玉川民商で、小規模企業振興基本法のパンフレットを作りました。
この法律は、2014年の6月20日に、国会で、全会一致で、可決・成立した法律です。
特徴は、
①街の小さな業者を対象にしていること。
②商売を続けること、持続していくことを応援していること。
③地方自治体に、振興策を作る責務を課していること。
街の業者が、どんどん減っています。街を歩いていても、シャッターを閉めた店が、一軒、また一軒と目に付きます。
そんな状況の中で、「街の業者の役割を再評価しよう」「開業も大事だけど、続けてもらうことも大事」との観点から、作られた法律です。
玉川民商では、世田谷区に対して、基本法に沿った、政策を求めて、請願運動をしています。