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解説: Cursor プロパティは、コントロールの上にマウスがあるときに表示するマウスカーソルを指定できます。 カーソルマークを上手く使えば、マウスポインタがコントロール上を通過する時、適切な操作をユーザーに教えることができます(マウスポインタ変更 Tips も参考にしてください)。 使用例: 今回の例は、Button1 をクリックすると Form 上のカーソルマークが非表示(表示)になります。 コンポーネントは、 Button を適当に配置するだけです。 アプリケーション起動後、Button1 をクリックすると Form 上のカーソルマークが非表示になります。Button1 の上では、カーソルは表示されます。もう一度 Button1 をクリックすると Form 上でもカーソルマークは表示されるようになります。 //------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { if (Cursor == crDefault) Cursor = crNone; else Cursor = crDefault; } //------------------------------------------------------------------- |