●C/C++ に関する書籍
改訂C++のからくり
(Stephen R.Davis著 SOFTBANK)
\3,570(税込)
世界的にベストセラーを記録する 「C++ FORDUMMIES」
の改訂版。公共の教育機関でも教材に採用されている(と書かれているが、見たことないのでわからない)。
C/C++ 関連では、2
冊目あたりに買った本。書き方がユニークなので読んでいて飽きない。たとえば、定数関数はなぜ必要なのか? どんな効果があるのか? というような「からくり」が書かれている。勉強というより、読み物として読んでも面白いかもしれない。
C 言語を復習してから、C++ に導かれるので、オブジェクト指向、クラスなどにすんなり入って行ける。
CプログラマのためのC++エッセンシャル
(Herbert Schildt著 SHOEISYA) \3,990(税込)
C 言語から C++ への橋渡しをしてくれる本。前半では C/C++
のことが記述され、後半はオブジェクト指向が取り上げられています(後半のがより参考になるでしょうか)。全般に基礎的なことが書かれていて、テーマごとに深く立ち入ってはいません。
この本もあいかわらず、虫食い状態で読んでいます。いつもは見ませんが、調べものがあるときに開く、という感じです。
すぐわかるC/C++
(塚越一雄著 技術評論社)
\1,988(税込)
初めて買った C の本です(題名には C/C++ とありますが、内容は
C です)。かなり古い本ですが、初心者の方には分かりやすいと思います。C++
を勉強する前に C 言語をもう一度復習したい方にもいいかもしれません。
買って半分ぐらいはすぐ読みましたが、あとのほうは見ていません。というのも、後ろ半分は
「TurboC++」
を例に説明しているので、あまり役に立ちませんでした。
●Win32API に関する書籍
Win32 APIオフィシャルリファレンス改訂3版
(アスキー書籍編集部) 各\5,460(税込)
グラフィック/GUI 編と Windows サービス/ネットワーク編の2分冊で刊行。価格が高いので、とりあえずグラフィック/GUI
編だけあればいいでしょう。
C/C++ でウィンドウズプログラミングを組んでいく人にとって、いつかはかならずお世話になる本だと思います。
プログラミングWindows第5版〈上下〉Win32 APIを扱う開発者のための決定版!
(Charles Petzold著 アスキー) 上\5,229 下¥5,460 (税込)
世界中で最も信奉され、最も広く読まれている、と言われる、「Petzold氏」の本です。RAD
ツールを使うと Windows のことをそれほど気にかけずにプログラミングできますが、Windows
の根本は押さえておきたいものです。
●プログラミングに関する書籍
ゼロから始めるWebデザイン
(高橋晃著 西東社)
\1,680(税込)
Webページをあれこれ作っていて、どう作ったら良いのかよく分からない時に出会った本(厳密にはプログラミングの本ではないのだが、HTMLに関係するので、プログラミング扱いにした)。Web関連で初めて買った本だったと思う。この本のおかげで、なんとか自分の考えが持てた(自分の考えが生まれる契機になった)。
内容は、ページの制作手順から、デザインの基礎、セーフカラーのこと、ナビゲーションなどがひと通り書かれている(あまり深くはない)。こう言うと、よくあるホームページ制作本と同じに聞こえるが、それまでいろいろな本を見てもぴんとこなかった部分(具体的な作り方への自分なりの方針)が、この本でしっくり来た。馬が合った、というのかフィーリングがあったのだと思う。すでにWeb関連の本を持っている人も、とにかく、一度手にしてください(フィーリングが合えば大変参考になります)。
●その他関連書籍
|