学者村とは

学者村は、長 野県小県郡長和町が経営する、基本的には借地による 別荘地で、昭和43年に始まって、現在は4期までの区画があり、1950区画弱の場所に、830軒ほどの建物が建てられている、規模の大きなところです。

しかし、一区画平均500uで、かなり急な斜面もあり、残念ながら高級別荘地とはいえませんが、庶民の持つ山小屋としては、十分機能しています。写真は笠 取峠の頂上にある学者村管理センターです。



上信越高速道路の佐久インターから約30分、上田の南、西には美ヶ原がそびえ、南には白樺湖に通じる大門街道が伸びている、中仙道の名所「笠取峠」を中心 とした丘陵の上にあり、松並木から浅間山がよく見えます。



このため、四季を通じて、気楽に長野の中央部分の名所に気楽に出かける基地として、とても便利なところです。

また近くには、町営の依田窪病院があり、CTスキャンもそろってい る、総合病院で、夜間、休日でも安心して飛び込めるので、特に小さな子供をつれて、正月休みや、春のゴールデンウィーク、お盆の季節などに行くことが多い 我が家にとっては、とても信頼できるところです。

春は山菜のタラの芽、蕗、蕨、土筆をはじめ、いろいろでてきます。
夏は、近くの山へ散歩に出かけるよい基地となります。
秋は、茸、リンゴ、葡萄がり。
冬は、学者村自体では、30cm程度の積雪が年間数日という程度で、生活に支障があるわけでもなく、40分ほど走れば、町営のスキー専用の(スノーボード 禁止)、子供へのサービスも行き届いたブランシュ高山というスキー場があり、本格的には菅平方面など、1時間あまりで、行くことができる、格好の基地とな ります。



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