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2009年1月〜6月に日本で公開された作品
↓日本での公開日順に並んでいます
米での公開日 日本での公開日 タイトル
(サウンドトラック)
ジャンル 解説 ホームページ 予告編 予告編
(高精細)
2007/10/26 劇場公開はされず2009/1/7にDVD発売 レールズ&タイズ
ドラマ Rails & Ties(原題)
「ミスティック・リバー」のケヴィン・ベーコンマーシャ・ゲイ・ハーデンが夫婦役で再共演するヒューマン・ドラマ。メガホンをとるのは「ミスティック・リバー」の監督クリント・イーストウッドの娘アリソン・イーストウッドで、今作が初監督作となる。線路に車を止めて自殺した女性の息子と車を轢いた機関車の運転士夫婦(ベーコン&ハーデン)との心の交流を描く。




2008/7/11 2009/1/9 ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
続編
SF
アクション
Hellboy II: The Golden Army(原題)
魔界で誕生した異形のダーク・ヒーロー「ヘルボーイ」(2004年)の続編。第二次世界大戦で敗色が濃厚であった旧ドイツ軍は、妖僧ラスプーチンと手を組み異界から邪悪な神を召喚しようと計画していた。そしていよいよ計画が実行に移されようとしたその時、アメリカ軍が阻止、異界に呑み込まれたラスプーチンと引き替えに真っ赤な姿の奇妙な生き物が異界から産み落とされた。その生き物は“ヘルボーイ”と名付けられ、FBI超常現象調査防衛局のブルーム教授によって大切に育てられ、成人した後は、局のエージェントとして悪魔と戦い続けていた。前作に引き続き主演のヘルボーイはロン・パールマンが演じ、監督も前作と同様で「パンズ・ラビリンス」で新たな境地を開いたギレルモ・デル・トロがメガホンをとっている。






2008/12/12 2009/1/10
2009/1/31
チェ 28歳の革命
チェ 39歳 別れの手紙

伝記
ドラマ
Che(原題)
「トラフィック」でアカデミー賞監督賞&助演男優賞を受賞したスティーブン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロが、キューバ革命を率いた指導者エルネスト・チェ・ゲバラの生き様を2部構成、総上映時間4時間25分で描く大作。アルゼンチンで生まれたチェ(デル・トロ)は、自身が病弱だったこともあり医者となるが、社会主義に目覚め、カストロらと共に31歳の若さでキューバ革命を成し遂げる。しかし、政権運営に対する考えの相違からチェは要職を辞し、再び革命家としてボリビアでゲリラ活動を開始するが、政府軍に捕まり1967年に銃殺された。共演は「ボーン・アイデンティティー」のフランカ・ポテンテ、「そして、ひと粒のひかり」のカタリーナ・サンディノ・モレノなど。




2008/6/20 劇場公開はされず2009/1/23にDVD発売 愛の伝道師 ラブ・グル
コメディ The Love Guru(原題)
「オースティン・パワーズ」シリーズのマイク・マイヤーズ、久しぶりの実写作品。今回マイヤーズが演じるのは、インドの僧院で導師(グル)たちに育てられたアメリカ人のグル役で、アメリカへ渡って“愛の導師”として名声を得ていく。元ネタはマイヤーズが敬愛するピーター・セラーズ主演の「パーティ」(1968年)で、共演は、日本でも人気のジェシカ・アルバ、「シュレック3」のアーサー役でマイヤーズと声で共演していたジャスティン・ティンバーレイク、「ガンジー」のベン・キングズレー、「オースティン・パワーズ」シリーズのミニー・ミー役で知られるヴァーン・トロイヤーなど。




2008/12/26 2009/1/24 レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
ドラマ Revolutionary Road(原題)
「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレットのコンビが、「家族の終わりに」(リチャード・イエーツ著)の映画化作品で再共演。監督はウィンスレットの夫でもある「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデスが担当し、「タイタニック」で”不沈のモリー”を演じていたキャシー・ベイツが共演している。1950年代のアメリカ郊外を舞台に、一見幸せそうに見える夫婦(ディカプリオ&ウィンスレット)が、考え方の違いからごく些細なことをきっかけに崩壊していく様を描く。







2008/11/14 2009/1/24 007/慰めの報酬
アクション Quantum of Solace(原題)
シリーズ第22作目、ダニエル・クレイグ主演作としては2作目となる007シリーズ。シリーズとしては異例とも言える前作のエンディングから続く本作では、任務と個人的な復讐の間で葛藤するジェームズ・ボンドの姿を映し出す。共演はボンドの上司”M”役にジュディ・デンチ、毎度おなじみボンド・ガールとしてイギリスの新人女優ジェマ・アータートンとウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ、悪役に「ミュンヘン」のフランス人俳優マチュー・アマルリックなど。






2008/8/8 2009/1/24 エレジー
ドラマ Elegy(原題)
ピューリッツァー賞受賞作家フィリップ・ロスの小説「ダイング・アニマル」を映画化。著名な初老の大学教授と、彼を魅了し、同時にその心をかき乱すひとりの若く美しい女性との切ない関係を描いたラブ・ストーリー。大学教授役を「ガンジー」のベン・キングズレー、若い女性役を「サハラ・死の砂漠を脱出せよ」のペネロペ・クルスがそれぞれ演じている。共演は「ウォーターワールド」のデニス・ホッパー、「幸せのレシピ」のパトリシア・クラークソンなど。「死ぬまでにしたい10のこと」で知られるスペイン出身の女流監督イザベル・コイシェがメガホンを取っている。


2008/7/18 2009/1/30 マンマ・ミーア!
ミュージカル Mamma Mia!(原題)
ABBAのヒットナンバー22曲で構成されたブロードウェイの大ヒットミュージカル「マンア・ミーア!」の映画化。日本でも2002年以降、劇団四季が各地で上演しているためおなじみ。出演はメリル・ストリープ、元007のピアース・ブロスナン、「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース、「エクソシスト・ビギニング」のステラン・スカルスガルド、「ミーン・ガールズ」のアマンダ・セイフライドなど。エーゲ海に浮かぶ小島で小さなホテルを切り盛りしてきたシングルマザーのドナ(ストリープ)には一人娘のソフィ(セイフライド)がいたが、このたび、めでたく結婚する運びに。父親にバージンロードを共に歩いてもらいたいと夢見ていたソフィは、ドナの日記を盗み見て母親の昔の恋人3人(ブロスナン、ファース、スカルスガルド)に結婚式の招待状を送り、父親を特定しようと試みる。しかし、はるばるやってきた3人とも「自分が父親だ」と言って譲らず結婚式は大混乱に。






2007/3/16 2009/1/31 シャッフル
スリラー Premonition(原題)
サンドラ・ブロック
主演の超能力スリラー。夫が交通事故で死亡する予感にたびたび襲われる妻(ブロック)は、意を決し、夫の事故死を防ぐために奔走する。夫役は「 ファンタスティック・フォー 」のジュリアン・マクマホン。ちなみに、原題の「Premonition」とは予感、虫の知らせといった意味。


2008/2/14 劇場公開はされず2009/2/6にDVD発売 ステップ・アップ2:ザ・ストリート
青春ドラマ Step Up 2 the Streets(原題)
クラシック・バレエとストリート・ダンスが融合した新たなダンススタイルを生み出した青春ダンス・ムービー「ステップ・アップ」(2007年公開)の続編。今作には、前作で資本参加していた日本のエイベックスは参加しておらず、新たにディズニーが資本参加している。キャスト陣も一新されていものの、舞台は前作同様ボルチモアの名門芸術学校の設定になっている。
2008/12/25 2009/2/7 ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ドラマ
ファンタジー
The Curious Case of Benjamin Button(原題)
「セブン」「ファイト・クラブ」の監督デヴィッド・フィンチャーと主演ブラッド・ピットが再びコンビを組む。同作は、「華麗なるギャツビー」など1920年代を舞台にした小説で知られるF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を基にしたもので、80代の老人として生まれ、成長するにつれて若返る男性(ピット)を主人公にしたファンタジックな物語。共演は「バベル」でピットの妻を演じていたケイト・ブランシェット、「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」でピットと共演していたジュリア・オーモンド、「フィクサー」で2008年度のアカデミー賞助演女優賞を受賞したティルダ・スウィントンなど。


2008/10/24 2009/2/7 ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー
青春 High School Musical 3: Senior Year(原題)
全世界を熱狂させたあの「ハイスクール・ミュージカル」が、待望の劇場用映画に! 卒業の季節を迎えたイースト高校の仲間たち。それぞれの人生の選択に悩む彼らは、かけがえのない青春の一頁を完全燃焼させることができるのか?歌もダンスも感動も、全てがヒートアップした青春ミュージカルの決定版が誕生する。


2009/2/13 2009/2/13 13日の金曜日
ホラー Friday the 13th (原題)
「アルマゲドン」「トランスフォーマー」の監督マイケル・ベイがプロデュースする「13日の金曜日」シリーズの第11作目。1作目から28年、前作からもかなり間隔が空いているが、1作目のリメイクではなく、まったく新しい殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの伝説を作り上げる作品とのこと。出演は「スカイ・ハイ」のダニエル・パナベイカー、TVシリーズ「スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキ、「ディスタービア」のアーロン・ヨーなど目下売り出し中の若手俳優。監督は「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル。






2008/12/31 2009/2/14 ディファイアンス
戦争
実話
Defiance(原題)
「ブラッド・ダイヤモンド」「ラスト サムライ」「グローリー」のエドワード・ズウィック監督の実話を基にした戦争映画。出演は「007/カジノ・ロワイヤル」の6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグ、「クライシス・オブ・アメリカ」「オーメン」のリーヴ・シュレイバー、「リディック」のアレクサ・ダヴァロスなど。第2次世界大戦でナチスがポーランドを占領したときに、ユダヤ系ポーランド人4兄弟が、ロシアのレジスタンス勢力と協力して戦う姿を描く。


2008/4/11 2009/2/14 フェイク シティ ある男のルール
クライム Street Kings(原題)
キアヌ・リーブス
がロスアンゼルス市警のベテラン刑事を演じる警察ドラマ。共演は、上司役に「ラストキング・オブ・スコットランド」でアカデミー主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィッテカー、相棒役に「ファンタスティック・フォー」シリーズのクリス・エヴァンスなど。脚本は映画化もされている「L.A.コンフィデンシャル」「ブラック・ダリア」の原作者ジェイムズ・エルロイが新たに書き下ろしたもので、監督は「S.W.A.T」「トレーニング・デイ」で脚本を手掛けていたデヴィッド・エアーがメガホンをとっている。






2008/10/24 2009/2/20 チェンジリング
実話
サスペンス
Changeling(原題)
老いてますます盛んなクリント・イーストウッド監督と私生活の方が何かと話題になるアンジェリーナ・ジョリー主演の実話を基にしたサスペンスドラマ。禁酒法時代の1920年代、ロサンゼルスが舞台。労働者階級のクリスティーン(ジョリー)は9才の息子を誘拐されるが、数ヵ月後無事保護され、彼女の元に戻される。しかし、その息子はどうみても別人で、そのことを当局に訴えるが、彼女は狂人とみなされ施設に収容されてしまう。共演は「マルコヴィッチの穴」のジョン・マルコヴィッチなど。






2008/12/19 2009/2/21 7つの贈り物
ドラマ Seven Pounds(原題)
もはやコロンビア映画専属といっても過言でないウィル・スミスが「幸せのちから」の製作チームと再び手を組むヒューマン・ドラマ。自殺を考えていた国税庁職員(スミス)が思い直して、見知らぬ7人の人生を変えていくという人間ドラマ。共演は「メン・イン・ブラック2」でもスミスと共演していたロザリオ・ドーソン、「ラリー・フリント」「ダイヤモンド・イン・パラダイス」のウディ・ハレルソン、「プライベート・ライアン」「父親たちの星条旗」のバリー・ペッパー。監督は「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノで、製作にはウィル・スミスも名を連ねている。


2008/10/31 2009/2/21 ロックンローラ
クライム RocknRolla(原題)
「オペラ座の怪人」「300」のジェラルド・バトラーと「バットマンビギンズ」のトム・ウィルキンソン、「ミッションインポッシブル2」のタンディ・ニュートン共演のクライムストーリー。ロンドンの裏社会で暗躍するロシアンマフィアが、不正な土地取引に大金を注ぎ込んだ事から様々な騒動が起こる。監督はマドンナの元夫として何かとマスコミの注目を浴びているガイ・リッチー


2009/2/27 2009/2/28 ストリートファイター
ザ・レジェンド・オブ・チュンリー

続編
アクション
Street Fighter: The Legend of Chun-Li(原題)
カプコンの人気格闘ゲームを基にして作られたジャン=クロード・ヴァン・ダム主演「ストリートファイター」(1994年)のスピン・オフ作品。今作の主役は高い人気を誇る女性キャラクター春麗<チュンリー>で、幼い頃に拉致された父親を助けだすため、厳しい修行を重ね、強く美しい「ストリートファイター」となった彼女は、犯罪組織に立ち向かっていく。主演は「ヤング・スーパーマン」シリーズのクリスティン・クルック。共演は「グリーンマイル」のマイケル・クラーク・ダンカン、「守護神」のニール・マクドノーなど。監督は「ロミオ・マスト・ダイ」のアンジェイ・バートコウィアク。






2008/11/26 2009/2/28 オーストラリア
アクション
ドラマ
Australia(原題)
オーストラリアが国を挙げて製作する大作映画。主演も豪を代表する女優のニコール・キッドマンと男優のヒュー・ジャックマンで、監督はニコール主演の「ムーラン・ルージュ」でメガホンを取った豪出身のバズ・ラーマン。太平洋戦争が間近に迫っているオーストラリアに、イギリスの女貴族(キッドマン)が相続した土地を管理するために赴くが、慣れない土地のため途方にくれてしまう。しぶしぶ、土地の荒くれ男(ジャックマン)に助力を求め、次第に2人は恋仲となっていく。しかし、太平洋戦争が始まり、日本軍が彼らの住むダーウィンを攻撃してくる。


2008/12/12 2009/3/7 ダウト〜あるカトリック学校で〜
ドラマ Doubt(原題)
アカデミー賞の常連メリル・ストリープと「カポーティ」でアカデミー主演男優賞を獲得したフィリップ・シーモア・ホフマン共演で、ピュリツァー賞とトニー賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィの戯曲「ダウト−疑いをめぐる寓話」を映画化。1960年代のカトリック系ミッションスクールを舞台に、校長であるシスター(ストリープ)が、教師である神父(ホフマン)は小児性愛者ではないかという疑いを巡って、激しく対立する様を描く。共演は「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスなど。監督は、脚本も手掛けたジョン・パトリック・シャンリィ自身がメガホンをとっている。


2008/10/24 2009/3/7 パッセンジャーズ
オカルト
サスペンス
Passengers(原題)
「プリティ・プリンセス」「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ主演の超常現象サスペンス。不慮の事故で親しい人を亡くした人に精神的援助を行うカウンセラー(ハサウェイ)が、飛行機墜落事故の生存者たちとかかわっていくうちに、不可思議な超常現象をたびたび経験し、やがて事故の裏に隠された陰謀を感知することに。共演は「オペラ座の怪人」のパトリック・ウィルソン、「グリーンマイル」「ディスタービア」のデヴィッド・モース。監督は「彼女を見ればわかること」のロドリゴ・ガルシア。


2009/1/23 2009/3/14 アンダーワールド・ビギンズ
続編
アクション
ホラー
Underworld: Rise of the Lycans(原題)
ヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の激しい抗争を描いたダーク・ファンタジー・アクションの第3弾。ライカン(狼男族)がまだヴァンパイア(吸血鬼族)の奴隷であった時代を背景に、ライカンたちにルシアンという強力なリーダーが現れ自由のために戦う様を描く。ビクター役のビル・ナイとクレイヴン役のシェーン・ブローリーは引き続き今回も出演しているが、セリーン役のケイト・ベッキンセイルは、夫でもあり前2作の監督のレン・ワイズマン共々今作には参画していない。監督は視覚効果出身のパトリック・タトポロス。


2008/11/7 2009/3/14 マダガスカル2
続編
アニメ
Madagascar: Escape 2 Africa(原題)
ニューヨークのセントラルパーク動物園を抜け出した4頭の動物たちが珍道中を繰り広げるドリームワークス製作の3Dアニメ「マダガスカル」(2005年)の続編。ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアの仲良し4頭は、命知らずのペンギンたちが操縦するオンボロ軍用機でマダガスカル島を脱出するが、あえなく不時着。着いた先は、彼らの故郷でもあるアフリカ大陸のサバンナだった。英語版の声優にはベン・スティラークリス・ロックデヴィッド・シュワイマージェイダ・ピンケット・スミスなど前作と同じ面々が顔を揃えている。






2008/4/18 2009/3/14 ダイアナの選択
サスペンス The Life Before Her Eyes(原題)
ユマ・サーマン
主演でローラ・カジシュキーの小説「春に葬られた光」を映画化。共演は「シモーヌ」「ママが泣いた日」のエヴァン・レイチェル・ウッド、スーザン・サランドンの娘エヴァ・アムリなど。ティーンエイジャーの親友同士だったダイアナ(ウッド)とモーリーン(アムリ)は、銃を手にして女子トイレに突然入ってきた少年により、残酷な選択を迫られる。「二人の内、どちらかを殺す。選べ!」と。ダイアナは、とっさに口走った、「彼女を殺して。私ではなく」。その20年後、成人したダイアナ(サーマン)は、かけがえのない友の命と引き換えに、夢見た通りのしあわせな暮らしを送っていたが、つぎつぎに不可解な出来事が起こり始める。


2009/4/8 2009/3/13 DRAGONBALL EVOLUTION
アクション
ファンタジー
Dragonball Evolution(原題)
「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1984年〜1995年まで連載されていた「ドラゴンボール」(鳥山明著)の実写版映画化。七つ集めるとどんな願いでも叶う玉・ドラゴンボールを巡り、主人公孫悟空を中心に展開する友情や感動、熱いバトルなど数々の物語を描いた作品で、TVアニメやゲーム化され、日本はもちろん海外でも絶大な人気を誇る。出演は孫悟空役に「宇宙戦争」のジャスティン・チャットウィン、ブルマ役に「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、ヤムチャ役に「スピード・レーサー」のパク・ジュンヒョン、マイ役に「HEROES/ヒーローズ」の田村英里子、武天老師役に「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファなど。監督は「ファイナル・デスティネーション」シリーズのジェームズ・ウォン。






2008/12/25 2009/3/20 ベッドタイム・ストーリー
コメディ Bedtime Stories(原題)
日本での人気が今ひとつなアダム・サンドラー主演のディズニー作品。姪と甥に寝る前に聞かせたおとぎ話が、翌日現実になることで主人公(サンドラー)の生活が一変してしまうファンタジー・コメディ。共演は「メメント」「タイムマシン」のガイ・ピアース、「M:i:III」のケリー・ラッセル。監督は「ウェディング・プランナー」「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン。


2008/6/27
  ↓
2009/2/13
  ↓
2008/12/25
2009/3/20 ワルキューレ
実話
戦争
Valkyrie(原題)
トム・クルーズ
主演で第二次世界大戦中に起きたヒトラー暗殺未遂事件を映画化。共演は監督としても名が知られているケネス・ブラナー、「ホーンテッドマンション」のテレンス・スタンプ、「ブラックブック」のカリス・ファン・ハウテンなど。第二次世界大戦後半、ドイツの将来を憂えたシュタウフェンベルク大佐(クルーズ)、ルートヴィヒ・ベック上級大将(スタンプ)、ヘニング・フォン・トレスコウ少将(ブラナー)などが中心となりヒトラー暗殺と蜂起を策定した「ヴァルキューレ作戦」が密かに計画される。1944年7月20日、東プロイセンの総統大本営「狼の巣」で開かれた作戦会議で、シュタウフェンベルク大佐が仕掛けた爆弾が爆発し多数の死傷者を出すが、肝心のヒトラーは奇跡的に助かった。そのため、ヒトラー死亡を確信して「ヴァルキューレ作戦」を発動した首謀者らは、計画を遂行するまもなく捕らえられことごとく処刑された。監督は「ユージュアル・サスペクツ」「X−メン」のブライアン・シンガー。






2008/12/19 2009/3/20 イエスマン “YES”は人生のパスワード
コメディ Yes Man(原題)
ジム・キャリー
主演のヒューマン・コメディ。いつも「NO(いいえ)」ばかり言っていた男が「YES(はい)」と言うことで人生を変えていこうとするストーリー。共演は「銀河ヒッチハイク・ガイド」「ハプニング」のズーイー・デシャネル、「レッド・プラネット」「ゲット・スマート」のテレンス・スタンプ。監督は「恋は邪魔者」のペイトン・リード。






2008/10/17 2009/3/20 リリィ、はちみつ色の秘密
ドラマ The Secret Life of Bees(原題)
「夢駆ける馬ドリーマー」「宇宙戦争」の子役スター、ダコタ・ファニング主演で、スー・モンク・キッドのベストセラー小説「リリィ、はちみつ色の夏」を映画化。1960年代のサウスカロライナを舞台に、家出して養蜂家の黒人姉妹の家に転がり込んだ14歳の少女リリィ(ファニング)のひと夏の出来事を描く。「シカゴ」のクイーン・ラティファ、「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソン、「ダ・ヴィンチ・コード」のポール・ベタニーなど。






2008/12/25 2009/3/27 マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
コメディ Marley & Me(原題)
昨年8月に自殺未遂騒動を起こしたオーウェン・ウィルソンとブラピとの破局以来ゴシップ欄の常連となったジェニファー・アニストン共演で、世界的ベストセラーとなったジョン・グローガンのエッセイ「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を映画化。とんだバカ犬に成長してしまったラブラドール・レトリーバーのマーリーが引き起こす騒動に振り回されながらも、ウィルソンとアニストン演ずる新婚カップルは、犬から大切なことを学ぶハートフルコメディー。監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル。






2009/3/6 2009/3/28 ウォッチメン
アクション Watchmen(原題)
「スーパーマン」「バットマン」などと同じDCコミックのヒーロー物「ウォッチメン」の実写映画化。日本ではなじみが薄いが、アメリカでは、減りつつあった成人読者をアメリカン・コミックに呼び戻した作品として評価が高い。ちなみに「ウォッチメン」という複数形からも伺えるように単一のヒーローではなく、スマイル・バッチがトレード・マークの”コメディアン”、過激なアウトロー系ヒーロー“ロールシャッハ”など複数の個性的なキャラクターが活躍する戦隊(?)もの。監督は斬新な映像美で歴史物としては異例の大ヒットとなった「300 <スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー。






2008/12/5 2009/3/28 フロスト×ニクソン
実話
ドラマ
Frost/Nixon(原題)
俳優出身ながら「ウィロー」「アポロ13」「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」などの大ヒット作を手掛けてきたロン・ハワード監督が、「クィーン」「ラスト・キング・オブ・スコットランド」など実在の人物が登場する映画の脚本を手掛けているピーター・モーガンの戯曲を映画化。1977年、トークショーのホストであったイギリス人のデヴィッド・フロストによるウォーターゲート事件後のリチャード・ニクソン前大統領との歴史的インタビューを描いたもので、舞台と同じく「デーブ」「グッドナイト&グッドラック」のフランク・ランジェラがニクソン大統領役を、「アンダーワールド」のマイケル・シーンがフロスト役を演じている。他に「アポロ13」のケヴィン・ベーコン、「マッチスティック・メン」のサム・ロックウェルなども共演している。






2009/2/13 2009/4/4 ザ・バンク 堕ちた巨像
アクション
スリラー
The International(原題)
「インサイド・マン」「シューテム・アップ」のクライヴ・オーウェンと「ザ・リング」「キング・コング」のナオミ・ワッツ共演のアクション・スリラー。オーウェン演ずるインターポール(国際刑事警察機構)の捜査官とワッツ演ずる地方検事補のコンビは、世界的な大手銀行の不正を暴こうと、ニューヨーク・ベルリン・ミラノ・インスタンブールと世界中を飛び回り捜査する内、紛争当事国への違法な融資の疑いが濃厚となってくるが、阻止しようとする勢力により様々な妨害を受け命の危険にさらされる。監督は「ラン・ローラ・ラン」「パフューム・ある人殺しの物語」のトム・ティクヴァ。


2008/11/21 2009/4/4 トワイライト〜初恋〜
ロマンス
スリラー
Twilight(原題)
ステファニー・メイヤーの青春ヴァンパイア・ロマンス小説「トワイライト」シリーズの映画化。雨と霧の街フォークスに転校してきたイザベラは、異彩を放つひとりのクラスメートに惹かれていく。だれにもうち解けないイケメンの彼が、なぜイザベラだけに?その裏には、恐ろしい秘密が隠されていたのだった…。イザベラを演じるのは「ザスーラ」「ゴースト・ハウス」などのクリステン・スチュワート、吸血鬼エドワードを演じるのは「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のセドリック・ディゴリー役で知られるロバート・パティンソン。監督は「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」のキャサリン・ハードウィック。






2008/5/30 2009/4/4 ストレンジャーズ/戦慄の訪問者
サスペンス The Strangers(原題)
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのリヴ・タイラーと「アンダーワールド」シリーズのスコット・スピードマン共演のサスペンス・スリラー。人里離れたバンガローでロマンチックな夜を過ごそうとするカップル(タイラー&スピードマン)が、覆面をかぶった3人のならず者に襲われ恐怖を味わう。






2009/2/6 2009/4/11 ピンクパンサー2
続編
コメディ
The Pink Panther 2(原題)
スティーヴ・マーティン
がクルーゾー警部にふんした「ピンクパンサー」(2006年)の続編。ジルベール・ポントン役のジャン・レノとニコール役のエミリー・モーティマーが引き続き共演し、「オーシャンズ」シリーズのアンディ・ガルシア、「スパイダーマン2」のアルフレッド・モリナなどが新たに出演している。監督は「エージェント・コーディ」のハラルド・ズワルト。






2008/9/19 2009/4/11 ある公爵夫人の生涯
史劇 The Duchess(原題)
アマンダ・フォアマンの伝記小説を基にしたキーラ・ナイトレイ主演の歴史ドラマ。キーラが演ずるのは、故ダイアナ元妃の祖先にあたるデボンシャー公爵夫人ジョージアナで、政治家や文化人の集まるサロンをロンドンで開いた才色兼備の女性で、肖像画家トマス・ゲインズボロの有名な名画にも描かれた18世紀末のセレブリティ。たいへんな美人だったが恋多き女性でしかも薄命だったため、ダイアナ妃と何かと比較される人物でもある。「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモート卿でおなじみのレイフ・ファインズが夫役で共演している。






2007/10/5 劇場公開はされず2009/4/17にDVD発売 ライラにお手あげ
コメディ
リメイク
The Heartbreak Kid(原題)
「メリーに首ったけ」でコンビを組んだベン・スティラーとピーター&ボビー・ファレリー兄弟が、再び手を組む。1972年のチャールズ・グローディン主演映画「ふたり自身」のリメイクで、ハネムーン早々、相手女性の下品でわがままな性癖に辟易した主人公(スティラー)が、理想の女性と出会い恋に落ちるストーリー。理想の女性を演じるのは、「M:i:III」でのトム・クルーズのフィアンセ役が記憶に新しいミシェル・モナハン




2008/12/5 2009/4/18 パニッシャー:ウォー・ゾーン
続編
アクション
Punisher: War Zone(原題)
「スパイダーマン」「X-メン」「超人ハルク」など多数のヒーローを映画界に輩出してきたマーベル・コミックスでも異色のアンチヒーローを主人公にした「パニッシャー」(2004年)の続編。家族を殺された元海兵隊員フランク・キャッスルは、超人的なパワーは持たず、人間としての力だけで戦う私刑執行人“パニッシャ―”となり、闇の世界で法に代わって自ら悪を裁く。今回、主演を演ずるのはTVシリーズ「ローマ」のレイ・スティーヴンソン。共演は「ハンニバル・ライジング」のドミニク・ウェスト、「ランボー/最後の戦場」のジュリー・ベンツなど。






2008/11/26 2009/4/18 ミルク
実話
ドラマ
Milk(原題)
「ミスティック・リバー」でアカデミー主演男優賞に輝いたショーン・ペン主演の実話ドラマ。共演は「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン、「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコ、ショーン・ペンが監督・脚本・製作を務めた「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュなど。1970年代、まだ同性愛に対する偏見が強かった時代に、ゲイであることを公にしていたハーヴェイ・ミルク(ペン)は、サンフランシスコの市会議員に当選し、同性愛者としてアメリカ初の公職者となった。しかし、議員就任1年も経たない1978年11月27日、快く思わない同僚議員のダン・ホワイト(ブローリン)により、市庁舎内で射殺された。監督は「誘う女」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・ヴァン・サント。


2008/11/12 2009/4/18 スラムドッグ$ミリオネア
ドラマ Slumdog Millionaire(原題)
日本ではみのもんたが司会をしていたクイズ番組「クイズ・ミリオネア」のインド版を舞台にしたヒューマン・ドラマ。「クイズ$ミリオネア」に出演し賞金を獲得したジャミール少年は、スラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ警察に逮捕される。ジャミールになぜこれほどの知識があるのか、警察での尋問によって、その驚くべき真相が明らかになっていく。監督は「トレインスポッティング」「28日後...」「サンシャイン2057」などで知られるイギリスの気鋭ダニー・ボイル。


2008/10/17 2009/4/18 マックス・ペイン
アクション Max Payne(原題)
「ザ・シューター/極大射程」「ハプニング」のマーク・ウォールバーグ主演で、18禁バイオレンス・アクションゲーム「マックス・ペイン」を映画化。元ニューヨーク市警の刑事でDEA(麻薬取締局)おとり捜査官の主人公が、妻と子供を殺した犯人を追って復讐するというゲーム・ストーリーで、映画「マトリックス」で用いられた特殊エフェクト「バレットタイム」をゲームシステムとして再現しているのが特徴。共演は「バーティカル・リミット」のクリス・オドネル、「さらば、ベルリン」のボー・ブリッジスなど。監督は「フライト・オブ・フェニックス」「オーメン」のジョン・ムーア。






2008/10/3 2009/4/18 レイチェルの結婚
ドラマ Rachel Getting Married(原題)
ある一家の結婚式を中心に、優等生の姉と問題児の妹の抱える問題や、彼女たちを取り巻く人々の微妙な関係を包み隠さず映しだす。気性の激しい妹を演じるのは「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイで、この演技で2008年度のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。監督は「羊たちの沈黙」「クライシス・オブ・アメリカ」のジョナサン・デミ。


2008/9/12 2009/4/24 バーン・アフター・リーディング
コメディ Burn After Reading(原題)
「オーシャンズ」シリーズのジョージ・クルーニーブラッド・ピットが、「ノーカントリー」で2008年度のアカデミー作品・監督・脚色賞に輝いたジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督のブラック・コメディで共演。クルーニーはコーエン兄弟監督作の「オー・ブラザー!」「ディボース・ショウ」に続いて3度目の主演作となる。共演は「マルコビッチの穴」のジョン・マルコビッチ、クルーニー主演の「フィクサー」で2008年度のアカデミー助演女優賞に輝いたティルダ・スウィントン、ジョエル・コーエンの妻でもあるフランシス・マクドーマンドなど。元CIAエージェント(マルコビッチ)が記録したディスクをひょんなことから手に入れた2人のスポーツジム従業員(ピット&マクドーマンド)が、一儲けを企むがてんやわんやの大騒動になる。






2008/12/12 2009/4/25 グラン・トリノ
ドラマ Gran Torino(原題)
クリント・イーストウッド
の、前出演作映画「ミリオンダラー・ベイビー」から数えて4年ぶりとなる主演ドラマ。郊外で静かに暮らすウォルト(イーストウッド)は、隣に住むアジア系少数民族の危機を救ってやったばかりに、マフィアの抗争に巻き込まれていく。ちなみに、タイトルの「グラン・トリノ」とはフォード社が1972年にスポーツカー「トリノ」の豪華版として発表した車種のことで、70年代の人気テレビドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」に登場していたことでも知られる。監督はイーストウッド自身が務めている。






2009/3/20 2009/5/1 デュプリシティ/スパイは、スパイに嘘をつく
ロマンス
サスペンス
Duplicity(原題)
「クローサー」のジュリア・ロバーツクライヴ・オーウェンがコメディ・タッチのサスペンスで再共演。アメリカ中央情報局(CIA)のクレア(ロバーツ)とイギリス情報局秘密情報部(MI6)のレイ(オーウェン)は恋人同士だったが、冷戦終結の今は敵対する企業の産業スパイとして働く身。特許をめぐり激しく対立する両社を尻目に2人して出し抜こうと画策するが…。敵対する会社のCEOを演ずるのは「フィクサー」のトム・ ウィルキンソンとオーウェンも出演していた「シューテム・アップ」のポール・ジアマッティ。監督は「フィクサー」のトニー・ギルロイ。


2008/7/11 劇場公開はされず2009/5/2にDVD発売 デイブは宇宙船
SF
コメディ
Meet Dave(原題)
エディー・マーフィ
主演の奇想天外なコメディ。ニューヨークに到着したデイブ(マーフィ)は、動作や仕草がぎこちなく皆に不思議がられる。それもそのはず、彼の体の中にはミニチュアサイズの人間が何人もいて、彼らがデイブをコントロールしており、デイブはそのキャプテンに似せて作られたロボットだったのだ。共演は「スリザー」「ブラザーサンタ」のエリザベス・バンクス、「バッドボーイズ2バッド」のガブリエル・ユニオンなど。
2008/9/5 2009/5/9 バンコック・デンジャラス
リメイク
クライム
Bangkok Dangerous(原題)
2002年に日本でも公開されたタイ映画「レイン」のハリウッド版リメイク。凄腕の殺し屋ジョーは、犯罪シンジケートのボスに雇われ、タイの首都バンコクに赴く。彼に与えられた仕事はボスの4人の敵を暗殺することで、ジョーは冷徹に任務を遂行していくが、同時に一人の少女に出会い恋に落ちる。主演のジョーを演じるのはニコラス・ケイジで、監督はオリジナル版と同じオキサイド&ダニー・パン兄弟がメガホンを取っている。


2008/8/29 2009/5/9 バビロン A.D.
SF
スリラー
Babylon A.D.(原題)
「ワイルド・スピード」「リディック」のヴィン・ディーゼル主演の近未来SFスリラー。共演は「1492・コロンブス」「宮廷料理人ヴァテール」のジェラール・ドパルデュー、「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」「SAYURI」のミシェル・ヨーなど。退役兵のトーロップ(ディーゼル)は、ロシアからドイツまで移動するある女性の護衛を引き受けるが、その女性は訳ありのカルト集団の遺伝子操作技術により作り出された救世主の胎児を宿していため、阻止しようとする勢力から容赦ない攻撃を受ける。監督は「クリムゾン・リバー」「ゴシカ」のマチュー・カソヴィッツ。






2009/5/15 2009/5/15 天使と悪魔
続編
スリラー
Angels & Demons(原題)
2006年に公開され大ヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著)の続編。今作の原作となる「天使と悪魔」はラングトン教授ものとしては1作目にあたり、監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスと前作と同じコンビが顔をそろえている。世界で初めて反物質の生成に成功した科学者レオナルド・ヴェトラが殺され、物質も盗まれる事件が発生。死体に謎の紋章が押されたことで、紋章学の権威であるラングルトン教授(ハンクス)が事件に関わって来るが、手がかりを追ううちに謎の秘密結社「イルミナティ」の存在が浮かび上がってくる。共演はヴェトラ教授の娘でラングルトンと共に謎を追うビットリア役にイスラエル出身の新人女優アイェレット・ゾラー、ラングルトンの調査を助ける教皇侍従役にユアン・マクレガーなど。







2009/4/17 2009/5/16 セブンティーン・アゲイン
コメディ 17 Again(原題)
「ハイスクール・ミュージカル」シリーズの人気者ザック・エフロン主演のファンタジー・コメディ。1989年、マイク(エフロン)は高校バスケット・ボール部のスター選手。大学のスカウトが見守るコートでいつもの活躍さえすれば、スター選手としての明るい未来が待っているはずだった。が、彼はすべてを投げだし、恋人スカーレットと人生を共にすることを決意する。彼女が彼の赤ちゃんを宿していることを知ったからだった。それから、およそ20年後。マイクの栄光の日々は完全に過去のものとなってしまった。スカーレットとの結婚は破たんし、会社では出世コースから外れ、思春期の子供たちからは“負け犬”扱いをされている彼は、高校時代からの親友で、オタクが転じてソフト開発の成功で大金持ちになったネッドの家に転がり込むが、不思議な現象に巻き込まれ、突然17歳に戻ってしまう。


2008/10/17 2009/5/16 ブッシュ
ドラマ W.(原題)
オリバー・ストーン監督がジョージ・W・ブッシュ現大統領の半生をドラマ化。実在の人物を豪華な配役陣が演じている。ブッシュ大統領役に「ノー・カントリー」のジョシュ・ブローリン、ファースト・レディのローラ夫人役に「スパイダーマン」シリーズのエリザベス・バンクス、父親であるジョージ・H・W・ブッシュ役に「トータル・フィアーズ」でも大統領役を演じていたジェームズ・クロムウェル、その妻バーバラ夫人役に「エクソシスト」「シャーロットのおくりもの」のエレン・バースティン、トニー・ブレア英首相役に「ファンタスティック・フォー」シリーズのヨアン・グリフィズ、チェイニー副大統領役に「JAWS/ジョーズ」「ポセイドン」のリチャード・ドレイファス、ライス国務長官役に「M:I-2」「リディック」のタンディ・ニュートンなど。






2007/8/3 劇場公開はされず2009/5/20にDVD発売 鉄ワン・アンダードッグ コメディ Underdog(原題)
数々の犬を主人公にした映画を製作しているディズニーより新たな犬のヒーローが登場。マッド・サイエンティストのサイモン博士の研究所で誤って光線を浴びたビーグル犬は、突如としてしゃべりだしスーパーパワーを身につける。かくして、スーパーマンならぬスーパードッグとなったビーグル犬は人助けのために奔走し始めるが、あのサイモン博士がよからぬ計画を企てており、それを阻止できるのは彼しかいなかった。ちなみにUnderdogとは”負け犬”のこと。




2009/4/17 2009/5/22 消されたヘッドライン サスペンス State of Play(原題)
ラッセル・クロウ
ベン・アフレック共演の社会派サスペンス・ドラマ。当初、ブラッド・ピットとエドワード・ノートンの「ファイト・クラブ」コンビで製作予定だったが相次いで降板した。作品はNHKでも放送されたイギリスのBBCドラマ「ステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜」を映画化したもので、敏腕記者(クロウ)が、2件の殺人事件を追ううち、旧友でもある連邦議員(アフレック)に疑いの目を向けるといった内容。共演は「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス、「クィーン」のヘレン・ミレンなど。監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルド。






2009/5/8 2009/5/29 スタートレック
続編
SF
Star Trek(原題)
トレッキーと呼ばれる熱狂的ファンが世界中にいる「スター・トレック」の映画版シリーズ第11作目。今作は初代「エンタープライズ」号のカーク船長やミスター・スポックの若かりし頃を描いた作品で、メガホンを取るのは「M:i:V」のJ・J・エイブラムス。配役はカーク船長役に「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のクリス・パイン、ミスター・スポック役にTVシリーズ「ヒーローズ」のザッカリー・クイント、レナード・マッコイ医師役に「ボーン・スプレマシー」のカール・アーバン。さらに悪役ネロ役で「ミュンヘン」のエリック・バナ、カーク船長の前任者パイク元船長役で「南極物語」のブルース・グリーンウッド、ミスター・スポックの母親役で「エイリアン4」のウィノナ・ライダーなどが共演している。


2009/4/24 2009/5/30 路上のソリスト
ドラマ The Soloist(原題)
「Ray/レイ」でアカデミー主演男優賞を獲得したジェイミー・フォックスと「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」で2度目のアカデミー賞にノミネートされたロバート・ダウニーJr共演の実話を基にした感動ドラマ。ロサンゼルスの公園で、ジャーナリスト(ダウニーJr)は路上に暮らす音楽家(フォックス)と出会う。名門ジュリアード音楽院の学生だった頃に、病のため将来の途を絶たれてしまったという。離婚してからずっと心がからっぽだった一流紙の記者は、彼についての記事を書き進めるうちに、ベートーヴェンを敬愛し美しい音を奏でるこの音楽家をなんとか救おうとする。監督は「つぐない」のジョー・ライト。


2009/2/13 2009/5/30 お買いもの中毒な私!
ラブコメ Confessions of a Shopaholic(原題)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「ナショナル・トレジャー」などの大ヒット映画を次々と世に送り出しているジェリー・ブラッカイマー製作で、ベストセラー小説「レベッカのお買いもの日記」(ソフィー・キンセラ著)を映画化。金融ジャーナリストととして賢いお金の使い方を説く一方で、「買い物依存症」のため自分の家計は「火の車」という矛盾した女性を主人公にしたコメディもの。主演は「ウエディング・クラッシャーズ」のアイラ・フィッシャー。ちなみにアイラはオマーン生まれで、夫は物議を醸した「ボラット」のサシャ・バロン・コーエン。共演は「スクール・オブ・ロック」のジョーン・キューザック、「スピード・レーサー」のジョン・グッドマンなど。監督は「ベスト・フレンズ・ウェディング」「 ピーター・パン」のP・J・ホーガン。


2007/3/30
   ↓
2007/7/4
劇場公開はされず2009/6/3にDVD発売 戦場からの脱出
戦争
ドラマ
Rescue Dawn(原題)
「バットマン・ビギンズ」のクリステャン・ベイル主演の実話を基にした戦争ドラマ。ドイツ出身のデングラー(ベイル)は、戦闘機パイロットに憧れ、アメリカに渡る。念願のパイロットとなったデングラーはベトナム戦争に従軍するが、撃墜されベトコンの捕虜となる。そこで、過酷な虜囚生活を余儀なくされるものの、捕虜仲間たちを組織し、隙を見て脱走を試みる。共演は「 サハラ 死の砂漠を脱出せよ」のスティーヴ・ザーンなど。メガホンを取っているのは「アギーレ/神の怒り」のドイツ人監督ヴェルナー・ヘルツォーク。
2006/7/14
   ↓
2006/9/8
   ↓
2007/1/12
   ↓
2007/4/13
劇場公開はされず2009/6/5にDVD発売 レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者
アドベンチャー Pathfinder(原題)
コロンブスがアメリカを発見するよりはるか以前の北米大陸に上陸したヴァイキングと原住民であるアメリカ・インディアンとの攻防を描いた異色の作品。乗っていた船が難破してインディアンに育てられたヴァイキングの少年は、成長するや勇敢な戦士となり、再び舞い戻ってきた自分の同胞たちとの戦いを余儀なくされる。主演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでブレイクしたニュージーランド出身のカール・アーバン。監督は「テキサス・チェンソー」のマーカス・ニスペル。
2008/12/25 2009/6/6 ザ・スピリット
アクション The Spirit(原題)
「シン・シティ」「300<スリーハンドレッド>」の原作者として知られるフランク・ミラーの初単独監督作品。同作の原作は、2005年に亡くなったウィル・アイズナーが1940年代から50年代に連載していたグラフィック・ノベルで、殺されたと思われたものの墓の中で息を吹き返した刑事デニー・コルトが、覆面のヒーロー「ザ・スピリット」として蘇り、悪と戦い活躍する。主演のザ・スピリット役は「ママの遺したラヴソング」のガブリエル・マクトで、同作で共演していたスカーレット・ヨハンソン、「ジャンパー」のサミュエル・L・ジャクソン、「ゴーストライダー」のエヴァ・メンデスなどが共演している。






2008/4/4 2009/6/6 幸せのセラピー
コメディ
ドラマ
Meet Bill(原題)
「幸せのレシピ」で頼れるナイスガイを演じたアーロン・エッカートが冴えないダメ男に扮するコメディタッチのドラマ。共演は「スパイダーマン」シリーズのエリザベス・バンクス、「ファンタス ティック・フォー」シリーズのジェシカ・アルバなど。富豪の令嬢(バンクス)と結婚し義父の会社で役職に就いているビル(エッカート)は、一見出世コースを歩いているように見えるが、女房の浮気にも口を出せず、仕事仲間からはいつもバカにされるダメ男。そんなビルだったが、下着売り場で働いているルーシー(アルバ)と知り合ったことで運命が変わり始める。


2009/5/21 2009/6/13 ターミネーター4
続編
SF
アクション
Terminator Salvation(原題)
アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動のものにした「ターミネーター」シリーズの第4作目に当たり、新たなシリーズとして始まる3部作の第1作目となる作品。「バットマン・ビギンズ」のクリスチャン・ベールが、シリーズを通しての重要人物ジョン・コナー役を3部作とも演じる。2018年、スカイネットやターミネーターに対する革命軍のリーダーとなることを運命づけられたジョン・コナー(ベール)だが、マーカス・ライトという謎の男の出現によりその運命が大きく変わっていく。スカイネットが人類撲滅の準備を進める中、コナーとライトは協力してスカイネットの心臓部へ乗り込むが、そこで人類の生存を脅かす、ある秘密を知ってしまう。主演のマーカス・ライトを演じるのはオーストラリアの新鋭サム・ワーシントンで、監督は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG。






2008/12/17 2009/6/13 レスラー
ドラマ The Wrestler(原題)
本年度(2008年)のヴェネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞を受賞した作品。1980年代に実在したプロレスラーのランディ・“ザ・ラム”・ロビンソンの復活劇を描いたもので、試合中に心臓発作を起こしたために新たな人生を歩もうとしたロビンソンは、宿敵との再試合のために自らの命を懸けて再びリングに上がろうとする。主演はかつて人気絶頂の頃ボクサーとして来日し伝説の”猫パンチ”で勝利したものの顰蹙を買い人気下降、以後も何かとトラブルに巻き込まれていたミッキー・ローク。共演は「アルフィー」のマリサ・トメイ、「ダウン・イン・ザ・バレー」のエヴァン・レイチェル・ウッドなど。監督は「ファウンテン・永遠につづく愛」のダーレン・アロノフスキー。


2008/12/10 2009/6/19 愛を読むひと
ドラマ The Reader(原題)
ベルンハルト・シュリンク原作のベストセラー小説「朗読者」の映画化。第2次世界大戦直後のドイツが舞台。15歳の少年ミヒャエル・バーグは、謎めいた年上の女性ハンナとの激しい恋の虜になる。だが彼女の身の上についてはほとんど知らないうちに、ある日ハンナはミヒャエルの前から姿を消してしまう。その後、法学生となったミヒャエルは、傍聴していたナチスの過去を裁く法廷にハンナが被告として現れたため驚愕する。彼女は第二次世界大戦中にホロコーストが行われた強制収容所の看守をやっていたのだった。ハンナ役は当初ニコール・キッドマンがキャスティングされていたが出産のため「タイタニック」のケイト・ウィンスレットが代役で出演。共演は「レッド・ドラゴン」のレイフ・ファインズ、「ヒトラー〜最期の12日間〜」のブルーノ・ガンツなど。監督は「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・ダルドリー。


2009/6/24 2009/6/20 トランスフォーマー/リベンジ
続編
SF
アクション
Transformers: Revenge of the Fallen(原題)
日本生まれのロボット玩具を実写映画化して大ヒットした「トランスフォーマー」(2007年)の続編。監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、主演シャイア・ラブーフと前作と同じ顔ぶれが揃っている。また、前作に引き続きヒロインのミーガン・フォックス、レノックス大尉役のジョシュ・デュアメル、エップス軍曹役のタイリース・ギブソン、シモンズ捜査官役のジョン・タトゥーロらが共演している。今作では変形ロボットに加え合体ロボットも登場する模様。






2008/10/3 劇場公開はされず2009/6/24にDVD発売 アパルーサの決闘
西部劇 Appaloosa(原題)
私立探偵スペンサー・シリーズで知られるハードボイルド作家ロバート・B・パーカーのウェスタン小説「アパルーサの決闘」の映画化。主演のエド・ハリスが監督・脚本を担当しており、「ポロック/2人だけのアトリエ」に続いて2作目の監督作品となる。共演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのヴィゴ・モーテンセン、「ミス・ポター」のレネー・ゼルウィガー、「エラゴン/遺志を継ぐ者」のジェレミー・アイアンズなど。
2008/1/18 劇場公開はされず2009/6/26にDVD発売 デンジャラスな妻たち
リメイク
クライム
コメディ
Mad Money(原題)
老いても益々元気なダイアン・キートン、黒人女優で一番の注目株のクイーン・ラティファ、トム・クルーズの妻として何かと注目されるケイティ・ホームズの3人が共演するコメディ・タッチの犯罪ドラマ。実際の犯罪を基にしたイギリスのTVドラマが元ネタで、日本の日銀に相当するアメリカの連邦準備銀行に勤める女性従業員3人(キートン、ラティファ、ホームズ)が、女性に甘い監視の目を逆手にとって、廃棄処分となる紙幣をくすね続ける。しかし、不審な行動を見せる3人はやがて警備当局にマークされるようになる。


2008/8/15 2009/6/27 それでも恋するバルセロナ
ドラマ Vicky Cristina Barcelona(原題)
「プレステージ」に出演していた2人(スカーレット・ヨハンソンレベッカ・ホール)とスペインを代表する俳優2人(ハビエル・バルデムペネロペ・クルス)共演の恋愛ドラマ。監督はウディ・アレンで、これで「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に引き続き3作続けてヨハンソンを起用している。スペインを旅行中のアメリカ人女性ヴィッキー(ホール)とクリスティーナ(ヨハンソン)は、バルセロナで有名画家のアントニオ(バルデム)と知り合い、未婚で情熱家のクリスティーナは早速恋に落ちる。意気投合した2人は郊外にあるアトリエに赴くが、そこには嫉妬深いアントニオの元妻マリア(クルス)が同居しており、奇妙な三角関係に陥る。






                      
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