私たちは、Bank
of America を選びました。支店が家の近所にあること、生活圏内にATMが多くあることを条件に選択するとよいと思います。口座には小切手用のChecking
Accountと普通預金のSaving Accountの2種類があります。必須なのはChecking Accountです。だいたいの買い物はクレジットカードで可能ですが、自動車などの高額の買い物には小切手が不可欠のようです。アメリカの銀行で口座を開くのには、決められた毎月最低額(私たちの場合はChecking
Accountで$1000)を維持しないと口座維持手数料を取られます。Saving Accountも同様に最低額の設定があることがほとんどで、こちらは現在0.3%程度の利子がつきます。口座開設にはパスポートと住所、電話番号、I-20を要求されました。この時点で、アパートは決まっていましたが、電話の契約が完了していなかったため、電話番号が決まった後で小切手を発行してもらうという条件で口座番号をもらいました。電話番号が決まってから、2週間くらいで小切手が普通郵便で郵送されてきました。たしかに署名がないと使えないものとはいえ、書留にするべきじゃないの?と思いました。
住む地域によって会社が決まっているらしいです。私の地区はLADWP(Los
Angeles Department of Water and Power)となっています。会社名がWater&Powerなのにに、電気しか契約できないみたいです。電話で使用開始の申し込みをして、Account
Numberをもらいました。即日から電気、水道は使用できました。こちらでクレジットヒストリーが無いからという理由で、$205のDepositを要求されました。