるろ剣と結構近かったが、人となりに関する史料が残っているのだろうか。
 会津藩とも接点のある新選組時代のエピソードが全くなかったのは少し違和感がある。
 最終回は2話連続で、次々と登場人物が退場していったが、ダリオだけはその後が語られなかった。
 そして、西郷隆盛が水槽で浮いている綾波レイみたいに何人もスペアがいたのにはさすがに ぶっ飛んでいるだろう。あの誰かがこれから西南戦争起こすのだろうか。
 ああいう作品はアニメではなく、チャンバラ時代劇の実績のある監督で実写作品にすれば、 結構良作になったかもしれない。

・休日のわるものさん
 とにかくパンダへの愛情が溢れていた。
 劇場版で長期休暇などもやってみたら面白いかもしれない。
 1月からは、これを観たら休日の終わりを意識してしまうので、いわゆるサザエさん症候群を 発症するひともいるのではないだろうか。

・HIGH CARD season 2
 カードを駆使した駆け引きやバトルのテンポがよく、変身しない仮面ライダーのような 作風だったと思う。
 BLアニメかと思っていたけど面白かった。
 原作者の一人である河本ほむら氏は、他には賭けグルイなどが代表作らしい。
 フィンの兄の存在は、2期も後半になるまで存在すらほとんど出てこなかったので、 少々唐突な気がしたけど、両親との不仲の原因は何だったのだろう。
 カードもなくならなかったし、一部の伏線も未回収だったが、一応新作発表もあって楽しみだ。
 #25とあるので、本当の続編なのか番外編エピソードなのか。

・SYNDUALITY Noir 第2クール
 ロボットアニメにしては種類は少なかったが、そのかわり人間ドラマに重点を置いていたように思う。
 ノワールとエリーの三角関係(?)はノワールに軍配が上がったようだが、 人間とメイガスなので、今後のチャンスも狙っているようにも見える。
 他のドリフターたちはあまり活躍の番がなかったので、スピンオフでのやっても いいかもしれない。

・魔法少女にあこがれて
 自己規制ライト照射全開の作品は久々観た気がする。
 異例のサディスティックお色気魔女っ娘物。
 これだけ対峙しているのに正体だけは絶対にバレない鉄壁のセキュリティと毎週繰り広げられる 嗜虐プレイ。
 特に、うてなと小夜の友情と変態趣味通しのぶつかり合いと、最終回には珍しい水着回良かった。
 たまにはうてなも責められたりしてみるのもいいのではnないだろうか。
 2期の発表はなし。

・牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者
 久々の新シリーズだったので、できれば2クールやってほしかった。
 創磨が主人公の立ち位置で、流牙はサポート役に徹していた。
 回想でしか登場しなかったゴドウの鎧も、いかにも牙狼らしいデザインで良かった。
 創磨も無事にハガネを継げたが、ザンゴの称号を継ぐ騎士は登場しないのだろうか。
終盤の小林幸子みたいなウツギ法師最終形態や、剣を交換しての変身とか、色々見どころがあった。
 結局、赤い髪の女は、誘惑者というだけで本名は不明のままだったけど、何者だったのだろう。
 今回、りあんをはじめとして流牙の関係者は登場しなかったが、仲間2人の役の人が逮捕されていたりと、 色々と試練の多かったシリーズだったのではないかと思う。
 
・月刊モー想科学
 てっきり漫画が原作かと思ったら、オリジナルアニメだったとかなり後になって知った。
 作画が少し古くて微妙だったけど、ヨーロッパ風なのに使用言語が日本語だったりと、 どこか作りものっぽさ。
 モータリアンのデザインも微妙。
 エピローグでマ行大陸ということで、ムー大陸もあるわけだ。
 「も〜、オーバーサイエンティフィック!」って何回言っていただろう。
 ところで、最後までタイトルの雑誌編集のシーンはほとんど皆無だった。

・僕の心のヤバイやつ 2期
 修学旅行を経て、晴れてカップルになった山田と市川だが、身長差同様に 二人の立場には大きな隔たりがある。
 オーディションの結果は明かされなかったけど、山田の仕事が忙しくなれば 住む世界がどんどん離れていくだろう。
 今後の2人に立ちはだかる壁は多そうだ。
 1期冒頭で読んでいた殺人本は、成長により読まなくなったようだ。
 3期の発表は今のところなし。

・七つの大罪 黙示録の四騎士
 アーサー王との対決はまだまだ先。
 メリオダスも再登場するが、16年経つのに若いままだ。
 10月に続編をやるとのことだけど、アクションの描き方といい、 本作はドラゴンボールに作風も近いと思う。
 強さのインフレーション。

・SHAMAN KING FLOWERS
 七つの大罪と並んで、2世主人公作品だった。
 長編漫画原作なだけに、1クールで終わって2期が発表されていないというのは 少し静かすぎる気がする。
 プチ修羅地獄からまだ脱出できずに最終回を迎えてしまった。
 葉やアンナも、あまり花から主役を食ってしまっていない節度もあり、 今後が楽しみだったので、2期発表はまちないところ。

・戦国妖狐
 水上悟志氏は、2010年代後半から立て続けに作品がアニメ化されているけど、 微妙な作画だが、どこかひと昔前の少年漫画風だが、ストーリーはそれなりに練られていると思う。
 本作は3クールで、第2部「千魔混沌編」が2クールとのことで、1部よりも長いらしい。
 迅火、たま、真介らは再会できるのか、野禅との決着はまだ付かず、主人公だけが銀髪のあの少年に 変わるらしい。
 時代劇というより和風ファンタジーなんだけどね。

・メタリックルージュ
 アニメ版仮面ライダーともいうべき、変身ヒロインバトル物だった。
 ボンズ制作、キャラデザ川元利浩、、総監修出渕裕、グラディエーターデザイン竹谷隆之と、改めて 見ると、近年まれにみる錚々たるスタッフが揃っている。
 最終回では、思わず「二人で一人の仮面ライダーだ!」のフレーズが頭をよぎった。
 ネアンたちとの戦いは、オペラとの対決がまだ残ってるが2期の発表はまだない。
 楽しみなので、もっと新しいグラディエーターの登場も見たいもので、内容よりも グラディエーターの登場が楽しみだった。

・魔女と野獣
 特に2期発表などもなく、人によっては最終回だとは分からないかもしれない。
 あの味の悪い話などもあったが、ヤンキー女風ヒロインのギドが新鮮だ。
 キスして呪いが解けるという設定も、思った以上に王道だと思って観ていた。

 最後にもう一つ。
 MGMの申し込みが始まっていたので、参加表明しておいた。


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