−軍用機から宇宙・UFOまでの趣味書籍情報:書籍・映像ー
【航空関係書籍】
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(定価は購入時を記載しています。現在の定価とは異なる場合があります)
《文庫本》 :39
−中富信夫(NASA専門家)−:6
《新書》 :7
《洋書》 :6
ーサロンー
《これは読みました》 :14 |
《ビデオ》 《DVD》 :20 |
−ミリタリー・イラストレイテッド・シリーズー(光文社文庫)
「ベトナム空中戦:1」 −(¥400・税別):光文社文庫ー ≪拾い読み≫共産ベトナム側も網羅し写真・図版&活字をぎゅう詰め! |
「米ソ宇宙戦争:6」 −(¥400・税別):光文社文庫ー ≪拾い読み≫際限の無い想像力の見本市 |
「世界のミサイル:8」(V2関連書籍の紹介:【これは読みました】報復兵器V2:参照) −(¥400・税別):光文社文庫ー ≪拾い読み≫圧巻はやはりWWUのドイツ・ロケット技術です! |
「世界のジェット戦闘機:15」 −(¥408・税別):光文社文庫ー |
「WWU・日本の陸海軍機:20」 −(¥400・税別):光文社文庫ー |
「空母:21」 −(¥400・税別):光文社文庫ー ≪拾い読み≫空母は海軍ですが、飛行機好きのため両方に掲載。 |
「戦うヘリコプター:22」 ー(¥440・税別):光文社文庫ー |
「F-14・トムキャット:24」 −(¥485・税別):光文社文庫ー |
「F-15・イーグル:25」 ー(¥485・税別):光文社文庫ー |
「ステルス:28」 −(¥485・税別):光文社文庫ー |
「欧州戦線爆撃機:30」 −(¥485・税別):光文社文庫ー |
「WWU・アメリカ戦闘機:29」 −(¥485・税別):光文社文庫ー |
「航空テクノロジーの戦い:海軍空技廠技術者とその周辺の人々の物語」 −碇義朗・著(¥680・税別):光人社NF文庫ー |
「戦闘機入門:銀翼に刻まれた栄光」 −碇義朗・著(¥629・税別):光人社NF文庫ー |
「戦闘機”隼”:昭和の名機その栄光と悲劇」 −碇義朗・著(¥505・税別):光人社NF文庫− ≪拾い読み≫試作機開発から終戦までの”隼”全史(多くの写真と図版を収録) |
(新・推薦)「軍用機開発物語:設計者が語る秘められたプロセス」 ー土井武夫(飛燕)、他・著(¥657・税別):光人社NF文庫ー ≪拾い読み≫WWU日本軍用機の開発を当事者が語る。写真が豊富! |
(推薦)「軍用機開発物語A:設計者が語る秘められたプロセス」 ー久保富夫(新司偵)、他・著(¥657・税別):光人社NF文庫ー ≪拾い読み≫WWU日本軍用機シリーズ第2段です。写真&図版がより豊富に! |
「東京大空襲:B29から見た三月十日の真実」 ーE・バートレット・カー・著(¥590・税別):光人社NF文庫ー ≪拾い読み≫B29&焼夷弾M69の全貌と空(アメリカ軍)から見た東京大空襲の全貌。 |
(推薦)「本土防空戦」 −渡辺洋二・著(¥950・税別):朝日ソノラマ・新装版戦記文庫A− ≪拾い読み≫WWUの米軍空襲(B25からB29)に対する日本軍の戦い。 |
(推薦)「大空の決戦:零戦搭乗員空戦録」 −羽切松雄・著(¥476・税別):文春文庫− ≪拾い読み≫WWU、日本のテストパイロットの戦いと試作機テスト飛行録。 |
「1942.4.18・ドゥ−リトル日本初空襲」 −吉田一彦・著(¥552・税別):徳間文庫− ≪拾い読み≫日本人に無視されるB-25日本本土初空襲をまとめたドキュメントです。 |
「ジェット戦闘機入門:航空テクノロジーの秘密」 ー立花正照・著(¥667・税別):光人社:NF文庫ー |
「バトル・オブ・ブリテン:イギリスを守った空の決戦」 −R・ハウ&D・リチャーズ・共著(¥738・税別):新潮文庫ー |
「わが心のキティホーク:世界航空史跡探訪」 −木村秀政・著(¥686・税別):光人社:NF文庫ー |
「富嶽:米本土を爆撃せよ・上下」 ー前間孝則・著(各¥583、¥583・税別):講談社文庫ー |
「高速爆撃機「銀河」:大戦末期に登場した高性能機の戦い」 −木俣滋郎・著(¥638・税別):光人社NF文庫− ≪拾い読み≫高速機動性、急降下性能による高命中精度な高性能爆撃機:銀河の遅すぎた登場。 (豆知識)敗戦後、「銀河」は車輪は「ラビット」、デザインは「新幹線」として大活躍! |
「TEST PILOT:テスト・パイロット」 −B・ジョンソン・著(¥621・税別):新潮文庫ー ≪拾い読み≫下記の【単行本】同名掲載書籍とは違います。こちらはイギリス軍です。 |
「F-86セイバー空戦記:朝鮮上空の死闘」 −D・K・エヴァンズ・著(¥867・税別):光人社NF文庫− ≪拾い読み≫史上初のジェットvsジェット戦のパイロットが書いた朝鮮戦争従軍日記です。多くの写真と垣間見た終戦直後の日本人や日本の様子についての生の声は必見です。 |
「軍用時計物語」 −今井今朝春・著(¥544・税別):光文社文庫ー ≪拾い読み≫空軍を中心とする軍用腕時計の世界をフォト&解説(陸・海軍も収録)。 |
「零戦の遺産:設計主務者が綴る名機の素顔」 −堀越二郎・著(¥628・税別):光人社NF文庫− ≪拾い読み≫設計者自ら語るZEROの開発秘話と技術の全貌。写真集と30ページに及ぶ戦後のZEROは必見、必読! |
「北欧空戦史」 −中山雅洋・著(¥650・税別):株式会社・朝日ソノラマ− ≪拾い読み≫豊富な資料と多数のフォト・アルバムでフィンランドを中心とする北欧3国の空軍史と対ソ戦の実像に迫るNF。巻末の著者とエーズたちとの座談会は貴重! |
「航空事始:不忍池滑空記」 −村岡正明・著(¥724・税別):光人社NF文庫− ≪拾い読み≫明治時代の航空事情を描いたNF。学者:田中館愛橘、軍人:相原四郎、仏人武官:ル・プリウールの奮闘と不忍池滑空飛行への軌跡。≪生涯続く日仏友情物語≫ |
「NASA:航空機開発史」 ー中富信夫・著(¥480・税別):新潮文庫ー ≪拾い読み≫想像力の塊。特に]-15を詳細に解説。 |
「NASA−X機:天才たちの挑戦」 ー中富信夫・著(¥1,200・税別):講談社+α文庫ー ≪拾い読み≫表紙の全翼機は映「宇宙戦争」に唯一の貴重な飛行映像(表紙をクリック) |
「NASA:宇宙探査の驚異”宇宙の姿”はここまでわかった」 ー中富信夫・著(¥1,200・税別):講談社+α文庫ー ≪拾い読み≫NASAが上げた衛星と探査のお仕事ファイル。 |
「NASA:航空機の驚異:こんな飛行機見たことない」 ー中富信夫(¥1,200・税別):講談社+α文庫ー ≪拾い読み≫際限のない創造力は見るだけでも楽しい。 |
「NASA宇宙飛行士:未知への挑戦者」 ー中富信夫・著(¥1,200・税別):講談社+α文庫ー ≪拾い読み≫米ソ(ロシア)の宇宙飛行士の衣食住・排の技術&ヒューマン・小史。 |
「太陽系グランドツアー:ボイジャー1・2号の旅」 −中富信夫・著(¥466・税別):新潮文庫− ≪拾い読み≫NASAの太陽系惑星探査の全貌とボイジャー1・2号のお仕事を多数の写真で紹介。特に土星探査は必見! |
「ハイテク機はなぜ落ちるか:コンピュータ化が引き起こす新たな航空機事故」 ー遠藤浩・著(¥900・税別):講談社ー ≪拾い読み≫事故⇒対策⇒事故:エンドレス・ゲームにコンピュータが参加。 |
「ジャンボ・ジェットはどう飛ぶのか:ボーイング747のメカニズムを楽しむ」 −佐貫亦男・著(¥738・税別):講談社− ≪拾い読み≫傑作旅客機:B747のスーパー・メカニズムの全貌を解説。(豆知識)本書の著者は本田宗一郎氏が初めてF1レース(’61・モンツァ・イタリアGP)を観戦した時に通訳とガイドを務めました。 |
「全図解:ジャンボ:コックピット物語」 ー石川好美・青木享起・共著(¥790・税別):光文社ー ≪拾い読み≫ジャンボのメカニズム&日航のジャンボ運用法を多数の写真と図版で解説。 |
「図解・ハイテク飛行機:絵で見るメカニズム」 −柳生一・著(¥718・税別):講談社− ≪拾い読み≫旅客機の運行システム&メカニズム A to Z 。著者は民生航空機の整備士で旅客機特有の衛生、調理関係を含めて解説。(写真、図版&ウンチク 多数) |
「読んで楽しい旅客機の旅」 −中村浩美・著(¥740・税別):光文社新書− ≪拾い読み≫平和な空の歴史を多角的に楽しむウンチク系。悲劇(飛行船・ヒンデンブルクの事故のみ取り上げている)を一切省いた「市民の翼」をハード&ソフトから満載。(珍しい図版と資料写真も必見) |
(推薦)「日中宇宙戦争」 −中野不二男/五代富文・著(¥690・税別):文春新書− ≪拾い読み≫ロケット開発とは何か?宇宙開発における発射と回収とは何か?技術開発とは何か?を中国を通して多角的に考察(しかも冷静に)した数少ないテクノ系です。(写真と図版が親切) |
「アメリカの巨大軍需産業」 −広瀬隆・著(¥800・税別):集英社新書− ≪拾い読み≫空軍を中心としたと軍需産業とアメリカの世界戦略そして軍・産・政の強い繋がりを形成するにいたる歴史を豊富な資料で解き明かす。 |
−WWUまで−
「南方進攻航空戦:1941-1942 BLOODY SHAMBLES」 −C・ショアーズ/B・カル/井沢保穂・著(¥4,500・税別):大日本絵画− ≪拾い読み≫膨大なインタビュと資料を駆使してイギリス連邦諸国(オランダ・アメリカなども含む)から[シンガポール陥落までの空の戦い]を考察した貴重な戦記。(資料写真収録) 大戦初期の”南方作戦”を敗者の側から時間軸に沿って緻密に描いた異色のドキュメンタリィ。 |
「P51ムスタング空戦記:第4戦闘航空郡のエースたち」 −J・グッドソン(¥1,845・税別):ハヤカワ書房ー |
「日中航空決戦:零戦・隼対フライング・タイガーズ」 −R・ハイファーマン・著(¥600・税別):サンケイ新聞社出版局− ≪拾い読み≫収録写真のクオリティは感心しません。内容も可もなく不可もなくです。(出版は70年代です。今もこのシリーズは時々古本屋に出るようです。しかし状態はピン・キリです) |
「Mechanism of Military Aircraft:図解・軍用機シリーズC:雷電/烈風/百式司偵」 −雑誌「丸」編集部・編(¥2,000・税別):光人社− ≪拾い読み≫値段以上の内容です。特にデザイン的観点から私は百式司偵のファンです。 (WWUでも1、2位のデザイン) |
「生きている零戦:ZERO」 −碇義朗・著(¥480・税別):読売新聞社− ≪拾い読み≫’70出版です。出色は第7章の海外零戦マニアたちの活動を取材したレポートです。 (表紙の濃淡は汚れで、装丁デザインではありません) |
(推薦)「中島飛行機物語:ある航空技師の記録」 −前川正男・著(¥1,553・税別):光人社− ≪拾い読み≫技術者本人が語ったWWU日本軍用機史のインサイド・ストーリーです。 戦前から飛行機と共に歩んだ航空技師の綴った中島飛行機秘話。 |
「ライト兄弟の秘密」 −原俊郎・著(¥1,600・税別):叢文社− ≪拾い読み≫発明から晩年までの兄弟の半生を出来事、事件(特許紛争)を中心に読みやすくまとめたエンターテイメント系ドキュメンタリィ。初期の航空機発達の過程と技術的側面も網羅した飛行機ウンチク系。 (ライト兄弟の偏執的特許紛争は必読!多分) |
「巨人機ものがたり」 −秋本実、他11名・著(¥1,845・税別):酣燈社− ≪拾い読み≫陸、海、空に巨大な物を造りたがる人間の業には呆れたり、感心したり の「幸せなのは造っている本人だけ」の作品集 |
「WWU:ドイツジェット機」 −(¥2,000・税別):モデルアート社− |
「飛ぶ:人はなぜ空にあこがれるのか」 −野口常夫・著(¥1,456・税別):講談社− ≪拾い読み≫飛行船に至る人類が辿った空への軌跡(図書館のリサイクル本:感謝!) |
「オンボロ飛行機物語」 −J・ギルバート・著(¥2,800・税別):啓学出版− ≪拾い読み≫飛行機と共にイギリス人らしい皮肉とユーモアが楽しめます。 (図書館のリサイクル本:感謝!) |
「BOEING:ドキュメント・ボーイング」 −鈴木五郎・著(¥1,200・税別):グラフ社− ≪拾い読み≫家具作りから始まるボーイング社の歴史と航空機技術の変遷。 |
−現代−
「在日米軍:1994」 −イカロス・ムック(¥2,524・税別):イカロス出版− |
「F-4ファントム超伝説」 −松崎豊一・著:小野進・写真(¥1,748・税別):原書房− |
「トムキャット・ハンドブック:F-14TOMCAT HANDBOOK」 −松崎豊一・編著/橋本隆・写真(¥1,800・税別):原書房− ≪拾い読み≫数少ない可変翼機であり映「トップ・ガン」の主役でもあるF-14TOMCATの開発と戦歴を豊富な資料と素晴らしい写真の数々(250点)でその全貌を解き明かす。 |
「BLACK PROJECT:米空軍の見えない航空機計画」 −(¥2,233・税別):文林堂− ≪拾い読み≫ステルス機開発の全貌、多数の写真と技術解説は先端テクノ・マニア必携の書(ムック本)。 |
「MILITARY AIRCRAFT:ステルス戦闘機Vol・2 YF-22&YF-23」 −(¥2,524・税別):戦車マガジン− |
「世界の軍用ヘリコプター」 −日本兵器研究会・編(¥1,714・税別):アリアドネ企画− |
「図解:現代の航空戦」 −B・ガンストン、M・スピック・共著(¥1,553・税別):原書房− |
(推薦)「エアー・コンバット:ベトナム従軍パイロットの記録」 −アメリカ空軍省・編(¥1,500・税別):原書房− ≪拾い読み≫結果は必ず分析・記録する姿勢は尊敬します。(米空軍省です。圧倒的な図版と写真) |
「世界史を動かすスパイ衛星:初めて明かされたその能力と成果」 −J・T・リッチェルソン・著(¥1,942・税別):光文社− ≪拾い読み≫今や最期の秘密兵器となったスパイ衛星にまつわるアメリカの技術開発の軌跡と運用秘話を丹念な取材と緻密な考証で解き明かした異色の軍事ドキュメント。 原題「宇宙におけるアメリカの秘密の目」翻訳は軍事評論家として有名な江畑謙介氏ですので期待大! |
「テスト・パイロット:アメリカ海軍のプロフェッショナル」 −G・ウィルソン・著(¥1,942・税別):講談社− ≪拾い読み≫上記の【文庫】同名掲載書籍とは違います。こちらはアメリカ軍です。 |
「X‐プレーンズ:世界の傑作機67」 −(¥800・税別):文林堂− ≪拾い読み≫「創造力は無限」を証明する実例集。写真と三面イラストで紹介・解説された試作機の数々は空想の世界を膨らませてくれます(ムック本:このジャンルの本としてはバーゲン!)。 /*X-33まで収録*/ |
ー民生、他ー
「STOCK YARD:飛行場が好き」 −(¥1,429・税別):SANWA− |
「スペースシャトル:COSMOSへの旅立ち」 −中富信夫・著(¥690・税別):二見書房− |
「NASAリポート:宇宙探査」 −中富信夫・著(¥2,427・税別):立風書房− ≪拾い読み≫この著者の本は文庫本でも5冊取り上げています。 積読【航空】《文庫》(ー中富信夫:NASA関係書籍:参照)実験機]シリィズは必見! |
「国産ロケット[H-U]:宇宙への挑戦・最先端技術にかけた男たちの夢」 −五代富文・著(¥1,845・税別):徳間書店− ≪拾い読み≫日本より海外で評価の高い「H-U」型ロケットの全貌。 |
「UFO:大図鑑」 −並木伸一郎・著(¥1,524・税別):グリーン・アロー出版社− ≪拾い読み≫UFOと異星人のお話…「ウ〜ン」と思いつつ愚かだと分っていながら大好きです。 (私は後悔を承知でUFO関連TV番組を録画してしまう愚か者です) |
「マニアの王道旅客機マニアの基礎知識」 −奥田章順/徳光康/谷川一巳/月刊エアライン編集部・著(¥1,748・税別):イカロス出版− ≪拾い読み≫「身近な翼」のウンチク系。旅客機、空港施設のマニアの世界A to Z、「平和な翼」辞典です 乗る前に読めば同じ料金で空(もちろん空港も)が2倍楽しくなる本です。 |
「ハッブル宇宙望遠鏡:150億光年のかなたへ」 −E・スコット・著(¥2,200・税別):筑摩書房− ≪拾い読み≫全体は3部構成です。第2部:”天体望遠鏡の歴史”、第3部:”ハッブルの見た宇宙”もですが、 特筆すべきは本書の約半分を占める第1部:”ハッブル修理・オペレーション”の訓練から帰還までの ミッション・ドキュメントです。人間を前面に出した平易な語り口と豊富な資料写真 は質も高く特に科学、宇宙好きな中学 or 高校生にお薦め! |
「FLYING WINGS OF THE HORTEN BROTHERS」 −H・ダブロォスキー・著(洋書:¥?):SCHIFFER MILITARY HISTORY BOOK ≪拾い読み≫WWUにおけるドイツ前衛技術の頂点の一つです。 現在の視点でも驚異の創造力です。写真だけでも一見の価値有り! |
「Me262 STORMBIRD RISING」 −H・モーガン・著(洋書:¥?):MOTORBOOKS INTERNATIONAL− |
「MESSERSCHMITTMe262」 −W・ライディンガー、W・シック共著(洋書:¥?):?− |
「WARPLANES・OF・THE:LUFTWAFFE’S」 −D・ドナルド・編(洋書:¥?):AEROSPACE− ≪拾い読み≫イラスト&写真と短いキャプションで重宝してます。 WWUの空戦本や映画のナチ・ドイツの航空百科として使っています。 (ドイツ空軍は飛行機の種類が多過ぎます) |
「SPITFIRE」 −J・エセル&S・ピース・共著(洋書:¥?):Motorbooks International社ー |
「MODERN・SPYPLANES」 ーD・リチャードソン・著(洋書:¥?):SALAMANDER社ー |
”戦闘機:英独航空決戦・上””戦闘機:英独航空決戦・下” −レン・デイトン・著(各・¥700・税別):ハヤカワ文庫− 私の”お気に入りスパイ小説の作家”が書いたWWUの欧州戦線の本です。とにかくこの本は大変面白いです。 ☆☆☆(読んで損なし。積読【航空】ビデオ&DVD:映「空軍大戦略」参照) |
”WORLD WARU:BATTLE OF BRITAIN” −(¥?):タイムライフ・ブックス− バトル・オブ・ブリテンを英国サイドから豊富な写真と資料で記録したWWUシリーズの一冊です。特に興味深いのは撃墜されたドイツ人パイロット捕虜についても一章割かれている事です。 ☆☆☆☆(読み物としても秀逸の仕上がり) |
”空対空爆撃戦隊” −H・クノーケ・著(¥2,233・税別):大日本絵画− パイロットが自分の言葉で”欧州・空のWWU”を語っている本です。外交辞令の無い本音が綴られた大変興味深いWWUの資料です。驚きは、当時の飛行機が大変故障(空でも地上でも)を多発していた現実です。 ☆☆☆(親しみやすい文章、内容です) |
”ジェット戦闘機Me 262:ドイツ空軍最期の輝き” −渡辺洋二・著(¥743・税別):光人社NF文庫− ドイツ空軍のMe262で戦った世界初のジェット戦闘機パイロットの教育や実戦という歴史の盲点を丹念に調べた労作です。 考えれば製作も大変ですが、ピロット育成はモット困難だったかもしれません。 ☆☆☆(Me262をもう少し知りたかった。 |
”グスタフに翼を” −(¥2,000・税別):大日本絵画− 映画に出ていた(積読【航空】ビデオ&DVD:映「空軍大戦略」参照)グスタフをオリジナルに再生するフォト・ドキュメントです。ヨーロッパ中から部品を集め、最終的には空に飛ばしてしまうドイツ人(と言うかヨーロッパ)が好きです。 ☆☆☆☆(ただ、ただ驚きです。) |
”報復兵器V2:世界初の弾道ミサイル開発物語” −野木恵一・著(¥733・税別):光人社NF文庫− V・ブラウンの伝記と言える内容の本です。しかも、ロケット技術の発達も詳細に説明され眼からウロコも多かったです。しかも、読みやすいです。いつも思うのは、日本とドイツ・欧米は問題の分析・対応が180度違います。 ☆☆☆☆(絶対のお勧め) |
”BOMBER:爆撃機”−レン・デイトン・著(¥2,500・税別):早川書房− WWUの英国によるルール工業地帯爆撃を克明に追ったドキュメンタリー小説です。日常生活が突然、暗転する現実に心が重くなります。500ページを超える大著ですが、この類の本に付き物の解説写真集はおろか写真一枚載っていません(それだけ著者は文章に自信があるのでしょう)。 ☆☆☆☆(写真が無くても、読んでみれば一級品と解ります) |
”幻の大戦機を探せ”−C・ホフマン・著(¥695・税別):文春文庫− グリーンランドに不時着した「B‐29」再生計画という実話のドキュメントです。また、WWUの軍用機ハンタァとマニアの信じられない熱い思いに圧倒されます。 ☆☆☆☆(掲載写真が無ければ実話とは信じられない驚異のドキュメンタリィです) |
”大空への挑戦:航空学の父・カルマン自伝” −V・カルマン・著(¥3,500・税別):森北出版− 戦前ドイツ(ハンガリー生まれ)、日本でも活躍した航空力学の天才の自伝です。翻訳に少し難点があり、しかも350ページの大著ですが、死の間際まで第一線で活躍した人ですから面白くないわけがありません。 ☆☆☆☆(希少な本ですが、めぐり合う幸運に恵まれたら是非手に取ってください) |
”戦闘航空団解剖” −T・クランシー・著(¥781・税別):新潮文庫− 700ページ近い大著の文庫本です。全編に渡って「アメリカ万歳!アメリカ is 1」の声が響き渡り、日本人が最期まで読み切るには精神的にハードな面があります。しかし、リサーチと文章の確かさで最期まで読んでしまったことも事実です。 ☆☆(何しろ、半端な分量ではなく、長時間「アメリカ万歳」に付きあわされヘトヘトです) |
”名機250選:飛行機生誕1世紀記念出版” −帆足孝治・著(¥1,800・税別):イカロス出版− 戦争映画(特にWWT物)を観る時には重宝する、飛行機ハンドブックです。西側軍用機だけでなくソビエト軍用機、また旅客機も取り上げているので助かります。 的確なコメントとプロファイル付き(巻末に現存機リスト付き) ☆(ポケット辞書の代わりですから、はっきり言って☆の数は不明) |
”人類はなぜUFOと遭遇するのか” −C・ピーブルス(スミソニアン研究所)・著(¥952・税別):文春文庫− 害が無ければ飛んでいて欲しい、居て欲しい「UFO」、「異星人」事件を懐疑論者が探求した「円盤神話年代記」です。 600ページを越える大著ですが、「UFO」ファン必読です。 ☆☆☆(結果は夢も希望もありませんが、これも1つの結論です) |
「ロケット ボーイズ:上・下」 −H・ヒッカムJr・著(各¥1,800・税別):草思社− ソ連のスプートニク打ち上げ成功で宇宙とロケットに触発されたアメリカの片田舎の少年たちの成長を描いたNASA職員の自叙伝です。 ※映画化作品日本公開時の題名「遠い空の向こうに」 映画を観て以来、長い間探していた本です。古き良きアメリカとロケット好きな方は必読! |
AIR FRONTIER:エア・フォロンティア・シリーズ 左)から ”Vol 7:戦闘ヘリコプター””Vol 8:スーパーファイター””Vol 10:ロシア航空兵力”…各40min ー(各¥3,800・税別):ポニーキャニオンー |
”これが傑作戦闘機だA:F-14Tomcat・艦載機のエース・世界最強・最高性能戦闘機誕生ストーリー” (¥2,800・税別):オールウェーブ出版局ーT-60min このフィルムの最大の見所はF-14(VFX)の開発ストーリーです。また、単一機種で60分間の構成はF-14のファンには必見です。 こんな飛行機があの小さな船(海の上では)から離発着するのですから、只々驚きです。 |
−映画−
”空軍大戦略” 監:G・ハミルトン 主:Sir L・オリビエ 69年度 T-132min |
”バトル・オブ・ブリテン”を「007」の全利益を注ぎ込んで製作した航空戦映画です。60年代にはまだWWUの動体ウォ・バァドが数多く存在したのですネ! CG無しの迫力は必見!関連書籍は積読【空】「戦闘機:上・下」参照 (スピット・ファイア、Me109:積読【読みました】参照、スツュッカー、ハインケル:映画パンフレット有り)☆☆☆☆(とにかく前代未聞) |
−ビデオ:ワーナー・ホームビデオ− |
”スカイ・エース” 監:J・ゴールド 主:M・マクダウェル 76年度 T-115min |
WWTの空の戦いとパイロットの置かれた立場をシリアスに描いた英仏の合作映画です。 複葉機の優雅さが残るスピード感と中世の騎士道を必死に守ろうとするパイロットの現実が忠実に描かれます。 ☆☆☆(物語だけなら☆ですが、何しろ作り方が丁寧) |
−ビデオ:TV録画− |
”太平洋の嵐” 監:松林宗恵、 特撮:円谷英二 60年度 T-119min |
テープは真正品です。雑誌の戦争映画紹介では必ず取り上げられる映画です(理由は分かりません) ☆☆(特撮が頑張っています) |
−ビデオ:東宝映画− |
”ウォー・バーズ・2” 監:J・モストー 主:P・ストラウス 90年度 T-102min |
後に”U-571”というヒット作を作ったモストーが90年に監督したメカ・オタク映画です。U-571のおかげで改題(題名:「F‐16」)され最近再発売までされました。 (F-16、ミラージュ・イスラエル改:ラビ?) ☆☆(作品自体はB級品、見かけたらご覧下さい) |
−ビデオ:東芝映像ソフト(株)− |
”スカイ・ナイツ: @・青春編” 監:P・ジャマン 主:C・バディム 87年度 T-98min |
1)「ピカソブルー」&2)「ジャガー・パイロット」の2話収録 98分で2本という時間からTV映画だと思います。しかし、ストーリー、フランス空軍の力の入れ方はTVを超えています。 飛行機を離れフランス人のライフ・スタイルも楽しめます。 (ミラージュ2000)☆☆(期待以上の☆の数) |
−ビデオ:スターライト− |
”スカイ・ナイツ: A・野望編” 監:P・ジャマン 主:C・バディム 87年度 T-96min |
1)「領空侵犯を追え」&2)「激突!36時間」の2話収録 こちらの見所は主人公が派遣される、スイスの空軍です。演習射撃場、空軍の地下基地(というか山をくりぬいた基地)です。 緊急着陸する山間の公道を走る赤いセリカが印象的です。 (バンパイア)☆☆ |
−ビデオ:スターライト− |
”スカイ・ナイツ: 完結編” 監:P・ジャマン 主:C・バディム 87年度 T-96min |
1)「赤のシラク−ザ」&2)「A、S、L、Pのミステリー」の2話収録 @とAが良い仕上がりなので期待したのですが、これは逆の意味で期待を裏切ってくれました。しかし、貴重なヨーロッパ(フランス)の空軍に関する映画は見て損は有りません。 ☆(シリーズ最悪の仕上がり) |
−ビデオ:スターライト− |
”エアウルフ” 監:D・ベリサリオ 主:J・M・ビンセント T-87min |
エアウルフ・シーリーズのパイロット版です。主人公のライフ・スタイルと攻撃ヘリの描写がキッチリ盛り込まれたシリーズ最高傑作だと思います 。 昔からアメリカは他国に比べ「ヘリコプターが主役」の映画が多いです (ベル222改造ヘリコプター…多分?)☆☆☆(全てが良く出来ています) |
−ビデオ:CIC・ビクタービデオ− |
”Dr.StrangeloveOr:How l Learned To Stop Worrying And Love The Bomb” ”博士の異常な愛情:または私は如何にして 心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか” 監:S・キューブリック 63年度 T−94min |
映像の天才:S・キューブリックによって重戦車のように空を飛ぶB-52を堪能してください。 ☆☆☆☆(B-52以外にも司令部攻撃の銃撃戦など素晴らしい映像が目白押し。私のキューブリックの映画:TOP3) |
−DVD:ソニー・ピクチャーズ− |
”宇宙戦争” 監:B・ハスキン 主:G・バリー 52年度 T−85min |
H・G・ウェルズの原作を忠実に映画化しSF映画の常識を覆した歴史的傑作SF映画です。 重戦車のように威圧しながら飛ぶ画期的UFOのデザインをした日本人を始め映画関係者の興味深いインタァビュを掲載した書籍(積読【映画】:単行本参照)も是非! (掲載写真は映画で使用されたYB-49唯一の劇中動画です) |
−DVD:パラマウント・ホームエンタテイメント− |
”Memphis Belle: メンフィス・ベル” 監:M・ジョーンズ 主:M・モディン 90年度 T−107min |
メンフィス・ベルの過酷なファイナル・ミッションと各自の人間性を描いています。B−17を除くと平凡な作品です。見所は何と言ってもB−17の空飛ぶ要塞としての勇姿です。登場するMe109は映「空軍大戦略」と同じマリーン・エンジン搭載機です。 ☆(飛行機ファンは楽しめるでしょう。飛行機ファンには☆1ッ半プラス) |
−DVD:ワーナー・ホームビデオ− |
”ミッドウェーの戦い” 監・J・フォード:18分 ”メンフィス・ベル” 監・W・ワイラー:40分 44年度 |
両映画とも敵を辱めるよりアメリカ兵の働きを称える事に主眼が置かれています。この点が日本人には救いです。 J・フォードは逆光で撮り兵士に普遍性を、W・ワイラーは一人々の顔をしっかり撮っています。また、上記の映:メンフィス・ベルはW・ワイラーの娘であるキャサリン・ワイラーが製作。 ☆☆☆(両監督の才能を確認) |
−DVD:ヒタチインターメディックス− |
”THE RIGHT SUFF: ライトスタッフ” 監:P・カウフマン 主:S・シェパード 83年度 T−193min |
宇宙開発と飛行士が主題ですが、私としては初期のX-1やX-1を抱えて飛ぶB29そしてF104などの美しい姿がとても印象的でした。 映画ファンにはL・ジョンソンを演じている俳優さんが秀逸の演技を見せています。 ☆☆☆(T-193minと少し長いですが3時間の価値有) |
−DVD:ワーナー・ホームビデオ− |
”ブルー・マックス” 監:J・ギラーミン 主:J・ペパード 66年度 157min |
複葉機が飛ぶ美しい画面が印象的です。また、才能と家柄を同時に持ち合わせないと認められないWWTのドイツ空軍(陸軍管下)事情が面白かったです。 映像も飛行機も丁寧でマニアは堪能できます。 ☆☆☆(飛行シーンだけでも必見!) |
−DVD:20世紀フォックス− |
”パール・ハーバー” 監:M・ベイ 主:B・アフレック T−183min |
一言でいえば、これはアメリカ版忠臣蔵です。日本人としてはここは黙って日米の飛行機を楽しみましょう。 関が原か明治維新のような作戦会議を始めとする意味不明なお笑いシーンの数々は酒の肴にピッタリな話題を提供してくれます。 ☆☆(飛行機の美しさの数です) |
−DVD:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント− |
”アビエイター” 監:M・スコセッシ 主:L・ディカプリオ/ K・ブランシェット T-170min |
飛行機と映画に情熱を注いだ異色の大富豪:H・ヒューズの若き日々を描いた伝記映画です。 色々な表情を持って空を飛び回る飛行機の映像は見事の一言です。H・ヒューズに関する本を事前に読んでからご覧になることをお薦めします。 ☆☆☆☆(君はH・ヒューズを知っているか?) |
−DVD:松竹ビデオ事業部− |