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リスニング・ディクテーション支援ソフト Replayer |
更新 : 2007/01/25 |
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●機能紹介 Replayer は、英語力向上のためのリスニング・ディクテーションを支援するソフトです。音楽 CD やインターネットから入手できる可能な無料素材(RM/MP3/RAM/WMA/WAV/MID などのオーディオファイル)で簡単に短文が作成でき、繰り返し聴けるようになります。 会話の上達は、言語習得のメカニズムや語学向上のプロセスから、「3秒程度の短文を繰り返し聴くのが良い」とされています(特に最初の内はひとつの文を精聴するのが効果的)。しかし、短文を繰り返し聴くには、それなりの教材が必要になります(短文用教材を購入。部分的に繰り返す音声ファイルを作成など)。 手持ちの音楽 CD や CD 教材を活かして、反復再生してもいいのですが、操作が煩雑(区切りのいい部分で止める->再生する->巻き戻す->繰り返す)で、無駄な時間が掛かり過ぎます。 Replayer を使えば、こうした教材の不都合さや煩わしいさから解放され、短文用の教材がなくても、簡単に短文が繰り返し聴けるようになります。 Replayer は、CD のトラックやオーディオファイルの開始位置/終了位置(以下ポジション)を記録しておき、希望の回数だけ繰り返し再生できます。ポジションは、1 秒単位で指定でき、修正も可能なので、音声ファイルやアルバム単位に影響されず、目的の部分だけを的確に再生させられます。 作成した短文は、Replayer 用ファイル(*.rep)として保存できますので、いつでも再利用が可能です。 Replayer を活用して、無駄な操作に時間を割かず、本来の目的であるリスニング・ディクテーションに集中してください。きっと学習効果がアップすると思います。 Replayer は以下のような場面で効果を発揮します。 ・音楽 CD や CD 教材、インターネット無料ファイルから短文を作成。 ・外国語学習で必須な単語やフレーズの聴き取り・書き取り。 ・シャドウイングの練習。 ・洋楽の歌真似や歌詞の書き取り。 ・ギター等楽器のフレーズコピーや歌の練習。 ・TOEICなどの資格や試験対策。 コンパクトな表示にも対応しているので、ノートパソコンでも邪魔になりません。 普通の CD プレーヤーとしての機能も備えているので音楽の鑑賞にもご利用いただけます。 Replayer には4つのタブがあります。各タブの役目は以下の通りです。 ■トラック設定/再生 セットされた CD やオーディオファイルにタイトルを付けたり、繰り返したいトラックを指定するタブです。 タイトルは、使用する CD やオーディオファイルの判別に役立つ名前などを入力してください(記録データをファイル保存する時、デフォルト名として使われます)。 繰り返したいトラックは、入力後決定ボタンをクリックして、再生が可能になります(オーディオファイルでは不可)。オプションタブで設定された、回数だけ再生を繰り返します。 残り回数には、再生回数がカウントダウンされます。
■ポジション再生 ポジション設定で記録されたデータを再生するタブです。 再生ボタンクリックで、全てのポジションを希望の回数だけ再生できます。ひとつのポジションを再生したい場合は、行を選択してダブルクリックしてください。再生ボタンの横には、登録 ID やトラック、繰り返しの残り回数などが表示されます。 リスト(中央の記録されたデータ)から選択した行に対し、削除、編集、順番の入れ替えなどが行えます。編集は、[データの変更]ダイアログから、メッセージや 1 秒単位でのポジション修正をすることができます。
■データの変更 記録したポジションを編集するダイアログです。 記録ポジションに付加するメッセージやトラック・分・秒が修正できます。1秒単位で指定できるので、希望の位置が的確に絞れます。 メッセージ入力は、ポジションがどんな内容なのか判別できるようにしておくと便利です。たとえば、曲名やフレーズ("Please" を記録した場合、メッセージを "Please" など)がお勧めです。
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