↓日本での公開日順に並んでいます | |||||||
米での公開日 | 日本での公開日 | タイトル (サウンドトラック) |
ジャンル | 解説 | ホームページ | 予告編 | 予告編 (高精細) |
2006/9/1 | 2007/7/7 | アドレナリン |
アクション | Crank(原題) 「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム主演のバイオレンス・アクション。マフィアの殺し屋チェヴ(ステイサム)は恋人イブと新しい人生を歩むべく殺し屋家業から足を洗おうとするが、組織はそれを許さなかった。チェヴは、寝ている間に特殊な薬を投与されるが、その薬は体内のアドレナリン量が一定以下になると死に至るというとんでもない代物だった。 |
|||
2006/11/22 | 2007/7/14 | ファウンテン 永遠につづく愛 |
SF ファンタジー |
The Fountain(原題) 「X−メン」のヒュー・ジャックマンと「ナイロビの蜂」で2005年度のアカデミー助演女優賞に輝いたレイチェル・ワイズ共演の時空を超えたラブ・ロマンス。監督・脚本はワイズの夫でもあるダーレン・アロノフスキー。大航海時代の西暦1500年、2000年の現在、2500年の未来の3つの時代を舞台に、一人の男の時空を超えた旅と恋を描いた壮大な物語。当初、ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットで予定れていたが、ブランシェットの妊娠などで製作が長引き2人とも降板している。 |
|||
2006/4/7 | 2007/7/14 | レッスン |
ドラマ | Take the Lead(原題) アントニオ・バンデラス主演の実話に基づいたダンス・ストーリー。元プロ社交ダンサーのピエール(バンデラス)は、ニューヨークのパブリック・スクールで居残り授業を受けている生徒に社交ダンスを教えるというボランティアを引き受ける。ダンスはヒップホップしか知らない生徒たちは最初は相手にしなかったが、ピエールの巧みな指導法によって徐々に社交ダンスに興味を示し、ついには社交ダンスとヒップホップを融合させた独自のダンスを創作するまでになる。そして生徒たちはニューヨーク市主催の社交ダンス競技会に参加するまでに腕を上げる。 |
|||
2007/7/11 | 2007/7/21 | ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 |
続編 ファンタジー |
Harry Potter and the Order of the Phoenix(原題) 世界的人気シリーズの5作目。ホグワーツ魔法魔術学校の5年生となったハリー・ポッターはいら立っていた。3大魔法学校対抗試合でヴォルデモートと対決した前作の事件は、どういうわけか、魔法界の新聞「日刊予言者新聞」でも取り上げられず、ハリーの悪い噂ばかりが広まっていたからだ。おまけに、マグルの世界に突然現れた吸魂鬼(ディメンター)に対抗するため魔法を使ったことを魔法省から咎められ、学校を退学させられる危機に陥る。ダンブルドア校長のとりなしで処分は保留となるが、魔法省で懲戒尋問を受けるまで、ヴォルデモート卿に対抗する秘密組織「不死鳥の騎士団」の保護を受ける。(何のこっちゃ解らない人にはこちらのガイドをお勧めします。)今作では、これまでのシリーズの出演者に加え、「闇の魔術に対する防衛術」教授役に「ヴェラ・ドレイク」のイメルダ・スタウントン、ヴォルデモート卿の手下ベラトリックス・レストレンジ役で「チャーリーとチョコレート工場」のヘレナ・ボナム=カーターが新たに出演している。 |
|||
2007/2/2 | 2007/7/21 | ゴースト・ハウス | ホラー | The Messengers(原題) プロデュースした「THE JUON 呪怨」がヒットした「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督が、世界的にヒットした「the EYE(アイ)」で知られるタイ出身のダニー&オキサイド・パン監督を起用して、新たなホラー作品を製作。ノースダコタの平穏なヒマワリ農家の家族が次々と怪現象に襲われる。出演は「パニック・ルーム」「ザ・スーラ」のクリステン・スチュワート、「34丁目の奇跡」のディラン・マクダーモットなど。 |
|||
2005/9/9 | 劇場公開はされず2007/7/25にDVD発売 | アンフィニッシュ・ライフ |
ドラマ | An Unfinished Life(原題) 「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」などのヒューマン作品で知られるラッセ・ハルストレム監督がベストセラー小説「果てしなき日々」(マーク・スプラッグ著)を映画化。出演はジェニファー・ロペス、ロバート・レッドフォード、モーガン・フリーマンと面白い顔合わせ。ワイオミングの辺鄙な田舎で牧場を営むアイナー(レッドフォード)は、熊に襲われ深手を負ったミッチ(フリーマン)の面倒を看ながら世捨て人のように暮らしていた。そこに、死んだ息子の嫁ジーン(ロペス)がアイナーの孫でもある娘グリフを連れてやってきた。彼女は同棲相手の暴力から逃れてきたのだが、アイナーは息子が死んだ事故の当事者でもあるジーンを未だに許せないでいた。 |
|||
2007/6/29 | 2007/7/28 | レミーのおいしいレストラン |
アニメ コメディ |
Ratatouille(原題) 数々のメガヒットCGアニメを世に送り出してきたディズニー&ピクサーの新作。舞台は世界一のグルメな都・パリの一流レストラン《グストー》。そこで働く見習いシェフのリングイニは料理の才能が無いことに悩んでいた。しかし、ある晩、自分が失敗したスープを作り直しているネズミのレミーとばったり出くわし、その腕にほれ込むと、二人(一人と一匹)でパリ一番のシェフを目指すことに(かなり衛生面で気にかかるところだが、ディズニー提供なので問題なしなのか?)。監督は「アイアン・ジャイアント」「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。 |
|||
2007/7/2 | 2007/8/4 | トランスフォーマー |
SF アクション |
Transformers(原題) トランスフォーマーとは、株式会社タカラ(現タカラトミー)より発売されている変形ロボット玩具シリーズやそれを主人公にしたアニメのことで、もともと国内で販売されていた「ダイアクロン」「ミクロマン」シリーズをアメリカのハスブロ社が1980年代に全米で発売し大ヒットしたことで、世界中で愛されるメガヒット・キャラクターとなった。ロボットが主役のためか、出演陣にビッグネームはいないが、監督は「アルマゲドン」「パールーハーバー」のマイケル・ベイで、製作総指揮にはスティーブン・スピルバーグも名を連ねている。 |
|||
2006/11/10 | 2007/8/4 | プロヴァンスからの贈りもの |
ヒューマン ドラマ |
A Good Year(原題) アカデミー作品賞・主演男優賞に輝いた「グラディエーター」(2000年)の監督リドリー・スコットと主演ラッセル・クロウのコンビが再びタッグを組む。原作は「南仏プロヴァンスの12ヶ月」などの作品で世界的なプロヴァンス・ブームを巻き起こしたピーター・メイルの同名小説。ロンドンの金融街シティで精力的に働くマックス(クロウ)は、最大の顧客を上司に奪われひどく落ち込む。そんな折、最近他界した伯父が自分に残してくれた南仏プロヴァンスのブドウ農園を売却すべく、休暇を兼ね現地に赴く。生き馬の目を抜くビジネス界に長年身をおいていたマックスには、プロヴァンスは時計が止まっているように感じられたが、その景色や気候や食べ物にすっかり魅せられる。共演は「ビッグ・フィッシュ」のアルバート・フィニー、「TAXi」シリーズのマリオン・コティヤールなど。 |
|||
2007/6/8 | 2007/8/10 | オーシャンズ13 |
続編 クライム アクション |
Ocean's 13(原題) 豪華なスターが顔を揃える「オーシャンズ11」シリーズの第3弾。結婚ボケで出演が心配されていたブラッド・ピットの出演も決まり、ジョージ・クルーニー、マット・ディモン、アンディ・ガルシアなど1,2作のメンバーも引き続き出演しているが、色を添えていたジュリア・ロバーツ、キャサリーン・ゼタ=ジョーンズは降板。代わりに、ヴェテラン俳優のアル・パチーノ、エレン・バーキンが重要な役どころで出演している。監督は引き続きスティーヴン・ソダーバーグがメガホンをとっている。 |
|||
2006/10/13 | 2007/8/11 | 呪怨 パンデミック |
ホラー 続編 |
The Grudge 2(原題) 「呪怨」シリーズのハリウッド・リメイク版「THE JUON/呪怨」の続編。前作は、オリジナルと同じ清水崇監督、舞台も日本でありながら全米興収は1億ドルを突破し、思わぬヒットを記録している。続編も製作サム・ライミ、監督清水崇、主演サラー・ミッシェル・ゲラーと1作目と同じ顔ぶれで、舞台も日本で製作されてる。また、ビデオ版から伽椰子を演じている藤貴子も出演してるが、1作目で俊雄を演じた尾関優哉は降板している。 |
|||
2007/8/10 | 2007/8/25 | ラッシュアワー3 |
アクション | Rush Hour 3(原題) ジャッキー・チェンとクリス・タッカー共演の人気シリーズ「ラッシュ・アワー」の第3弾。要人警護で久しぶりにロスアンゼルスにやってきたリー捜査官(チェン)は、旧知のカーター捜査官(タッカー)にスピーチ会場の警護を依頼。しかし、カーターが女の子といちゃついている間に暗殺事件が発生。事件の責任を感じた二人は、黒幕が潜むフランス、パリへ飛び、真相究明に乗り出す。共演は「エクソシスト」「マイノリティ・リポート」のヴェテラン俳優マックス・フォン・シドー、パリ在住で「戦場のピアニスト」の監督ロマン・ポランスキーもパリ警視庁の刑事役でカメオ出演しているほか、悪役で日本の真田広之と工藤夕貴も出演している。監督は前2作と同じブレット・ラトナー。 |
|||
2007/4/6 | 2007/9/1(デス・プルーフ) 2007/9/22(プラネット・テラー) |
グラインドハウス |
ホラー アクション |
Grindhouse(原題) クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが、それぞれ1時間の作品を監督するオムニバス形式の映画。タランティーノのパートは「デス・プルーフ」というタイトルのハード・アクション映画で、カート・ラッセルなどが出演する。ロドリゲスのパートは「プラネット・テラー」というタイトルのゾンビ映画で、「インビジブル」のジョシュ・ブローリンや「ターミネーター」のマイケル・ビーンなどが出演している。なお、TVシリーズ「チャームド 魔女3姉妹」のローズ・マッゴーワンと「シン・シティ」のマーリー・シェルトンは両作品に出演している。作風は両監督が影響を受けた70年代のB級映画を意識して製作されており、作品と作品の間には偽のコマーシャルや予告編が流されるとのこと。 |
|||
2006/9/1 | 2007/9/1 | ウィッカーマン |
リメイク ホラー |
The Wicker Man(原題) ニコラス・ケイジ初のホラー作品。1973年に英国で製作されたカルト・ホラー「ウィッカーマン」のリメイクで、前作はスコットランドのある孤島を訪れた孤独な警部が、行方不明になった少女を探すうちに、古代ケルト民族の宗教を信じ奇妙な行動をとる島民たちの罠にはまっていくといった内容で、カルト・ムービーとして現在でも高い評価を得ている。前作では因習にとらわれた島の祭主をドラキュラ俳優のクリストファー・リーが演じていたが、今作では同役は女性の設定で、「エクソシスト」に出演していたベテラン女優エレン・バースティンが演じている。 |
|||
2006/1/13 | 劇場公開はされず2007/9/7にDVD発売 | ラスト・ホリデイ |
コメディ | Last Holiday(原題) ポスト・ウーピー・ゴールドバーグの呼び声も高いクイーン・ラティファ主演のコメディ。1950年製作のイギリス映画(日本未公開)のリメイクで、前作は「戦場にかける橋」「スター・ウォーズ」などの名優アレック・ギネスが主演していた。内気な調理器具販売員のジョージアは、余命幾ばくもないと勘違いし、有り金全部はたいて「最後の旅行」とばかりにヨーロッパ旅行に出かける。高級ホテルで豪華な衣装をまといゴージャスな料理に舌鼓を打ちと贅沢三昧するが、周りからは大富豪と勘違いされる。監督は香港出身で「ジョイラック・クラブ」「メイド・イン・マンハッタン」のウェイン・ワン。 |
|||
2005/10/21 | 劇場公開はされず2007/9/7にDVD発売 | Shopgirl/恋の商品価値 |
ドラマ | Shopgirl(原題) 「サボテン・ブラザース」や「花嫁のパパ」などのコメディ映画で知られるスティーブ・マーティンが書いた初小説「ショップ・ガール」の映画化。高級デパートで手袋の売り子をやっているミラベル(クレア・デインズ)は、店の豪華な雰囲気とはかけ離れたつつましい独身生活を送っていたが、店に訪れた初老の大金持ち(マーティン)に気に入られデートに誘われる。一方、若くてお金はないが夢ばかりはでかいジェレミー(いとこのソフィア・コッポラ監督の次回作「マリー・アントワネット」でルイ16世を演ずるジェイソン・シュワルツマン)とも知り合い、ミラベルの心は両極端な2人の男性の間で揺れ動く。監督は「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のアナンド・タッカー。 |
|||
2006/12/29 | 2007/9/15 | ミス・ポター |
伝記 ドラマ |
Miss Potter(原題) 世界的に愛読されている「ピーター・ラビット」シリーズの作者ビアトリクス・ポターの半生を描いた作品。ポターを演じるのは「ブリジット・ジョーンズの日記」「シカゴ」のレニー・ゼルウィガー。1866年、ロンドンの裕福な家庭に生まれたポターは、病弱なため孤独な少女時代を送り、療養のため度々訪れた湖水地方の別荘で出会う動物や虫たちをモデルに絵を描くのを趣味としていた。三十台後半にうさぎのピーター・ラビットを主人公にした処女作を出版すると、たちまち売り切れるほどの人気を得て、シリーズ化もされると、それらは世界的なベストセラーとなった。晩年は絵本の執筆活動を続けながら、湖水地方で牧羊場を経営し、景観を守るため、著作権使用料で多くの土地を買い上げている。死後、それらの土地は「ナショナル・トラスト」に寄贈され、現在は湖水地方国立公園の一部となっている。共演はユアン・マクレガー、エミリー・ワトソンなど。監督は「ベイブ」のクリス・ヌーナン。 |
|||
2007/6/15 | 2007/9/21 | ファンタスティック・フォー:銀河の危機 |
続編 SF アクション |
Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer(原題) 宇宙嵐の放射線を浴び特殊な能力を身につけた4人の男女が活躍するマーベル・コミックのヒーロー・アクションを映画化した「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」(2005年)の続編。Mr.ファンタスティックことリード・リチャーズ(ヨアン・グリフィズ)とインビジブル・ウーマンことスー・ストーム(ジェシカ・アルバ)は、スーの弟でヒューマン・トーチことジョニー・ストーム(クリス・エヴァンス)と岩の肉体を持つザ・シングことベン・グリム(マイケル・チクリス)の立会いの下、はれて結婚式を挙げようとしていた。そこに突然のように、銀色のボディを持ったシルバー・サーファーが現れ挑発してきた。彼はいったい味方なのか敵なのか? |
|||
2006/12/29 | 2007/9/22 | アーサーとミニモイの不思議な国 | ファミリー アニメ |
Arthur and the Invisibles(原題) 「ニキータ」「レオン」「フィフス・エレメント」のリュク・ベッソン監督がこの作品を最後に引退するということでも話題を集めている3D−CGアニメと実写による冒険ファンタジー。原作は監督自身による童話「アーサーとミニモイたち」と「アーサーと禁じられた王国」。10歳の少年アーサーは、屋根裏部屋で4年前に姿を消した祖父が残した不思議なメッセージを発見する。そのメッセージに従いアーサーは、ミニモイという、体長2ミリほどの小さな種族の棲む地下世界へ向かい、危機に陥っている彼らの国を救うために数々の困難を乗り越えていく。実写のアーサー少年役を「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア、アーサーの祖母役をミア・ファローが演じ、アニメの声ではマドンナ、デヴィッド・ボウイ、スヌープ・ドッグといった音楽界のスーパー・スターが起用されている。 |
|||
2006/12/15 | 2007/9/22 | さらば、ベルリン |
サスペンス | The Good German(原題) 「オーシャンズ11・12」の監督スティーブン・ソダーバーグ、主演ジョージ・クルーニーのコンビが、ジョゼフ・キャノンの小説「さらば、ベルリン(上)」「さらば、ベルリン(下)」を映画化。共演は「アビエイター」でオスカーに輝いたケイト・ブランシェット、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイアなど。第二次世界大戦終了間際のベルリンに、米軍の従軍記者として帰ってきたジェイク(クルーニー)は、特派員時代を過ごしたドイツの首都が廃墟と化していることに衝撃を受ける。また、彼と不倫関係だった高名な数学者の妻レーナ(ブランシェット)の行方もようとして知れず、彼女を捜すうちに、米軍兵士の死体と遭遇する。記者魂を燃やすジェイクは、元ベルリン警察の刑事と共にこの事件の追及を始める。やがて彼らが真相に肉迫したとき、事件はその様相を一変し、巨大な謀略が浮上する。 |
|||
2007/7/27 | 2007/9/29 | 幸せのレシピ |
リメイク ロマンス |
No Reservations(原題) キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のラブロマンス。ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」(2002年日本公開)のリメイクで、共演は「ザ・コア」「ブラック・ダリア」のアーロン・エッカート、「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた子役のアビゲイル・ブレスリンなど。マンハッタンの一流レストランで料理長を務めるケイト(ゼタ=ジョーンズ)は、絶対妥協を許さないストイックな性格のため、周りからは一目置かれながらも距離を置かれる存在だった。そんな彼女に試練が訪れる。姉が交通事故で亡くなり、姪のゾーイ(ブレスリン)を代わりに育てることに。さらに、自由奔放で陽気な新入りシェフのニック(エッカート)とはことごとく対立する。しかし、料理に妥協を許さない点では共通するものがあり、次第にふたりは惹かれあうようになる。 |
|||
2007/4/13 | 2007/9/29 | パーフェクト・ストレンジャー |
サスペンス | Perfect Stranger(原題) ブルース・ウィリスとハル・ベリー共演のセクシャル・サスペンス。共演は「フライト・オブ・フェニックス」のジョヴァンニ・リビシなど。事件記者のロイナ(ベリー)は、殺された友人の死の真相を探るべくハッカーのマイルス(リビジ)の助けを借り、彼女がネットで知り合った可能性がある殺人の容疑者を独自に調査していたが、最有力容疑者として大手広告会社の役員ハリソン・ヒル(ウィリス)の名前が浮かぶ。ロイナは、大胆にも偽名を使い、その会社に臨時職員として潜入し、ヒルに近づく。監督は「チェンバー/凍った絆」「コンフィデンス」のジェームズ・フォーリー。 |
|||
2007/8/24 | 2006/10/6 | ローグアサシン |
アクション クライム |
War(原題) 「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のジェット・リーと「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム共演のバイオレンス・アクション。ちなみに2人は、SFアクション「ザ・ワン」でも共演している。相棒とその家族を犯罪組織に惨殺されたFBI捜査官のクロフォード(ステイサム)は、中国マフィアと日系やくざが抗争を繰り広げるサンフランシスコで、謎の暗殺者ローグ(リー)と対決する。日系やくざが登場することもあり、日本のケイン・コスギ、石橋凌や「シン・シティ」のデヴォン青木が共演。また、お久しぶりの「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「ラスト・エンペラー」のジョン・ローンも出演してる。 |
|||
2007/7/25 | 2007/10/6 | 北極のナヌー |
ドキュメンタリー | Arctic Tale(原題) ナショナル・ジオグラフィック社と「皇帝ペンギン」のスタッフがタッグを組んだ初の長編ドキュメンタリー映画。地球温暖化の影響で環境が激変する北極を舞台に、懸命に命をつなごうとする白熊親子が主人公。氷の穴の中で6ヶ月間何も口にせず生きてきた小熊のナヌーは、やがて母熊と共にエサを求め旅に出る。しかし、容赦なく進む温暖化の影響で氷が溶け出し、狩り場は年々少なくなってきており、過酷な運命が彼らを待ち受けていた。英語版のナレーションを担当するのは「シカゴ」「ヘアスプレー」のクイーン・ラティファ、日本語版はSMAPの稲垣吾郎が担当するとのこと。 |
|||
2007/4/20 ↓ 2007/9/28 |
2007/10/13 | キングダム/見えざる敵 |
シリアス ドラマ |
The Kingdom(原題) サウジアラビアでアメリカ人を狙った大規模なテロが発生し、多数の犠牲者が出た。精鋭のFBI捜査官たちが現地に乗り込み、テロの首謀者逮捕に向けた捜査を開始するが、習慣の違いやアメリカ人に対する反感から様々な障害に突き当たる。FBI捜査官役に「Ray/レイ」でオスカーを獲得したジェイミー・フォックス、「エレクトラ」のジェニファー・ガーナー、「ボーン・スプレマシー」のクリス・クーパーなど。監督は「コップランド」「コラテラル」などの作品に俳優として出演もしてるピーター・バーグ。 |
|||
2007/8/17 | 2007/10/20 | インベージョン |
リメイク SF サスペンス |
The Invasion(原題) ジャック・フィニイのSF小説「盗まれた街」の4度目の映画化。ただし、日本で公開されたのは2作目にあたるフィリップ・カウフマン監督、ドナルド・サザーランド主演の「SF/ボディ・スナッチャー」(1978年)のみである。出演はニコール・キッドマン、新ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグなど。スペースシャトルの不可解な墜落の後、その事故原因を調べていた調査官たちに謎の病気が発生。その原因究明にあたったワシントンD.C.の精神科医キャロル(キッドマン)と同僚のベン(クレイグ)は、宇宙生命体が人間の複製を造り上げ、本物と入れ換わっている驚愕の事実を突き止める。また、キャロルは自分の息子が異星体からの侵略を阻止する鍵を握っていることも知る。 |
|||
2007/7/20 | 2007/10/20 | ヘアスプレー |
ミュージカル リメイク |
Hairspray(原題) 今年(2007年)日本でも上演される大ヒットブロードウェイ・ミュージカル「ヘアスプレー」の映画化。元々は、奇才ジョン・ウォーターズ監督の1988年公開の同名映画をミュージカル化したもので、肥満や人種差別などウォーターズ映画の毒気を残しつつ、音楽、衣裳、ヘアスタイルなど60年代のスタイルとテイストがコミカルに再現されており、ブロードウェイで2002年の初上演以来、“ヘアスプレー現象”なる社会現象を巻き起こすほどの大ヒットを記録している。出演は、主人公トレーシーの母親エドナ役をジョン・トラヴォルタ(!)、父親ウィルバー役をクリストファー・ウォーケン、主人公トレーシーのライバルであるアンバーの母親ヴェルマ役をミシェル・ファイファー、トレーシーの味方でレコード店のオーナーのモーターマウス・メーベル役をクイーン・ラティファなど、脇役陣に錚々たる顔ぶれが揃っている。 |
|||
2006/12/22 | 2007/10/20 | グッド・シェパード |
ドラマ | The Good Shepherd(原題) 「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモンと「Mr.&Mrs. スミス」のアンジョリーナ・ジョリー共演の実話ベースのスパイドラマ。監督はロバート・デ・ニーロで、製作・出演も兼ねている。デイモン演じる役柄は、名門エール大学に伝わる秘密結社スカル&ボーンズの出身(ここの出身者はブッシュ現大統領を始め、アメリカの支配階層を形成しているといわれている)で、CIA創設にも関わった伝説的なCIA諜報員ジェームズ・アングルトンをモデルにした人物で、ジョリーはその妻役を演じている。共演はジョン・ハート、アレック・ボードウィン、ジョン・タトゥーロ、ジョー・ペシなど。 |
|||
2007/9/14 | 2007/10/27 | ブレイブ・ワン |
クライム | The Brave One(原題) ジョディ・フォスター主演のクライム・サスペンス。ニューヨークでラジオのパーソナリティーを務めるエリカ(フォスター)は、夫と夜道を歩いている時チンピラから襲撃され、夫は死亡、エリカも激しく暴行された。復讐の鬼と化したエリカは、犯人を自ら捜すかたわら、町のならずものたちを次々に射殺していく。チャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」(1974年)の女性版といったところか?。共演は、刑事役に「クラッシュ」「ハッスル&フロウ」のテレンス・ハワード、夫役に「イングリッシュ・ペイシェント」のナヴィーン・アンドリュースなど。監督は「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン。 |
|||
2007/8/10 | 2007/10/27 | スターダスト |
ファンタジー | Stardust(原題) イギリスのファンタジー作家ニール・ゲイマンのグラフィック・ノベルの映画化。人間とエルフの間に生まれた主人公トリスタンは、年頃を向かえ、プロポーズの約束に流れ星を捜す旅に出向くが、そこは自分の本当の母親が住む妖精界だった。出演はロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、シエナ・ミラー、クレア・デインズなどのスターが顔を揃えている。また、妖精界の王様役にピーター・オトゥール、ナレーター役にイアン・マッケランなどイギリスの大御所も出演している。監督はシエナ・ミラーも出演していた「レイヤー・ケーキ」のマシュー・ヴォーン。 |
|||
2006/10/13 | 2007/10/27 | アレックス・ライダー |
キッズ アクション |
Stormbreaker(原題) 14歳の少年がMI6(英対外情報部)のエージェントになって大活躍する「ストームブレイカー―女王陛下の少年スパイ!アレックス」(アンソニー・ホロヴィッツ著)の映画化。唯一の肉親だった叔父を事故で失ったアレックス少年は、叔父がMI6の特殊工作員で、事故に見せかけ殺された事実を知る。アレックスは、語学の才能とブルース・リーばりの空手の腕を買われてMI6にスカウトされると、叔父のかたきでもある正体不明のコンピューター王と対決する。叔父役は「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガー、他に「クルーレス」のアリシア・シルヴァーストーン、最近復調してきたミッキー・ロークなどが出演している。(予告編はノルウェーのサイトです) |
|||
2006/7/28 | 2007/10/27 | タロットカード殺人事件 |
ラブ コメディ |
Scoop(原題) ニューヨークからロンドンに活動の場を移したウッディ・アレン監督のファンタジックなラブコメ。前作「マッチ・ポイント」に続きスカーレット・ヨハンソンが主演の大学新聞の女性ジャーナリストを演じている。恋の相手の英国貴族役で「X−MEN」のヒュー・ジャックマンも出演している。また、前作では出演シーンのなかったアレン監督も主要な役で顔を見せている。 |
|||
2007/9/21 | 2007/11/3 | バイオハザードIII |
SF ホラー |
Resident Evil: Extinction(原題) カプコンのTVゲームを映画化した「バイオハザード」シリーズの第3弾。主演は前2作と同じミラ・ジョヴォヴィッチ。前作から8年後、廃墟と化したラスヴェガスが舞台。人間をゾンビ化させるT−ウィルスが世界中に蔓延し、地球は滅亡の淵に追い込まれるが、特殊能力を身につけたアリス(ジョヴォヴィッチ)は阻止すべく奮闘する。そこに、アリスと同じ能力備えたクローン・アリスが現れる。はたして、彼女は敵なのか?味方なのか?。 |
|||
2007/8/3 | 2007/11/10 | ボーン・アルティメイタム |
アクション サスペンス |
The Bourne Ultimatum(原題) マット・デイモンを一躍アクション・スターに押し上げた「ジェーソン・ボーン」シリーズの第3弾。ロバート・ラドラム原作の3作目「最後の暗殺者」(原題:The Bourne Ultimatum)とは離れた内容になっており、記憶を失ったボーンが「自分は誰なのか?」を探るため、彼を追うCIAやインターポールの裏をかきながらモスクワ、パリ、ロンドン、モロッコのタンジール、ニューヨークと世界中を辿って秘められた真実を追い求めていく。今作では、前2作にも出演していたジュリア・スタイルズが重要な役割を演じているほか、「グッドナイト&グッドラック」のデヴィッド・ストラザーン、前作にも出演していたジョーン・アレンが共演している。監督は2作目のポール・グリーングラスが引き続きメガホンをとっている。 |
|||
2007/4/13 | 2007/11/10 | ディスタービア |
サスペンス | Disturbia(原題) 行動を制約されている主人公が、ご近所さんを双眼鏡で観察しているうちに、殺人事件を目撃してしまうというヒッチコックの「裏窓」を髣髴とさせる作品。父親を亡くしたティーンエイジャーのカールは、グレて軽犯罪を犯してしまい、外出すると警報を発する発信機を足に付けられる自宅監禁の判決を受けている身。暇を持て余す内に、双眼鏡で近所をのぞいていたら、怪しい雰囲気の家でただ事ならぬ事態を目撃。友人たちの協力を得て、真実を探ろうとするが、相手に気づかれてしまう。出演はカール役に「グレイテスト・ゲーム」のシア・ラブーフ、主人公の母親役に「マトリックス」のキャリー=アン・モス、殺人犯役に「コンタクト」「グリーンマイル」のデヴィッド・モースなど。監督は「テイキング・ライブス」「トゥー・フォー・ザ・マネー」のD・J・カルーソー。 |
|||
2007/4/13 | 2007/11/10 | ロンリーハート | クライム |
Lonely Hearts(原題) ジョン・トラボルタ主演の実話を基にした作品。1940年代後半、「ロンリー・ハーツ・クラブ」という出会い系のクラブで知り合ったマーサ・ベックとレイモンド・フェルナンデスは、互いの犯罪者としての匂いを感じたのか意気投合。このクラブに入会してくる金持ちの有閑マダムなど20人あまりを騙して殺し、金を巻き上げた。計画がずさんだったため、警察の手が伸びるとあっさり逮捕され、2人とも1951年電気椅子で死刑が執行された。マーサ役を演じるのは「フリーダ」のサルマ・ハエック、レイモンド役に「パニック・ルーム」のジャレッド・レトー。トラボルタとTVシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」のジェームズ・ガンドルフィーニが2人を追う捜査官役を演じている。 |
|||
2007/10/26 | 2007/11/17 | ソウ4 |
続編 ホラー |
Saw IV(原題) 2004年以来、10月下旬のハローウィン・シーズンに全米公開しているソリッド・シチュエーション・スリラーシリーズの第4弾。今作も前2作と同様、シリーズを生み出したジェームズ・ワンと、リー・ワネルのコンビが原案と製作総指揮を務め、引き続きダーレン・リン・バウズマンが監督を担当している。1作目から出演している”ジグソウ”役のトビン・ベルと彼に付き従うアマンダ役のショウニー・スミスも引き続き出演している。 |
|||
2007/4/20 | 2007/11/17 | モーテル |
ホラー | Vacancy(原題) 「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセイルと「Gガール/破壊的な彼女」のルーク・ウィルソン主演の巻き込まれ型ホラー・ムービー。車の故障で人里離れたモーテルに宿泊することを余儀なくされたカップル(ベッキンセイルとウィルソン)。モーテルのたたずまいにふさわしいボロ部屋に通され、置いてあったビデオを興味本位で見たところ、何とそれはこの部屋で撮影された暴行ビデオだった。改めて部屋の隅々を確かめると、そこにはカメラが設置されており、それは、自分たちが次の暴行ビデオの餌食になることを告げるものでもあった。 |
|||
2006/9/22 | 2007/11/17 | フライボーイズ |
戦争 アクション |
Flyboys(原題) アメリカが第一次世界大戦に参戦するより前に、アメリカ人パイロットたちがフランス指揮下で結成した飛行隊「ラファイエット戦闘機隊」の活躍を描いた実話ベースの作品。主演のパイロット役は「スパイダーマン」のジェームズ・フランコ、フランス人将校役で日本でもおなじみのジャン・レノも出演している。 |
|||
2006/10/20 | 劇場公開はされず2007/11/21にDVD発売 | ハサミを持って突っ走る |
実話 ドラマ |
Running with Scissors(原題) オーガスティン・バロウズの自伝小説「ハサミを持って突っ走る」の映画化。アルコール中毒の父親と情緒不安定の母親を持った主人公オーガスティンは、こともあろうに両親が治療を受けているセラピストの養子に出されてしまう。風変わりなセラピストと奇妙な家族と共にオーガスティンは多感な思春期を過ごすはめに…。父親役は「アビエーター」のアレック・ボールドウィン、母親役は「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニング、セラピスト役は「ボーン・アイデンティティー」「トロイ」などのブライアン・コックス。他に「恋におちたシェイクスピア」のコンビ=ジョセフ・ファインズとグウィネス・パルトロー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、ポスト=ニコール・キッドマンの呼び声も高い若手のエヴァン・レイチェル・ウッドなど豪華で多彩な顔ぶれが揃っている。 |
|||
2007/2/23 | 2007/11/23 | ナンバー23 |
サスペンス | The Number 23(原題) ジム・キャリー主演の心理サスペンス。タイトルが「23」の本と出合った男(キャリー)は、この数字が自分の人生に深いかかわりがあると信じ込み、変質的なまでにのめりこんで行く。共演は「サイドウェイ」のヴァージニア・マドセンなど。監督は「評決のとき」「8mm」のジョエル・シューマカーで、ジム・キャリーとは「バットマン・フォーエヴァー」でもコンビを組んでいる。 |
|||
2007/7/3 | 2007/11/24 | ライセンス・トゥ・ウェディング | ロマンス コメディ |
License to Wed(原題) リンジー・ローハンと並ぶアメリカのアイドル、マンディ・ムーアとロビン・ウィリアムズ共演のロマコメ。婚約したセディ(ムーア)とベンは、結婚式を司ってくれるフランク牧師(ウィリアムズ)が掲げた結婚を控えた男女が守るべき約束事を実践しようとするが、あまりにも堅苦しくて四苦八苦する。監督は「旅するジーンズと16歳の夏」のケン・クワピス。 |
|||
2007/1/19 | 2007/11/24 | ヒッチャー |
ホラー | The Hitcher(原題) ルトガー・ハウアーが殺人鬼を演じた「ヒッチャー」(1985年)のリメイク。今回、殺人鬼を演じるのは「パトリオット・ゲーム」「007/ゴールデンアイ」など多くの作品で悪役を演じてきたショーン・ビーン。どしゃ降りの雨の中、テキサスのハイウェイで拾ったヒッチハイカー。しかしその男は、自分が殺人鬼であると告げると、おもむろにナイフを取り出した。親切心で乗せてやった若いカップルは、辛くもその難を逃れたものの、執拗に追いかけてくる殺人鬼によって恐怖のどん底に突き落とされる。製作は「テキサス・チェーンソー」(「悪魔のいけにえ」{1984年}のリメイク)、 「悪魔の棲む家」(同名作品{1979年}のリメイク)など、最近ホラー・リメイクを多く手がけているマイケル・ベイ。 |
|||
2007/11/16 | 2007/12/1 | ベオウルフ/呪われし勇者 |
ファンタジー | Beowulf(原題) ロバート・ゼメキス監督が、英文学最古の作品とも言われる英雄叙事詩「ベーオウルフ」を映画化。ウェデル族の勇士ベーオウルフと15人の部下は、夜ごと襲い来る怪物グレンデルの悪業に苦しむデネ(デンマーク)の王の噂を聞き、海を渡って救援に赴く。こうしてベーオウルフたちと怪物との間に壮絶な戦いが始まる。出演はアンジェリーナ・ジョリー、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、「ディパーテッド」のレイ・ウィンストン、「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロビン・ライト・ペンなど。 |
|||
2007/11/9 | 2007/12/1 | ブラザーサンタ |
ファンタジー コメディ |
Fred Claus(原題) 豪華な配役陣が顔を揃えるクリスマス映画。刑務所でお勤め中だったサンタクロースの駄目な兄が、保釈されて北極に戻ってきて、保釈金を返済しようと弟サンタの手伝いを始めるが、邪魔ばかりしてしまう。主演の兄フレッド・クロース役に「ドッジボール」のヴィンス・ヴォーン、弟サンタ・クロース役に「シンデレラマン」のポール・ジアマッティ。他に、ケヴィン・スペイシー、キャシー・ベイツ、レイチェル・ワイズと言った面々。監督はウェディング・クラッシャーズ」でヴィンス・ヴォーンとコンビを組んだデヴィッド・ドブキン。 |
|||
2007/9/14 | 2007/12/1 | ディセンバー・ボーイズ |
ドラマ | December Boys(原題) ティーンエイジャーになった「ハリー・ポッター」シリーズの主人公役ダニエル・ラドクリフの青春ドラマ。1960年代のオーストラリアの奥地にあるカトリックの修道院が舞台。そこで育つ4人の孤児は、自分より若い子が次々と養子として引き取られていくなか、自分たちにはその機会が永遠に訪れないのではと焦燥感を募らせていた。女子修道院長はそんな彼らを慰めようと、海辺のリゾート地での休暇をプレゼントする。ラドクリフは4人の孤児の一番年上役を演じている。 |
|||
2006/12/1 | 2007/12/1 | マリア |
史劇 | The Nativity Story(原題) イエス・キリストの降誕を描いたクリスマス向けの歴史ドラマ。ナザレの大工ヨセフの婚約者マリアは、結婚前に孕んでいる事が発覚する。不義姦通の疑いをかけられたマリアは、人々から石打の刑を受けそうになるが、天使より「受胎告知」されたヨセフはマリアを許し、結婚する。ローマ帝国の支配下にあった当時のユダヤ地方では、皇帝アウグストゥスの命で、全領民に住民登録の義務が課せられ、ヨセフも身重のマリアを連れ、ベツレヘムに赴くが、宿が混んでいたために泊まれず、産気づいたマリアは馬小屋でイエスを出産する。ローマ帝国の権威を背景にユダヤに君臨していたヘロデ大王は、自分の地位を脅かす救世主の誕生を恐れ、2歳以下の幼児を虐殺するよう命じたため、ヨセフとマリアは幼子イエスを連れ、エジプトへと避難する。マリアを演ずるのは「クジラの島の少女」でアカデミー賞にもノミネートされたニュージーランド出身のケイシャ・キャッスル=ヒューズ。 |
|||
2006/11/22 | 劇場公開はされず2007/12/05よりDVDレンタル開始 | ライトアップ! イルミネーション大戦争 |
ファミリー コメディ |
Deck the Halls(原題) 監督やプロデューサーとしても活躍するダニー・デヴィートと「プロデューサーズ」のマシュー・ブロデリック共演のクリスマス・コメディ。米北東部ニューイングランドの小さな町に住むスティーブ(ブロデリック)は、毎年クリスマスをおごそかな雰囲気で過ごすのを楽しみにしていたが、隣に引っ越してきたダニー(デビート)はスティーブと正反対にハデに過ごさなければ気がすまないタイプ。ダニーは人工衛星からも見えるクリスマス・イルミネーションという壮大な計画を実行し始めるが、静かな雰囲気をぶち壊されたスティーブと対立することに。 |
|||
2007/6/22 | 劇場公開はされず2007/12/13にDVD発売 | エバン・オールマイティー |
続編 コメディ |
Evan Almighty(原題) ジム・キャリー主演で全米大ヒットを飛ばした「ブルース・オールマイティ」(2003年)の続編。今作の主役は、前作でジム・キャリーのライバルのTVアンカーマン役で、「40歳の童貞男」(2005年)が思わぬヒットとなり一躍人気コメディアンの仲間入りを果たしたスティーブ・カレル。神から啓示を受けたエヴァン(カレル)は、訳もわからぬまま「ノアの箱舟」を作る羽目に…。神役は、前作と同じくモーガン・フリーマンが演じている。共演は、「夢を生きた男/ザ・ベーブ」のジョン・グッドマン、「バッドサンタ」のローレン・グレアムなど。監督は前作と同じトム・シャドヤック。 |
|||
2007/12/14 | 2007/12/14 | アイ・アム・レジェンド |
リメイク ホラー |
I Am Legend(原題) ウィル・スミス主演の近未来SFホラー・サスペンス。原作はリチャード・マシスンの「地球最後の男」(廃刊)で、1971年に「地球最後の男 オメガマン」(チャールトン・ヘストン主演)というタイトルで映画化されている。ちなみに、マシスンは「激突!」「夜の訪問者」「奇跡の輝き」など作品の多くが映画化されている。細菌兵器によりただ一人だけ生き残った科学者のロバート・ネヴィル(スミス)は、無人と化したニューヨークでサバイヴァル生活を送っていた。しかし、死んだはずの人類は吸血鬼と化し、次々とネヴィルに襲い掛かって来る。原作は一連のゾンビ映画の原案となったことでも知られ、以後あまたのゾンビ映画が作られていることは周知のとおり。監督は「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス。 |
|||
2007/6/8 | 2007/12/15 | サーフズ・アップ |
アニメ アドベンチャー |
Surf's Up(原題) ハワイで開かれるサーフィンの世界大会を描いた作品。とはいっても登場するのはペンギンたちで、なかでもイワトビペンギンのコディは将来を嘱望される有力選手だった。しかし、年老いたサーファーのザ・ギークと出会い、単に優勝すれば偉大なサーファーになれる訳ではない事を学ぶ。声優にはジェフ・ブリッジス、ジェームズ・ウッズといったヴェテラン俳優も参加している。 |
|||
2007/12/21 | 2007/12/21 | ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 |
アクション アドベンチャー |
National Treasure: Book of Secrets(原題) ニコラス・ケイジ主演で大ヒットしたアドベンチャー映画「ナショナル・トレジャー」(2004年)の続編。今作では、トレジャーハンターのベン・ゲイツ(ケイジ)が、ジョン・ウィルケス・ブース(エイブラハム・リンカーン大統領暗殺犯)の日記から消えた18ページを手掛かりに、リンカーン暗殺の裏に隠された真実を見つけようとする。共演は、ダイアン・クルーガー(ゲイツの恋人で国立公文書館の博士)、ジョン・ヴォイト(ゲイツの父親)、ハーベイ・カイテル(フリーメーソンのFBI捜査官)、ジャスティン・バーサ(相棒の天才ハッカー)といった面々が今作でも引き続き出演する他、ゲイツの母親エミリー役として、「クィーン」で2006年度のアカデミー賞主演女優賞を獲得したヘレン・ミレン、ゲイツ家と何かと因縁がある悪役としてエド・ハリスが新たにキャスティングされている。監督は前作と同じジョン・タートルトーブ。 |
|||
2007/10/5 | 2007/12/22 | 光の六つのしるし |
ファンタジー | The Dark Is Rising(原題) 英国産のファンタジー小説の映画化が相次いでいるが、今作もまた英国出身(後に米移住)の女流作家スーザン・クーパーによるファンタジーシリーズで、全5作からなる「闇の戦い」が原作。ケルトとウェールズの伝説を織り交ぜたこのファンタジーシリーズでは、運命によって結びつけられたドルー家の子供たち、ウィル・スタントン、そしてブラァンと名乗る少年が、時空を超えた危険な闘いに巻き込まれていく。監督も出演者もほとんどほとんど無名だが、製作は「ナルニア国物語」のウォルデン・メディアが担っている。 |
|||
2007/3/30 | 2007/12/22 | ルイスと未来泥棒 |
アニメ | Meet the Robinsons(原題) ディズニー提供(ピクサーではない方)の3DCGアニメ。孤児院で育った12歳の少年ルイスは天才的発明家。彼の最新発明「メモリー・スキャナー」は、記憶を取り戻すことが出来る機械。ルイスは、これを使って生みの親を捜そうとするが、ボーラー・ハット・ガイと名乗る悪党に大切な発明品を盗まれてしまう。ルイスは途方に暮れるが、その時、ウィルバー・ロビンソンと名乗る不思議な少年がやってきて、ルイスを強引に連れ出すとタイムマシンに乗せ、未来へと旅立つのだった。声優として「INA/ティナ」のアンジェラ・バセット、「ミスター・ベースボール」のトム・セレックなどが参加している。 |
|||
2006/3/3 ↓ 2006/7/14 ↓ 2006/8/11 |
2008/12/22 | パルス |
ホラー | Pulse(原題) 「THE JUON/呪怨」「ダーク・ウォーター」などジャパン・ホラーのリメイクが続いているハリウッドから、今度は黒澤清監督の「回路」(2000年)のリメイク作が登場。オリジナル作は、OLのミチ(麻生久美子)の同僚が突然自殺をし、それ以降彼女の周囲の人物が次々と姿を消していく。同じころ、大学生・亮介(加藤晴彦)のパソコンのインターネット画面に「幽霊に会いたいですか」という不気味なメッセージと映像が届けられる。やがて両者の事件はシンクロし、恐るべき事象がふたりに襲いかかっていく、といった内容。 |
|||
2007/3/23 | 2008/12/22 | 再会の街で |
ドラマ | Reign Over Me(原題) ウィル・スミスと並んでソニー・ピクチャーズでのお仕事が多いアダム・サンドラー主演のヒューマン・ドラマ。共演は「ホテル・ルワンダ」のドン・チードル、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのリヴ・タイラー、ヴェテランのドナルド・サザーランド、ウィル・スミス夫人でもあるジェイダ・ピンケット=スミスなど。アラン(チードル)はマンハッタンの街角で大学時代のルームメイト・チャーリー(サンドラー)と出会うが、自分をまったく覚えていないことに驚く。チャーリーは、9・11同時多発テロで妻と子供を亡くし精神的に病んでいたのだった。かつては腕のいい歯医者だったチャーリーのあまりの変わり様を見かねたアランは、彼を立ち直らせるために尽力する。 |
|||
2007/12/25 | 2007/12/28 | AVP2 エイリアンズVS.プレデター |
SF アクション 続編 |
Aliens vs. Predator - Requiem(原題) 20世紀フォックスが誇る凶悪キャラクター、エイリアンとプレデターのコラボ映画「エイリアンVS. プレデター」(2004年)の続編。南極における戦いでプレデターに寄生したエイリアンは宇宙船の中で、ハイブリッド(混成生物)=“プレデリアン”として成長しプレデターを次々と殺戮していく。コントロールを失った宇宙船は、アメリカ・コロラド州の森に墜落し、船内からは“プレデリアン”を初めとして無数のエイリアンが獲物を求めて外に飛び出していく。当然ながら、今回も人間は脇役の模様。 |
|||
は英語サイト | は英語予告編 | は高精細英語予告編 | |||
は日本語サイト |
は日本語予告編 | ||||