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日付を整数で取得 

更新 : 2010/10/10

 


解説:
日付を取得して、それを元に日数の差などを求める計算方法はいろいろあります。
その中でも、日付を整数に変換して保持させる方法は、手軽で便利なのではないでしょうか。

今回は日付に変えた文字列を整数に変換して保持させてみます。

使用例:
アプリケーションを起動して、Button1 をクリックしてください。
指定した日付が Label1 に整数で表示されます。

準備として Button と Label を適当に置いてください。

Button1 をクリックすると、指定文字列を TDateTime オブジェクトに変換後、整数にしています。
確認のため、Label1 に結果を表示しておきます。

取得した整数に数値を足したり、引いたりした後、日付に戻してみてください。
整数での保持が便利なことが分かると思います。

//-------------------------------------------------------------------
void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender)
{
    // 日付を整数に変換
    int dd = int(StrToDate("2010/10/10"));

    Label1->Caption = IntToStr(dd);
}
//-------------------------------------------------------------------



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