おこめクーポン申込・ご相談は民商へ
物価高で苦しい世帯へお米支援
東京都が、物価高で大きな影響を受けている世帯へ、お米などの食料を届ける『おこめクーポン事業』をスタートさせました(申込は5月31日まで)
→(都)東京おこめクーポン事業
お米、野菜、飲み物など多種類の組み合わせです。
→お米・野菜等の配送の種類
生活苦しい!家計急変世帯も
おととし(令和3年)が低収入・低所得で『令和4年度・住民税非課税』となった世帯だけでなく、昨年(令和4年)や今現在、同様に生活がキツい世帯も申し込めます。
→家計急変世帯・申込書 郵送先(特定記録郵便)は,〒163-8001新宿区西新宿2-8-1
東京都福祉保健局・生活福祉部計画課 へ
申込方法・わからないこと、生活のご相談は、玉川民商まで!ぜひ!
電話03-3703-5371
また、せっかくの制度。まだまだ知らない人が多く、まわりの仲間へぜひ知らせてください。
→東京おこめクーポン事業実施要綱
お米屋さんの役割生かす対策を!
玉川地域には、現在お米屋さんが18軒。以前はもっと身近にたくさんありました。
そんな中の『おこめクーポン事業』。
「うちの商売に影響が出る!」「大量のお米を届けても、食べきれなければコクゾウムシがわいてダメになる」など、地元のお米屋さんは指摘します。
まちのお米屋さんを生かす中小業者支援策のしくみこそ求められているのではないでしょうか。
制度・進め方、明らかにして
この制度は昨年末、都議会で話し合われ「お米を届けるやり方でいいのか?給付金など別の策の検討も」との議論もありましたが、多くの人に知らされていませんでした。
資料によると、予算は296億円超。「都が実施」といいますが「委託することができる」とも。
生活に困っている人への本来の支援のやり方、税金の使われ方・実態はどうなってるの?など、わからない点を、今後とも深ぼりしていきます。
→おこめクーポン事業の発表
→(区)東京おこめクーポンについて
→(都)おこめ事業予算発表
→おこめ事業費(内訳) →住民税非課税って?