−二輪関係の趣味書籍情報:書籍・映像ー
【二輪車関係書籍】
バイク&バイシクル関係
(推薦)マークはより詳しい”メモ”がついています(表紙をクリック!)
(定価は購入時を記載しています。現在の定価と異なる場合があります)
《文庫》 :9
《新書》 :2
《洋書》 :4
−サロン−
《これは読みました》 :11 | 《ビデオ》 《DVD》 :6 |
THE MOTORCYCLES」 −岡崎宏司・編(¥440・税別):新潮文庫− ≪拾い読み≫名車・珍車のバイク・ビジュアル・ヒストリー |
「オートバイと初恋と:わが青春の遺産」 −浮谷東次郎・著(¥340・税別):ちくま文庫− ≪拾い読み≫伝説のレーサー自伝(日記?)。 浮谷伝説の船橋ヨタハチは(【日本】トヨタ・レーサー:プロファイル参照) |
「グッバイ!タンデムシート」 −香咲弥須子・著(¥300・税別):角川文庫− ≪拾い読み≫香咲氏のバイクと歩んだ青春記&女性によるバイク・エッセイ |
「ポップ吉村の伝説:世界のオートバイを変えた「神の手」・上」 「ポップ吉村の伝説:たった一人でホンダに買った技術者・下」 −富樫ヨーコ・著(¥800・税別):講談社+α文庫− |
「グランプリを走りたい:’60〜’70年代を駆け抜けたバイク人生」 −根元健・著(¥600・税別):笊カ庫− ≪拾い読み≫世界を相手のレース転戦記。写真を多用したフォト・エッセイ(この定価で写真用紙質採用は立派!) |
「グランプリライダー」 −泉優二・著(¥544・税別):ちくま文庫− ≪拾い読み≫80年代のGPライダー片山、平の足跡。 著者の監督作品を紹介(積読【二輪車】:ビデオ&DVD参照) |
「旅々 オートバイ」 −素樹文生・著(¥590・税別):新潮文庫− ≪拾い読み≫旅は楽しい。バイク好きには外せないジャンルです。期待・大です! |
「BMW・OHVボクサーの世界」 −BMWボクサージャーナル編集部・編(¥650・税別):竢o版− 《拾い読み》ゲルマン・テクノが放つ独特なデザイン、メカニズムで愛されるボクサー・バイクの魅力を満載!(特異な構造と美しさを伝えるディテール写真はバイク好き必見!) |
「中年ライダーのすすめ」 −加曾利隆・著(¥660・税別):平凡社新書− |
「自転車五代大陸走破:喜望峰への13万キロ」 −井上洋平・著(¥796・税別):中公新書− |
「1945・1997: 日本モーターサイクル史」 ー(¥3,809・税別):八重洲出版ー |
「【図解】世界のモーターサイクル」 ーF・ウィルソン・著(¥3,398・税別):辰巳出版ー |
「日常術:三好礼子[バイク]術走れ、いい女」 −三好礼子・著(¥1,262・税別):晶文社− |
「The Book of the SUPER CUB:ホンダ スーパーカブの本」 −岩野漠・著(¥1,456・税別):光陰書院− ≪拾い読み≫読み物部分を極力抑えて構造、メカニズムを中心に多くの写真でヴィジュアルに解説。 ONLYONEの”MY CUB”を作りたい方、長く”CUB”をイジリたい方は必携です。 |
「カブ:Super CUB愛蔵版」 ー(¥1,480・税別):主婦の友社ー ≪拾い読み≫現在も多くのクローンが生まれるほど世界で愛されています。単一車種ではダントツの生産量を誇りVW、フォード・Tタイプと同様に時代とライフスタイルを変え新たな文化を創った”世紀の傑作”の全貌です。 |
「リック・ジョンスン・ライディングテクニック:The Supercross」 −(¥1,456・税別):実業の日本社ー ≪拾い読み≫思い切り走れる場所があり、人一倍骨が丈夫なライダーにお薦めです(ヴィジュアル・ライディング教本)。 |
「VESPA:ワールドMCガイド2」 −(¥1,190・税別):NEKO PUBULISHING− ≪拾い読み≫石畳と太陽の申し子”ベスパ”の歴代モデルと会社の歩みを多数の写真で楽しむヴィジュアル版「ALL ABOUT VESPA」です。 特に巻末のベスパ日本総代理店:(株)成川商会の紹介と社長インタビュは珍品。 |
「50ccバイク 日本一周2万キロ」 ー加曾利隆・著(¥1,262・税別):日本交通公社ー |
「50ccバイク世界一周2万5千キロ」 ー加曾利隆・著(¥1,456・税別):日本交通公社ー |
「野宿ライダー、田舎に暮らす」 ー寺崎勉・著(¥1,500・税別):山海堂ー ≪拾い読み≫「田舎暮らし」と「オートバイ」のコラボレート・ライフは夢ですね! |
「さすらいの野宿ライダーになる本」 ー寺崎勉・著(¥1,068・税別):山海堂ー ≪拾い読み≫バイクは本来「アドベンチァ・ツール」なのです |
「どこだって:野宿ライダー:オーストラリア編」 ー寺崎勉・著(¥1,456・税別):山海堂ー ≪拾い読み≫私のような軟弱者には参考にもならないハード・ツァーです。 |
−加曾利&寺崎:以上5冊−
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「バイク レストアの楽しみ:蘇るあの日の思い出」 ー高井登志樹・著(¥1,456・税別):山海堂ー |
「MONKEY CRUISIN’5: 史上最強108ccキットを組む」 ー(¥2,500・税別):スタジオ・タック・クリエイティブー |
「ピュアライダーに捧げる :RZ250・350R」 ースタジオTAC・編(¥980・税別):山海堂ー |
「YAMAHA SR FILE.5] −(¥3,000・税別):スタジオTACクリエイティブー |
「YAMAHA XJR FILE」 ー(¥2,913・税別):スタジオTACクリエイティブー |
「人機魂源:SPIRIT of YAMAHA MOTORCYCLE DESIGN] −GKダイナミック・編(¥2,718・税別):六耀社ー ≪拾い読み≫ヤマハ・バイクデザインの解説、イメージ&コンセプトの変遷 |
「Vespa FILE」 ー(¥2,427・税別):国会刊行会ー |
「ライディング☆イン☆ザUSA:アメリカ横断自転車爆走記」 −芳賀雅也・著(¥1,262・税別):サンドケー出版局ー ≪拾い読み≫誰が書いても面白いジャンルです。しかもチャリンコ・スピードです。 |
「僕のマウンテンバイク旅行術:地球を走る。体験的ツーリングの方法教えます。」 ー九里徳恭・著(¥1,748・税別):山と渓谷社ー |
「granny gear グラニー・ギア:私の自転車物語」 ー土屋朋子・著(¥1,400・税別):山と渓谷社ー |
「チャリンコ族はやめられない」 ー熊沢正子・著(¥1,262・税別):山海堂ー |
「STREET BIKES:30YEARS OF HIGH PERFORMANCE MOTORCYCLES] −J・ハケット・写真、M・ジンマーマン・著(洋書:¥?):CRESCENT BOOKS− |
「THE ENCYCLOPEDIA:MOTORCYCLES] −R・ブラウン・著(洋書:¥?):L・B− |
「The Art of the Harley] −(洋書:¥?):Booth−Clibbom Editons− ≪拾い読み≫「イージー・ライダー」のチョッパーも紹介 (映「イージー・ライダー」参照) |
「THE COMPLETE BOOK OF:MOTORCYCLES] ーR・ヒックス・著(洋書:¥?):TIGERー |
”大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く” −J・ロジャーズ・著(¥1,942・税別):日本経済新聞社− 久々に出会ったバイク・ツーリング物の快作です。ヘッジファンドの大物がバイク(BMW)旅行の過程で訪れた5大陸の国々を忌憚無く評論して行きます(もちろん日本も)。 欧米では我々よりバイクが趣味として身近だと痛感させられました。 ☆☆☆☆(他の時間を削っても読む価値有り。告:文庫も出ました) |
”オートバイライフ” −斎藤純・著(¥710・税別):文春新書− オートバイを楽しむためのハンドブック的構成です。オートバイに乗って楽しむの事から、読んで楽しむ(文芸)、観て楽しむ(映画)そして心で楽しむ(芸術or美術)バイク趣味一筋の解説書です。 何処から読んでも、気になる箇所だけでもOKのバイクライフ便利手帳です。 ☆☆(バイクを全方位で楽しむ人向き) |
”あるチョッパーの死:イージーライダーズ傑作選” −(¥750・税別):二見書房− バイク雑誌「イージーライダーズ」の創刊10周年(1981年)までの掲載短編小説7編を選びまとめたバイク小説です。バイクライフとバイク(といっても改造バイク)を情感タップリに描いた、ライダーの為の「ハレークイン・ロマンス」(引き合いに出しながら無責任ですが、読んだことありません)だと思います。 ☆☆(写真とイラストそしてバイクで☆オマケ) |
”黄色いドゥカと彼女の手” −沢田としき・イラスト:原田宗典・著(¥1,165・税別):ミリオン出版− 気楽に読むバイクの短編集です。特別お勧めの文学ではありませんが、一度でもバイクと交わった時間を持つ人にとっては必ずあるセピア色のバイクとの思い出が蘇る短編集です。 TVドラマを観ているより充実した時間を得られことは保障します。 ☆☆(バイクが題材なので☆を1つオマケ) |
”だからバイク大好き!” −高千穂遙・著(¥320・税別):集英社文庫− 29歳でバイクの魅力に目覚めた著者のハイテンション・バイクライフ・エッセイです。興奮とアドレナリン噴出で駆け抜けるライダーのライフ・カタログです。人生が単調で何か刺激が欲しい時にバイクに出会った幸運と興奮。 ☆☆(このコーナーに来た人には無意味な本かも) |
”ROAD TRIP:果てなきアメリカン・ロードをハーレーで突っ走った” −高井龍二・写真(¥1,942・税別):鹿砦社− 文章は「前書き」と「あとがき」の400字程度で完全な写真集です。「イージー・ライダー」世代のイメージで撮ったアメリカの人と土地。我々が抱くアメリカのもう1つのイメージをそのまま写真にしています。 ☆☆(気持ちの良くなる写真ばかり) |
”HEY!MEN” −HIDEHARU SATOH・PHOTOGRAPHY(¥1,900・税別):ネコ・パブリッシング− これは良くも悪くもハーレーのステレオタイプ写真集です。私を含め多くの人のアメリカン・ハーレーライダー(愛好者?)のイメージを裏切らないイメージ貧困の見本集。 ☆(イメージ貧困。でも題材がバイクなのでオマケ) |
”自転車泥棒” −町田洋・写真(¥1,200・税別):新風舎− アジア(日本も)とヨーロッパ(少しハワイとニューヨーク)に生きる日常の自転車の写真集です。 最近、バイクよりバイシィクルにクールでスマートなものを感じます。この本に登場する普段着の自転車生活がとてもストレートで最高です。 ☆☆☆(自転車が放つスマート・スピリットが輝いています) |
「選ばれしGPライダー:世界チャンピオンの告白」 −富樫ヨーコ・著(¥2,400・税別):講談社− 90年代のGPライダーの実像を活写。 ☆☆☆(無駄のない的確な文章と視点に感心) 収録ライダー: W・レイニー、M・ドゥーハン、安部典史、原田哲也、坂田和人、青木治親&岡田忠之の7人 |
「ホンダ二輪戦士たちの戦い:上・異次元マシンNR500、下・快走マシンNS500」 −富樫ヨーコ・著(各:¥600・税別):講談社+α文庫− ☆☆☆(革新と勝利、2ッのホンダDNAの葛藤と技術者の戦いを追ったNF:写真多数) 開発側から描かれたWGP。技術開発過程を丁寧に追っていますのでバイクとは関係のない人でも楽しめる内容です。 |
”風のターン・ロード” −石井敏弘・著(¥1,000・税別)講談社− ☆☆☆バイク雑誌のWGPカメラマンが殺された妹の”殺人事件”調査の為に捨てたはずの生まれ故郷:神戸に愛車で向かう…。 「カワサキZU」を相棒として冬の神戸を舞台にバイク好きの琴線に触れる世界が展開…。 |
”The Wild Angels” 監:R・コーマン 主:P・フォンダ 66年度 T-93min |
バイク映画なら当たると踏んだR・コーマンがP・フォンダを主演に製作したバイク映画です。この映画ではまだバイクはアウトローの乗り物です。 彼の次作が下記の”イージー・ライダー”です。 この映画の製作秘話は(積読【映画】「R・コーマン自伝」参照) ☆☆(ビデオ未発売:TV録画:字幕スーパー:DVDは発売) |
−ビデオ:TV録画− |
”さよなら片山敬済” 監:ユウジ・イズミ 主:片山敬済 T-98min |
片山の80年代のWGPツァーを追ったドキュメンタリー映画で50minの追加されたビデオ専用の作品です。 監督のバイク著書も紹介しています(積読【二輪車】:文庫参照) ☆☆(今となっては貴重な80年代資料映像) |
−ビデオ:ポニー(株)− |
”THE RIDARS: ザ・ライダーズ” 監:J・マソット 主:B・シーン 84年度 T-92min |
いつもながらの日本人には呆れますが、英国では今も絶大な人気を誇るB・シーンが立派に主役(安定した演技力に感心)を張ったGPライダーのドラマです。 英国のホンダとスズキが全面的にレースシーンをサポートしています。 ☆☆(色々な意味で、100パーセント珍作) |
−ビデオ:ポニー(株)− |
”風、スローダウン” 監:島田紳助 主:石田靖 91年度 T-107min |
当時のバブルの香りが懐かしい映画になっています。 良くある話を巧くまとめて比較的良く出来た青春映画(死語?)に仕上がっています。 ☆☆(バイク映画というより青春映画) |
−ビデオ:東芝EMI− |
”イージー・ライダー” 監:D・ホッパー 主:P・フォンダ 69年度 T−95min |
特にDVDはこれぞ「カウンター・カルチャーの真髄」が爆発したD・ホッパーの音声解説は必聴!。 また、この映画でバイクがアウトローから自由人の乗り物に変身しました。 (満点です。60年代はこれと”ウッドストック音楽祭”積読【音楽】:ビデオ&DVD参照です) |
−DVD:ソニー・ピクチャーズ− |
”ハーレーダビッドソン &マルボロマン” 監:S・ウィンサー 主:M・ローク/D・ジョンソン 91年度 T-98min |
主演の2人が気持ち良く演じている歌舞伎演技とステレオタイプの発想(不良=バイク)の貧困が気になります。 特典がゼロでこの映画を製作したスタッフの気持ちが滲み出たDVDパッケージとなっているのが…。 (改造ハーレー&カワサキZ、etc) |
−DVD:20世紀フォックス− |