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本日、方針変更をする!!
4:00 起床
バンガロー内テントはとても暖かいがトイレなどで一歩外に出ると震えるほど寒い。まず、コーヒーを飲む。
6:00
事務所のそばでテントを張っていたキャンパーが撤収を始めているので、遅まきながら挨拶がてら話しに行く。
65歳くらいの退職者で道内にてウオーキングの大会があり、そのついでにテントをもって旅行をしていると言う。昨夜不在だったのは近くにある「ゆうゆ」という温泉に行っていたからだと話してくれたが、「近く」といっても谷を一つ越えた高台にあり(私も知ってはいたが。とても行く気にならなかった)感心してしまった。今晩の苫小牧からのフェリーで若狭に帰るそうだ。
7:30 朝食 おにぎり2ケ、バナナ2本、コーヒー
ここで重大な方針変更を決めた。当初の計画ではここからは標津、斜里、網走と出て内陸部から苫小牧に戻るのだが、今までに@2泊余分に使ってしまったことAこの先のコースを眺めてあまりの長さに改めてたじろいでしまったのだ。つまり少し腰が引けてきたのだ。
「厚床(アットコ)」の北「奥行」から当初のコースから西にずれてR243をそのまま進み阿寒湖を過ぎた辺りで当初のコースに戻る事とした。ざっと120〜130qの短縮、日数にして2日程度に過ぎないが地図上では大分ショートカットしたように見える。本日の目標は「別海(ベッカイ)」
9:00 キャンプ場出発
雨は収まったが風が相当きつい。多分10mくらいはあるだろう。
町へ下りてからコンビニでゴミを捨て、郵便局で現金50000円を引き出す。土曜日でも下ろせてホッとした。
11:05 11.8q地点
浜中の先でR44に戻り、長い登りが終わったところ。
根室本線を越えてしばらく行ったところで、道端に設置されたポールの上の赤い回転灯が、けたたましいサイレンと共に周りだした。一体何事だろうと思っていたら、その少し先で警察の一斉取締りが行われていた。警官に「あれは何か」を尋ねると、スピード違反車が通るとセンサーの働きで自動的に警告の意味で鳴るということだった。去り際にそのヒマそうな警官から「トラックに煽られないように注意して下さい。」と言われたのだが、わしゃどうすればいいんじゃ。教えてくれ!
12:00 23、50q地点
ツーリングマップルにも出ている牧場直営のレストラン「ファームデザイン」でビーフの昼食 ここは今回の旅行中1・2を争うお洒落な店だった。

牛乳は200円で飲み放題なので3杯お変わりをした。窓の外は相変わらず強い向かい風が吹いている。
13:00 レストラン発
13:55 35.48q地点 厚床着。(結局ここが本旅行の最東端町となる)
実はここでも少し心が揺らいだ。直進すれば「根室」に行けるのだ。そして日本最東端の納沙布岬も近い。昨晩の若者は「北海道に来てソコに行かないテはないですよ」と言い、私は「でも根室まで行くと又同じ道を引き返す事になるのでつまらないよ」と言い返したものだ。「最東端」は魅力ではあるが往復1日分の距離は負担だ。やはり初心貫徹だ。
14:30 42.76q地点
別海まであと16q。空模様が怪しい。急がねば。
14:50 46.32q
R243とR244の分岐点「奥行」、真っ直ぐ行けば網走に行くのだが、ここはもう迷わず、左、R243を行く。道は殆ど平坦。「別海」まで12q。
16:00 別海の旅館「石川屋」到着(58.76q)、直接交渉で6600円。
ここも他の泊り客は殆ど道路工事関係者だ。

(石川屋) 夕食(コーヒー・牛乳飲み放題)
このように旅館に着いて荷を解くとホッとする事は事実だ。「全部キャンプ・野宿」などという考えを持たずに良かった。これで正解だ、と思う。
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