「インパクトアセスメントの重み付け係数設定のお願い」の結果報告
おかげさまで、皆さんにご協力いただいた「インパクトアセスメントの重み付け係数設定のお願い」に関する結果がまとまりました。報告内容、報告先等を以下に列記いたしますのでご覧いただきご意見などいただければ幸いです。
- 「容器間比較報告書(改訂版)」(8/23発表)の付属書に掲載(発行に関する詳細は下記文書参照)
- 上記報告書への掲載文書は、http://www1.ttcn.ne.jp/~kankyo/lab/l8.htm
- 環境科学会2001年会(10/4〜10/6:山梨大学工学部)で口頭発表(2A-09)。予稿は、http://www1.ttcn.ne.jp/~kankyo/lab/l6.htm
- 容器間比較のインパクト結果および「時間消費法」を用いたインパクト係数は、http://www1.ttcn.ne.jp/~kankyo/lab/YLCIA.xls (使用したデータを公表あるいは公開する場合は必ずご一報ください)
アンケートをお答えいただいた方はもちろんのこと、ご検討いただいた皆様に御礼を申し上げます。
以上
容器間比較改訂版の配布についてのお知らせ
2001年 8月 15日
東洋ガラス梶@環境対策部
大川 隆司 , 知久 清
Tel 03-5510-7128
宛先) 容器間比較研究会メンバー各位殿
前略
2000年5月に容器間比較研究会(リーダー;東京大学 安井 教授)による「LCA手法による容器間比較報告書」を刊行し、大きな反響をいただきました。それから1年あまりが経過し、再度、研究会メンバーの皆様のご協力により、新たなデータを加え報告書を改訂する事ができました。
前回に比べ
- 廃棄シナリオの変更
- リサイクル率を回収率から再資源化率に変更
- スチール缶に3ピース缶の追加
- 紙容器の海外における板紙製造のシナリオの変更
- リターナブルびんの使用回数,輸送距離の影響評価(付録2)
- 各種手法によるインパクト分析(付録3)
などを改訂・追加し、より信頼性の高いものとなっております。
今回の改訂版(1000部)配布に関し、前回よりもデータの調査・検討に一層のマンパワーをかけ、リターナブルびんの使用回数・輸送距離の影響、インパクト分析の大幅改定などによりボリュームも大幅増となりました。このため、下記のような配布をおこないたく、ご協力をお願い申し上げます。
草々
記
- 容器間比較メンバーへの配布;無償 (略)
- メンバー以外への販売;3000円/冊(送料は着払い)
ガラスびんリサイクル促進協議会
日本ガラスびん協会
エコマネジメント研究会
行政
一般市民
- 購入時の連絡先
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-3-1幸ビル
東洋ガラス株式会社 環境対策部 知久 清
TEL:03-5510-7128
FAX:03-5510-7106
E-mail:kiyoshi_chiku@toyo-glass.co.jp
できるだけメールでのご注文をお願いします。
以上
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