USCの経営工学科について |
USCのIndustrial
and Systems Engineering (ISE) 学科には、専攻としてIndustrial and
Systems Engineering (ISE)、Operations Research (OR)、Engineering
Management (EM)、Manufacturing Engineering (ME)、Product
Development Engineering (PDE)、System Architecture and Engineering
(SAE) など様々なコースが用意されています。私は日本で言うところのMOT(Management of Technology)にあたるEM(エンジニアリングマネジメント)を選択しています。
エンジニアリングマネジメントの場合、必修科目が7分野から3単位ずつの計21単位と選択科目が9単位、合計で30単位をとることが
Master of Science (MS)の取得条件です。選択科目として、ORの授業はもちろん、経営学部の授業も履修して卒業の単位に組み込むことができます。この自由度の高さが魅力だと私は思っています。学校側も学生のニーズに答えようとして様々なオプションを用意してくれています。 |
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経営工学科って何を学ぶところ? |
私は、技術者としてのマネジメントを学ぶ学科であると考えています。ただ、学科全体が扱う分野は、生産管理、物流システム、意思決定理論、工業経営、プロジェクト管理、オペレーションズリサーチ、ITシステムなどと多岐にわたります。、このため、何を学ぶのか目的をはっきりさせないと中途半端になっていまう恐れがあると思っています。私の場合、意思決定理論を軸足として、ORの基礎(線形計画法、ネットワーク理論)とMBAの基礎知識(会計学、人材管理、プロジェクト管理)を勉強しようと思っています。
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Business School
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Doheny Library
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