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7:00 朝食 例のサ−ビスおにぎり3ケ コーヒー
7:20 コンビニでおにぎりスポーツドリンク等を買い込み出発 ここからはR44になる。
釧路の市街を抜ける頃、若いチャリダーと話しながら並走する。GIANTのグレートジャーニーに40sの荷を積んで野宿とキャンプで日本一週をしているという。今月になって北海道も暖かくなってきたと喜んでいた。
厚岸までは内陸部を走るので途中の登りがかなり苦しく、1q以上を12・3分歩き続けたこともあった。暑い。
9:05 20.27q地点 厚岸(アッケシ)まで31q
9:40 30.8q地点
途中3q程の下り坂は最高に気持ち良かった。苦しい登りもこれがあるから報われるというものだ。多分ラスト10qは平均25q/hを超えていると思う。
10:25 41.55q地点
40qを超えた辺りから日陰を求めて休もうとしたが例によって見つからず道端で休憩。もうすぐ厚岸だ。
それにしても顔や身体にいろいろな物がぶつかるものだと驚いている。時には目に飛び込んでくる事すらある。こんな細い私の目に飛び込むくらいだから、路上にはよほどたくさんの虫や種などが浮遊しているに違いない。やはり解説書にあったように素通しでも眼鏡をかけたほうが良さそうだ。私は常時老眼鏡を首からぶら下げているが、かけると遠くの視界がぼやけ楽しくないので普段はかけない。
11:00 47.38q地点
「望洋台」と書かれた駐車場でパンとアイスを食べる。
11:30 52.83q地点
厚岸の町を眼下に望む高台ある高級なドライブインのような「厚岸グルメパーク」という食処にて、名物「かき弁天丼」定食を食べる。

(アイスコーヒーと共で1380円)
館内で十分に身体を冷やしてから出発。
霧多布岬に行くにはR44を浜中まで行き海側に戻るル−トと厚岸から弁天島に入り道道R123で海岸沿いに行くルートがあるが、弁天島際のB&Gでシーカヤックを教えているおじさんが後記の方が登りはあるが景色が良いと教えてくれたのでそれに従う事にした。但し霧多布の町にコンビニはないとも教えてくれたが、こちらは間違っていた。弁天島際のコンビニで夕食・朝食用の食料を買い込んで弁天島から霧多布岬を目指す。
13:35 60q地点
峠を登り切ったところで左手に厚岸湖が広がっている。
14:10 71.47q地点
岬の尾根筋の気持ちで良い高台で休む

正面はチンベノ鼻(こういう景色には疲れも吹っ飛ぶ)
14:50 81.25q地点 あと11q。走りやすい道が続く

岬へと続く道(この後、最後の登りがあるだけだ)
15:45 霧多布岬キャンプ場到着(95.20q)
ここは旅行中利用したキャンプ場の内唯一無料のところ。管理人に申し込みに行くと、親切にテント位置などアドバイスしてくれた。

(広々としたサイト) (建物の陰にテント設営)
寒くなってきたのでカッパを着込みすぐコーヒーをいれる。身軽になって200mくらい先の岬の突端に行ってみる。

(かなり寒い) (突端の灯台は一晩中霧笛を鳴らしていた)
17:30 一人で食べてもつまらないし、寒くもあり管理事務所でテレビをみながら食事をさせてもらう。
18:00 テントにもぐりこむ。
うとうとしていると物音がするので顔を出してみると新着チャリダーだ。起き出して行き、挨拶をして設営やら料理をじっくり見させてもらう。実に素晴らしい手際だ。真空白米を戻し、レトルトのビーフハヤシを混ぜた主食に、もやしの茹でたものを一緒に食べていた。霧が非常に濃くて、途中の道がとても怖かったと言う。
浅草の旅館の息子。21歳で痩せており背の高い青年で音楽の仕事をしている。日本一周中で、つい2・3日前までバイクで彼女が同行していたという。話によると優れた女性のようだ。幸せ者めが。
いろいろ情報交換(とは言うものの私がいろいろと教えてもらう方がはるかに多いのだが)をして
21:00 テントにもぐり寝に入る。
顔にポツッポツと水が垂れてくる。初めは結露かと思ったがそうではなく、霧が本格的な雨に変わって漏ってきたようだ。グランドシートをかぶって寝付いたのだが、2時頃目が醒めると寝袋の足元が冷たく湿っている。ライトを点けてみると床底のシートが水で光っている。あわててタオルに沁み込ませては外へ絞り出す事を何度も繰り返して、荷物を整理し直してカッパを着込んで、また寝る。
テントが雨漏れするのもどうかと思うが(表示には普通の雨ならフライシートなしで過ごせる防水加工と書いてあるが、普通ではない雨なのだろう)、横着をしてエアマットを使わなかった私も悪い。もしきちんと使っていれば、10cm程は高さが稼げるので寝袋が濡れることはなかったはずだ。貴重な教訓を得たというべきか。それにしても送料込みで3000円足らずの安テントをネットで購入したというのは、野外生活の実態を知らず、「ケチってはいけない部分をケチってしまった」典型だろう。

(寝る前には霧が出てきて向こうの景色も見えない)
(右は彼のテントとその自転車)
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