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解説: 表示する文字のスタイルは Style プロパティで変えることができます。Style プロパティを使うと << 演算子と >> 演算子で太字や斜体などの特別な属性を文字に付けられます。 文字のサイズやフォント名などと組み合わせて、ユーザーにアピールするように上手く表示すると良いでしょう。 使用例: 今回は、Edit1 に代入された文字列の属性を変更する例です。 アプリケーションを起動して、Button をクリックすると Edit1 の文字列が斜体の太字になります。 コンポーネントは、Edit と Button を適当に配置してください。 アプリ起動後、Button1 をクリックすると、OnClick で Edit1 のフォント属性を変更しています。 属性を減らしたり、その他の属性を追加して様子をみてください。 //------------------------------------------------------------------- void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { // 入力された文字列を斜体の太字にする Edit1->Font->Style = Edit1->Font->Style << fsBold << fsItalic; } //------------------------------------------------------------------- |