▲2025年4月〜6月の駄文

2025年3月30日(日)  お花見1

 寒の戻りというか、寒くなってきて桜も持ちそうだ。
 まだ7分咲きほどなので、あと1週間ほど見れそうだ。
 休日なので昼から行き、チューハイと日本酒2杯、あと蕎麦と串焼きと焼き鳥2本。
 焼き鳥ではあまり食べる機会がないカシラとタンだった。
 図書館で本を返して駅の近くにも出店があったので、桜の花びら入りのどら焼きも食べた。
 4月は月末の昭和の日まで休日はない。

 先日配信開始した不道徳シリーズで、思った以上にコメントが多い。


2025年3月27日(木)  ストリートピアノは誰のもの?

 ストリートピアノでクレームが来ており、「下手な人は弾くのは迷惑」といった運営側の張り紙が 物議を醸している。
 ストリートピアノというサービスとは何だろうか。
 周囲に聞かせるサービスか、それとも自由に弾かせるサービスなのか。
 前者なら、自動演奏にするか、プロのピアニストを起用して弾かせるかするべきだろう。
 後者であるなら、一人で占有しない、順番は守るなどのマナーさえ守れば、自由に弾かせる べきだろう。
 そして、サービスの趣旨は、自分は後者だと思う。
 誰でも弾ける、もしくは誰にの弾かせないならともかく、技量によって弾いてよい人間、いけない人間を 区別すべきではなかった。

 サンクリやTAMAコミでは、落書きボードという落書き自由の白くて大きな紙が設置されている。
 ある程度のお題はあるが、基本的には自由に描いてよいものだが、これを「下手くそは不快だから描くな」と なれば、運用の自由度は大きく下がるだろう。

 件のピアノは撤去してしまったようだが、これでピアノが上手ではない人への風当たりが悪くならなければ 良いと思う。
 音量設定を下げるとか、いろいろ運用方法もあったろうに。

 あと先週、別館のリンクページでリンク切れとなっていたページを確認していたら、引っ越していた ようなので、リンクを修正した。
 「鉄道ビジュアル情報サイト<首都圏Express>」 → 「鉄道ニュース部」
 ただし、最終更新は2016年頃なので、それほど運用はしておらず、今はX(旧Twitter)に更新の軸を映している ようだ。


2025年3月26日(水)  ヨウゼン(ネタバレ有)

 尺が長いので、仕事が終わってすぐに出かけた。
 こんなに長いのは宮崎駿作品以来かもしれない。

 以下ネタバレ。

 封神演義の楊ゼンが主人公の中国輸入のフルCGアニメだ。
 封神演義というと、藤崎竜原作以外の映像作品は初めて観るかもしれない。
 メインキャラの一人の少年・ジンコウ以外は、大体名前を知っている。
 楊ゼンの船での仲間のデザインは、関羽と張飛を彷彿とさせるものだった。
 とにかく、美術センスがすごい。中華風の天界の大都市の街並みがきれいで、 まるで、攻殻の都市みたいだった。
 分身という、武将化して巨大化した術で戦うというものだが、いわゆる「宝貝」 の名前も出てくる。
 エンドクレジットはいくつもあって長く、エピローグの後に次回作(?)の映像もあった。

 降るCGアニメは、日本は中国にかなわないのかもしれない。


2025年3月24日(月)  お花見0

 仕事の後に図書館に本と取りに行き、その足で神社の境内に出店が細々とやっていたので、 食べて帰ってきた。
 チューハイ1缶、日本酒2杯、串焼きとイカ焼きともつ煮込み、焼き鳥2本を食べてきた。
 まだ月曜なので、このくらいにしておいた。
 まだ桜も咲いていないので、出店は設置されてはいるけれど開いていないので、 半分以上はやっていなかった。
 週末くらいには桜も咲きそうなので、本を返すついでに来てみようと思う。


2025年3月23日(日)  さくらまつり2/第10回TAMAコミ/キャラデザコンテスト設定画

 初参加のイベントで緊張していた。
 八王子という遠い場所ながら開始時間は12時と遅く、それほど早起きはしないで済んだ。
 とはいえ、後述する通り、少し遅刻しまっていた。

 まず、地元の駅でさくらまつりに行き、おにぎりと蒸しパンと紙コップ1杯だけのお酒購入して、 それを朝ごはん替わりに食べた。
 京王線の方が安いので、明大前から乗ったが、ここで座席指定特急のMt.Fuji号に乗ったが、 これが間違いだった。
 高尾方面からの帰りに上り方面は乗ったことがあるが、下り方面は停車駅が違い、明大前を出ると、 終点の高尾山口まで一切停車しない。
 これで遅刻確定だったので、高尾で降りて中央線で向かった。
 ノンストップながら途中駅でしばしば運転停車しているので、あまり速達姓を感じない。
 北野駅で窓を開けてホームに出たくなった。

 会場に付いたら、まずは参加登録だが、自分はアダルト指定の本があるので、それだけを見本誌として 提出する。
 入り口で入場するとカタログももらうが、結構しっかりしたものだった。
 そして販売の際にはビニール袋に入れるというルールがあるようだ。
 何人か知っている人もご挨拶に来てくれた。
 開始が12時なので、ブースで食事をして、外に食べには以下なかった。
 14時半頃には無料本の配布も完了したけれど、有料の野良之介の持ち込み分5冊が全て売れてしまい、 無料本の方が残ったことになる。もっと持ってくれば良かった。
 他には不道徳シリーズ2冊が売れて、計7冊の売れ行き。
 初参加なので初めて自分の本を買ってくれる人が多くいたのだろう。

 会場内にはボドゲガレージというボードゲーム作品を売るイベントも相乗りしていたようだ。
 サンクリのように落書きボードもあったが、こちらはスペースが小さく、自分が描くスペースはなかった。
 15時頃には、キャラデザコンテストという自キャラの設定画を投稿する、イベント内イベントがあり、受賞者の 発表があった。
 投稿者は全員掲示スペースに呼ばれて、金賞、銀賞、銅賞が発表される。
 さすがに自分は受賞しなかったけれど、これはこれで面白かった。
 金賞はフィギュア化されるらしいので、等身が小さくてフィギュア化しやすいものが選ばれる傾向があるようだ。
 コンテストで投稿したのはチャンバラシリーズの桜野命なので、こことPixivにも掲示することにする。

 帰りは京王線で新宿まで乗って、高架化工事の様子を見ながら帰宅した。
 次回は9月とのことなので、色々と充実したイベントだったので、また参加してみようと思う。
 次のイベントは6月1日のコミティアだが、応募者が多そうなので落選の可能性もあるかもしれないが、 不道徳シリーズ2時間目のネームも作り始めているので、4月5月は作成をちまちま頑張るつもりだ。


2025年3月22日(土)  さくらまつり1/Anime Japan 2025

 まだ桜も咲いていないけれど、地元で桜祭りが始まった。
 明日はイベントなので、今日は多めに屋台で食べて行こうと思った。
 つぶ貝の串焼き、タンドリーチキン、おやき、たけのこご飯、日本酒コップ2杯。
 他にも試食試飲色々と味わい、その後は少し歩いて洗足池まで行き、そこでもホタテと お酒1本を飲んだ。
 去年までは紙コップ並々で出していたが、同じ値段でカップ酒1本になったので 実質増量だろう。
 今年はまだ桜が咲いていないけれど、2週間くらいの期間で出店を出すらしいので、 ちょくちょく行く予定だ。
 まだ屋台はそれほど多くは開いていない。

 その後はビッグサイトのアニメジャパンに行った。
 出店色々と巡っていたので、会場入りしたのが14時半頃だったので、駆け足で色々と 会場を歩き回った。
 事前にネットで広く浅く情報を仕入れていたので、ここで初めて見聞きした情報は それほど多くはなかった。
 東北新社のブースはなかったので、牙狼関連の情報はなし。

 明日はTAMAコミなので今日は色々と行く場所が多かった。


2025年3月20日(木)  チャンバラ・ディーヴァ完全版、天使と悪魔が学ぶ不道徳の授業 1時間目 DL販売開始

 春分の日なので、今年も電子書籍いっせい配信の時期がやってきた。
 今回はディーヴァ完全版と不道徳1時間目が対象。
 不道徳については、説明文をオーストラリアと書くところオーストリアになっていたり、致命的な誤字があったので 再登録、ディーヴァについても、上中下の3巻の詰め合わせである点を書くようにとの指摘があり、 こちらも差し戻しの後に再登録した。
 早くもBWで数冊売れていてうれしい。


2025年3月18日(火)  踏み倒されし者たち

 女性動画配信者が殺害された事件があった。
 被害者の女性は、犯罪被害者ながら良い話がほとんど出てこない。
 ファンだった加害者から金を借りて、そのまま踏み倒していたとのことだが、裁判でも勝訴していることから、 どうやら事実なのだろう。

 この事件を見て、今から20年以上前に自分に降りかかったトラブルを思い出した。

 大学を卒業して最初に入った会社を1年半ほどで退職したのだが、退職前の2か月分の賃金が未払いだった。
 労基に申し立てたところ、会社は未払い分があることは認めたのだが、結局払われることはなかった。
 労基にも、あとは訴訟しろと言われたので、法的手段に訴えるために色々と調べていた。

 しかし、ここで両親に猛反対にあった。
 訴訟沙汰にすれば、入社時に保証人になってくれた親戚に迷惑がかかる (証人として出廷させられ、日常生活が脅かされる etc.)、 再就職した会社にも迷惑がかかる、退職前の自分もあずかり知らない落ち度を主張されて 逆に訴えられるかもしれない、など、 様々な理由を上げて頑として許してもらえなかった。
 債務の有無など事実関係では争わず、民事訴訟では自分は出廷せずに弁護士だけ任せられると 説明したが、泥沼化するリスクがあると言われて理解してもらえなかった。
 訴訟沙汰に対する生理的なアレルギーがあったのだろう。
 裁判などは一生に一度の大事、生命に関するトラブルでもない限り、 金銭ごときで訴訟するものではないと言われた。
 当時はそういう時代だったのだろう。
 そして、2か月分の未払い賃金は、1円も回収できずに泣く泣く諦めたのだった。

 でも、あれから20年以上が経ち、親の目を盗んででも訴訟する方法はなかっただろうか、 本当に諦めるしかなかったのだろうか、と思う。
 未だに昨日のことのように悔しく思うこともある。

 債務者が支払わず、居場所も分かっているのに手が出せない。
 踏み倒した人に「金を払ってよ」と面と向かって言えない。
 強引に面会を試みれば、ストーカー規制法などに引っかって自分が逮捕されてしまうだろう。
 事件の加害者のしたことは決して許されないが、そんな思いだったのではないか。

 このようなトラブルに見舞われた場合は、大別して2つの対応がある。
 一つは、債権回収を第一に考え、差し押さえなどを検討する。
 もう一つは、信頼を裏切った相手を罰してもらうために、詐欺の証拠を集める。
 方向性によって少し対応が違ってくるのだ。

 先日の事件の場合は、債務者が動画配信者なので、撮影のための機材などがあると思うので、 差し押さえは可能性の一つだったろう。
 そうすれば、加害者もあんな事件を起こさずに済んだかもしれない。


2025年3月15日(土)  新京成

 今日は結構忙しかった気がする。
 嬉しいことに、BOOTHで本の注文があったので発送するも、コンビニでなぜか発想を受け付けていないので、 別のところを探したり、病院行ったり銀行入ったり、窓口でないと返せない図書館の本を返しに行ったりと 行くところが色々あった。

 4月1日から新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併されて京成松戸線となるので、新京成時代の最後の様子を、 松戸から京成津田沼まで通しで乗ってきた。
 松戸駅で最後の新型80000形が来たので、今年初の別館のトップ写真とした。
 近年のコーポレートカラーであるピンクと白の時期は短いので、ほどなく青と赤の京成カラーとなるのだろう。
 クラシックカラーの電車もいつくか走っていた。
 乗るのは久し振りで、2019年12月に新鎌ヶ谷付近の高架化工事が完了して以来だ。
 この路線は、かつては8両編成も走っていたが、今は全て6両編成に減結されているが、理由は京成千葉線への直通以外に、 利用状況によるところもあるのだろう。
 京成への吸収合併後の運用について、再びの8両化の可能性を考えると、少し難しいかなと思う。理由は、
・東武アーバンパークライン(野田線)と同じ、都内への直通がなく、周辺地域の人口減
・直通先の京成千葉線が6両編成のため

 今以上に一体化しての運用で、京成方面からの優等列車の可能性については、こちらも難しいかもしれない。理由は、
・津田沼近辺が単線であり、運用上のネックとなっている
・通過線や緩急接続できる駅がなく、増設工事できる場所もなさそう
 強引にやるなら、くぬぎ山車両基地の一部を島式2面4線ホーム建設に転用し、移転する。収納車両は京成のどこかの車両基地に分散して留置する、だが、これも都心直通がないので難しいかな。

 今日からダイヤ改正で、中央線グリーン車が有料となったが、無料期間で何回も乗っていたので、個人的には 満足だ。そう考えている人も多かったらしく、ガラガラらしい。
 大阪でも、万博開催前でもエキスポライナーが走っているらしく、一部の特急でしか通らなかった大阪地下駅から 西九条方面への貨物線に乗ることができる。

 色々と評価のある万博だが、ついにGWに行くことに決めて、前売り券とホテルを2泊3日で押さえておいた。
 あとは新幹線の切符だけだが、ホテルが倍近く高いのは、万博のためらしい。少し足元を見過ぎなのか、 インバウンド需要ということなのか。


2025年3月14日(金)  この素晴らしい世界に祝福を!3ーBONUS STAGEー

 1時間に満たない尺ながらも特別料金ではなかった。

 以下ネタバレ。

 TV版未放送エピソード2話だったが、一つは水着回、もう一つは偽物回。
 なぜこの話がTV版で流れなかったのだろう。
 両方とも、めぐみんの爆裂魔法で片付いたような気がする。
 その威力ながら、デウス・エクス・マキナ的な立ち位置になっていることが 多いように思う。
 そして、続編の発表。放送媒体はまだ不明だが、TV版4期の可能性もある。


2025年3月7日(金)  TAMAコミ配置場所確定・頒布物確定/サンクリ2025Summer申し込み

 TAMAコミの配置場所が確定した。
 配置図を見ると、MGM2やコミティアで見かけたサークルさんが何人かいたけど、自分はアダルト作品があるので、 アダルト区画に配置されている。
 初めて出るイベントだから分からないことも多い。例えば、カタログは売り出されるのかとか、サークル入場方法とか、 待っていれば告示がされるのだろうか。
 頒布物は前回のサンクリと同じ。

 そして、6月のサンクリの募集が始まったので、こちらも申し込んでおいた。


2025年3月2日(日)  旅行記作成(とうきょうスカイツリー駅立体交差工事(2))

 スカイツリー駅の切り替え後の様子を見て、旅行記作成した。
 今年に入って初めての旅行記。
 少し遠出して、春日部駅の仮設ホームの工事状況も中止しているので、こちらの調査がてら、 またも野田線ホームのラーメンを食べてきた。
 ここもホーム切り替えしたら、いつまで存続するか分からない。
 春日部駅の工事をネットで調べていると、よくこのラーメンがヒットするので、有名なのだろう。
 確かにおいしいので、今後もちょくちょく食べに行きたいものだ。


2025年3月1日(土)  スカイツリー駅切り替え前夜

 この土曜から日曜にかけて、スカイツリー駅の下り線切り替えがあるので、今日は切り替え前の 様子を見に行った。というか結構頻繁に見に行っているんだけれど。
 ついでにつくばエクスプレスの北千住駅のホーム延長も進んでいるし、京成立石駅の上り線仮線切り替えも 絶賛実施中なので、この地域の鉄道工事は見どころが多い。
 明日の切り替え後の様子を見た後は、いつも通りに旅行記作成予定。

 気になっている本を購入するため、昨日初めて、メルカリに会員登録した。
 本を入手するには、基本的に図書館の予約を利用するが、国会図書館にしか在庫がなく、その場合は貸出不可で 図書館内でしか読むことができないので、このような場合に最後の手段として、メルカリなど販売サイトを 利用することを知った。
 利用し慣れてきたら、ブックオフなどで値段の付かなかった古本など出品してみてもよいかもしれない。


2025年2月24日(月)  コミティア151見本誌読書会

 今回の読書会は池袋だった。
 会場入りしたのが結構遅くなったので、駆け足でレビューを書いていった。
 2時間半くらいだと、大体時間を気にせずに色々と読めるような気がする。
 あと、アンケートにも書いたけれど、見本誌シールに、誌名の略称を記入できるようにしてほしいと思う。
 今回提出した新刊の正式タイトルは、『天使と悪魔が学ぶ不道徳の授業 1時間目: 未成年のSNS利用の是非について』 なので、かなり長い。
 これだと手書きの感想を書いてもらいにくいと思うので、略称があれば、『不道徳1』など短くできると思う。
 あと、心なしかアンケート用紙の感想を書く欄が小さくなった気がする。
 今回書いたサークルさんは以下。(敬称略)
・TOWER19
・UB
・うみはん
・箇三寺御殿
・ぺんねでん
・ヒマラヤ海溝

 今回の3連休は、何だか結構忙しかったように思う。


2025年2月23日(日)  サンクリ2025 Winter

 前回が9月なので、久々な気がするが、Dホールは少し遠く、前回も迷った記憶がある。
 何とかギリギリ入場時間まで間に合った。
 サンクリは、他のイベントよりも売り上げは少なめな気もするが、不道徳1巻が2冊、ディーヴァ1冊、野良之介7巻が 3冊と、計6冊というなかなかの実績だった。
 14時頃に無料配布が終了したので、落描きボードにも描きに行っていた。
 ここ最近は全体反省会もSNS上でやるので、15時の終了後に早々に会場を後にした。
 次回は6月で第100回だそうだ。
 次のイベントは来月の初参加のTAMAコミになる。

 その後は、西武に乗って東村山の工事状況を見に行ってから帰宅した。


2025年2月22日(土)  仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS(ネタバレ有)

 2日連続で映画を観ているが、尺が短いのでこちらは特別料金で割引が適用されないので、いつ観ても同じ。

 以下ネタバレ。

 表題の通り、宝太郎たちが高校を卒業するのだが、メインになるのはスパナだった。
 スパナを主役に据えたスピンオフとも言えるかもしれない。
 卒業式当日で時間を繰り返すという展開だが、あれはどの時間軸も撮り直しているのだろうか。
 アニメならまだしも実写で寸分違わず演じるのは大変だったろう。  スパナが最後、どのような手段を使ったのかは知らないが、戻ってくれてよかった。
 もしあれで戻れなければ、完全に戦闘狂と化した悪役の末路だったと思うので。

 同時上映で、ホッパー1たちの寸劇もやっていたけど、それだけに短く感じた。


2025年2月21日(金)  Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章(ネタバレ有)

 予告編が思ったよりも短く、本編開始まで数秒のところですんでのところで間に合った。
 そして、舞台挨拶でもないのに、終了後には拍手が沸き起こったのを初めて見た。
 特典の小説も後で読んでみよう。

 以下ネタバレ。

 4期終了からそのまま先週まで放送していたかのように始まった。
 東離、西幽、魔界と大風呂敷の広がった壮大な物語を、1時間半ほどの尺でどうやって纏めるのか 不安になっていたが、近年まれに見る練られたストーリー展開。

 劇場開始時点で生存者が少なくなっていたこともあるだろう。
 凜雪鴉、殤不患、浪巫謠のメインキャラ3人にもそれぞれ出生の秘密が明かされた。
 そして虚淵玄作品にしては珍しく、作品全体としては概ね善人が報われ、 悪人たち(凜は除いて)は処断された。
 デウス・エクス・マキナ的に登場した白蓮(素還真)をはじめとして、みんなに見せ場もあった。
 禍世螟蝗は一応サンファン世界から霹靂世界に「異世界転生」(?)してそのまま朽ち果てるのかな。
 秦假仙らも友情出演していたので、あそこは霹靂世界に間違いなのだろう。
 モブ兵士が供え物をしていた、役人に殺された子どもの墓だけは何だったのかよく分からなかった。
 エピローグの船頭はやたら演技が下手だと思ったら、虚淵氏本人だった。

 1期からナレーションを務めた田中敦子氏は、今回出演していなかったので、残念ながら間に合わなかったのだろう。
 EDでは、1期からの出演人形たち、なんとあの傘地蔵までが再登場していて胸が熱くなった。
 退場したキャラも多いが、みんなそれぞれに精巧でいい顔していた。

 本当に大団円で伏線はほぼ全て回収できたので、6期目はさすがにないだろうと思う。
 2016年の1期から9年間観てきたので、少し寂しい気もするが、無事に完結できてよかった。
 もしまた台湾の布袋戯とコラボするとしても、全く新シリーズとなるだろう。

 本家の霹靂シリーズの劇場版『素還真』も観たいので、誰か日本まで引っ張ってきて欲しいものだ。


2025年2月20日(木)  C106申し込み

 夏のコミケの申し込みも始まったので申し込んでおいた。
 オンライン申し込みでは、他のイベントと違い、申込番号(6桁の数字)が申し込みメールに記載されていないので、 昨日はコンビニ払いができなかった。
 他にもアンケートにも答えておいた。
 ここに告示している以外では、6月にMGM2があるけれど、概ね今年前半のイベントは決定した。


2025年2月16日(日)_2  新旧スーパー戦隊2025

・爆上戦隊ブンブンジャー
 開始数回と最終話だけを観ている。
 いつの間にか、変身後の姿がジャケットを着ていたりしているぞ。
 「ハンドル」がキーワードになっているけれど、車をモチーフにしているので、 自動運転についても取り上げてほしかったと思う。
 自動運転も人間が開発したものなので、今後の時代の人と車のあり方なんかを テーマにしていったら、軽く1クールくらい費やすと思う。

・ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
 戦士のデザインは凝っていて良いと思う。
 各戦士名に「レッド」などの色が入っていないのは久し振りだ。  また自分の知る限り、女性がブラックというのは初めての気がするが、 過去にいただろうか。
 モチーフは動物なので、使い古された感もあるけれど、「レッド」のモチーフが ウルフ(狼)で、ライオンやドラゴンに比べると人気の動物ではないかと思う。
 1話では、ロボの方が戦士に変身よりも先という珍しいパターンで、敵側も ロボを操縦できるらしい。
 1話目からキングオージャーに変身する人物が登場したりと、ゼンカイジャーから そう年月も経っていないのに再度クロスオーバーするのかと思うと、 少し早い気もする。


2025年2月16日(日)_1  コミティア151

 今年第1回目のコミティアは、まずまずの売れ行きだった。
 午前中は売れなかったが、午後になってポツポツと売れ出し、 新刊の不道徳1巻が3冊、野良之介7巻が2冊の計5冊。

 来週の日曜がサンクリなので、荷物はそちらに直接送るので、搬出は時間がかからなかった。
 なので、無料配布は大量に持って行ったので、品切れにはなかなかった。
 昼頃にサークル回りしたが、購入した本は少なめだった。
 昼食は、なぜか開いている店が少なかったので、高めのカフェテリアで食べた。

 なんと、カップ酒の差し入れをしてくれた方がいた。
 帰ってから飲んだらおいしかった。

 サンクリに出す分以外は家に持ち帰り、BOOTHで冊子版の販売も開始。
 サンクリの頒布物は今回と同じ。


2025年2月8日(土)  TAMAコミ申し込み

 気が付けば、2月のサンクリが終わると、今年は5月のGWにコミティアがないので、 6月頭のコミティアまで出すイベントが全くない。
 開催日は3月23日で、まだ募集を締め切っていないので、ひとつ申し込んでみた。
 今年はアニメジャパンは前日の土曜日に行く予定。

 TAMAコミという創作系同人イベントなのだが、同じ創作系のコミティアやMGM2と参加者層がかぶっていて、 知っているサークルも多い。
 2020年以降発足した比較的新しいイベントで、春と秋の年2回開催、会場はイベント名の通り 多摩地域の八王子と少し遠めだ。京王八王子とJRの八王子の間にあるらしい。
 オンライン申し込みが可能だが、circle.msからではなく、公式HPのフォームから申し込み、 その後別途サークルカットをアップロードする方式で、公式HP更新停止前のMGM2に似ている。
 抽選ではなく先着順なので抽選による当落はなく、後日配置場所のみ発表されるらしい。
 発足してまだ年月が浅いイベントなので、サークル満員のような高倍率にはならない想定なのかもしれない。
 あと参加費も1スペース3500円とMGM2よりは高いもののコミティアよりもずっと安いのも参加を決めたい理由だ。

 なので、リンクページにも追加しておいた。
 あと、MGM2のリンクは、現在更新を終了していることが運営により確認済みなので、リンクページから 削除した。
 今後は必要なXのリンクを貼ることにする。


2025年2月5日(火)  コミティア151頒布物確定

 コミティアに出す本の全量が確定した。

 新刊は、かねてから告示していた『不道徳の授業』と、無料版野良之介の新エピソード『合言葉編』の2つ。
 既刊はMGM2と同じもの。
 ポップも描き終わり、何とか週末の搬送を待つだけだ。

 そして、2021年の駄文を削除。


2025年2月2日(日)  ティアズマガジン151

 秋葉原にティアズマガジンを買いに行った。
 渋谷のTSUTAYAが閉店してから最近は秋葉原か神保町で買うことが多い。
 アニメイトで購入したけど、隣の棟で2月に劇場版が上映されるサンファンの特設スペースが設置されていた。
 4期の時点で退場している人形たちも展示されており、動画出ない写真なら撮影も可だったので、 色々と撮影してきた。
 これからサークルのチェックに入る。


2025年2月1日(土)  メイクアガール(ネタバレ有り)

 昨日が封切りだが、ファーストデー割引を利用して観てきた。

 以下ネタバレ。

 原作・脚本・監督の安田現象氏は、Youtubeでショート動画でいくつか観たことがある。
 発明少年というより、完全なマッドサイエンティストな主人公の性格が特徴的だった。
 研究のパフォーマンスを上げるためという理由で、彼女を作り出してしまうという、人体錬成も同然のことをして、 生命倫理を飛び越えている。
 彼女という位置づけで作った0号だが、異性として指一本触れていないし、なによりも全編を通して名称は「0号」の ままで、女の子らしい命名はされなかった。
 ヒロインの「0号」は、学校にまで通っているが、戸籍はどうしたのか、入学手続きはどうしたのかとか、 開始数分で突っ込みどころは多い。
 主人公の明もよく分からない。
 病弱な母に連れられてからはどうやって成長したのか、幼馴染の女の子の関りはどのようなものだったのか、 そして、特に後半に活用される主人公の義手。目も0号と同じように金色に光るので、彼も0号と同じように 母の作った人造人間かと思ったけど、そうではないのか。
 っていうか明が義手となったのはいつ頃だろうか。人造人間ではないのなら生身の腕(と目?)を欠損した いきさつがあるのだろうけど、それも語られていなかった。
 アクションと作画は良かったけれど、ストーリー展開は今一つよく分からなかった。
 遠い未来世界の別の倫理観で社会が回っている世界観なのだろうか。
 そして、なんとまさかの2027年予定の続編発表。
 今回不完全燃焼の部分が描かれるのだろうか。


2025年1月29日(水)_2  【新刊】天使と悪魔が学ぶ不道徳の授業  1時間目:未成年のSNS利用の是非について

 MGM2には間に合わなかったが、コミティアに出せる新刊の書影がついに発表できた。
 その名も『天使と悪魔が学ぶ不道徳の授業』。
 1時間目とあることからも分かる通り、一応シリーズ化する予定。
 2時間目は、本来第1作目で扱おうと思った内容だ。
 昨今のニュースを見て、急遽内容を変更したのがこちらだけど、初めて時事問題を扱う内容に不安がある。
 サブタイトルまで入れると相当長いので、コミティアの見本誌読書会では、レビュー書いてもらえるだろうか。

 内容は、ここ最近、デザインは少し変更したけどサークルカットなどに描いている天使と悪魔が、 善悪について論じていく、というもの。

 本日入稿まで済ませたけど、あとは無料版野良之介を1本描く予定。


2025年1月29日(水)_1  サンクリ当選

 来月のサンクリが当選した。

 Dホール シ09a


2025年1月27日(月)  アンダーニンジャ(ネタバレ有り)

 先週観たかった映画の2本目。

 以下ネタバレ。

 アニメ版は2023年10月だったと思うので、1年強ほどで実写化されたことになる。
 2時間ほどで尺は少し長めだが、アニメ版1クールほどのところまで映像化されていた。
 母乳のおっさんとか、何人かは登場しないキャラもいた。
 原作通りの説明的な台詞とシュールなやり取りが前半は続く。
 後半になってようやくアクションが多くなるが、このアクションはキレがあって良かった。
 特に刀での殺陣についてはアニメを超えたかもしれない。
 アニメと違うところは、九郎が山田に完全敗北せず、相打ちという勝負だった。
 浜辺美波演じるヒロインはアクションはなく顔芸専門で、主人公の九郎演じる山崎賢人が、 20代にも見えない疲れた男を上手く演じていた。


2025年1月26日(日)  MGM2-44

 9月頃以来だろうか、久々のMGM2だ。
 特に初売りの本もないので、売り上げは野良之介7巻が2冊のみ。
 それほど多くはないが、今年初のイベントでまずまずの滑り出しか。

 抹茶チョコとか差し入れいただいて、最近では珍しいほどにチョコを多く食べた。
 あのチョコお土産にしようと思ったけど、早めのバレンタインっぽくておおいしかった。

 懇親会では、今回は自分が飲めるお酒(日本酒)が多く並んでいた。
 珍しいことに、ストゼロが多数。ただしロング缶は飲み切れないので別の人とシェアして 色々飲んでみた。
 ものすごく甘い果実酒も色々。リンゴの果肉が入っているものやメロン味の珍しい酒など、 ずいぶん酒も入ったけど充実していた。

 あと、タブレットで昔のタツノコアニメを流している人がいるので見入っていた。
 自分が70年代後半の生まれなので、知らないアニソンも多いが、真下耕一、天野喜孝、 菊池俊輔など、知っているスタッフがいると興奮してしまう。

 次回は6月8日なので、それまでに新しい本を出せるだろう。


2025年1月25日(土)  前日

 木曜の健康診断で飲んだバリウムが、3回に分けて緩下剤飲んで、ようやく排出された。
 毎年健康診断のたびにバリウムが体から出ないのだけれどどうしたら、というような 問い合わせを医療機関にしている気がする。
 年々出にくくなっているようだ。

 昨夜は映画観て帰ってから居眠りしてしまい、深夜4時に起きて、実に1日半以上かかって 、トイレで粘ってようやく排出されたので、とりあえず一安心だ。
 今日になっても出なければ、また医者に掛からねばならなかった。

 明日のMGM2で、ようやく配置場所が決定したので更新しておく。
 ポップにも書き入れておく。


2025年1月24日(金)_2  サイボーグ一心太助(ネタバレ有り)

 以下ネタバレ。

 他にも観たい作品もあったけど、尺の短さと上映館の少なさのために、これを優先して観た。
 昭和期の特撮のようなノリのテーマソングと、2000年代初期のような陳腐なVFX処理のB級映画だった。
 幸田町というところは、大久保彦左衛門と一心太助のゆかりの地なのだろうか。
 出演している役者は、博士役の堀内正美氏を辛うじて知っているくらいで、後は誰も知らない。
 陳腐さがあるけれど、着ぐるみの美術センスはニチアサ特撮に負けないほど精巧だったし、 アクションシーンも結構多く、役者が熱演していた。
 そして幸田町の地域愛が溢れていた。
 観た後は、思わず幸田町の地名をググらずにはいられなかった。
 新たなご当地ヒーローが誕生したとも言える。


2025年1月24日(金)  MGM2頒布物確定、コミティア152申し込み

 週末のMGM2の頒布物を確定させた。
 基本的には、年末のコミケと同じもの。

 春のコミティアは、今回はゴールデンウィークはやらずに6月1日に開催されるという変則的な 年間スケジュールだ。


2025年1月17日(金)  機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(ネタバレ有り)

 今年に入って初めての映画で、話題性の高さに加えて公開初日なので、満席にならないか 不安だったが、無事にチケットを買えた。

 以下ネタバレ。

 一瞬、入った劇場を間違えたかと思った。
 新作を観ていたはずなのに、なぜか宇宙世紀の一年戦争が始まったのだから。
 しかし、よく見るとモビルスーツが少しデザインが変わっているし、シャアがガンダムやホワイトベースを 奪い、アムロは登場しないという、少し歴史が違った世界線だった。
 そして、シャアとキシリアの声優が違っているので、すごく若く聞こえる。
 そしてこの世界線では、シャアが消えてしまい、時が流れたさらに未来が物語の舞台だった。
 一年戦争と本編の時代の作画が全く異なるのも不思議な気がした。

 キャラ原案の竹氏は、西尾維新の戯言シリーズや刀語シリーズで、独特の色使いと筆致で知っていたが、 思ったよりは作品にマッチしていた。
 それまでとは異なる世界線とデザインながら、ザクなどモビルスーツも健在なので、 プラモでも売り出すのかもしれない。
 スタジオカラーと提携して、メカデザインがエヴァと同じ人のためか、 ガンダムがエヴァのようにすらりとした長身だ。
 いわばガンダムとエヴァの混血とも言えるだろう。

 主人公の性格については、少々自分としては苦手なトラブルメーカータイプだ。
 覚悟よりも体が勝手に動いて痛い目を見たり周囲を振り回したりする。
 今後の成長に期待したいものだ。

 この劇場版は、今後放送予定のTVシリーズの再編集とのことだが、一年戦争パートだけで軽く 30分以上やっていたと思うので、TVシリーズではどうなるのだろう。
 放送時期はいつなのか、まだ発表されていないが年内にはぜひ観たいものだ。


2025年1月16日(木)  コミティア151当選

 コミティア参加案内が届いた。
 た62a

 MGMは少し難しいかと思うが、今回はターゲットにして出せる新作を描いているので楽しみにしている。


2025年1月12日(日)_2  2025年冬アニメ・ドラマ開始その2

・RINGING FATE
 中国のアニメらしい。CGの動きなどからなんとなく分かった。
 死後の世界の仮の姿が等身の小さいアバター(?)で、生前の世界が 実写で描かれているので、なおいっそうバーチャル感が増す。
 中国作品のためか、生前の世界も中国の実写風景らしかった。

・想星のアクエリオン Myth of Emotions
 カートゥーン調の絵柄だけど、公式HP見たら、ちゃんと8等身の今までのアクエリオンらしい 作画のデザインのキャラもいた。カートゥーンと劇画のコラボレーション。
 OP曲は、記念すべき第1期のセルフカバーだった。
 AKINO from bless4と福山芳樹のデュエットだった。シリーズも20年近くなるけど、 この歌が一番有名だ。

・とーがね!クロニクル<再編集版>
 背景はほぼ実写絵も口くらいしか動かないので、もはやアニメに分類してよいのかも 分からない。
 タイトル通りに千葉県東金市を舞台にしたご当地アニメらしいが、短時間作品でも ここまで動かないのは観たことない。

・Ubel Blatt〜ユーベルブラット〜
 10年ほど前に、同じ原作者の男の娘漫画を少しだけ読んだことがある。
 こちらはうって変わってダークファンタジーだった。
 少し文字情報が多い気がするが、世界観と主人公の目的はよく分かった。
 2つの月の光で強力になるのは分かるが、どれほど強くなったのかは1話だけでは 描かれないのは少し残念。もう少しコンパクトでも良かったかもしれない。

・魔神創造伝ワタル
 ワタルシリーズ新作は、1990年代以来だろうか。だとしたら当時観ていた人は大人になっていることだろう。
 今回は、小学生動画投稿者という攻めた設定だった。
 ピンク髪の子がヒミコで、離れ離れになった従兄弟は、服の色から虎王のような立ち位置だろうか。
 オーストラリアでは、16歳未満のSNSが禁止しされるので、本作はあそこでは放送できなくなる 作品の一つだろうか。
 1話時点ですでに「リューチューバー」のワタルと従兄弟なので、SNSの危険性についても、 いたずらに遠ざけるのではなく、子供向けアニメでしかできないリテラシーも少しはいれてほしいものだ。
 小学4年生で、自撮り棒片手に動画投稿にいそしむのを見ると、時代だなあと感じるとともに 危うさも少々感じてしまうのは、自分が歳を重ねたせいだろうか。


2025年1月12日(日)_1  東武らーめん

 昨日は、母の足のリハビリ経過が良く、予定よりも早く急遽退院が決まったので荷物を取りに行った。
 今日は、かねてから気になっていた春日部の高架化工事状況を見に行ってきた。
 本当は正月休みに行く予定だったのだが、インフルになったためにこの3連休で行くことにしたのだ。
 そして、ネットで春日部駅の工事状況を調べてると、よくホームのラーメンが検索でヒットするので、 一度食べてみたいと思っていた。

 野田線のホームにだけある立ち食いラーメン屋だった。
 立ち食い蕎麦屋は多いけど、ラーメン専門店は少ない。大宮から野田線(アーバンパークライン)まで 乗って行ったけど、14時少し前に春日部に到着した。
 話題になっているだけあって、随分と混んでいた。
 職権を買ってから10分ほど待って食べたラーメンは、少しやわらかめだったけど、スープの味が良く、 美味だった。
 スカイツリーライン下り仮設ホームも着々と出来上がってきており、早ければ今年中にも切り替えあるかもと 思っている。
 高架化工事が進んで野田線ホームが仮設化され、このホームが廃止されれば、この立ち食い店舗も 廃止されるのかもしれない。
 もし次に切替工事があれば、そのタイミングでまた食べに来ようと思う。

 その後は、流山おおたかの森まで乗り、TXの8両化工事、とうきょうスカイツリー駅、去年11月末に下り線が切り替わった 京成立石駅などの工事を見ながら帰宅した。


2025年1月8日(水)  一人新年会

 入院中の母が週末に退院することが分かったし、父も新年会でいないので、 自分は川崎の駅ビルの酒屋に飲みに行ってきた。いわば一人新年会。
 閉店が20時半と早いので、行くのに急いだ。
 母の快気祝いとして酒も買っておき、その後は色々飲んでみた。
 日本酒自販機でお猪口半杯分を9種類。他にはホタテの塩辛、さばのへしこ、梅水晶、 おにぎりも食べかかったけど品切れだったので、温かいお寿司やあんこ入りのおやきなどを 買って食べた。
 他には日本酒3試飲と別のお酒1杯。そのうち1種類は正月らしく金箔が入っていた。

 お酒自販機サーバーがお猪口半杯しかないから、思ったほど飲んでいないのかもしれない、 それほど酔っぱらわずに帰ってきた。


2025年1月6日(月)_2  2025年冬アニメ・ドラマ開始その1

・天久鷹央の推理カルテ
 元日早々から始まった。
 家族が今入院しているので、大病院には色々と縁がある。
 ここ最近推理物のアニメが増えているように思う。
 医療系ミステリーなので、医療ミスなどを主に推理するものかと思っていたら、 案外屋外を足で推理するタイプの探偵だった。
 そして名探偵の御多分に漏れず、主人公も変人だった。
 助手役の青年医師が空手をやっている荒事担当、つまり「蘭姉ちゃん」の立ち位置だった。

・グリザイア:ファントムトリガー
 劇場版で1話ずつ公開されていたら観ていた。
 確か続編を作るためにクラファンしていたが、希望額まで溜まったのかな。
 主題歌を歌っていた黒崎真音氏ももういないので、別の人が担当していた。
 劇場版の続編がこのTV新シリーズだろうか。

・もめんたりー・リリィ
 GoHands特有のアクロバティックなカメラアングルと、繊細で現実感の薄い色使い。
 そしてウネウネ動く作画。(特に髪の毛のなびき方)
 「料理コーナー」の作り込みがすごい。思わずひつまぶし食べたくなった。
 女子の集団の中で、途中参加の料理する子が異物として警戒されなかったのは意外だ。
 大抵こういう子は、グループに受け入れられるまで3話くらいかかる。
 記憶がないというから、この子が人攫い現象の元凶の可能性もある。

・べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
 DVDレンタルのツタヤとは特に関係ないらしい。
 先日放送された暴れん坊将軍の吉宗の時代よりも後で、幕末よりも前で、扱われたことのない 時代だったので楽しみにしている。
 1話からすでに主人公の蔦重は成人しているとは思わなかった。
 吉原の大火が完全にCGだった。あの時の記憶喪失の子どもが実は付け火の犯人だったという 可能性があるかもしれないなど不穏な要素がある。
 若い頃の長谷川平蔵はチンピラみたいだったというのは史実の通りらしい。
 田沼意次は、賄賂政治家というよりも重商主義者として描かれている。
 OP映像は、浮世絵がユラユラと動くもので、大河ドラマらしく良かったと思う。
 去年の紫式部とは違い、プロデューサーなので彼自身が芸術家ではないので、他に色々な 作家が登場するのだろう。
 ただ、主人公は商人なので、さすがにチャンバラはなさそうだ。
 個人的には3代家光から4代家綱の治世あたりで、柳生十兵衛や宮本武蔵や荒木又右エ門 などが毎週どこかでチャンバラするようなのが観てみたい。

・全修。
 リングの貞子のような主人公の職業がアニメ監督で、作画力で無双するという、 一種の異世界転生物だった。
 1話で世界観は分かったけれど、方向性がまだよく分からない。
 タイトル通りに、飛ばされたアニメ世界を「全修」したいのか、元の世界に 戻りたいのか。
 他の主人公の課題として、初恋の経験というのがあるが、すでに劇中のヒロインがいる 勇者に恋をするのは、結ばれないだけでなくアニメ監督としてもタブーではないだろうか。
 あまりきれいな終わり方はできないかもしれない。
 あと、この手のメディア作品に入る系で、未設定の情報はどうするのだろうか。
 例えば、ただのモブに名前を尋ねてみた場合などだ。モブは作者が名前を設定していないので 答えられないのでは?


2025年1月6日(月)_1  新・暴れん坊将軍

 ここ数年の2時間SP番組の時代劇は、本数が少なく、放送しても面白かった例がないので、 あまり期待はしていなかったけれど、予想に反して、正統派チャンバラ時代劇だった。

 上様のマツケン以外のキャストは完全に一新され、17年の月日が流れているので、 他界しているメインスタッフも多い。
 音楽の菊池俊輔、斬られ役の福本清三、ナレーションの若山弦蔵など。
 福本と同じ斬られ役兼殺陣師の峰蘭太郎も、高齢のためなのか登場はないようだ。
 だが、以前の時代劇と比べると、台詞の言い回しなどは違和感があるものの、 三池孝史監督のアクションセンスがそれほどチャンバラと乖離していなかった。
 ナレーションは千葉繁が担当したが、北斗の拳のようなテンション高いものではなく、 若山を踏襲するかのような感情を押さえた聴きやすいものだった。

 シリーズ最大のタブーとも言えるだろう、徳川家重の存在については、 彼の立ち位置と描き方が良かった。
 NHK大河では、中村梅雀が演じて賛否両論だったが、こちらは知的障害ではなく、 首と右手の身体障碍に変更され、屈折せずに乗り越えようとしていた青年 として非常に好感が持てた人も多かったと思う。
 左手でのレイピアを駆使したチャンバラは難しい役だったろう。

 日本酒タワーのホストクラブとか、色々と突っ込みどころもあったけど、 ビジュアル面では、やはりGACKTの演じた尾張宗春だろう。
 中尾彬や西岡徳馬らの面影は全くなく、完全に別作品の人間だった。
 いっそ旗本奴あたりか、討幕を企む公家役等の方が似合っていたかもしれない。

 エピローグでは、伊藤若冲が登場したが、この新シリーズは続くのだろうかと思う。
 個人的には、17年ぶりに制作された完結編なのではないか、そんな気がする。

 これを観たことで、本格的に正月も終わったことを実感する。


2025年1月5日(日)  連休最終日

 9連休という比較的長い期間にもかかわらず、年が明けてからはインフルにかかったので、 ほとんど外出していない。例年にないほどの寝正月となった。
 事情が事情なので、面会にも行けないので、部屋で数独やっていたり、ゆっくり動画解説みたりして 過ごしていた。
 明日からいよいよ仕事始めとなる。
 暴れん坊将軍とか長時間のものは明日観ようと思う。

 あと思い出したが、今年10月にはWindows10がサポート終了なので、PCを買い換えねばならない。
 いつごろ移行しようか考えている。


2025年1月3日(金)  インフルエンザ

 元日頃から喉が痛かったが、昨日は38度くらいに熱も出てきたので、休日診療に行ったら、混みすぎて 午前中の受付がストップだった。仕方なしに近くの別の病院を探して行ったら、小さいながらも丁寧な医師だった。
 抗原検査したところ、コロナは陰性だが、インフルは陽性だった。
 昨年11月に予防接種したのにかかってしまったわけだが、現在は喉の不調と咳はまだあるものの、 体温はほぼ平熱となったので、軽症で済んでいるのだろう。
 なので、一日中どこも行かずに部屋にいる。


2025年1月1日(水)  新年2025

 明けましておめでとうございます。

 今年の紅白については色々と感想を。
・星野源の歌の変更は残念。あの歌には園子温監督は作詞作曲いずれもかかわっていないのに。
・コナン原作者は審査員としてとうじょうしたものの、NHKではコナンは放送していないために あまりコナン色は出ていない。
・アニメ枠はaikoやクリーピーナッツあたりだろうか。
・氷川きよしの着物着た演歌は久々観た。
 紅白を観た後はすぐに例年通りに九品仏に除夜の鐘を聞きに行ったが、例年通りに電車は終わっており、 歩いて家まで帰った。

 昼頃から川崎大師に初詣に行って、色々出店で飲み食いしてきた。
 濁り酒とマッコリ、鳥皮餃子、骨付きソーセージ、蒸し牡蠣など、 珍しいものを選んで出店を巡りながら歩いた。

 こころなしか例年よりも行列が短かった気がする。
 去年は行列でここに並んでいる最中に能登の地震が来ていた。
 行列でみんな大きな地震からの通知を受けていた。
 今年は、いや今年から先は元日は震災の日となるだろう。
 選んで食べていたつもりだったが、夕飯はほとんど食欲はなかった。
 少し喉も痛いので、昨夜の除夜の鐘から歩いて帰ったから、冷えたのかもしれない。

 そして、今年もXに年賀状用とここに掲載用の年賀イラストをアップした。
 いつもネタに困るが、今回は双六にした。

 さて、今年前半の自分の動きについてだが。

 まずはイベント。
 イベントページでも告示の通り、1月にはMGM2、2月にコミティアとサンクリがそれぞれある。
 夏のコミケはまだオンライン申し込みが始まっていないようだ。
 まあ、まだどこも当落確定したイベントはないのだが。
 コミティアをターゲットに、新作のシリーズを予定しているが、今はまだネーム段階。
 年末年始ですることが色々とあり、遅々として進めている。

 次に鉄道関連では。
1月 大阪メトロ中央線の夢洲延伸
3月 とうきょうスカイツリー駅下り線高架切り替え
4月 新京成電鉄が京成に吸収合併
  田町駅の京浜東北線南行き、山手線外回りの線路切り替え
夏頃? 西武新宿線東村山駅下り線高架切り替え
時期未定 とうきょうスカイツリーラインの春日部駅下り線の切り替え

 まあ、こんなとこだろうか。
 万博は色々な噂はあるものの、オリンピックよりも楽しみにしているが、 ホテルと新幹線が切符取れるかが心配だ。

 それでは、今年もよろしくお願いします。
 コロナやら震災やらオリンピックやらで大変だった2020年代も、半ばに差し掛かっている。
 元号が令和になってから7年目となり、平成もどんどん遠くなってきた。


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