15.アクションカメラを買ってみた
2025/12/14




ずいぶん前からアクションカメラが欲しいと思っていました。バイク動画を撮りたいと思っていたのです。
というのも、そろそろサラリーマン生活も終わりが近づいており、さすがに年金生活者になってバイク、しかもあちこち壊れる病弱なドイツ娘を養うのは無理かなあと思っています。現役で乗ってるうちに動画を残しておきたいという思いです。
しかし、アクションカメラでスタンダードなGoPro HEROとかJDI Osimoだと5万円以上、オプションをあれこれ考えると10万円近くになってしまうのであきらめてました。
ところがある時、Amazonで「アクションカメラ」で検索したら、GoProそっくりでお安い製品がいろいろ出てきました。さすが中華製。節操がありません。ラベルが違うだけで中身は同じものか?と思ったのですが、それぞれ若干違いがあるので別の製品のようです。これなら2万円程度で買えそうです。
それにしても似たようなシロモノが多いので、まずはどんなものがあるのか探ってみました。
バイク動画用に使うとなると、防水であることは必須となります。本体が防水というのも重要ですが、汚れ防止という意味で防水ケースも必須と思われます。というわけで、そういうものを見繕ってみました。金額は確認した時(2025年8月頃)の表示額です。

1.Surfola SF630 11,999円
 水中ケース別売

2.AKASO Brave7 15,579円
 水中ケース別売

3.SJCAM SJ8 Pro 21,999円
 水中ケース付属
 フロント液晶は数値のみ表示

4.XTU S6 14,398円
 水中ケース付属
 本体防水なし

5.WOLFANG GA200 13,990円
 水中ケース付属
 本体防水なし

6.WOLFANG GA420 価格不明在庫切れ
 水中ケース付属

7.Hiicam Speed20 11,880円
 水中ケース付き


フロント液晶は数値のみ表示、本体防水なしは対象外としても結構な数があります。スペックは似たようなものです。「選択肢が多すぎると買わない」というマーケティングの教科書に出てきそうな状況です。
私も買うのやめようかと思ったのですが、何しろR80を所有している期限を考えると、ここで買うしかないと思って、えいやあで「Hiicam Speed20」にしようと決めたのでした。
それからHiicamというメーカーについてあれこれ調べていたら、「Hiicam Speed60」という新型が出ているということに気が付きました。値段は1,000円くらいしか違わないので、新型の方にすることにしました。

8.Hiicam Speed60 12,950円
 水中ケース付き


違いは、「Hiicam Speed20」が4Kでのフレームレートが30fpsなのに対し、「Hiicam Speed60」は60fpsだということの様です。それがどういう違いなのかはわかりませんが、まあ1,000円の差なら新しい方が良いだろうということです。
ついでに液晶&レンズ保護シートも買おうとしましたが、「Hiicam Speed60」用が無かったので、大きさが似たようなDJI Osmo 5用のものを買いました。結果として大きさはちょうどよかった。(現在はSpeed60用が出ているようです)
GoPro HEROやJDI Osmoに比べてどうかというと、手振れ補正は効くのですが、水平保持機能はありません。まあそこは金額が違うので仕方ない。

問題はバイク動画を撮るのに、どのようにマウントするかが問題となります。
一般的にはハンドルにクランプで付けるということでしょうが、なにしろR80はハンドルが超短い上に、カバーがかかっているのでハンドルマウントができそうにありません。ヘルメットに付けると重そうだし、、ということで、バイク用のリュックの肩紐に付けることにしました。リュックの肩紐にマウントするためのバッグストラップマウントも買ってみました。
ついでに、奥さん向けの言い訳として「車載カメラ代わりに使う」ということにしたので、クルマのフロントガラスに付ける吸盤も買いました。
メモリーカード(micro SD)はとりあえず手持ちの32GBのものを入れましたが、後で256GBにしました。
結局あれこれかかりますね。

とりあえずバッテリーがどの程度もつのか確認するために、在宅勤務時に流しっぱなしにしてみました。だいたいバッテリー1個で2時間半くらい撮影できます。ファイルは4GB(HD/60fpsで約25分)ごとに分割されています。おそらくファイルフォーマの問題で、最大サイズが4GBなのだろうと思います。一応4K/60fpsでも撮影してみましたが、HDで十分じゃないかと思います。4Kにしてもファイルサイズが大きくなるだけで、あまり意味はないと思います。(だったらSpeed20でよかったんじゃない?というのはその通りですw)
室内で実験し、クルマに搭載した後、9月に入って若干涼しくなった頃にバイク動画を取ってしました。
角度が微妙なことがありますが、まずまず満足いくクオリティで撮れています。
コーナーを走るとき、水平保持があった方が良いかと思いましたが、そうでもなかった。まあ、曲馬団みたいなバンクはしないしね。


ご参考まで
解像度は、私の使い方からすればHD画質があればまあまあ満足でした。結構なスピードで走ってるので、1コマ1コマの解像度が高くてもあまり意味が無いと思います。美しい風景を残すような場合は解像度が高い方が良いと思います。
バイク動画用途ではそれ以上にフレームレートは重要だと思います。30fpsよりも60fps以上の方が良いと思います。
風切り音はあまり気になりませんでした。風切音防止機能があるのですが、結局ある程度以上の音を拾った時には音量そのものを絞ってしまうようで、無音ではありませんが小さい音になっています。防水ケースを付けているので、それだけでも音が小さくなってしまっているようです。
Hiicamという無名メーカーですが、作りは割としっかりしてます。

問題は、オプション品を買おうとしてもどこで売ってるかわからない。バッテリー2個、防水ケース、クランプあれこれが付属でついているのである程度そのままで使えるのですが、例えば防水ケースが破損したので買い直そうとしても買えない、バッテリーをもう一個買おうとしても買えない(Speed20用はAmazonで売ってる)。
サードパーティのオプション品もほぼありません。(汎用クランプ売ってるやマウントは流用できます。)
こういうところはメジャー製品の方がよさそうです。
本体にマウントが無いのもちょっと困りものです。マグネット式のマウントは付いているのですが、GoProのように本体にマウントが付いてたら便利だろうなと思います。マグネット式のマウントは例えば車載用の吸盤に取り付けしまうと、外すためにはネジごと外す必要があるのですが、マグネット式であればあちこちのマウントに付けおいて、本体だけ差し替えて使いたいと思うのですが、なにしろオプションが買えないので、それができない。ちょっと残念。

新型のDJI Osmo Action 6では可変絞りを搭載したようですが、これはあまり意味がないと思います。
おそらくレンズがF2.0と明るいので、明るすぎて直射日光下ではシャッター速度が追いつかず白飛びしてしまうので、それを防止するために可変絞りを入れたのだろうと思いますが、映画でも撮影するならともかく、バイク動画程度であれば少々白飛びしても一瞬のことなので、どうでもいいのではないかと思います。



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